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働けなくなった俺と、マッサージ店で働く妻7(オリジナル転載禁止)3/21


前回の話

 俺は、泣きながらオナニーを続けている。さゆりが、他の男に孕まされる……さゆりがそれを望んですらいる状況なのに、どうしても興奮が高まってしまう。強い嫉妬と不安、焦燥感や絶望感もある。それなのに、どうしてこんなにも興奮してしまうのだろう?
 さゆりは、今まで見たどのお客とのセックスよりも、とろけきってしまっている。セックスの強い快感だけではなく、恋する女の子みたいな顔になっている。ルカは、ダンディな外国人だが、結構な年齢だと思う。50代にも60代にも見えると言えば見える感じだ。

「愛してるっ、ルカ、出してっ、オマンコ溢れさせて妊娠させてっ!」
 さゆりは、枕営業のような感じはない。本気で惚れた男と愛し合っているとしか思えない態度だ。俺がこんな身体になってしまったばかりに……後悔しても仕切れない気持ちだ。
「さゆり、愛してるよ。赤ちゃん産んでね」
 流ちょうすぎる日本語で愛をささやいている。こうやって、何人もの女性……日本人の女性を騙してきたのではないだろうか? さゆりは本気でも、ルカが本気になっているとは思えない。
「産むっ、産みますっ、ルカの赤ちゃん、産みたいのっ!」
 さゆりは、そう言って彼にキスをした。むしゃぶりつくようにキスをし、激しく舌を絡めている。俺ともしたことがないくらいに、熱烈で感情のこもったキスに見える。鬼塚という男に調教され、すっかりと身も心も堕とされたと思っていた。でも、ルカとのセックスはそれ以上に見える。

 さゆりは、何人もの男性に身体を許している。佐藤とのやりとりを見ていて、どうやって男性を絡め取っていくのか理解できた。きっと、ある程度の高齢者を、たくさん抱えているのだと思う。そんな中で、鬼塚やルカのように、本気になってセックスをする相手にも巡り会ってしまっている……。
 さゆりが妊娠したら、どうしたら良いのだろう? さゆりは、どう説明するつもりだろう? 俺は、その時捨てられるのだろうか? そんな絶望的な状況でも、俺は必死でペニスをしごいている。もう、射精寸前の状態だ。

「さゆり、イッてごらん。イキながら受精してごらん」
 ルカは、そんな言葉を口にしながら腰の動きを加速する。なまめかしく、複雑な動きをしている。年齢を感じさせない力強さと持久力だ。イタリア系の男性は、やっぱりセックスが上手なのだろうか? さゆりのとろけきった顔を見ていると、そうだとしか思えない。
「イクっ、イグっ、んおぉっ、ルカ、もっとっ! 子宮潰してっ! ルカの大っきなおチンポで、さゆりのオマンコめちゃくちゃにしてっ!」
 さゆりは、泣いているような顔で叫ぶ。鬼塚としているときとは違う感じ方だ。でも、ルカとしているときの方が、より追い詰められているように見える。
「イクよ、妊娠してっ」
 ルカは、スパートをかける。さゆりは、歯を食いしばるような顔に変わっている。そして、ルカはさゆりの膣奥深くに射精を始めた。さゆりは、両腕と両脚をルカの身体に絡ませる。しがみついていると言ってもいいような抱きつき方だ。
 ルカにしがみついたまま、身体を震わせるようにしているさゆり……俺は、さゆりがルカの精液で受精しているイメージを持ちながら、あっけなく射精してしまった。脳が痺れるような強い快感……頭がバカになりそうだ。
「さゆり、愛してるよ。元気な赤ちゃん産んでね」
 ルカは、優しくキスをする。さゆりは、うっとりした顔でキスをした後、
「うん。ルカの赤ちゃん、産む。子宮に入って来たの分かるよ。今、受精してる……」
 と、感情を込めて言う。本当にそんなことがわかるのだろうか? そして、本当に妊娠できる日なのだろうか?

 ルカは、何度も愛していると言いながらキスを繰り返す。さゆりも、愛していると言いながらキスを続ける。そして、さゆりは彼のペニスを口で清め始めた。ドロドロになっている大きなペニスを、丁寧に、感情を込めて奉仕している。ルカは、優しくさゆりの頭を撫でながら、長い手を伸ばしてさゆりの膣に指を入れた。
「ダメぇ、出ちゃう。ルカのザーメン、逃げちゃうよぉ」
 さゆりは、慌てて言う。実際、彼の指の動きに合わせて、精液が溢れ出している。
「大丈夫。また注いであげるから」
「ホントに? 絶対だよ」
 うっとりした顔で甘えるさゆり……ルカは、溢れた精液を手に受けると、それをさゆりに飲ませていく。さゆりは、美味しそうに彼の手の平の精液をすすり取り、全て舐め取っていく。その仕草と表情は、完全に恋する乙女だ。
「美味しい?」
 ルカは、そんなことを聞く。きっと、美味しいはずはないと思う。
「美味しい。もっと……ねぇ、飲ませて」
 さゆりは、少し上を向いて口を開ける。すると、ルカは唾液の塊を垂らしていく。さゆりは、美味しそうにそれを飲み干すと、もっととねだる。こんな事まですることに、衝撃を受けてしまった……。ただ、もう一回セックスをすると言っていたが、結局時間が来た。
「ねぇ、この後は時間ないの?」
 さゆりが媚びた顔でルカを誘う。でも、ルカは約束があると言っている。
「女の子でしょ~。どんな子なの?」
 嫉妬を隠そうともしないさゆり。普段の優しく真面目な彼女からは、信じられない態度だ。
「違う違う。仕事だよ。さゆり、また会いに来るから。赤ちゃん作ろうね」
 ルカは、軽くかわして出ていった。やっぱり、さゆりのことを都合のいいセフレ程度にしか思っていないようだ。すると、さゆりがカバンからなにか取りだして飲み始めた。ピルケースに入った錠剤のようなものだ。もしかして、アフターピル的なものだろうか?
 俺は、急に怖くなってしまった。あれだけ本気に見えたのに、アフターピルを飲んでいる? ルカに対する態度も、演技だったのだろうか? そして、さゆりは帰り支度を始めた。結局、ほぼ全てを見てしまった。さゆりを監視してしまった……。

「ただいま~。お腹は? まだ食べてないでしょ?」
 さゆりは、元気いっぱいで帰ってきた。俺は、罪悪感に胸が苦しくなりながらも、まだだと答えた。でも、さほどお腹は空いていない。ずっと家にいて、さゆりのセックスを見ていたからだとは言えないが、さほど食べたいという気持ちもない……。
「体調悪い? 大丈夫?」
 さゆりは、心配そうだ。俺は、慌ててお腹が空いたと答えた。
「良かった。じゃあ、食べよっか。お弁当で申し訳ないけど、好きそうなの買ってきたよ」
 そう言って、生姜焼き弁当を準備してくれる。ささっと味噌汁を作ってくれて、和え物なんかも準備してくれる。俺は、夢の中にいるような、不思議な感覚になっている。さっきまで、違う男性達とセックスをしていた……子作りまでしているような感じだった。それなのに、いま俺に夕ご飯を作ってくれている。
 仮想現実の世界に迷い込んだような、地に足がつかない感覚に陥ってしまっている。俺は、なんと言っていいのかわからないまま、食事を作るさゆりを見つめている。あの身体を、他の男が好きにしていた……他人に寝取られていると思うと、強烈な執着心が湧いてくる。

「どうしたの? 食べようよ。フフ、惚れ直してるの?」
 さゆりは、おどけて言う。この態度を見ていると、俺への愛情はなくなっていないように見える。鬼塚やルカに、奪われてしまう……そんな危機感を持っていたが、考えすぎなのかな? と思い始めた。
 食事が終わり、風呂に入って寝ようとすると、さゆりが甘えた顔で抱きついてきた。
「パパ、愛してる」
 さゆりは、感情を込めてキスをしてくれる。舌を絡め、情熱的にキスを続けながら、俺の股間をまさぐってきた。
「フフ、元気になった。してあげる」
 そう言って、さゆりは俺の服をまくり上げて乳首を舐め始めた。昼間にオナニーをしてしまっているが、やっぱり気持ちいい。それに、さゆりがこんな風に他の男を舐めている姿を思い出して、嫉妬と興奮がグチャグチャになる。
 俺は、さゆりは疲れてるからそんなことしなくていいよと言った。実際、クタクタのはずだ。マッサージをするだけでも疲れるのに、あんなに激しいセックスを複数の男としている……眠くて仕方ないはずだ。

「したいの。パパ、気持ち良くなって。愛してる」
 そう言って、さゆりはフェラチオを始めた。さゆりのフェラチオは、明らかに上手になっている。以前は、ただくわえているだけだった感じだったが、今は舌が絶え間なくカリ首や尿道口を刺激している。でも、熱中して動きが激しくなりそうになると、慌てて動きを弱めたりしている。さゆりなりに、下手なフリをしているのだと思う。
 俺は、さゆりの身体に手を伸ばして愛撫をしようとした。
「パパは、じっとしてて。気持ち良くなることだけ考えて」
 そう言って、さゆりはまたがってきた。またがりながらもパジャマを脱ぎ、そのまま騎乗位になる。熱い肉に包まれる感覚……でも、先入観のせいで、緩く感じてしまう。ルカの超巨根で拡げられた……そんなイメージでいっぱいだ。

「あぁ、パパ、すごく固いよ。うぅ、気持ちいい。パパ、ゴメンね、さゆりが気持ち良くなっちゃう」
 さゆりは、そんなことを言いながら腰を動かし始めた。気持ちよさそうにあえぎながら、腰を動かし続けている。その腰の動きも、やっぱり以前とは違う。こすりつけるような、くねらせるような、なんとも言えないなまめかしい動きだ。
「パパ、気持ちいい? もっと気持ち良くなって」
 さゆりは、指で乳首を刺激してくる。さらに快感は増すが、さらに気持ちは落ち込んでしまう。さゆりが、他の男たちとのセックスで床上手になった……夫としては、泣きたくなる現実だ。

「あっ、アンッ、ダメぇ、イッちゃう、パパ、先にイッちゃうよぉ」
 さゆりは、可愛らしくあえぐ。でも、さゆりの本当に感じている姿を見てしまっている俺には、それが演技にしか見えない。情けない限りだ。それなのに、俺はもう射精しそうになっている。嫉妬と絶望感が、どうして快感に置き換わるのだろう? 不自由になった俺の身体……心までおかしくなってしまったのだろうか?

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