前回の話
雪恵さんは、俺のリアクションを見て、俺の中の寝取られ性癖みたいなモノに気がついたようで、和宏とのセックスの仕方を変えた。俺のことを挑発するように、煽るように、言葉と視線を投げてくる。
俺の目の前で、四つん這いになった状態で和宏に突かれている雪恵さんは、俺のことを見つめたままだ。
『ゴメンね、タカ君のおチンポより大っきいから、入れられただけでイッちゃったわw』
そんな言葉をかけられて、俺は激しい嫉妬を感じていた。でも、同時に激しい興奮を感じていた。
どれだけ好きになっても、二人の子持ちの人妻と、どうなるものでもないと思っている。でも、頭ではわかっていても、雪恵さんのことを愛しているという気持ちはどんどん大きくなってく。
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前回の話
寝かされた和宏は、太くて長いペニスをギンギンに勃起させたまま、雪恵さんのことを血走った目で見つめている。雪恵さんは、すでに和宏の上にまたがっていて、極太目指してゆっくりと腰を降ろしかけていた。
薄いヘアに、色素の沈着もほとんどないような綺麗なあそこ。でも、連日の俺とのセックスのせいか、ビラビラと膣口が拡がっているように見える。そして、したたるほど濡れているあそこは、ヌラヌラとなまめかしく光っている。俺も和宏も、視線はそこに固定されてしまっていた。
『見すぎよ。恥ずかしいわ』
雪恵さんはそんなことを言いながらも、隠すような素振りは見せない。
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前回の話
次の日、和宏は朝からウキウキしていた。
「雪恵ちゃんって、マジでそんなに淫乱なんだ。子供2人もいるのに、スゲぇな。超楽しみだわ」
朝ご飯を食べながらも、そんなことを言い続ける和宏。俺は、結構マジで雪恵さんのことが好きになっていたので、正直迷っていた。
雪恵さんは、俺のペニスがデカいせいで、俺とのセックスにはまった部分が大きいと思う。なので、俺より大きな和宏のペニスを突っ込まれてしまったら、俺の存在価値がなくなっちゃうんじゃないのか? などと心配していた。
でも、東京に戻ってからも会う約束をしているとは言え、基本、雪恵さんとはリゾートラバーというヤツだと思う。ならば、思いきりエロいことをしておいた方が、悔いが残らないんじゃないかな? と思う俺もいる。
それに、俺のことを好きだと言ってくれる雪恵さんが、俺の種で孕ませて欲しいとまで言う雪恵さんが、和宏の巨根であっけなく堕ちる姿を見てみたいとも思う。彼女に浮気された経験とかもある俺は、しょせん女なんて……と思っている部分もある。雪恵さんが、俺の前で和宏の巨根に堕ちる姿を見て、やっぱり女なんてと思いたいと思った。
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前回の話
ご主人が合流したことで、当然終わりになると思っていた雪恵さんとのエロすぎる時間は、終わるどころか逆に激しくなった。
ご主人がいるということがスパイスになり、雪恵さんはこっちがビビるような大胆な行動を取るようになっていた。
そして今日も、lineで連絡を取りながら、ちょくちょく雪恵さんと合流した。基本的に、真面目な性格の雪恵さんは、今まで浮気をしたことがないと言う。ご主人と結婚した後はもちろん、今まで付き合ってきた男性に対しても、一度も浮気をしたことがないそうだ。でも、今回俺としてしまったことで、たがが外れてしまったみたいだ。
真面目な人ほど、不倫にはまるとヤバい……。そんな話は聞いたことがある。
そんな雪恵さんと、俺は今ひとつになっている。金持ちしか泊まれない特別なロッジに、俺と雪恵さんは二人きりだ。俺は、ご主人とお子さん達が露天大浴場に行っている隙に、雪恵さんにlineで呼び出された。慌てて和宏に出かけると言って部屋を出た俺。
「急に入ってくるなよ〜。また3Pしてるからな〜」
背中に脳天気な和宏の声を浴びながら、俺はダッシュで雪恵さんのホテルに向かった。
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前回の話
俺は、中出しされたまま生で繋がっている雪恵さんが、
『私も愛してます。早く来てね♡』
と、電話でご主人に言っているのを見て、ビビり倒していた。イッて冷静になっていることもあるので、バレたらどうしよう? という気持ちしか湧かなかった。
雪恵さんは、俺の目を見つめたまま電話でご主人さんと話し続ける。雪恵さんとキスの途中だったので、電話のご主人の声もよく聞こえてしまう。
”明日は、夕食には間に合うと思うから、一緒に食べようね”
優しげな声の旦那さん。でも、EDで雪恵さんとはほぼセックスレスらしい。
『本当に? 嬉しいなぁ。じゃあ、お腹すかせて待ってるね。レストラン、予約しておく?』
”う〜ん。時間が読めないから、めどがついたら電話するよ。でも、夜の雪恵を予約しようかな?”
『え? 私? ふふ。してくれるの? 楽しみ♡』
雪恵さんは、ご主人からのセックスの誘いに、甘えた声を上げる。そして、同時にあそこが痛いくらいに締め付けてくる。
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前回の話
バスのアナウンスに起こされた俺は、一瞬、この手は誰のだ? と、パニクりかけた。俺と恋人つなぎをする見知らぬ手……。でも、すぐにサービスエリアでの、ロリママ美雪さんとの出来事を思い出した。そして、同時に美雪さんも目を覚まし、俺と同じように握った手を不思議そうな顔で見た。でも、すぐに思い出したような顔になり、俺の顔を見る。目が合うと、少し照れたように笑った。
俺もなんとなく照れてしまった。そして、そっと手を離す俺達。俺は和宏に、美雪さんは子供達に話しかける。俺は、名残惜しさを感じながらも、同じスキー場なら、また会えるかな? と期待した。
「お兄ちゃん、ありがとー」
『本当に、ありがとうございました』
美雪さんと子供達にお礼を言われながら、俺達は自分達のホテルに向かった。
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今年の冬は雪が少なくて、スキー場も一部滑走可とかばっかりだった。なので、ちょっと遠出をして滑ろうと思い、パックツアーのスキーに参加してみた。ただ、身の回りの仲間たちは、そこまでして滑りたいというやつも少なくて、結局、友達と二人で参加することにした。友達の和弘は、技術レベルも俺とほとんど同じで、気が合うので仲は良い。親友と言っても良いと思う。
そんな風に、俺と和弘のスノボ合宿は始まった。和弘と新宿のてんやで待ち合わせ、飯を食った後に集合場所に行くと、凄い人数がすでに集まっていた。俺たちみたいな学生がほとんどだったけど、いい年のおっさんや、家族連れも少しいた。
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