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働けなくなった俺と、マッサージ店で働く妻6(オリジナル転載禁止)


前回の話

「さ、さゆりさん、そんなこと言ったらダメだよ。本気にする男性もいると思う」
 佐藤さんは、もの凄く動揺している。高齢で、それなりの人生経験をしてきたはずだが、可愛らしいと思ってしまうくらいに動揺している。たぶん、女遊びというか、風俗関係は縁がなかったのだと思う。
「本気にしてくれないんですか?」
 さゆりが、上目遣いで言う。こんな表情で言われてしまったら、高齢の男性なんかはイチコロだと思う。佐藤は、一瞬固まった。でも、すぐにさゆりを抱きしめる。ただ抱きしめているだけの状態だが、明らかに緊張した顔をしている。不思議なものだ。俺は、佐藤を応援したくなっている。自分の妻が抱きしめられているのに、頑張れと言いたくなってしまっている。
「さゆりさん、その……続けて良いですか?」
 佐藤は、緊張しながら聞く。あまりにも健気に見えてしまう。さゆりは、答えずにスッと目を閉じた。佐藤は、すぐにさゆりにキスをした。唇を押しつけるだけのキス……あまりにも初々しい。

 俺は、さゆりのやり方が理解できてしまった。こんな風に、男性を夢中にさせているのだと思う。佐藤みたいな高齢の男性ならば、さゆりにこんな事をされれば間違いなくハマると思う。怖くなってしまった……まるで、さゆりが女郎蜘蛛のように感じる。
 そして、佐藤は舌を絡め始めた。さすがに童貞なはずもなく、徐々にやることはエスカレートしていく。さゆりは一切抵抗しないどころか、舌を絡め始めた。キスを続ける二人。今さらキスをしている姿を見たくらいでは、それほどショックも受けない。でも、興奮だけは別で、激しく興奮してしまう。
 キスをしながら、さゆりの胸を揉みしだく彼。乳首を刺激されて、さゆりは可愛らしい声でうめく。必要以上に可愛らしい声をあげているような感じだ。これも全て、佐藤を落とすための演技? ただただ恐ろしい。

「舐めてください……」
 さゆりは、恥ずかしそうにねだる。ウブなフリをするのには無理がある年齢だ。でも、佐藤からしてみれば、40歳のさゆりなんて娘以下の若い女性なのかもしれない。佐藤は、緊張気味に乳首を舐め始めた。
「うぅっ、あぁ、気持ちいいです。佐藤さん、もっと舐めてください」
 甘い声でおねだりを続けるさゆり。あまりにも名演技だと思う。そして、佐藤はさらに興奮した顔で舐め続ける。さゆりは、あえぎ声をあげながら彼の股間に手を伸ばす。佐藤は、うめきながら舐め続けている。
「固いです……本当に素敵です。こんなに反ってるの、見たことないです」
 さゆりは、発情したような声だ。これは、演技ではないようにも感じる。実際に、佐藤の反り上がった一物を見て、欲しいと思っているようだ。さゆりが淫乱なのはもうわかった。枕営業の範囲を超えて、セックスを楽しんでいるとしか思えない。

「さゆりさん、その……下も舐めていいかい?」
 佐藤は、おずおずと言う。
「舐めてくれるんですか? 恥ずかしいですけど……嬉しいです」
 さゆりは、嬉しそうに脚を拡げた。施術台の上に脚を乗せ、M字開脚のようになっている。ヌラヌラ光っている膣口が、はっきりと見えている。佐藤は、嬉しそうにさゆりの股間に顔をうずめていく。
 さゆりは、顔が真っ赤だ。まさかのリアクションをしている。あれだけたくさんの枕営業をしているのに、本当に恥ずかしそうだ。佐藤は、そのままクリトリスを舐め始めた。
「うぅっ、あぁ、気持ちいい」
 さゆりはとろけた声をあげる。本当に気持ちよさそうだが、やっぱり少し過剰演技という気もする。ただ、顔が真っ赤なのは変わらないので、羞恥心が刺激されているのは間違いなさそうだ。

 佐藤は、滑らかに舐めている。舌で包皮を剥き、優しく丁寧にクリトリスを舐めている。女性経験が少ないと思っていたが、そんなこともなさそうだ。考えてみれば、身なりも良いし上品な男性だ。きっと、富裕層なんだと思う。女性とも、それなりに経験してきたはずだ。
「あっ、アンッ、それ気持ちいいです。佐藤さん、上手……さゆり、イキそうです」
 さゆりは、荒い息遣いで言う。そのまま舐め続ける佐藤。舌で弾くように萎えたり、口をくっつけて吸ったりもしている。
「うぅっ、うぅ~っ、イクっ、イッちゃうぅ、あっぁあっ!」
 さゆりは、叫ぶように果てた。腰は浮いていて、ガクガクと細かく震えている。本当に気持ちよさそうだ。佐藤は、まだ舐めている。一定のリズムで舐め続けている。
「ダ、ダメっ、もうイッてますっ、イッてるのっ、うぅあっあっ、ダメぇ」
 さゆりは、腰を浮かせたままうめく。佐藤は、執拗に舐め続ける。オドオドしていた態度がウソのように、力強くクンニを続けていく。
「イヤッ、イヤァ!」
 さゆりが悲鳴のような声をあげた。そして、同時に秘部から飛沫をほとばしらせる。
「ダメっ、イヤッ、汚れちゃうっ、佐藤さんにかかってるっ」
 さゆりは、大慌てだ。すると、やっと佐藤は舐めるのを止めた。
「平気だよ。さゆりさんのなら、全然大丈夫」
 佐藤は、顔を腕でぬぐいながら言う。
「恥ずかしいです……でも、すごかった。佐藤さん、舐めるの上手すぎます」
 さゆりは、はにかみにながら言う。そして、その両脚はまだ開いたままだ。どこから見ても、佐藤を挑発しているようにしか見えない。
「佐藤さんの、本当に素敵です。そんなに反ってて、見てるだけでうずいちゃう……」
 さゆりは、発情した牝の顔になっている。これが演技で出来ているとしたら、本当に怖い。
「さゆりさん……綺麗だ」
 佐藤は、興奮を抑えられないような声だ。ムチッとした身体のさゆり……肉感的でセクシーだと思う。そして、肌がとても綺麗だ。元々の色白のせいで、実際以上に滑らかで艶やかに見えているかもしれない。

「欲しいです……佐藤さんのおチンポ、欲しいです」
 さゆりが声を震わせながら言う。すると、佐藤はカバンからコンドームを取り出して装着を始めた。
「フフ、準備してたんですね」
 さゆりは、イタズラっぽく笑う。
「お恥ずかしい……」
 佐藤は性欲を指摘されて、本当に恥ずかしそうだ。
「嬉しいです。私と……その……したいって思ってくれたってことですよね? フフ、両想いですね」
 さゆりは、小悪魔な態度を取り続ける。こうやって、お客さんを囲い込んでいくんだろうなと思う。この誘惑にあらがえる男なんて、ほとんどいないはずだ。

 佐藤は、両脚を拡げたままのさゆりに近づいていく。そして、その反り返ったペニスを膣に押しつける。
「うぅ、あぁ、固い……佐藤さん、素敵です」
 さゆりは、牝声をあげる。自分の妻が、他の男にこんな声を出すのはツラすぎる。自業自得とは言え、自分の不自由になった身体が恨めしい……。
「あぁ、さゆりさん……」
 挿入しながら、思わずうめく彼。感動しているような顔になっているし、とても気持ち良さそうだ。そのまま腰を押し込んでいくと、さゆりが堪えきれずに声をあげる。
「こ、こんなに……うぅ、すごいです、あぁ、ダメぇ、こすれて……」
 さゆりは、快感を感じていると言うよりも、驚いてしまっている。そんなに違うのだろうか? 大きさでは、鬼塚の方が圧倒的に大きい。でも、鬼塚としているときも、こんなリアクションではなかった。

「痛くない? 平気?」
 佐藤は、心配そうに聞く。
「平気です。もうイキそうです。佐藤さんのおチンポ、さゆりの気持ちいいところをこすってるの」
 さゆりは、声がうわずる。本当に気持ち良くて仕方ないという顔になっている。あの反り上がったペニスが、さゆりの膣壁をこすりあげているのだろうか?
「良かった。もっと気持ち良くなってください」
 丁寧な言葉で会話をする彼。そして、そのまま腰を動かし始めた。
「ヒィッ、うぅあぁ、こすれて……あぁ、ダメぇ、イク、イクぅ」
 さゆりは、驚くほどあっけなく身体を震わせる。こんなにすぐオルガズムに達してしまうものだろうか? 佐藤は、まだ腰を軽く動かしているだけだ。さゆりは、余裕のない顔になっていて、身体を硬直させるようにしている。
「もっと感じてください。さゆりさん、本当に綺麗だ」
 佐藤は、腰を動かし続ける。それほど激しい動きではないが、さゆりは必死の顔になってあえぎ続けている。
「気持ちいいです。こんなの初めてです。あぁ、ダメぇ、またイク、イクっ、イクぅ~~っ!」
 さゆりは、声を堪えることも出来ずに、ほとんど叫んでしまっている。信じられないものを見た気持ちだ。そんなに気持ちいいのだろうか? 佐藤は、淡々と腰を動かし続けている。さゆりの強いリアクションにも、冷静さを失っていないようだ。思った以上に、経験が豊富なのかもしれない。腰が低くて丁寧なだけで、実は女性経験がとても多いように思えてきた。

「綺麗だ……さゆりさん、素敵だよ」

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