「帰らなくて良いよ。部屋はいくらでも空いてるから、好きなだけいたら良い」
奥田は、雪恵を撮影しながらそんな言葉をかけている。避妊具のついていない奥田の巨根は、ずっぽりと根元まで入ってしまっていて、雪恵は気持ちよさそうで幸せそうな顔でカメラ越しに奥田を見つめている。
もう、すっかりと昔の気持ちに戻ってしまっているようだ。長いこと会いたいと思っていたせいか、昔以上に気持ちが強くなっているようにすら見える。
「ずっといても良いの? もう、帰らないかもよ?」
雪恵は、そんなことを言いながら腰を動かし始めた。
「良いよ、いまはフリーだし、雪恵と一緒にいたいって思ってるよ」
奥田が真剣な口調で言うと、雪恵は嬉しそうな顔で彼にキスを始めた。奥田は、スマホを置いた。固定アングルになると、雪恵が激しく舌を絡めてキスをしているのが映っている。
「あぁ、気持ちいい。ディルドと全然違う。やっぱり、本物がいい」
雪恵は、とろけた顔で言いながら腰を動かし続ける。なまめかしく動く腰にとろけきった顔、奥田を見つめる顔は恋する女の子みたいになっている。真吾は、衝撃を受けている。雪恵のその表情に、強い危機感を感じている。でも、すでにいきり立ったペニスをしごき始めていた。
──あんな顔、前川にも見せていなかったのに……。
真吾は、不安を感じているのにオナニーの手を止めない。むしろ、激しく動かし続けている。
「旦那とは、してないの?」
前川が質問した。まだ、真吾のことを気にしているような態度だ。多少なりとも、罪悪感のようなものは感じているようだ。
「してるよ。でも、小っちゃいの。全然気持ちよくなれない。だから、真吾の友達ともエッチしてる。浩さんのと同じくらいおっきいおチンポで、いっぱいイカせてくれるんだよ」
透けた卑猥なキャミソール姿の雪恵が、挑発的な言葉を口にする。
「そっか、雪恵を満足させられる人がいるなら、このチンポは必要ないね」
奥田は、冷静に言う。でも、その表情には嫉妬の色が浮かんでいる。
「ダメ……やっぱり全然違うの。雪恵のオマンコは、長い時間かけて浩さんの形になってるから……。入れてるだけで、もうイキそうだよ。ねぇ、イッてもいい? 浩さんのおチンポで、イッてもいい?」
雪恵は、必死の声で聞く。動き続ける腰の動きは、滑らかで淫靡だ。何度もキスをしながら、恋する女の子の顔で奥田を見つめている。
「いいよ、イッてごらん。何回でもイケばいい。雪恵のオマンコは、誰のものかって思い出せば良い」
奥田は、自信に満ちた口ぶりだ。
「もう、思い出した。雪恵のオマンコは、浩さんのものだよ。こんなにフィットしてる……隙間なくギチギチになってる。雪恵のオマンコは、浩さん専用だよ」
うわずった声でそんな言葉を口にし続ける雪恵……真吾は、すでに泣きそうな顔になっているが、オナニーの手を止めることはない。
キスをしたまま、対面座位で腰を動かし続ける雪恵。すぐに身体を硬直させて震わせた。オルガズムに達しても、腰の動きを止めない雪恵……感情のこもったキスをしながら、なまめかしく腰を動かし続けている。
そのまま、何度もオルガズムに達しながらも腰を止めない雪恵……キスを止める気配もない。
「愛してる。やっぱり、浩さんが一番だよ。ずっと会いたかった……ずっと抱いてもらいたいって思ってた」
感情が溢れ出しているような雪恵。真吾は、このタイミングであっけなく射精を始めた。うめきながら射精を続ける真吾……画面では、雪恵がキスをしたまま腰を動かし続けている。何度もイキ狂っている雪恵に対して、奥田は射精する気配もない。雄としての性能の違いを見せつけられ、真吾は落ち込んでいる。
「もう出ちゃったの? して上げようと思ったのに、本当に早漏だね」
呆れたように言いながら、雪恵が入ってきた。真吾は、雪恵の姿を見て驚いた顔になった。雪恵は、動画の中の透けたキャミソールを身にまとっている。透けた胸と秘部、全裸よりも遙かに卑猥だ。
「わかってくれた? 雪恵のオマンコは、誰のものかって」
雪恵は、そんなことを言いながらいきなり真吾のペニスを踏みつけた。指先でググッと押しつけるように踏んでいる。真吾は、射精しても固いままのペニスを踏みつけられ、快感の声を漏らす。
「気持ちいいんだ。オマンコに入れなくても、気持ちいいんだ。真吾には、足で踏みつけられるのがお似合いだね」
雪恵は、冷たい口調で言う。本当に、一切の感情が込められていないような冷たい口調だ……。真吾は、うめきながら画面を見つめている。恋する女の子の顔で奥田を見つめながら、なまめかしく腰を動かし続けている。
「イクっ、オマンコイクっ、浩さんのおチンポでイクぅっ!」
もう、何回目なのかもわからないくらいに、雪恵はイキ果てている。牝の顔で奥田を見つめながら、まだ腰を動かし続けている。
「固くなってきた。浩さんもイクの? イッて欲しい。雪恵の中でイッて欲しい」
雪恵は、真っ直ぐに奥田を見つめながら言う。揺るぎのない本気の顔だ。
「妊娠するよ。良いの?」
奥田は、優しい声で聞く。
「したい。妊娠したい。浩さんの赤ちゃん、産ませてください」
雪恵は、真剣な口調で答えた。少しの躊躇もないようだ。真吾は、この状況を見て後悔をしていた。子供を作っておけばよかったと、強い後悔を感じていた。
「良いよ、あの時出来なかったことをしよう」
奥田が優しい顔で言うと、雪恵は嬉しそうな顔で彼にキスをした。キスをしたまま、激しく腰を動かし続ける雪恵。スパートをかけたように、力強い動きをしている。
「フフ、真吾もイキそうになってる。浩さんがオマンコに出そうとしてるのに、真吾は足で踏まれて床に出すんだね。浩さんは私を孕ませるのに、真吾は床を孕ませるんだ」
酷い言葉を口にしながら、グイグイと真吾のペニスを踏み続ける雪恵……すると、真吾はうめきながらあっさりと射精してしまった。
「もう出ちゃった。2回目なのに、浩さんよりも早いんだね。小っちゃくて早くて、何一つ勝てないんだ」
雪恵は、酷い言葉を言いながらまだグイグイと足で踏みつけている。真吾は、それでも快感を感じてうめいている。うめきながら、長い射精を続けている。すると、画面の中の雪恵が嗚咽を漏らすような声をあげ始めた。
「イグイグっ、んおぉっ、おぉぉっ、浩さん、出してっ! 一緒にイグっ、受精しながらイクっ、愛してるっ!」
雪恵は、見るに堪えない酷い姿をさらしている。真吾は、敗北感を感じながら画面を見つめている。前川の時よりも、強い焦燥感……本当に奪われてしまうという絶望感を感じながらも、画面から目を離せない。
そして、奥田は射精を始めた。膣奥深くに注ぎ込まれ、雪恵はのけ反りながら身体を硬直させた。言葉も出てこないような強い快感……雪恵は、再び奥田にキスを始めた。
一方的に舌を絡めるキスを続ける雪恵を見ながら、真吾は放心状態だ。雪恵は、ニヤニヤした顔で彼を見つめながら、やっと踏むのをやめた。
「どうだった? 興奮出来た?」
雪恵は、急に優しい顔になった。さっきまでのサディスティックな顔は消えて、菩薩のような優しい笑みを浮かべている。真吾は、興奮したと答えながら、本当に妊娠したのかと聞いた。
「どっちだと思う?」
雪恵は、真吾の目を見つめながら聞く。真吾は、呼吸すら怪しくなったような感じで、あえぐように雪恵の顔を見つめている。真吾は、答えることも出来ずに雪恵を見つめる。画面の中では、まだ雪恵がキスを続けているし、腰を動かし始めている。立て続けに、2回目が始まってしまった。
「フフ、そんな顔しないの。大丈夫、生理が来たから」
雪恵は、そんな言葉を口にした。真吾は、一気に安堵の表情に変わるが、どこか物足りなさそうな雰囲気もある。
「生理が来たから、戻ってきたんだよ。浩さんとエッチ出来ないから、戻ってきたの」
雪恵は、酷い言葉を口にしている。でも、真吾はそれでも嬉しそうだ。そして、いつまでいるつもりなの? と聞いた。情けない限りの質問だが、真吾はすっかりと負け犬の気持ちになっている。
「生理終わるまで。次こそ妊娠したいな。真吾は、どうする? 私が浩さんの子種で孕んだら、どうしたい?」
雪恵は、驚くほど無表情になっている。真吾は、脇に汗が噴き出るのを感じながら、強い危機感に押し潰されそうだ。
「離婚するつもりなの?」
真吾は、声がかすれている。絶望を感じている顔だ。
「離婚したいの? どうして? 嫌いになっちゃった?」
あれだけ無表情だった雪恵が、急に慌てたような顔になっている。真吾は、意味がわからないと思いながらも、
「なってない! 離婚なんてしたくない!」
と答えた。そんな風に答えながらも、真吾の方が意味がわからないという顔だ。
「よかった……嫌われちゃったのかと思ったよ」
雪恵は、心底ホッとした顔だ。真吾は、その表情を見て、やっと少し落ち着いた気持ちになった。どうやら、捨てられるわけではないと思ったようだ。
「でも、奥田さんので妊娠するんでしょ?」
真吾は、弱々しい声だ。
「え? その方が、興奮するんでしょ? 嬉しいんでしょ?」
雪恵は、キョトンとした顔になっている。どうやら、本気で不思議に思っているようだ。真吾は、その言葉を否定出来ない。口ごもってしまっている。
「やっぱり、興奮するんだ。じゃあ、浩さんのザーメンで孕んでくるね。楽しみにしてて」
雪恵は、そんなことを言う。笑顔で良い表情で、狂ったことを言っている……。
そして、雪恵がいる生活が戻った。雪恵は、元彼の家に連泊していたことなんてウソのように、真吾にラブラブな態度を見せる。10日もいなかったのがウソのように、平穏で幸せな日々だ。
「私がいなくて、寂しかった?」
雪恵は、挑発的な顔になっている。楽しく夕食を食べた後、雪恵は発情した牝のような顔に変わった。
「寂しかった……会いたかった」
真吾が悲しそうな顔で答えると、
「私もだよ。でも、浩さんと一緒だったから、そんなに寂しくはなかったよ」
と、笑顔で答えた。真吾は、嫉妬で苦しくなっているが、ペニスは射精しそうなほどいきってしまっている。
「フフ、こんなので固くなるんだ。どうする? 動画見る? まだ全部見てないでしょ」
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