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出産のために入院した妻と、家事を手伝ってくれる義姉ー完ー(オリジナル 転載不可)


前回の話

 あまりにも衝撃的な光景が続く。優子は、後ろから健吾さんの上反りの生ペニスを挿入されて、はしたない声であえぎ続けている。美咲さんも、優子のクリトリスを舐めながら健吾さんの睾丸を指で刺激し続けている。
 姉妹のレズプレイ……しかも、姉の旦那さんにまで犯されている。でも、優子はあまり抵抗感がないみたいで、ひたすら快感をむさぼっている。
 信じられない光景だ。優子が、こんな行為を受け入れたことが信じられない。健吾さんは、興奮した顔で腰を動かし続ける。この異常なシチュエーションに、彼も興奮しているみたいだ。

「イクっ、お姉ちゃん、ダメぇ、出ちゃうっ、出ちゃうっ!」
 優子は、泣きそうな声で叫ぶ。それでも二人は優子を責め続ける。すると、優子は健吾さんにはめられたまま、潮吹きを始めてしまった。当然のことながら、直下にいる美咲さんの顔には優子のハメ潮が降り注ぐ。でも、美咲さんはまったく気にせずにクリトリスを舐め続けている。

 こんなプレイを、過去にもしたことがあるのだろうか? 姉妹でのレズプレイなんて、聞いたこともない。健吾さんは、腰の動きを加速し、優子はのけ反りながら身体を硬直させている。
「イグッ、イグッ、んおぉっ、イグゥッ」
 優子は、今まで出したことのないような野太い声でうめく。それでも健吾さんは激しくピストンを続け、優子の胸を鷲掴みにして揉み始めた。すぐに溢れ出す母乳……それも、美咲さんの身体にかかっている。優子は、ほとんど泣き顔であえぎながら、俺の方を見てきた。
「雅彦、イクっ、イッちゃう、健吾さんのおチンポでイッちゃうっ!」
 罪悪感と興奮が入り混じった顔で叫びながら、僕を見つめ続ける彼女。そして、
「雅彦、キスしてっ!」
 と、メチャクチャなことを言ってきた。3P状態の優子に、キスをする……あまりにもアブノーマルな状況だ。でも、蚊帳の外にいた気持ちだった俺は、すぐに彼女にキスをした。興奮しすぎなほど興奮しているようで、すぐに舌が絡みついてくる。俺も、健吾さんのピストンの動きを感じながら、夢中で舌を絡めた。
 精液や体液などでドロドロに優子の口周り。でも、気にせずにキスを続ける。すると、美咲さんが興奮した声で、
「私にもおチンポちょうだい。すぐハメて。孕ませて」
 と、おねだりというか、指示をしてくる。俺は、優子とキスをしながら、美咲さんの膣に挿入した。
「うぅっ、大っきい。健吾、雅彦くんの気持ちいいよ。健吾のより大っきくて固いのっ!」
 美咲さんは、健吾さんを挑発する。健吾さんは、すぐに反応して腰の動きを加速した。
「雅彦、イクっ、イッちゃうっ! おチンポこすれるのっ! 雅彦のより、ゴリゴリこすれてるっ!」
 優子は、とろけきった顔で俺を見つめながら叫ぶ。もう、完全に4P状態だ。想像もしていなかった淫らな状況だ。

 俺は、健吾さんに対抗心を燃やしながら腰を動かし続ける。健吾さんも、肉がぶつかる音が響くほどに激しく腰を動かしている。姉妹でパートナーを入れ替えてのセックス……実際にしていても、現実感がまるでない。
「雅彦、健吾さんの固くなってきた。出されちゃうよ。このまま、中に出されちゃうよ。今度こそ、赤ちゃん出来ちゃうよ」
 優子は、声がうわずっている。興奮しているとしか思えない口ぶりだ。さっき中に出されたが、すぐにお義姉さんが吸い出してくれた。でも、すでに妊娠している可能性もある。そして、また中に出されようとしている。
 俺は、止めるべきだとわかっているのに、強すぎる興奮で言葉が出てこない。
「あぁ、出そう。優子ちゃん、中に出すよ」
 健吾さんは、さっきの動揺ぶりがウソのように、中に出すと宣言してしまった。
「ダメぇ、出来ちゃう。雅彦、出されちゃうよ、良いの? 止めないの?」
 優子は、声が震えている。どう考えても、興奮しきった声だ。俺は、止めてくれと言いかけたが、結局そのまま腰を振り続けた。美咲さんは、激しくあえいでいる。やっぱり、いつも俺としているときよりも興奮している。

「あぁ、出る、うぅっ、イクっ、優子ちゃん、孕んでっ!」
 健吾さんは、そんな言葉を口走りながら中出しを始めた。優子は、全身を震わせながらキスをしてきた。他の男に中出しされながら、夢中で舌を絡める優子……。俺も、夢中で舌を絡めながら腰を振る。
 優子に挿入しているわけではないのに、優子とセックスをしているような気持ちだ。
「イグッ、イグゥ~ッ! 健吾、雅彦君ので妊娠するっ! 健吾のより気持ちいいおチンポで妊娠するのっ!」
 美咲さんは、とんでもない言葉を叫んだ。俺は、激しい興奮に包まれながら、あっけなく射精してしまった。
「ヒィッ、うぅあぁ、出てるよ。健吾、ゴメンね、妊娠した」
 美咲さんは、そんな風に言い切る。何か予感があるのだろうか? 俺は、強い快感を感じながらも、不安な気持ちが湧いてきた。
「ダメだよ、お姉ちゃん……ホント、淫乱なんだから」
 優子は、呆れたように言いながら俺の身体を美咲さんから離した。そして、膣口に口をつけると、強くすすり始める。同じ事を、美咲さんもした。

 姉妹でシックスナイン状態……夢の中にいるのかと思うくらいに、現実味がない。そして、俺と健吾さんは、困ったように立ち尽くす。
 優子と美咲さんは、そのまままたレズプレイを始めた。夢中でクリトリスを舐め合いながら、指も挿入している。どう見ても、初めてとは思えない上手さだ。
 二人は、激しく感じている。あえぎっぱなしだし、身体を硬直させたり震わせたりしている。そして、しばらくして、二人は激しく身体を痙攣させるようにして果てると、やっと舐めるのをやめた。
 二人は、体勢を変えて普通に抱き合いながらキスを始めた。濃厚な舌を絡めるキスだ。姉妹がするキスではない……。
「気持ち良かった?」
 美咲さんが、楽しそうに聞く。
「……うん。凄かったよ。お姉ちゃん、ホント淫乱だね。すぐに人の男取っちゃうし……子供いるんだから、もうダメだよ」
 そんな事を言う優子。もっともな意見だが、優子の乱れっぷりも相当だったと思う。

 すると、健吾さんが不安そうに、本当に危ない日だったのかと美咲さんに聞いた。
「ピル飲んでるよ。雅彦君といっぱいエッチしたかったから」
 何食わぬ顔で言う彼女。俺は、ホッとする気持ちが大きい。でも、優子のことが気になりだした。優子はどうだったのだろう? 俺も、不安な気持ちで優子に質問した。
「大丈夫だよ。今日は、ほとんど安全日だよ」
 優子は、ニヤニヤしたような顔で答えた。俺は、ホッとしながらも、少し物足りないという気持ちを感じてしまっている。
「あら、そうなの? 雅彦君、ガッカリしてるわよ」
 美咲さんは、やっぱりニヤニヤした顔で言う。俺は、慌てて否定しながらも、見抜かれてしまったなと思った……。

 美咲さん達が帰ると、優子は少しすねたような顔で、
「どっちが気持ちいい? お姉ちゃんと私、どっちが良かった?」
 と、聞いてきた。嫉妬心丸出しで聞いてくる優子に、ホッとした気持ちや嬉しいと思う気持ちが湧いてくる。バレたら最後……離婚される……そんな恐怖を感じていただけに、今の状況は天国のようだ。
 正直なところ、セックス全体で考えると、美咲さんとの方が気持ちいい。背徳感もあるし、何よりも美咲さんはテクニシャンだった。でも、膣自体は優子の方がキツいと思う。これは、経験人数の影響だと思う。奔放な美咲さんと真面目な優子、その経験人数の差が、膣の締まりに影響したのだと思う。
 俺は、正直に優子の膣の方が締まりが良くて気持ちいいと答えた。
「そっか、でも、私は健吾さんの方が気持ち良かったよ。上に反ってるから、Gスポットにゴリゴリこすれてた。はめられながら潮吹きしちゃうなんて、初めてだったよ」
 モジモジと恥ずかしそうな彼女。俺は、ハメ潮ではなく普通に吹いたことはあったのかと聞いた。
「えっ? ……うん。あるよ。ゴメンね、黙ってて」
 恥ずかしそうに答える優子。俺は、かなりショックを受けてしまった。
「だって、あれは気持ちいいから吹くとかなじゃないよ。Gスポットにずっと刺激を与えたら、出ちゃうだけだよ。ゴメンねえ、雅彦とのエッチが一番気持ちいいよ」
 優子は、さっき言った言葉とは矛盾することを言う。それを指摘すると、
「お、おちんちんは健吾さんの方が気持ちいいけど、エッチってそれだけじゃないもん。雅彦とキスしながらエッチするのが、一番気持ちいいよ」
 そう言って、キスをしてくれた。俺は、不思議な感覚になっていた。お義姉さんとセックスをしてしまったが、許されている。そして、優子は明らかに興奮しているし、健吾さんとのセックスでイキまくっていた。刺激的な夜だったと思う……。そして、俺はクタクタになって眠りについた。

 翌日、優子は朝から上機嫌だった。あんなことがあった翌日なのに、何もなかったようにニコニコしている。
「どうしたの? なんか、ボーッとしてるよ」
 食事を用意しながら、ニコニコと楽しそうに話しかけてくる。俺は、正直に昨日のことが気になってしまっていると告げた。
「朝から変なこと考えてるの? ヘンタイ」
 優子は、そう言ってコーヒーを持ってきてくれた。俺は、優子は考えていないのかと聞いた。あんなに異常な経験をしたので、気になっているに決まっていると思う。
「私も考えてるよ。凄かったから……雅彦とするよりも、いっぱい感じちゃったしね」
 優子は、悪びれずに言う。ドキンと心臓が鳴った気がした。俺とするよりも気持ちいい……酷いことを言われているのに、間違いなく異常なほどに興奮している。
「ねぇ、お姉ちゃんとまたするの? したい?」
 優子は、感情の読みづらい顔で言う。怒っている? 判断がつきかねる。俺は、素直にまたしたいと答えた。
「正直だね。でも、私も同じだよ。もっと健吾さんとしたい」
 優子は、真っ直ぐに俺を見つめながら言う。俺は、黙ってうなずいた。

 ただ、次の機会はなかなか来なかった。息子もいるし、あっくんもいる。なかなかタイミングは来ない。とは言っても、頻繁にウチには来る。ご飯を食べたり、家事を手伝ってくれたりもしている。
「あっという間だよ。幼稚園のことも考えないと。二人目なんて、まだまだ考えられないかも」
 美咲さんが、寝ているあっくんを見ながら言う。スヤスヤ眠るあっくんは、本当に可愛らしい。うちの息子は、まだ泣いておっぱいを飲むだけだ。それでも可愛いと思うが、この先ハイハイしたり歩いたり、言葉も覚えてきたらたまらなく可愛いと思う。
「そっか、そうだよね、二人目とか、まだまだ先かな~」
 優子も、そんな事を言う。でも、二人目も欲しいと思う。子供はどちらかというと好きではなかったはずなのに、今ではもの凄く好きになっている。
「二人目は、女の子が良いな。お姉ちゃんは?」
 優子が質問すると、
「どっちでも良いかな。でも、男の子だったら大変そう。家壊れちゃうかも」

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