美咲がさんが帰ると、俺はヤバいことをしたという焦りでオロオロしてしまった。セックスまでには至らなかったが、乳首を舐めらながら手で抜いてもらった。浮気と言えば浮気だし、とても優子には言えないことだ。
でも、最高に気持ちいい射精だった。背徳感もあったのだと思う。あんなに気持ちいい射精は、記憶にないくらいだ。優子のお姉さんなので、当然二人は似ている。俺の好みそのものの優子の顔によく似ているので、必然的に俺の好みの顔だ。
そして、優子よりも肉感的でエロい身体をしている。セックスをするには最高の相手だと思う。あのムッチリした太ももに、大きな胸。正直、さっきもセックスしたくて仕方なかった。美咲さんは、次は手伝ってくれと言っていた。
美咲さんのオナニーを手伝う? 想像しただけでドキドキしてしまうし興奮してしまう。でも、そんな事をしてしまったら、それこそ止まらないはずだ。最後までしてしまうのは絶対に避けないといけない。優子を裏切れないし、今後の関係がマズいことになる……。
次の日も、仕事を終えて早めに会社を出ると、優子の病院に寄った。もう、すっかりと体調も戻っているが、出産間際なのでそのまま入院継続とのことだ。
「ゴメンね~。ちゃんとご飯食べてる?」
優子は、申し訳なさそうに言う。入院生活が続いていることで、何というかリラックスした顔になっている。子供っぽい顔に戻ったというか、幼い印象になった。そんな彼女もたまらなく可愛いと思うが、やっぱり美咲さんにそっくりだと思った。
俺は、お姉さんに色々世話になっていると告げた。
「遠慮なく色々言えば良いからね。ご飯とか、手抜きじゃない?」
心配してくれる優子。俺は、必要以上に世話になっていることも言えず、大丈夫だよと告げた。実際、洗濯なんかもしてくれているので本当に大助かりだ。
「そっか、そうだ、お口でしてあげようか? 溜まってない?」
優子は、突然そんな事を言い始めた。妊娠して以来、優子とはセックスはしていなかったが、たまに手や口で抜いてくれていた。そう考えると、本当に良い妻だと思う。もしかしたら、浮気防止という意味もあったのかもしれないが、妊娠きっかけでセックスレスになるのはよく聞く話だ。
俺は、さすがにここではマズいよと言った。
「そう? 個室だから平気じゃじゃない? 自分でしてるの?」
優子は、心配そうに聞いてくれる。俺は、そんなの気にしなくて良いよと告げた。
「本当に? ツラいでしょ。美咲ちゃんに手伝ってもらっても良いからね」
優子は、明らかに冗談とわかる口調で言う。でも、俺は動揺してしまった。そんなの出来るわけないよと真面目に答えてしまったので、
「なに本気にしてるの? 冗談に決まってるじゃん」
と、馬鹿にされた。本当にドキドキした。もしかして、バレているのかな? と思ってしまったくらいだ。俺は、動揺を隠しながら会話を続けた。優子は、退屈だから早く出産を終えたいと言う。俺は、早く無事に生まれると良いねと言いながら、罪悪感を感じていた。
帰宅すると、当たり前のように美咲さんとあっくんがいた。とても良い匂いもしている。
「お疲れ様~。ご飯もうすぐ出来るから、ちょっと待ってて」
美咲さんの朗らかな声がする。俺は、昨日のことがあってぎこちなくなってしまわないかと心配していただけに、少しホッとした。そして、あっくんと遊び始めた。もともと可愛いあっくんだけど、優子が妊娠したことでより可愛いと思うようになった。
プラレールで遊んでいると、早く我が子とも遊んでみたいと思ったりする。真っ直ぐに見つめてくるまなざしに、美咲さんと昨日してしまった事への罪悪感が湧く。でも、キッチンで料理をしている彼女を見ていると、正直ムラムラしてしまう。今日は短めのショートパンツに、ラフなTシャツ姿だ。
でも、シンプルな姿が、より彼女の身体をセクシーに見せている。太もものムッチリしたセクシーさ、動くたびにユサユサ揺れる胸。最高だと思ってしまうし、勃起してしまう。
「お待たせ! 食べよっか!」
元気いっぱいの彼女。性格も、優子に似ていると感じる。食事をしながらも、やっぱり今日も胸や太ももを見てしまう。でも、美咲さんは見られているのをわかった上で、挑発するように誇示しているようだ。
ふと気がつくと、Tシャツに乳首が浮いているのがわかる。最初からノーブラだった? でも、乳首の浮きは気がつかなかった。もしかしたら、美咲さんも興奮している? 色々考えてしまう。
目が合うと、意味ありげに微笑む彼女……。食事を終えて少し飲み始めた。あっくんは、いつものように寝室で寝ている。食事をすると、すぐに寝てしまうところも可愛らしい。
「そんなにおっぱい好き?」
また指摘されてしまった。俺は、慌てて視線を外す。でも、今さらだ。そして、ブラジャーをしていないことを指摘した。
「その方が、嬉しいでしょ?」
イタズラっぽく言う美咲さん。俺は、素直にうなずいた。
「ねぇ、また抜いてあげようか? 溜まってないと思うけど」
美咲さんは直球だ。でも、俺は躊躇もなくお願いしますと答えた。こんな風に誘われて、断る男もなかなかいないと思う。
「フフ、素直だね。欲望に正直なんだ。でも、浮気とかしちゃダメだよ。浮気したくなったら言ってね。私が抜いてあげるから」
美咲さんは、そう言って俺のすぐ横に腰を下ろした。太ももが密着して、ドキドキしてしまう。スカートではないので中が見えたりはしないが、太ももがこんな感じで見えているのがたまらない。
美咲さんは、俺のシャツ越しに乳首を触ってきた。いきなり弱点を責められて、思わずうめいてしまった。
「フフ、本当に乳首弱いね。シャツ脱いで」
美咲さんに指示をされて、俺はすぐに脱いだ。すると、美咲さんはすぐに乳首を舐めてきた。舌が乳首をなまめかしく舐め回し、指でも刺激してくる。俺は、完全にスイッチが入ってしまって勃起してしまった。
「フフ、コリコリ。本当に好きね」
美咲さんは、そんな事を言いながら乳首を責めてくる。義姉にこんな事をしてもらって、強い背徳感を感じるし、優子に申し訳ない気持ちだ。でも、美咲さんは舐め方も触り方も本当に上手い。かなりのテクニックを持っていると思う。美咲さんは、楽しそうに乳首を責めてくれる。かなり長い時間舐め続けてくれて、軽く射精感も感じるほどだ。
俺は、クッキリとTシャツに浮いた美咲さんの乳首を見つめている。触りたい気持ちを必死に堪えながら、乳首舐めの快感を味わっていた。すると、美咲さんが俺のペニスをズボンごと触ってきた。
「こっちもカチカチだね。脱いで」
美咲さんは、そんな指示をしながら乳首舐めを続けてくれる。ドキドキするし、興奮もさらに高まっていく。慌ててズボンとパンツを降ろすと、美咲さんの手が俺のペニスを握ってきた。
「固い……それに、本当に太いわ」
美咲さんは、少し声がうわずっている。そのままペニスをしごき始めると、乳首を軽く噛んだりもしてくる。最高に気持ちいい。まさか、お義姉さんにこんな事をしてもらえるなんて、少し前までは想像もしていなかった。
「気持ちいい? いつでも出して良いからね」
美咲さんはねちっこく乳首を舐めながら言う。俺は、美咲さんの太ももと胸を凝視しながら射精しそうな気持ちになっている。ポチッと浮き出た乳首は、さらにクッキリしてきたように見える。
本当に気持ちよすぎて、もう射精してしまいそうな感覚だ。でも、俺はなんとか射精を堪えながらエロい身体を見つめている。そして、やっぱり堪えきれなくなり、彼女の胸を触ってしまった。乳首ごと押さえるように、手の平で覆い被すように触ると、
「フフ、エッチ」
と、美咲さんは楽しそうに言う。嫌がっている気配もなく、俺は揉み始めた。想像以上に大きくて、張りのある胸。手の平に感じる乳首の感触は、かなりカチカチだ。もう、夢中で揉んだ。そして、乳首を摘まむように触り始めた。
「んっ、うぅ……ダメよ、お触りは禁止でしょ」
美咲さんは、軽く吐息を漏らしながら言う。でも、やっぱり嫌がっている感じはないし、身をよじることもしていない。俺は、さらに調子に乗って乳首を重点的に責めた。
「んっ、フゥ……上手ね。ダメよ、気持ちよくなっちゃうわ」
美咲さんは、俺のペニスをイヤらしい指遣いで責めながら言う。俺は、その動きに対抗するように美咲さんの乳首を責め続けた。さらに固くなってきた乳首と、甘い吐息……。興奮しすぎて冷静な判断も出来なくなってきた。
「んっ、あっ、んっ、アンッ、気持ちいい……」
美咲さんは、軽くあえぎ始めてしまった。このまま最後まで……そんな気持ちも湧く。でも、やっぱりそれはマズいと思う気持ちが強い。そうこうしているうちに、いよいよ射精を我慢出来なくなってきた。出そうだと告げると、
「良いよ、出してっ」
と、興奮したような顔で言う美咲さん。その顔は、かなり気持ちよさそうになっていて、ドキドキしてしまう。俺は、興奮しすぎているのもあり、ダメ元でくわえて欲しいと言った。すると、美咲さんはほとんどノータイムで俺のペニスをくわえてしまった。
くわえると同時に、舌が絡みついてきてバキュームも始まる。あまりにも上手なフェラチオだ。俺は、その瞬間射精を始めた。
「んっ~~っ」
口内射精を受けながらうめく美咲さん。俺は、ヤバいと思いながらも射精が止まらない。こんなに長くて大量に出したことは、今までに一度もない。
「出し過ぎ~。昨日も出したのに、どんだけ出すの」
美咲さんは苦笑いだ。恥ずかしいと思ったが、それ以上に飲んでしまったことに驚いた。
「だって、あんなに出すんだもん。溢れちゃうところだったよ」
美咲さんは、口の端に精液を付着させたまま微笑む。俺は、必死で謝った。
「良いよ、別に。いつも飲んでるし。雅彦くんは、優子に飲んでもらわないの?」
俺は、一度もないと答えた。
「へぇ、そうなんだ。案外、普通のエッチしかしてないみたいね」
その言い方に気になってしまい、美咲さんはどんなセックスをしているのかと聞いた。
「え? 色々よ。オモチャ使ったり、外でしたり。アイツもヘンタイだから、色々したがるのよね。私も嫌いじゃないから応えるけど」
楽しそうに言う彼女。健吾さんの風俗遊びを黙認していると言っていたので、てっきりセックスは少ないのだと思っていた。
「ねぇ、少しだけ手伝ってくれるかな? 乳首舐めて欲しいの」
美咲さんは、ビックリするくらいに積極的だ。そして、シャツをまくり上げて胸を剥き出しにした。大きな胸……優子とは比べものにならないくらいに大きい。でも、大きさのわりに垂れている感じはなく、張りのある良い胸だと思う。
「舐めて」
うわずった声でおねだりをする美咲さん。
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