私の上で健作に抱かれる由紀恵は、本気で健作のことを好きと言っているように見える。舌を絡めながらの濃厚なキスは、さっきからずっと続いている。
射精したのに固いままの私のペニスは、まだ由紀恵のアナルに入ったままだ。健作のペニスがゴリゴリとこすってくる感覚が伝わってくる。
私は、この状況でも快感を感じている。私が動いていなくても、健作のペニスが私のペニスを刺激している……。由紀恵は、彼のことを一番好きだと言った。
プレイの興奮でそう言ったのか本心なのかわからないが、酷く落ち込んでしまう……。
「イグッ、イグッ、オマンコイグッ」
由紀恵は、下品な言葉を口にしながら身体を震わせて果てた。でも、健作はそのまま腰を動かし続けているし、キスもしている。
由紀恵は、私のペニスがアナルに入っていることや、私の上に乗っていることを忘れているようだ。
そのままセックスを続ける二人。健作は、まだ射精する気配がない。それなのに、私はもう射精しそうだ。まるで、健作にしごかれているような複雑な気持ちだ……。
「パパ、もうイクの? またイッちゃうの? 健作はまだイッてないのに、もう出ちゃうの?」
由紀恵は、軽く私の方を振り返りながら言う。でも、目が合っているわけではないので、表情はイマイチわからない。私は、情けない気持ちで出そうだと告げた。
「良いよ、出して。健作にはオマンコに出してもらうから。もしかしたら妊娠するかもしれないけど、パパは完全な無駄打ちだね。お尻に出しても、赤ちゃん絶対に出来ないから」
由紀恵は、小馬鹿にしたように言う。私は、由紀恵の変化に怖くなってしまった。まるで、由紀恵が痴女やSキャラになってしまったみたいだ。
私は、情けない気持ちのまま必死で射精を堪えた。健作は、そんな私達のやりとりを見ながらも腰を動かし続けている。由紀恵と生でセックスをしているのに、まだ射精しそうにない。
それにしても、大きくて固いペニスだ。肉壁越しに私のペニスを刺激し続けている。大きければ良いというものではないと思うが、やっぱり圧倒されてしまうし、由紀恵の反応を見ると負けた気持ちしかない。
「健作、愛してる。パパの前で孕ませて……他の人に孕ませられる前に、健作のザーメンで孕ませて」
由紀恵は挑発的だ。
「ダ、ダメだよ、他のヤツとセックスなんてしたら」
健作は、腰を動かしながらも弱気な顔を見せる。
「ダメよ。だって、色々なおチンポ経験したいもの。もっと、淫らで腰が抜けるような経験したいわ」
由紀恵は、本気で言っているのかよくわからないことを言い続ける。健作は、悲しそうな顔になった。でも、ハッキリとわかるほど彼のペニスは固くなった。
「あれ? 固くなったよ。もしかして、健作も寝取られ好きなの? パパと一緒だ」
由紀恵は、楽しそうに言う。
「そ、そんなことないって! そんなヘンタイじゃないから!」
慌てる健作。
「フフ、パパ、ヘンタイって言われてるよ」
由紀恵は、どこまでも楽しそうだ。健作は、寝取られ性癖なんかじゃないと言いながら腰を振る。
「健作のより大っきなおチンポで、いっぱいイカされちゃおっかな? 好きになっちゃったらゴメンね」
由紀恵は楽しそうに言う。すると、健作は悲しそうな顔で、
「ダメだよ……由紀恵……」
と、言葉も出てこないみたいだ。本気で由紀恵のことを好きになっている? そんな態度に見える。由紀恵は、いくら若く見えると言っても、もう40手前だ。
彼のような大学生の男の子にとっては、母親みたいな年齢だと思う。それでも彼は本当悲しそうで嫉妬した顔をしている。
「じゃあ、もっと狂わせて。色々な男とエッチしても、健作が一番だって証明して」
由紀恵は、妖艶に迫る。すると、健作はキスを始めた。由紀恵の口内を全て舐め尽くすような、ねちっこいキスをしながら、腰を打ち込むように動かしている。
「んっ、んふぅ、んぅ~~っ」
由紀恵は、キスをしたままうめく。気持ちよさそうにうめきながら、彼に抱きついている。私は、疎外感を感じながらも射精を必死で堪えている。
さっきから、私はただ由紀恵のアナルに入れているだけの存在だ。動いたらすぐ射精してしまう。健作は、キスをしながら腰を激しく動かす。
でも、単純に激しく出し入れしているだけではなく、挿入する長さを変化させたりしている。由紀恵は、のけ反り気味になりながらあえぎ、夢中で舌を絡め続ける。
もう、彼に夢中だ。私は、存在を無視されているような気持ちになっている。そして、そんな気持ちのまま、あっけなく射精を始めてしまった。
痺れるほどの強い快感……由紀恵は、私が射精を始めたのに健作とキスをし続けている。幸せそうに舌を絡めながら、うめきっぱなしだ。
「パパ、イッたの? じゃあ、横で見てて」
由紀恵は、そんなことを言ってくる。私は、敗北感にまみれながら素直に横に移動した。
「じゃあ、由紀恵の好きなヤツするよ」
そう言って、彼は由紀恵の両脚を自分の身体に密着させるようにして抱えた。由紀恵は、脚を伸ばしたまま身体を90度折り曲げたような体勢になる。
「健作、パパの前で狂わせて。由紀恵のオマンコ、メチャクチャにして」
由紀恵は、媚びた牝の顔になっている。良き母親、良き妻の顔は脱ぎ捨ててしまった……。
由紀恵は、この体位で突かれて表情が変わった。余裕のない顔で、うめくようにあえぐ。健作は、由紀恵の両脚を抱えたまま腰を動かし続ける。
角度がついて、正常位とは違う部位を刺激するのだろうか? 由紀恵は本当に気持ちよさそうだ。
こんな体位が好きだなんて、今まで知らなかった。試そうとした事もなかった。
「健作、もっとっ! 気持ちいいの、こんなの知らなかった。愛してるっ、パパよりずっと愛してるっ!」
由紀恵は、我を忘れたように叫ぶ。自分の妻が、自分とするよりも気持ちよさそうにあえぎ、愛の言葉を叫ぶ……この最悪な状況で、私はどうして興奮してしまうのだろう?
自己嫌悪に陥りながらも、二人から目を離せない。自分で望んで由紀恵と健作のセックスを見に来たのに、逃げ出したい気持ちだ。
健作は、由紀恵に口を開けさせた。そして、唾液の塊を垂らし始める。由紀恵は嬉しそうにそれを口内に受けると、すぐに飲み干して口を開けた。
鳥のヒナのように、健作の唾液を渇望している。健作は、嬉しそうに唾液を飲ませ続ける。正直、どうしてこんな事をしているのか理解出来ない。
私は、今まで由紀恵に唾液を飲ませてみたいと思ったことはない。でも、由紀恵が彼に夢中になっていることは伝わってくる……。
「イグイグッ、んおおぉっ、健作もっとっ! めちゃくちゃに犯してっ!」
由紀恵は我を忘れたような顔になっている。私では、一度もこんな顔にさせたことはない……。
「愛してる。妊娠してっ」
健作は、夢中で叫ぶ。由紀恵をナンパして好きなように調教していた彼が、今ではすっかり由紀恵に夢中になっているようだ。
たった1ヶ月の間に、何があったのだろう? どんなセックスをしてきたのだろう? 色々想像してしまう。
すると、由紀恵は健作の乳首を舐め始めた。気持ちよさそうにうめく彼。腰の動きも強くなった。由紀恵は、嬉しそうに彼の乳首を舐め続ける。
こんな事をしてもらったこともない。そもそも、私ではあっけなく射精してしまうので、こんな事をしてもらうほど長い時間愛し合ったこともない……。
酷い光景だ……妻が、若い男に正常位で狂わせられながら、相手の乳首まで舐めている。本気の浮気……もう、浮気とは呼べない領域かもしれない。
「あぁ、由紀恵……愛してる。パパさんと別れて俺と結婚して」
健作は、とんでもないことを言い始めた。プレイとしての言葉とは思えない、本気の口調だ。
「ダ、ダメだよ……それは出来ない……」
由紀恵は、動揺している。でも、その顔は嬉しそうに見えてしまう。
「どうして? パパさんとじゃ、一回もイケたことないんでしょ? そんなセックスしか出来ない人生で良いの?」
聞くに堪えない酷い言葉だ……。
「うぅ……ダメ……健作、愛してる。でも、そんなのダメ……」
由紀恵は、きっぱりとした拒絶ではない。どう見ても、迷ってしまっている。私は、足下にぽっかりと大きな穴が空いたような錯覚に陥っている。信じられない状況だ。
「絶対に奪うから。妊娠させれば由紀恵の気持ちも変わるはず」
そう言って、彼はメチャクチャに腰を振る。由紀恵は、あえぎ声が嗚咽のようになってきている。こんなリアクションをするなんて、想像もしていなかった。
「健作の固くなってきた。出して。子宮に飲ませて。妊娠する。健作の赤ちゃん、産みたいっ」
由紀恵は、とろけきった顔で叫んだ。そして、健作は腰を思い切り押し込むようにしながら射精を始めた。私では絶対に無理な膣奥に、直接精液を注ぎ続ける彼……。
由紀恵は、電気ショックでも受けているように身体をビクンビクンと震わせている。
お笑い芸人の動きを誇張して真似する人のような、やり過ぎなリアクションに見えるほど激しいリアクションだ。
「うぅああぁあぁ、出てる……健作のザーメン、熱いのわかるよ。愛してる。キスして。キスしながら受精するの」
由紀恵は、夢見る乙女の顔だ。こんな顔を他人に向けてしまったら、もう夫婦生活はお終いだと思う……。私は、捨てられてしまうのではないか? そんな危機感を感じ始めた。
二人は、繋がったままキスを続けている。射精した直後なのに、気持ちが冷めることなくキスを続けているようだ。本気で由紀恵を奪うつもりなんだろうか? おそらく、他に若くて可愛い子は身の回りにいるはずだ。
由紀恵は、確かにイイ女だと思う。清楚で美しい顔は、結婚して20年近く経っても、いまだに見飽きることはない。
妊娠出産を経て肉付きが良くなったが、それも私にとっては最高だ。ムッチリとした太もも、大きな胸……抱き心地も最高だ。
由紀恵を奪われることなんて、正直考えたこともなかった。私に惚れているという感覚はあまり持っていなかったが、愛されているという実感はあった。幸せな夫婦生活を送っていると思っていた。
「ねぇ、まだ出来るでしょ? アレもして。パパの前で、本気のセックス見せつけたい」
由紀恵は、声が震えている。興奮しすぎてしまっているようだ。
「いいよ、メチャクチャにしてあげる」
そう言って、彼はペニスを引き抜いた。ドロドロのグチャグチャ……彼のペニスは、色々なもので汚れている。でも、射精しても勃起したままだ。すでに2度も射精しているのに、いきり立ったままだ……。
すると、由紀恵は吸い寄せられるように彼のペニスを舐め始めた。汚れてドロドロなのも気にせず、嬉しそうに、心をこめてお掃除フェラをしている。
「あぁ、由紀恵……愛してるよ」
健作は、もう私がいることなんて気にもしていない。ひたすら愛し合っているような行動を取っている。もう、負けた気持ちしか感じない。
由紀恵は、時折チラッと私を見ながらフェラチオを続ける。まるで、見せつけているように感じる。長いペニスが、喉奥まで入っていく。
でも、由紀恵はえずくこともなくフェラチオを続ける。
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