うめきながら射精を続ける私に、由紀恵は、
「え? パパ、イッちゃったの? 健作はまだ全然余裕なのに?」
と言ってきた。健作に下から突き上げられながら、とろけた顔で言ってくる。私は、劣等感で顔が赤くなりながらも、彼女の事を抱きしめ続けた。
由紀恵の身体を通して、健作の激しい突き上げを感じるが、私は射精の快感で息も絶え絶えだ。
「もっとイッてっ! 由紀恵、俺のに狂って!」
健作は、そんな言葉を口にしながら腰を激しく動かし続ける。力強い動きは、いつまで経っても弱くならない。体力が違うと感じてしまう。
「もう狂ってるよ。健作の方がずっと気持ちいいもん」
由紀恵は、私を見つめながらそんな言葉を口にする。酷く馬鹿にされているような気持ちになってしまうが、由紀恵は真っ直ぐに私を見つめてくれている。
私は、またキスをした。吸い寄せられるようにキスをしてしまう。すぐに由紀恵の舌も絡みついてくるが、やっぱり健作の腰の動きがダイレクトに伝わってきてしまう。
私は、妊娠してしまった由紀恵のイメージでいっぱいだ。健作の精液で、種付けされる……若い精液で、あっさりと受精してしまった由紀恵を想像している。
「パパ、興奮しすぎだよ。いくらなんでも、触ってもいないのにイクなんておかしいよ」
由紀恵は、からかうような口調だ。私は、情けない気持ちで何も言い返す事が出来ない。
「由紀恵、愛してる。俺とキスして。キスしながら中に出すから」
健作は、嫉妬心を隠そうとしていない。剥き出しの対抗心を私に持っているようだ。でも、私なんて嫉妬する価値もないと思う。
この状況で、あっさりとパンツの中に射精してしまうなんて、そもそも勝負の土台の上にも乗っていない。
「パパ、ゴメンね、健作とキスさせて。パパとするよりも、したいの」
由紀恵は、酷い言葉を口にし続ける。私は、悔しい気持ちよりも興奮が先に立ってしまっているような状況だ。
由紀恵は、私とのキスを止めると、健作に倒れ込んでいく。そして、由紀恵の方から激しいキスを始めた。由紀恵は、私が見ているのに本気のキスをしている。卑猥な透けたベビードール姿の由紀恵が、夢中でキスをしている……。
健作も、舌を絡めながら腰を突き上げ続ける。たった2回しか会っていないのに、ここまで本気のセックスをしている事に唖然としてしまう。
……本当に、2回なんだろうか? この前ナンパされてセックスをしてからは、1ヶ月近く経っている。もしかしたら、私に内緒で会っていたのではないか? そんな疑念が一気にもたげてきた。
「好き。愛してる。健作、もっと奥までしてっ」
由紀恵は、感情を込めて言う。やっぱり、どう見ても2回目のセックスとは思えない……。
「もっと感じて。ほら、由紀恵の好きなヤツで」
そう言って、健作は由紀恵をうつ伏せに寝かせた。そして、寝バックの体位で挿入すると、腰を打ち付けるように動かし始めた。
あまりにも慣れた動き……由紀恵も、すぐに受け入れ体勢を作った。由紀恵は、シーツを掴んで悲鳴のような声を上げている。
私とは一度もした事のない体位だ。寝た状態で後ろから激しく犯される……。長いペニスがないと、とても出来ない体位だと思う。
「あっ、アンッ、気持ちいいっ! 健作、もっとっ!」
由紀恵は叫ぶ。脚はピンと伸び、シーツを掴む手はかなりの力が込められている。
「あぁ、由紀恵、凄く締まってる。いつもより興奮してるね」
健作は、そんな事を言い始めた。やっぱり、こっそり会っていた……そう思った途端、私は狂ったようにペニスをしごき始めた。
精液でドロドロになったペニスはガチガチで、過去にないほどの固さだ。一気に射精感が増し、すぐに射精してしまいそうだ。
まったく気がつかなかった。由紀恵とは、ここ1ヶ月は頻繁にセックスをしていた。怪しい気配もなかったと思う。私が鈍感だったという事だ……。
「見てるから……パパが見てるから感じちゃう……。パパ、イクの見て。パパのじゃない大っきなおチンポでイクの見てっ!」
由紀恵は泣きそうにも見えるような顔で私を見つめる。そして、健作に激しく膣奥を突かれて全身を硬直させながら果てた……。
健作は、由紀恵が激しく果てても腰を振り続ける。必至で由紀恵を感じさせようとあがいている。20歳の若者が、38歳の由紀恵に夢中になるのが不思議だ。
「もう無理っ、イクっ、イッてるっ、もうイッてるのっ!」
由紀恵は、頭を左右に振りながら叫ぶ。もう、まったく余裕のない顔になっている。
「愛してる。本気だから」
健作は、本気としか思えない口ぶりだ。そして、さらに激しく由紀恵を責め立てる。単純なピストンなのに、由紀恵の反応は大きい。ストロークの長さと、ペニスの太さ……由紀恵は、追い詰められた顔であえぎ続ける。
「あぁ、由紀恵、イクよ。孕んでっ」
健作は、夢中で腰を振りながらとんでもない事を言う。本気なんだろうか? 由紀恵は、幸せそうな顔で、
「イッてっ! 中に出してっ! パパが見てる前で、孕ませてっ!」
由紀恵は、とろけきった顔で叫ぶ。酷い顔だ……弛緩した口からはよだれも垂れている。涙目になった目は、赤く充血している。
セックスで、こんなになってしまう事が信じられない。そして、健作はスパートをかけて腰を激しく振る。由紀恵は、悲鳴を上げながら身体をガクガク震わせると、私を見つめてきた。
その顔は、色々な感情が入り混じっているように見える。私は、ペニスをしごきながら視線を絡ませる。酷い状況だ……でも、私も由紀恵も最高の快感を感じている……。
「イクっ、由紀恵っ、愛してるっ!」
健作は叫びながら射精を始めた。由紀恵は、身体を震わせながら硬直した。しばらく荒い息遣いで動かない二人。全力を出し切ったような姿だ。
「フフ、いっぱい出たね。見られて興奮した?」
由紀恵は、イタズラっぽく聞く。
「興奮した。いつもよりたくさん出た」
健作は、素直に答えた。いつもという言葉に、私は反応してしまう。
「パパ、いつもよりいっぱい出たんだって。見てみる?」
由紀恵は、開き直ったようにいつもという言葉を口にする。今日で2回目……彼と会うのは2回目という建前のはずだ。でも、そんな事は少しも気にしていないような態度だ。
私は、少し怖いと思いながらも、黙ってうなずいた。我慢出来ない……。すると、由紀恵は健作の下からスルリと抜け出す。そして、私の目の前に立つ。
透けたベビードール姿の由紀恵は、セクシーを通り越えて淫乱な雰囲気だ。上気したような顔で私を見つめながら、ベビードールの裾を持ち上げる。
もともとほとんど丸見え状態だったが、下腹部がはっきりと見える。由紀恵はすっと脚を拡げる。そして、軽く力を入れるような仕草をすると、膣からドロッとした精液が溢れ出てきた。
「いっぱい出た……パパ、妊娠したかもしれない。健作の精子で受精したかも……」
由紀恵は、妖艶な笑みを浮かべている。挑発されているような、小馬鹿にされているような、なんとも言えない気持ちになってしまう。
私は、とめどなく溢れてくる精液を見つめながら、あっけなく射精をしてしまった……。
「フフ、パパもいっぱい出た。興奮してるね。どヘンタイだね」
由紀恵は嬉しそうに言う。私は、立て続けの射精でやっと気持ちが少しだけ落ち着いた。そして、いつもはと言う言葉の意味を聞いた。
「え? うん。今日が2回目じゃないの。ごめんなさい。あれから、ほとんど毎日会ってた。もう、30回近くエッチしてる。生理の時は、お口でした……」
由紀恵は、私の目を真っ直ぐに見据えながら言う。ごめんなさいと言いながらも、罪悪感を感じている様子はない。むしろ、健作がバツの悪そうな顔をしている。
私は、まったく気がつく事がなかった自分に、思わず笑いそうになった。そして、どうしてナイショにしていたのかと聞いた。
「フフ、パパのためだよ。もっと興奮してもらいたかったから。パパの寝取られ性癖をもっと育てたら、私ももっと色々出来るかなって」
由紀恵は、小悪魔のような顔で言う。すると、私ではなく健作が反応した。
「色々って、他の男とセックスするってこと?」
健作くんは、嫉妬丸出しだ。
「そうよ。言ったでしょ? 私は色々な体験をしたいって」
「そ、それはそうだけど……好きになっちゃうんじゃない?」
健作くんは、どうやら本気みたいだ。セックスが出来る便利な人妻と思っているのではなく、恋愛対象として由紀恵と接しているみたいだ。
「それはわからないわ。でも、健作のより大っきなおチンポで奥までいじめられたら、きっと好きになっちゃうわね」
由紀恵は、挑発的だ。由紀恵が、どんどん想像を超えていく。
「そんなのダメだよっ!」
健作は、嫉妬まみれの顔で由紀恵を押し倒した。そして、射精してもいきり立ったままのペニスをねじ込むと、激しく腰を振り始めた。
「あっ、あんっ、おチンポ固いっ! 嫉妬してるの? 嬉しい」
由紀恵は、犯されるように抱かれながらも、気持ちよさそうにあえぐ。そして、すごく幸せそうな顔になっている。若い彼に嫉妬されるのが、そんなに嬉しいのだろうか?
「由紀恵、好きになるのはダメだよ。俺だけ……好きになって良いのは俺だけだから」
健作は、そんな風に言いながら何度もキスをする。
「パパ、こんなに愛されてるよ。パパより愛されてるかも」
由紀恵は、幸せそうに言う。健作にキスをされていても、ずっと私を見つめている。私は、敗北感を感じながらもまた興奮してしまった。
「愛してる。由紀恵、もっと夢中にさせるから」
健作は必死の顔で言う。不思議な感覚だ。ルックスも悪くない大学生の彼が、なぜ由紀恵に執着するのだろう?
「愛してるわ。でも、もっと狂わせてくれないと、他の人を好きになっちゃうわよ」
由紀恵は、どこまでも煽る。でも、その口調はとても優しい。
「由紀恵、後ろも……」
健作は強引に由紀恵を四つん這いにする。
「ダ、ダメよ、見てるから。パパにバレちゃう」
由紀恵は、さっきまでの余裕の態度がなくなった。慌てて身体をひねろうとする。でも、彼はいきり立ったペニスを由紀恵のアナルに押しつけていく。
「無理よ、ローション塗ってないでしょ?」
由紀恵は、ホントに慌てている。私は、また強すぎるショックを受けている。アナルセックスまでしている? とても信じられない。
アナルセックスなんて、普通はしないものだ。子持ちの人妻がするような事ではないはずだ。
でも、由紀恵の蜜や精液でドロドロになっていたペニスは、あっけないほど簡単に入ってしまった。
「アガッ、あぁ、ダメぇ、健作……見られてる、パパに見られてるもん」
由紀恵は、泣き出しそうな顔だ。でも、健作は興奮と嫉妬で怒っているような顔になったまま腰を振り始めた。
「うぅっ、うぅっ! ダメぇ、裂けちゃうっ、痛いのっ」
由紀恵は、泣き顔で叫ぶ。でも、健作は興奮した顔のまま腰を振り続ける。
自分の妻が、アナルを犯されて泣きそうになっている……すぐに止めるべき場面で、私はまたペニスをしごいてしまう。小さいアナルに、太すぎるペニスが出入りしている。
「由紀恵、愛してるっ」
健作は、我を忘れかかっている。由紀恵は、苦しそうな顔でうめきながら私を見つめてくる。
「パパ、見ないで……ごめんなさい……」
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