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事故で半身不随になった私と、いつも優しい年下の妻ー完ー (オリジナル転載不可)


前回の話

 私は、ゆり子の膣の感触に驚いていた。最近は、勃起しないながらも子作りセックスをしていた。ゆり子の膣にも、何度も挿入をしていた。
 でも、今日のゆり子の膣の感触は、明らかにいつもと違う。どう考えても緩い……感触も薄い。大きなペニスで犯されて、拡がってしまっている……。
 きっと、時間が経てば戻るのだと思う。でも、こんな風に直後に挿入すると、緩くなってしまっていることが明白だ。

 でも、ゆり子は本当に嬉しそうな顔になっている。
「文雄さんのおチンポ、ちゃんと固くなってる。本当に、奇跡だね。私が近藤さんと不倫したおかげだね」
 ゆり子は、幸せそうな顔でそんなひどいことを言う。でも、悪気なく言っているようで、本当に無邪気な良い笑顔になっている。
 私は、なんとか腰を動かし始めた。すると、急に膣が締まるというか、狭い感じになった。近藤さんの巨根がアナルに入っているせいで、場所によってはかなり狭くなっているみたいだ。
 膣自体は緩い感じなのに、他から押されて狭くなっている……最悪な状況のような気がする。でも、私は興奮しきっているし、快感も感じている。
 本当に久しぶりに、セックスをしている……そんな気持ちだ。下半身は動かないが、腰を動かすことはなんとか出来てきた。上手く背中の筋肉を使い、引っ張るようにしながら腰を振る。動かない下半身がもどかしいが、必死であがいた。

「文雄さん、気持ちいい。近藤さんの大っきなおチンポがケツマンコに入ってるから、文雄さんの細いおチンポでも気持ちいいよ」
 ゆり子は、幸せそうに言う。言っている言葉は最悪の言葉だが、やっぱりゆり子は無邪気に微笑んでいる。その言葉が悪い言葉だとは、まったく思っていないような感じだ。

「良かったね。これだけ勃起できたら、もう私と不倫セックスする必要はないね」
 近藤さんは、穏やかな顔で言う。
「ダメっ! 和人さんのおチンポなしなんて、考えられないよ。もう、昔には戻れないの。文雄さんの脚が動かないのと同じで、私も昔の私には戻れない……」
 ゆり子は、悲しそうな顔で言う。でも、そんな言葉を口にしながら、膣がキュンキュンと収縮するように動いている。ゆり子も、自分の言葉やこのシチュエーションに、激しく興奮しているのだと思う。

「ねぇ、文雄さんもその方が良いでしょ? 私が近藤さんのおチンポに狂う姿、見たいでしょ? 見ないと、こんな風に勃起できないよね?」
 ゆり子は、必死な声で言う。そんな言葉は、夫に対して言う言葉ではないと思う。私は、情けない気持ちになりながらも、必死で腰を動かし続けた。正直、快感も大きいし、興奮もしている。この状況を、受け入れている自分がいる……。

 何も返事をしない私に対して、ゆり子はさらに話を続ける。
「文雄さんが愛してくれない場所、近藤さんに代わりに愛してもらっても良いでしょ? そうじゃなきゃ、うずきが消えないの……オモチャじゃダメなの……」
 ゆり子は、苦悩している顔だ。ゆり子は、完全におかしくなってしまったような言動を続けているが、彼女も苦しんでいる……悩んでいるんだなと感じた。
 私が不能者になったばかりに、欲求不満を抱えたまま暮らしてきたんだなと思う。申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまう……。

 そんなに近藤さんのペニスは気持ちいいのかと聞くと、
「うん。全然違う。最初は苦しいって思った。でも、すぐに夢中になったの。文雄さんがいるのに、我慢できなくなった……」
 ゆり子は、そんな告白を続けながらあえぎ声を漏らし続ける。近藤さんも、微妙に腰を動かし始めていた。下半身がマヒしていて感覚が薄いのでわからなかったが、近藤さんは腰を揺らすような感じで動かしている。
 ゆり子は、本当に気持ちよさそうな顔になっている。でも、きっと私のペニスが入っていることの快感ではなく、アナルを犯されている快感なんだと思う。
 どちらにしても、勝ち目なんてない。奇跡的に勃起したが、それでもカチカチに固くなっているという感覚ではない。ギリギリ勃起しているような状況だ。

「文雄さん、これが本当の私だよ」
 そう言って、ゆり子は腰をくねらせるように動かし始めた。膣もアナルも貫かれているのに、器用に腰を動かしている。私のペニスに対しての刺激も、倍増した。
「あっ、アンッ、気持ちいい。文雄さんのおチンポ、ちゃんと入ってるよ」
 ゆり子は、気持ちよさそうにあえぐ。でも、すぐに、
「近藤さんのおチンポが、子宮に当たってるの。アナルに入れてるのに、子宮に響いてるの。ごめんね……文雄さんのおチンポの快感は、少ししかないみたい……」
 ゆり子は、そんなことを言いながら腰を動かし続ける。こんな風にサンドイッチ状態なのに、腰を動かし続ける……。本当に、快感に貪欲な淫乱オンナになってしまった……。

 さっきから、私の身体はゆり子の大きなお腹に密着してしまっている。あまりお腹に負荷をかけたくないが、どうしても身体の姿勢を維持できない。こんな不自由な身体が恨めしい。
 大きなお腹の妊婦が、アナルも膣もペニスを受け入れ、腰まで振っている。酷い状況だ。でも、ゆり子は本当に幸せそうな顔になっている。
 ありのままの姿を、私に見せられたことがそんなに嬉しいのだろうか?

「文雄さん、愛してる。赤ちゃんは近藤さんの種だけど、文雄さんの子だからね。ずっとずっと一緒にいようね」
 ゆり子は、そんなことを言いながら腰を動かし続ける。ゆり子は、狂ってしまったのだろうか? でも、この状況で興奮して射精までしそうになっている私も、充分に狂っていると思う。

「せっかく良いムードだけど、文雄君に見せたいのはそんな顔じゃないよね? 本当のゆり子を見てもらわないと」
 近藤さんは、そんなことを言うと腰を突き上げ始めた。かなりの力強さで腰を突き上げる彼……。
「うぅあぁっ、あっ、ケツマンコ気持ちいいっ! 文雄さん、ごめんね、本当に気持ちいいの。近藤さんのおチンポでケツマンコ犯されたら、すぐイッちゃうの」
 ゆり子は、私の顔のすぐ目の前で、とろけきった顔で言う。その顔は、私の力では見ることが出来ない牝の顔だ。敗北感を感じながら、ゆり子にキスをした。
 舌を絡ませ、夢中でキスを続ける……ゆり子も、幸せそうに舌を絡めてくれる。でも、ゆり子は腰を動かし続ける。近藤さんのペニスを、少しでもアナルの中で動かしたいという必死さだ。

 近藤さんのピストンは、私のペニスにもダイレクトに伝わっている。まるで、近藤さんのペニスで私のペニスをしごいてもらっているような錯覚に陥りそうだ。
 そして、気持ちいい……。快感も感じてしまう。この異常な状況でのセックスに、興奮も快感もどんどん大きくなっていく。

「文雄さん、気持ちいいの。ごめんね、淫乱で。でも、文雄さんのおチンポ入ってるから、いつもよりも気持ちいいよ。愛してる。キスして」
 ゆり子は、快感に顔をとろけさせながらおねだりをしてくる。この状況で愛していると言われて、違和感は感じる。でも、すぐにキスをした。
 ゆり子は、嬉しそうな顔で舌を絡めてくる。近藤さんのペニスで気持ちよくさせられながら、私とも嬉しそうにキスをする……。ゆり子の気持ちがますますわからなくなる。

「あぁ、ダメぇ、イクっ、文雄さん、イッちゃうっ。見てて。近藤さんのおチンポで、ケツマンコでイクの見てて。文雄さんに見られながらイクの。本当の私を見てもらうのっ」
 ゆり子は、顔を快感にとろけさせながら叫ぶ。近藤さんは、そんなゆり子を突き上げ続ける。ペースもさらに早くなった。
 いくらアナルとはいえ、こんなに激しく体内を犯されたら、赤ちゃんに影響はないのだろうか? 破水とかしないのだろうか? そんな心配をしてしまう。

 すぐ目の前でとろけた顔を晒しながら話しかけてくるゆり子に、圧倒されてしまう。これが、本当の彼女の姿……いつからこうなってしまったんだろう? やっぱり、私の事故がきっかけだったんだろうなと思う……。

「イクっ、うぅあっ、んおっ、おぉぉぉっ、文雄さん、見ててっ! ケツマンコイグゥッ!」
 ゆり子は、目を剥くように見開きながら叫ぶ。私は、収縮を繰り返すようなゆり子の膣の快感にあらがえず、あっさりと射精をしてしまった……。
「フフ……ちゃんとイケたね。気持ちよかった?」
 ゆり子は、トロンとした顔のまま話しかけてくる。私は、気持ちよかったと言うのがやっとだ。

「じゃあ、横で見てて。これからが本番だから。私がおチンポに狂う姿、ちゃんと見ててね」
 ゆり子は、そんな風に言うと私のすぐ横に仰向けで寝転がった。大きなお腹に、大きくなった胸……。どこから見ても妊婦という姿だ。
 もうすぐ生まれるタイミングなのに、こんな風に激しいセックスをしている。どう考えてもまともではない。でも、ゆり子は自分で両脚を抱えるようにしながら、
「和人さん、いつもみたいにして下さい。ゆり子のぼて腹オマンコ、めちゃくちゃに犯してください」
 ゆり子は、卑猥な言葉を言う。いつも以上に興奮しているみたいだ。なぜ、私が見ていると興奮するのだろう? 私が見ていないところで思いきりセックスをした方が、気持ちいいのではないか? そんな疑念を感じる。

「夢が叶って良かったね。じゃあ、思い切り犯してあげる」
 近藤さんも、明らかに興奮している。そして、すぐに正常位で挿入すると、すぐに激しいピストンを始めた。
「あっ、アンッ、うぅあっ、あっ、子宮に当たってる。赤ちゃんビックリしちゃうっ」
 ゆり子は、すぐにあえぎ始める。近藤さんが身体を起こし気味で腰を振っているので、ゆり子の揺れる胸とお腹がはっきり見えている。
「気持ちいい。こんなのダメなのに、気持ちいいの。破水しちゃう……でも、もっと激しくして欲しいっ」
 ゆり子は、快感に囚われてしまっている。私は、自分のペニスがまた勃起しているのを見た。あれだけ何をしても反応すらしなかったペニスが、100パーセントではないにしても勃起している。
 神経が死んでなかった? それとも再生した? どんな奇跡が起きたのかはわからないが、不能者ではなくなったことが、本当に嬉しい。雄の本能なのかもしれない。

 ゆり子は、信じられないくらいに顔をとろけさせながらあえぎ続ける。

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