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Fカップの見た目が派手な嫁を、友人に本気で堕としてくれと頼んでみた6(オリジナル 転載禁止)


前回の話

研二は、
「なんか、そんなことになっちゃったんだよね。申し訳ない。俺、この辺で消えるわ。さすがにマズいし」
と、バツが悪そうに言ってきた。僕は、研二に杏奈の思うようにさせてやってくれと頼んだ。
「え? 思うようにって、一緒に暮らすって事か? その……赤ちゃんも?」
研二は、理解出来ないという顔で言う。僕は、そうだと答えた。杏奈が望む形にしてやって欲しいと説明した。
「……それは別に良いけど……。俺もさ、杏奈ちゃんのこと結構マジで好きになってるし、一緒に住むとか嬉しいけど……。オマエは良いのか? 平気なのか? 俺の子を育てるつもりなのか?」
研二は、本当に意味がわからないという顔になっている。僕は、あらためてそうしてくれと頼んだ。

「マジか……わかったよ。オマエがそこまで言うなら、反対する理由もないしな。しかし、寝取られ性癖ってヤツは、マジで意味がわかんないな」
研二は、まるで納得していないという顔でそんな風に言う。僕は、話が思っているように進み、ホッとするのと同時に本当に良いのかな? と、疑念も持っていた。
普通で考えたら、夫婦と妻の浮気相手の三人で生活するのは、異常な状況だと思う。逆の話は昔はあったかもしれないが、間男との同居話なんて、聞いたこともない。

僕は、研二が帰ったあと、ずっと考えていた。本当に大丈夫なのだろうか? 耐えられるのだろうか? そんな心配だ。そして、夕方になって帰宅すると、杏奈は本当ににこやかに出迎えてくれた。
『あっ君、お帰り! 今日もお疲れ様!』
杏奈は、元気いっぱいだ。後ろ暗い部分なんて、少しもない感じの爽やかな笑顔だ。僕は、つられるように微笑みながら、ただいまと言った。

食事をしながらも、杏奈は沢山話しかけてくる。研二とのことが始まってから、杏奈は明るくなったし饒舌になった。それは、罪悪感がそうさせるのかもしれないが、僕は楽しそうな杏奈を見るのがすごく嬉しい。

でも、笑顔の裏で、研二と子作りセックスをしていたと思うと、人間不信になってしまいそうだ。誰でも、一つくらいは秘密を持っているものだと思う。でも、この秘密はあまりにも大きいなと思ってしまう。

そして、先に風呂に入って寝室に行き、ベッドで横になっていると、少しウトウトしてしまった。最近、杏奈のことと研二のことを考えて、なかなか寝付けない日々が続いていた。ふと気が付くと、杏奈が僕のペニスをくわえていた。

僕が起きたことに気が付くと、
『ゴ、ゴメンね、疲れてるのに……。したくなっちゃったの』
と、本当に恥ずかしそうな口調で言う。ほとんど真っ暗なので、表情はハッキリとは見えない。でも、きっと赤くなっているんだろうなと思うような口調だ。
僕は、少し寝ぼけながらもうなずいた。杏奈は、僕に抱きついてキスをしてくる。そして、キスをしながら上になって挿入してしまった。僕は、今さら杏奈が下半身裸なのに気が付いた。

一気に包み込まれる感触。絡みついてくるヒダヒダ。でも、コンドームをつけていないことに焦ってしまう。僕は、慌ててコンドームをつけていないことを言った。
『赤ちゃん、欲しいな』
杏奈は、そんな風に言って僕を見つめてくる。目も慣れてきたので、杏奈の表情もわかる。真剣な表情だ。僕は、またうなずいた。すると、杏奈は嬉しそうに腰を動かし始める。なまめかしく動かしながら、キスをしてきた。

僕は、夢中で舌を使いながら、強い快感にうめいていた。あんな薄っぺらいものがないだけで、快感がまるで違う。コンドームをつけたがらない男がいるのが、よくわかる気がする。

杏奈は、あえぎ声を上げながら腰を動かし続けてくれる。僕は、ふと思ってしまった。これは、研二とのセックスで妊娠してしまった時のことを考えて、アリバイのためにしているんじゃないかと……。

僕がこのまま杏奈の中に出したら、すでに研二の種で妊娠したとしても、どちらの子かわからない。黙っていれば、僕はなにも気が付かないまま……。そんなことになってしまうと思う。

理香は、なまめかしく腰を動かしながら、情熱的なキスをしてくれる。僕は、あっと言う間に射精感が限界近くまで高まってしまう。

『あっ君、気持ちいい? すごく固くなってきた。私も気持ちいいよ。あっ君、愛してる』
杏奈は、そんな風に言いながら腰を使う。感じてくれているのは間違いないと思うが、研二とのセックスを見てしまった後では、まるでリアクションが違うんだなと思ってしまう。

僕は、気持ちいいと言った。もうイキそうだとも言った。
『良いよ、出して。いっぱい中に出して。赤ちゃん欲しいっ』
杏奈は、高ぶった声で言う。本当に気持ちよさそうだし、幸せそうな顔だ。僕は、複雑な気持ちを持ってしまったまま、杏奈の膣中に射精を始めた。

『フフ。いっぱい出たね。赤ちゃん出来たかな?』
無邪気に言う杏奈。悪いことなんて少しも考えていないように見える。僕は、考えすぎかな? と、思いながらも、やっぱり疑念は大きくなってしまった。

杏奈は、幸せそうな顔でじゃれついてくる。僕は、こんな風に甘えながらも、頭の中では研二君のことを考えているのではないか? そんな風に邪推してしまう。

そして少し時が流れ、杏奈は結局妊娠してはいなかった。でも、引き続き研二とはセックスをしていて、定期的に研二から報告が上がってくるし、動画も送られてくる。
僕は、それを見ながらオナニーをするのが当たり前になってしまっていて、楽しみにしている自分もいる。そんなある日、杏奈が、
『ハプニングバーって、知ってる?』
と、聞いてきた。僕は、まったく予想していなかった角度からの質問に、かなり動揺してしまった。聞いたことはあるけど詳しくは知らないと答える僕に、
『そういうのは、興味ない?』
と、質問を重ねてくる彼女。僕は、杏奈のことを触られたりするのがイヤだと答えた。
『見るだけでも平気なんだって。一度、行ってみたいな……ダメ?』
杏奈は、恥ずかしそうに言ってくる。見た目は派手で、いかにも遊んできた感じのする杏奈だけど、実際は結構インドア派だ。今も、本当に恥ずかしそうに言っている。僕は、なんとなく彼女の意図を察しながらも、あえてそれに乗っかってみた。

僕が良いよと答えると、
『本当に? ありがとう。でも、ちょっと怖いね。変な感じだったら、すぐ出れば良いんだよね。じゃあ、明日行ってみようよ!』
と、勝手に話を進めていく。僕は、わかったと答えながらも、どうなるだろう? と、ドキドキしていた。研二に連絡をしようか迷ったが、事前にあまり情報を得てしまうと、不自然なリアクションになってしまうかな? と、思ってやめておいた。

次の日、帰宅すると杏奈はすでに出かける準備をしていた。地味な感じのニットに膝丈のスカート。見た目の派手さとは対照的な感じの落ち着いた服装だ。見惚れてしまうほど美しいと思う。

『ドキドキする。あっ君は? 緊張してる?』
杏奈は、不安そうに聞いてくる。僕は、少し緊張していると告げながらも、結構楽しみにしていた。

ハプニングバーやカップ喫茶などは、寝取られ性癖の僕にとっては、憧れの場所だった。色々な夫婦やカップルのブログなんかで、よく出てくる場所だ。まさか、自分が行くことになるとは思っていなかったし、杏奈を連れていけるなんて、信じられないくらいだ。

そして、杏奈が調べたというハプニングバーに向かう。マンションの一室で、マンションについてから電話をして、やっと部屋番号を教えてもらえるという感じだった。そして、オートロックが解除されると、エレベーターに乗りこんだ。

思ったよりも、良いマンション。分譲マンションのはずだ。その一室がハプニングバーになっているなんて、他の住人は知っているのだろうか? 僕は、色々な想像をしてしまう。

『ドキドキする……どうしよう……変なことされちゃったら』
杏奈は、不安そうだ。でも、僕はハプニングバーやカップル喫茶では、女性はカースト最上位になることを知っているので、特にそんな心配はしていない。でも、杏奈の手前、少し不安そうな態度はとり続けた。

そして、入室し、ママさんと世間話をしながら会員登録を始める。
『ホント、綺麗な奥さんねぇ。単独さん達、色めきだつわよ』
そんな風に言いながら、システムの説明を始める彼女。言い方は悪いが、場末のスナックのママみたいな感じの女性だ。部屋が三つとリビングがあり、リビングはバーみたいな感じになっている。そして、単独の方々の待機するような感じの部屋、プレイルームが二つ、あとはトイレとお風呂がある感じだ。

まずは二人でリビングに移動する。すると、カウンターに男性が二人座っていて、カップルも一組座っている。プレイルームの方にも人の気配があるが、物音はしない。
単独の方々の待機室は、それなりに人がいるみたいだ。カウンターに座っている男性も単独の男性だと思うが、待機室にいる方々との違いはなんだろう? その辺りの説明はなかったので、いまいちわからない。

カウンターに座って飲んでいると、男性達とカップルが挨拶をしてくる。カップルの女性は、30代半ばくらい。それなりに綺麗な方だけど、露出狂みたいな際どい服装だ。短すぎるスカートに、ヘソと肩が出ている服。胸元も大きく開いていて、谷間が丸見えだ。

その女性が、色々と話しかけてくる。
『そっか、初めてなんだ。じゃあ、まずは見学だね』
その女性は、ナオさんと言った。ナオさんは、杏奈に優しく話しかけてくれる。カップルの男性の方は、あまりしゃべらない感じの方で、恐らく50手前くらい。二人の関係は、街中で見かけたら、同伴出勤かな? と、思う感じだと思う。

そして、単独の男性二人も、色々と話しかけてくる。
「綺麗な奥さんですね。旦那さんが羨ましい」
そんな、杏奈を褒めるような言葉を繰り返す。なんとなく、ギラギラしているなと感じてしまう。杏奈は、少し戸惑いながらも受け答えをしている。徐々に慣れてきたのか、笑いも起きる。
僕は、こんな風に杏奈が見ず知らずの男性と楽しそうに話しているだけで、異様なほど嫉妬心を燃やしてしまう。

すると、単独の男性二人の間に、ナオさんが割り込むように入った。そして、上着をまくり上げて胸を露出させる。大きな胸が、完全にあらわになってしまっている。大きめの乳輪と、濃い色の乳首。綺麗な裸体と言うよりは、イヤらしい裸体という感じだ。

男性陣は喜んでそれを揉み始める。僕は、想像していたのとは違う展開に驚いていた。カップル喫茶とは違い、ハプニングバーは会話が8割くらいだと思っていた。それが、いきなりこんな展開になるなんて、イメージとはだいぶ違う。

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