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マンネリ気味の嫁に、温泉宿で性感マッサージを受けさせてみた4(オリジナル 転載禁止)


前回の話

「え? まだするんですか? さすがに、ご主人起きちゃいませんか?」
高藤は、驚きを隠せない感じで言う。驚いているのは、私も同じだ。あれだけ激しいセックスをして、あれだけ快感を得たのであれば、もう満足したのではないか? そんな風に思っていた。

『まだダメ。こんなになってるんだから、まだ出来るでしょ? 私を目覚めさせたんだから、責任取ってもらわないとね』
早紀は、舌なめずりでもしそうな顔で言う。

「本当に続けるんですか? なんか、ご主人に悪いような……」
高藤は、射精して冷静になったのか、そんなことを言う。
『なに言ってるんですか。もう、中に出しちゃったくせに』
早紀は、そんなことを言うと仰向けに寝転がる。そして、脚を自分で抱えるようにして拡げながら、高藤を誘う。
「じゃあ、目隠ししたまましましょうか。その方が、快感が強くなってたみたいですから」
高藤は、そんな提案をする。
『う、うん。すごく気持ち良かったです。じゃあ、してもらっても良いですか?』
早紀は、モジモジと恥ずかしそうに言う。すると、高藤はすぐにさっき外した目隠しを早紀にした。
顔の半分程度が隠れた早紀……。半開きになった唇が、とてもなまめかしい。まさか、こんなことになるとは思っていなかった。高藤とこんなことを仕組んだとき、セックスまで行くことはないだろうなと思っていた。せいぜい、性感マッサージで気持ち良くなってしまう程度だと思っていた。

「じゃあ、まずは口でして下さい」
高藤は、目隠しされたままの早紀の顔に、ペニスを押しつけていく。嫁は、すぐに舌を伸ばして彼の立派な亀頭を舐め回し始める。舐めたくて仕方ないという感じの動きだ。

高藤は、気持ちよさそうな顔になりながら、私の方を見てくる。そして、こっちに来いという合図をした。私は、音を立てないように近づいていく。

すぐ目の前で、夢中になってペニスを舐めている早紀……。本当に嬉しそうに太いペニスを舐め回している。高藤は、私の方を見る。そして、いいのか? と、声に出さずに聞いてくる。私は、黙ってうなずく。すると、高藤は早紀にフェラチオさせながら、早紀のアソコを触り始めた。
『んっ、うぅ~っ』
太いペニスをくわえたままうめく早紀。高藤は、早紀のクリトリスあたりをまさぐり続ける。よく見ると、さっき高藤が注ぎ込んだ精液がまだあふれている。高藤は、また私を見てきた。そして、早紀の胸を触るようにとアイコンタクトをしてくる。

私は、言われるままに早紀の乳首を触り始めた。
『うぅっ、ん~っ!』
早紀は、さらに大きな声でうめく。私は、触っている位置が不自然に思われないように、気を遣いながら早紀の乳首を触り続ける。
高藤は、自分の精液があふれる膣に、指を突っ込んだ。早紀は、身体を反らすようにしながらあえぐ。そして、乳首はさらに固さを増していくような感じだ。

しばらく私も集中して乳首を触り続ける。そして、高藤も指を二本突っ込んで早紀の膣中をかき混ぜ続ける。
『うぅ! うぅ~っ! ンうぅっ!!』
うめき続ける早紀。すると、ペニスを吐き出しながら、
『ダメっ、イクっ、イクっ、うおぉおっ!!』
と、低く響くような声で果てた。
「じゃあ、入れますよ」
高藤は、そう言って早紀に覆い被さる。そして、当たり前のようにいきり立ったペニスを挿入していく。
『ダメぇ、もうイッてる、イッてるの』
早紀は、余裕のないような声で言う。高藤は、そのまま腰を動かし始めた。滑らかに、慣れた動きで腰を動かす彼。本当に長いストロークだ。
『うぁっ、あっ、待って、少し休ませて、ううっ、こんな、あっ、あっ、おかしくなっちゃうっ』
早紀は、悲鳴に近い声になっていく。それでもかまわずに腰を動かし続ける高藤。膣壁の上部をこするような感じで腰を振っている。たぶん、Gスポット的な部分を責めているのだと思う。

『うぅあっ、イヤッ、あっ、ダメっ、イクっ、イクっ、もうダメっ、とめてっ、うぅぅう゛っ』
早紀は、まるで余裕のない声になっている。高藤は、さらに動きを早くしていく。グチョグチョという湿った音が響く中、早紀は布団を両手で握りしめながら、歯を食いしばるような顔になっている。

高藤は、急に動きをゆっくりにした。
『すごすぎる……。高藤さんのすごすぎます。ゆっくり動いてもらっても良いですか?』
甘えたような声で言う早紀。すると、高藤はゆっくりとした動きで腰を動かす。
『あぁ、気持ち良い。こすれてる、気持ち良いところに、すごくこすれてます』
早紀は、幸せそうな声で言う。目隠しで、顔の半分は隠れている。でも、早紀が笑みのようなものを浮かべているのがわかる。

「もっと気持ちよくなって下さいね。沢山イケば、ホルモンの影響でもっと綺麗になれますからね」
高藤は、そんなことを言いながら腰を動かす。
『は、はい。じゃあ、キスして下さい』
早紀は、本当に恥ずかしそうに言う。すると、高藤はゆっくりと顔を近づけていき、キスを始めた。すぐに早紀の舌が絡みついていき、濃厚な激しいキスになる。

『んっ、んっ、んぅ~っ、うぅ~っ』
早紀は、キスをしたままうめく。高藤の身体に腕を回し、しがみつくようになりながら抱きついている。なんというか、感情のこもったセックスに見えてしまう。まだ出会ったばかりなのに、こんなことになっている……。私は、ショックと後悔を感じながらも、結局オナニーを始めてしまった。

高藤が早紀と正常位でセックスをしているのを見ながらオナニーをする……。どう考えても異常な状況だ。でも、私は強い快感を感じながらオナニーを続ける。

早紀は、キスをやめようともしない。そして、ガクガクッと身体を震わせる。何度もイッているのがわかる。そのまま、長い時間セックスが続く。私は、それを見ながらオナニーを続け、あっけなくイキそうになってしまっている。イクのを堪えながら何度もイキ果てる早希を見ていたが、結局こらえきれずにあっけなく射精してしまった……。

それから少しすると、
『もうダメっ、イッてっ、出してっ、もうダメっ、イキすぎておかしくなっちゃうっ』
と、悲鳴のような声で言う早紀。私は、こんなに感じている早希を見て、敗北感しか感じない。
「イキますよ。中に出しますよ」
高藤は、そんなことを言いながらスパートをかける。早紀は、さらに甲高い声であえぎ始める。そして、二人はまたキスを始め、しばらくすると高藤は射精を始めた。

射精しながらも、激しく舌を絡め続ける二人。少しすると、
『気持ち良かった……。こんなの知っちゃったら、ダメかも……』
と、小さくささやくように言う早紀……。私は、慌てて隣の部屋に戻って寝たフリを始める。高藤は、ゆっくりと早紀の目隠しを外していく。早紀は、満足しきったような顔になっている。
「また、いつでも呼んで下さい。私、普段は東京ですから」
高藤は、そんなことを言い始める。私は、からくりがバレてしまうのではないかとドキドキしてしまった。
『そうなんですか!? ……じゃあ、連絡先教えてもらおうかしら……』
早紀は、かなり迷いながらそんな風に言う。
「はい。名刺渡しときますね。lineでいつでも予約して下さい」
高藤は、なに食わぬ顔で言う。早紀は、その名刺を受け取った。そして、帰り支度を始める高藤。早紀は、浴衣を着て、
『私も、流しに行きます』
と、言った。
「中に出しちゃいましたけど、平気なんですか?」
高藤は、そんな質問をする。
『大丈夫ですよ。今日は、大丈夫な日です。それに、もう歳ですから。そんな簡単に出来ませんよ』
早紀は、そんな風に言う。そして、二人は出て行った。私は、とりあえず精液を拭き取り始めた。臭いで怪しまれないように、コンビニの袋に入れて固く縛った。

そして、30分ほど経過したのち、早紀は戻ってきた。洗い流しに行っただけにしては、時間がかかったなと思ってしまった。もしかして、どこかで高藤と? そんなことを考えてしまったが、考えてみればそうだとしても、今さらだと思う。

早紀は、そっと私に近づいてくると、布団を掛けてくれた。昨日みたいに起こしてくることはなく、照明を消してしまった。そして、私の横で寝始める早紀。驚くほど早く、規則正しい寝息が聞こえてくる。

次の朝、早紀は上機嫌だった。それだけではなく、どこかすっきりとした感じの顔をしている。私は、複雑な気持ちになりながらも、旅行最後の朝を楽しく過ごした。

チェックアウトして高速道路に乗ると、
『パパ、お酒弱くなったね。すぐ寝ちゃうんだもん。退屈だったよ』
と、言い始める早紀。私は、そういえばマッサージの人はどうしたの? と、質問をした。
『パパが寝ちゃったから、少しだけ私もマッサージしてもらっちゃった。気持ち良くて、私もウトウトしちゃったよ』
早紀は、動揺することなくそんな風に言う。そして、
『それで、終わったら帰っちゃったよ。またこっちに遊びに来たら、よろしくお願いしますって言ってた』
と、言った。私は、そうなんだとだけ言って、話題を変えた。想定以上のマッサージになってしまったが、それ以外は楽しい旅行だった。夫婦水入らずで温泉宿で過ごす……。幸せだなと感じた。

そして、帰宅し、日常が戻ってきた。私は、仕事終わりに高藤に連絡を取った。そのままファミレスで待ち合わせた私たち。
「お疲れ様。なんか、悪かったな。宿代まで出してもらっちゃって」
高藤は、そんな風にお礼を言ってきた。私は、そんなのはかまわないよと言う。そして、早紀はどうだった? と、質問してしまった。
「最高だったよ。身体も良いけど、本当にエロい顔してるよね。表情が、本当に色っぽいよ」
高藤は、早紀を絶賛してくれる。私は、嬉しい気持ちになりながらも、敗北感や嫉妬を感じてしまっている。

「お前はどうだったの? 満足? それとも、やりすぎだったか?」
少し心配そうに聞いてくる高藤。私は、想像以上で驚いたけど、大満足だったと告げた。
「そっか。ホント変わってるよな。あんなにイイ女を、他の男に抱かせたいだなんて……。まぁ、そのおかげで俺は最高に楽しめたけどな」
高藤は、すごく楽しそうだ。私は、平静なフリをしながら話を続ける。

すると、高藤が、
「そういえば、嫁さんから連絡もらったぞ。明日マッサージして欲しいらしいけど、どうすればいい?」

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