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妻とイタリアに旅行に行ったら、ガイドがイケメンのイタリア人だった5【オリジナルコンテンツ】


前回の話

オナニーで果てた私の前で、対面座位のままキスを続ける明美。さっき、アントンに膣奥深く注ぎ込まれてしまったままだ。もともと、中に出されるのが好きな明美だったが、あんなに激しく乱れる姿は見たことがない。

ピルを飲んでいる明美だが、ごく低用量のものだ。あんなに膣奥深くに、イタリア人の濃厚なザーメンを注ぎ込まれてしまっては、万が一があるのではないかと不安で仕方ない。

でも、そんな不安に襲われている私に構わず、2人は濃厚なキスを続ける。対面座位で抱き合いながらキスをする2人は、愛し合っている2人という感じがしてしまう。

今までで、一番気持ち良かった……明美は、はっきりとそう言った。それは、言われなくても見ればわかるが、やっぱり明美の口から言われるとショックが大きい。
『まだ固いね。続けて出来る?』
甘えた声で言う明美。まるっきり、恋する乙女のような感じになっている。
「はい。できマス。アケミとなら、朝までできちゃうネ」
そう言って、アントンはゆっくりと腰を突き上げ始めた。
『あぁんっ、すごい。子宮にすごく当ってる。気持ち良いっ!』
アケミはうっとりした顔で言う。そして、自分から積極的にキスをしていく。
私は、ぶちまけてしまったザーメンを拭き始めた。床や椅子、私のズボンを汚してしまったザーメンを拭き取りながら、濃厚なセックスを続ける2人を見ている私は、心底情けない男だなと思う。

そして、私は隣の部屋に移動し、固いソファの上で眠りに落ちた。疲れもあったのかも知れないが、明美の甘い声を聞きながら、あっという間に寝てしまった。

真夜中に目が覚めると、まだ明美の嬌声が聞こえてきていて、私は一気に目が覚めてしまった。時計を見ると、夜中の3時だ。私は、そっと隣のベッドルームを覗いた。すると、明美がバックでアントンにハメられていた。

アントンは、その長くて太いペニスを生かし、ストロークの長いピストンを繰り返している。まるで、杭でも打ち込んでいるように見える。
『もうダメ……死んじゃう……。お願い、もうイッて、中に出してぇ。妊娠させてぇ』
明美は息も絶え絶えで、意識すらもうろうとしている感じだ。私が覗いていることにも気がついていないようだ。角度的に横顔しか見えないが、何時間も責め続けられると、女性はこんなにも牝の顔になるんだなと思ってしまうような顔になっていた。

「朝までするんでショ? ボクはまだまだダイジョウブね」
そう言って、腰を打ちつけ続ける彼。
『イグッ! ひぃああぁっ! もうダメぇ、おまんこ壊れるっ! 壊れちゃうぅっ! アントンの形になっちゃうよぉ』
明美は、泣いているような声であえぐ。本当に、追い詰められた牝の叫びという感じだ。
私は、寝取られていることに異常に興奮しながら、またこっそりとオナニーを再開してしまった。少しこすっただけで、イッてしまいそうなほどの快感。明美が後戻り出来なくなったように、私もこの快感を知ってしまい、後戻り出来なくなるなと感じていた。

「イクヨ。全部子宮に入れるからネ」
そう言って、スパートをかける彼。肉がぶつかる音が響く中、私もオナニーのスパートをかけていた。

『ングゥッ! ンおぉおぉッ! おぉおお゛お゛ぉっ! イグッ! イグッ! アントン好きぃっ! 愛してるっ! 妊娠させてぇっ!!』
明美はろれつの怪しい口調ながら、叫ぶように言った。そして、アントンが低くうめきながら射精を開始すると、雄叫びのような声を上げながら失神してしまった。私はその姿を見ながら、うめき声をあげ射精した……。

「パパさん、起きましたか? アケミ、失神しちゃっタヨ。後はよろしくネ」
アントンはそう言うと部屋を出ていった。明美は、バックの体勢のまま、胸はペタンとベッドに突っ伏している。お尻だけが不自然に持ち上がったような体勢だ。

私は、明美を普通に寝かせようとして彼女の腰を掴もうとした。すると、明美のアソコが穴が開いたように広がっていて、ダラダラとザーメンが流れ出ているのが見えてしまった。太すぎるペニスが入っていたせいか、閉じないのだと思う。

流れ出てくるザーメンの量は、それほど多い感じはしない。でも、私のものと比べて、粘度が高い感じがする。見た目の印象だが、濃くていかにも受精能力が高そうな感じがしてしまう。

私は、そっと彼女を横にして布団をかぶせた。そして私も、その横に潜り込み、後ろから彼女のことを抱きしめて眠りについた。朝目が覚めると、まだ明美は寝ていた。予定のこともあるので、そっと彼女を起こすと、
『パパ、昨日覗いてたでしょ?』
と、寝ぼけた顔で言ってくる明美。
「気がついてたの?」
『うん。だって、うめき声出してるから……』
「ごめん」
『ううん。私こそ、ごめんなさい。あんなに乱れちゃって、本当にごめんなさい』
そう言って、明美はキスをしてきた。寝起きだからかも知れないが、唇を押し当てるだけのおとなしいキスだ。でも、私は妙に嬉しかった。私の事なんて、もうなんとも思わなくなってしまったのではないか? そんな危機感を感じていたからかも知れない。

「そんなに気持ち良かったの?」
私が質問すると、
『わかってるでしょ? でも、パパだって、私とエッチするよりも気持ち良かったんじゃなぁい?』
可愛らしい口調で言う明美。今日は、朝から妙に可愛らしい。私は、明美が言ったことが事実なので、うんと頷いた。
『まだね、入ってるみたいなの。本当に太くて長いから、アントンの形になっちゃったかも……。ねぇ、確認してみて』
明美はそう言って、私に背を向けるとお尻を押しつけてきた。
「で、でも、準備は?」
私が戸惑いながら聞くと、
『大丈夫。アントンので濡れてるから』
明美はそんな事を言った。私は、その言葉に強い嫉妬を感じ、荒っぽく挿入した。明美の言う通り、確かに明美の膣は濡れたように潤っている。それがアントンの放ったザーメンだと思うと、焦燥感のような感情を持ってしまう。

『あんっ、パパのいつもより固いよ』
明美は嬉しそうに言う。でも、私は愕然としていた。明美の言葉で暗示にかかってしまったのか、それとも実際にそうなのかわからないが、明美の膣はまったく違う感触だった。緩くなった……という感じはあまりしないが、それでも入れた感じがまったく違う。他の女性としているような、不思議な感覚だ。

すると、いきなり寝室のドアが開いた。アントンだった。
「オォゥッ、ごめんね、朝から元気ネ。食堂で待ってるヨ」
そう言って、部屋を出ていった彼。
『ふふ。見られちゃったね。ねぇ、朝ご飯前に、して欲しいな』
明美は、媚びた牝の口調で言う。私は、言われなくてもその気だったので、横向きで寝たままの格好のバックで彼女を責め立てた。
『あっ、ンッ、パパ、好きっ! 愛してる、気持ち良いよぉ』
明美は、そんな事を言ってくれる。でも、昨日のアントンとのセックスを見た後では、彼女がたいして感じていないのが丸わかりだ。

私は、嫉妬と敗北感に心が折れそうになりながらも、必死で腰を振った。グチョグチョと音を立てる明美のアソコ。ザーメン特有の臭いが漂ってくる。アントンのザーメンを、私の粗末なペニスが掻き出しているような格好だ。
『パパ、キスしてぇ。愛してるのっ』
明美は、顔を後ろに向けて私に哀願する。でも、明美はこの顔で、アントンに妊娠させて欲しいと叫んでいた。愛しているとも言っていた。セックスの時の興奮が言わせた言葉だとは思う……。でも、明美は本当に気持ちよさそうだった。

「アントンに妊娠させられたいのか!」
私は、嫉妬のあまりそんな事を叫んだ。すると、明美の膣がキュゥっと締まった。
『ご、ごめんなさい。あの時は、そう思ったのっ!』
「今はどうなんだ!」
私は、日頃滅多にしないような強い口調で言う。
『うぅあぁ、ご、ごめんなさい。アントンのが欲しいのっ! 奥に出してもらいたいのっ!』
明美は、そんな事を言う。私は、強いショックを受けながらも、あっという間に射精感が高まってしまう。そして、自分でも信じられない程あっけなく、明美の膣中に射精してしまった。
『あぁぁ、パパの出てる……。愛してる』
明美は、満足げに言ってくれる。でも、私は内心不満なのではないか? そんな疑心暗鬼に囚われてしまう。

そして、私達は慌てて食道に行った。すると、アントンはもう食べ始めていて、ホテルの従業員が笑顔で挨拶をしてきた。でも、なんとなくニヤけているような顔になっていて、もしかして明美の声が丸聞こえだったのかな? と、少し恥ずかしくなってしまった。

そして食事が終わると、アントンの車で移動が始まった。もちろん、アントンの横には明美が座っている。今日は、ベネチアへの移動だ。旅もいよいよ終わりが近づいているなと思うと、少し寂しい気がする。でも、明美は違う意味で寂しさを感じているのではないか? と、ネガティブなことを考えてしまう。

2人は昨晩の長くて濃厚なセックスのせいか、より親密な雰囲気になっていた。休憩の時、サービスエリアの中を2人は恋人つなぎで手を繋いで歩く。そして、所構わずキスをする。夫の私がいることなど、少しも気にしていないように、2人は恋人の振る舞いを続ける。

そして昼食は、アントンの馴染みの店に行った。そこは、地元の食堂という感じの店で、観光客はまず入らないような雰囲気の店だった。でも、味はとにかく美味しくて、これが本来のイタリア料理の味なんだろうなと感じた。

食事の終わり際、アントンがナチュラルに明美の手を引いて奥の方に連れて行った。トイレかな? と思いながら、食後のコーヒーを飲んでいると、2人はなかなか帰ってこなかった。20分くらい経った後、2人が戻ってきたが、
『お待たせ』
と、短く言った明美の姿を見て、私は2人がセックスをしてきたことを理解した。少し乱れた明美の髪、すっかりと落ちてしまった口紅。何よりも、上気したような表情が、情事の後のそれだった。

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