「あぁ、エグい、気持ちいい」
吾郎は、感動したような声だ。あやみは丁寧に吾郎の巨根に口での奉仕を続けている。卑猥なコスプレ姿のあやみが、まるで風俗嬢やアダルトビデオの女優のような事をしている。
「フフ、凄いね。出してもカチカチじゃん」
あやみは、嬉しそうに楽しそうに会話をする。浮気をした罪悪感は感じていないように見えてしまう。
「そりゃ、あやみちゃんだから。あやみちゃんとなら何回でも出来るって」
吾郎は力を込めて言う。実際に、言葉通り吾郎のものはいきり立ったままだ。
「そんなに好き? 私の事、そんなに好き?」
あやみは、手でしごきながら聞く。この状況でこんな事を聞かれたら、誰でも好きだと答えると思う。
「好きだよ。ずっとずっと好きだった」
「嬉しいな。でも、ゴメンね、もう結婚しちゃったから」
申し訳なさそうなあやみ。吾郎はなにも言わずにあやみの頭を撫でる。あやみは、そのまま口での奉仕を続ける。信じられない光景だ。絶対に浮気なんてしないと思っていた彼女が、セックスしただけではなくこんな奉仕を続けている……。
「座って」
あやみが、吾郎に食卓につくように指示をする。吾郎は、下半身裸のまま椅子に座る。すると、あやみはすぐに対面座位で繋がってしまった。
「あやみちゃん、良いの?」
吾郎は心配そうだ。
「したくなっちゃった……だって、吾郎くんの凄いから」
あやみは、すでにとろけている。さっきは、僕が起きるのを心配して立位でセックスをした。でも、もう気にしてもいないみたいだ。あやみは腰を動かしながら吾郎にキスをしている。あれだけ拒否していたキスなのに、一度キスをしてしまってからはたがが外れた。
「んっ、うぅ、うぅ~っ」
キスをしたままうめくあやみ。吾郎も気持ちよさそうにうめいたりしながら、あやみの身体を抱きしめている。なまめかしく動く腰……あやみのセックスの巧みさがわかる。
「ダメ……気持ち良すぎる……。イク、うぅっ、イクぅっ」
声を抑えながらも果てるあやみ。でも、オルガズムに達しながらも腰の動きは止まらない。上下に大きく動くのではなく、押し込んでこすりつけるような動きを続けている。
「あやみちゃん、もっと感じてよ。俺のチンポに狂ってよ」
吾郎は必死の口ぶりだ。でも、吾郎にも人妻の恋人がいる。それなのに、あやみとのセックスに夢中になっている。それにしても、吾郎がそんなにも女性に人気があるとは思っていなかった。ルックスはどう見ても陰キャだ。僕は優越感を感じていたくらいだ。
「もう、狂ってる。吾郎くんのやっぱり気持ちいい。ペニスバンドよりずっと気持ちいいよ」
「嬉しいな。今度、また真央ちゃんと一緒にしようよ」
「ダメ。昔に戻っちゃうもん。かずくんいるのにそんなの無理だよ」
「じゃあ、アイツも一緒にしたら? みんなで盛り上がろうよ」
吾郎がとんでもない事を言い始める。
「そんなの無理だよ。嫌われちゃうもん」
「じゃあ、これからも俺としようよ。昔みたいに、色々な事しようよ」
「……考えとく。ねぇ、口開けて」
あやみがうわずった声で指示をする。吾郎は、素直に口を開けた。すると、あやみが唾液の大きな塊を垂らし始め、吾郎は嬉しそうにそれを受け止めて飲み干していく。そして、また口を開けた。
「美味しい? もっと飲んで」
あやみも興奮した顔で唾液を飲ませ続ける。吾郎は、本当に嬉しそうで幸せそうだ。そして、何度か繰り返した後、またあやみの方からキスをした。
「おチンポ気持ちいいっ。またイッちゃう。オマンコイクっ、イクっ、んおぉっ、おおぉっ!」
あやみは、野太い声も混じっている。動画で見たような、激しい感じ方だ。久しぶりの吾郎とのセックス……でも、もうすっかり元通りになっているようだ。
「ねぇ、乳首舐めて」
あやみがおねだりをする。吾郎は、素直にあやみの乳首を舐め始めた。さらに声が大きくなり、腰の動きも加速していく。僕の事を気にしているような態度はすっかり消えている。
あやみは、妖しく腰を動かしながら吾郎の乳首を指で刺激する。息の合ったセックスだ。もう、二人とも完全に昔に戻っているようだ。
「そんなに気持ちいい? 俺のチンポ、一番気持ちいい?」
「一番気持ちいいっ! 好きっ、大好きっ」
あやみは、腰を激しく動かしながら何度もキスをしている。もう、吾郎の巨根だけではなく、吾郎のことが好きという態度だ。
「あやみちゃん、愛してるっ。結婚してっ!」
吾郎は、動画でも言っていたようなことを言う。
「ダメぇ、言わないで、かずくんいるから」
あやみは、苦しげだ。迷っているように感じてしまう。僕は、今さら強い危機感を感じ始めた。捨てられてしまうのではないか? そんな危機感だ。
「あぁ、ヤバい、でる。あやみちゃん、愛してる」
「イッてっ、中に出してっ、愛してるっ」
二人は引き寄せられるようにキスをしている。そして、吾郎はキスをしたままあやみの膣奥深くに射精した。全身を震わせながらオルガズムに達するあやみ……そして、長いキスが続く……。
「またしちゃったね。気持ち良かった?」
あやみが、媚びたような声を出している。表情も、すっかりと牝の顔だ。自分の妻が、他の男にこんな顔を見せている……最悪な状況なのに、僕はすっかり興奮してしまっているし、また激しく勃起してしまっている。こんなのを見られたら、起きていることが丸わかりだ。でも、こればかりはどうしようもない。
「最高だった。ねぇ、またしようよ。昔みたいに、いっぱいしようよ」
「……うん。でも、たまにだよ。かずくんに悪いから……」
あやみは、迷うような口ぶりだ。でも、僕に悪いからたまにしか浮気しないって言うのも、おかしな話だ。
「そろそろ帰るよ。起きたらマズいし」
「……うん。ねぇ、最後にもう一回キスして……」
あやみが、媚びた声でおねだりをする。すると、吾郎は嬉しそうにキスをした。対面座位で繋がったまま、キスを続ける二人……悪夢のようだ。
「じゃあ、行くよ。またね。あやみちゃん、愛してる」
セックスが終わっても、吾郎は愛の言葉を口にしている。
「私も……愛してる。好き。大好き」
あやみは、すっかりと恋愛モードになってしまっている……。子供もいる人妻なのに、完全にたがが外れているようだ。そして、二人は離れて吾郎は服を着る。そして、二人ともリビングから出て行った。
僕は、慌ててしまった。パンツの中は精液でドロドロだし、勃起が収まらない。少しして、あやみが戻ってきた。もう、パジャマになっている。僕は、目を閉じて寝たフリを続ける。かろうじて、勃起は収まった。寝たフリを続けるが、あやみの気配が近づいてくる。かなり近く……と言うか、真横くらいに気配を感じる。
いきなり股間を握られた。
「やっぱり射精してる。凄いね、触ってもないのに出ちゃったんだね」
あやみは、寝たフリを続ける僕に話しかけてくる。どうしようか猛烈に悩んでしまうが、そのまま寝たフリを続けた。
「どうして止めなかったの? 吾郎くんから、色々聞いてたの?」
あやみは、そんなことを言いながらズボンとパンツを脱がせてきた。もう、起きているのはバレているようだが、なすすべなく寝たフリを続ける。
「興奮しちゃった? 吾郎くんとのエッチ、見てたでしょ? イヤな気持ちにはならなかった?」
あやみは、僕が返事をしなくても淡々と会話を続ける。そして、僕のものをしごき始めた。精液でドロドロになっているので、それが快感を増加させる。うめき声が出てしまいそうだ。
「昔のことも、聞いちゃった? 真央ちゃんとのことも?」
あやみは、手コキを続けながら質問をしてくる。まるで、取り調べでも受けているような気持ちだ。
「もしかして、かずくんも参加したいって思ってる? 一緒に、乱交したい?」
あやみは、戸惑ったような声になっている。この期に及んで、まだなんと言って良いのかわからない。
「じゃあ、今度真央ちゃんと吾郎くんと一緒にしようよ。章雄くんも呼んでも良いけど、いきなり5人は大変だよね?」
あやみは、淡々と話をまとめていく。すると、いきなりキスをされた。荒い息遣いのまま、僕の口内をメチャクチャに責めてくる。キスをしたまま、手でしごき続けている。なにがしたいのだろう? もう、僕は射精寸前にされてしまった。
そして、しばらくすると、あやみが上に乗ってきた。そのまま熱い肉に包み込まれ、思わず目を開く。
「フフ、おはよ。ねぇ、どうする? 4人でする? 5人にする?」
あやみは、嬉しそうな笑みを浮かべている。金髪のウィッグに、ゲームのコスプレ。卑猥なコスチュームだ。胸ははだけてしまっているし、ハイレグ部分はズレて秘部が丸見えだ。僕は、声を絞り出すように4人でと伝えた。
「わかったよ。じゃあ、まずは見ててね。私達の3P見て、オナニーしてて」
あやみは、嬉しそうに言いながら腰を動かす。一気に射精感が増していき、搾り取られそうだ。イキそうな僕とは対照的に、あやみは表情ひとつ変えずに腰を動かしている。快感を感じていないのは明白だ。
「かずくん、愛してる。一番愛してる。でも、吾郎くんとエッチしてるときは、少しだけかずくんのこと忘れちゃうの……ごめんなさい」
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