僕の彼女の赤嶺瑳月(あかみねさつき)。
日々、風紀委員長の務めを全うし、真面目で聡明な頼りになる女の子。
そして僕にはもったいないぐらい素敵な、僕の彼女だ。
だが、僕が情けないせいで、彼女がヤリチンの先輩に寝取られてしまった…。
しばらくしたら飽きてくれて、僕らにまた平穏な生活が戻るかと思いきや、
彼女の身体が気に入ってしまったようで…この関係は今もなお続いている。
弱みを握られている僕らは彼の言いなりになるしかなく…
彼女は何度もおかしくなってしまいそうなほどの快感に耐え続ける…。
いつ心まで先輩に奪われてしまってもおかしくない…
だけど不安が募れば募るほど、
僕の中の、本来感じてはならない興奮も、
どんどん大きくなってしまうのだ…。