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妻は元彼と、僕とは出来ない体位でしていた7(オリジナル 転載禁止)5/23更新


前回の話

 うめきながら、大量の精液をまき散らす真吾。勢いも強く、ほとんど垂直に打ち上がった精液は、彼の目の高さを超えている。
「真吾、すごいね、天井まで届きそう」
 雪恵は、とろけきった顔で驚いた顔だ。前川は、そんな雪恵を無視して腰を動かし続けている。宣言通りの寝取りだが、さすがに真吾のことを気にしているような素振りだ。でも、あっけなく真吾が射精までしたことで、堂々と雪恵にキスをしながら激しく腰を動かし始めた。

「うぅっ、うぅ~~っ!」
 雪恵は、キスをされたままうめく。さっきから、雪恵も舌を使っている状態だ。絡み合う舌を見ながら、真吾の興奮はさらに増す。射精した直後なのに、もうペニスをしごき始めている。雪恵は、前川にしがみついている。抱き合うとかそういう感じではなく、必死でしがみつくような感じだ。
「イグイグっ、オマンコイグっ」
 雪恵は、我を忘れて淫語を口にする。元彼とセックスをしているときの自分に、戻ってしまっているようだ。
「痛くない? 奥にバチコンって当たってるけど」
 前川は、少し落ち着きを取り戻しているみたいだ。すでに目的は達したので、もっと楽しもうと思っているような態度だ。
「気持ちいいっ。本当に気持ちいいの。今までで一番気持ちいい。ねぇ、もっと奥に当てて。突き抜けるくらい強くしてっ」
 雪恵は、真吾の目の前で最後までしてしまったのに、何の躊躇もなくセックスに没頭し始めている。

──そんなに気持ちいいんだ……。
 真吾は、見たこともない雪恵のリアクションの前に、敗北感と後悔を感じている。あっさりと最後まで許してしまった雪恵に、裏切られたような気持ちも感じている。自分で仕向けたことなのに、あまりにも身勝手な感情だ。
「あっ、あっ、アンッ、イグ、イグイグっ、んおぉっ、オマンコ気持ちいいっ」
 雪恵は、大げさにやっているのかと思うような激しいリアクションだ。ディルドを使ってしていたとき以上の激しい感じ方に、真吾は信じられないものを見るような顔だ。
「雪恵ちゃんって、見た目と違って淫乱だね。自分で乳首触ってみてよ」
 前川は、嬉しそうに指示をする。雪恵は、少しはにかんだような顔を見せたが、素直に自分の両乳首を指で摘まみ始めた。
「うぅっ、あっ、気持ちいいっ、乳首も気持ちいいっ」
 すぐにあえぎ始める雪恵。かなり強く乳首を摘まんでいる。正常位で責められながら、自ら乳首をまさぐる姿……はしたなくて浅ましいが、そんな姿を見て、真吾はさらに興奮した顔になっている。

 自分の妻の本当の姿を見て、ショックと興奮を感じながらオナニーを続ける真吾。元彼との話を聞かされ、色々と想像はしていた。ディルドを使って擬似的に元彼とのセックスを再現し、雪恵が漏らしながらオルガズムに達し続けた姿を見て、その時も強い衝撃を受けていた。
 でも、現実に、目の前で雪恵が他の男とセックスをする姿はあまりにも強烈な光景だ。雪恵は、積極的に舌を絡めるキスを続けている。自分で乳首を刺激しながら、夢中で舌を絡めている。
 どう見ても、嫌々しているセックスには見えない。積極的に楽しみ、快感を得ようとしているようだ。
「そんなに気持ちいい? 大っきいチンポ好き?」
 前川は、楽しそうに声をかけ続けている。雪恵の反応の良さに、満足を感じているようだ。

「好きっ、大っきいチンポ好きっ! もっと押し込んで。突き抜けても良いから押しこんでっ」
 雪恵は、我を忘れて叫ぶ。ショートカットが似合う、サバサバした感じの女性……そんなイメージは消えている。淫乱な本性を見せ、あえぎっぱなしになっている彼女は、真吾が以前こっそりとビデオ試写室で見ていたアダルトビデオの女優のようだ。
「アイツのより大っきい?」
 前川が、真吾のことを見ながら雪恵に聞く。
「う、うん。大っきいよ」
 雪恵は、淫乱な顔が一瞬消えた。素に戻ったような顔で、言いづらそうだ。
「アイツとするより気持ちいい?」
 前川は、そんなことまで聞いている。前川にしてみれば、寝取られ性癖の友人への気遣いと思っているのかもしれない。
「それは……うん。気持ちいい」
 雪恵は、急に小声になった。でも、顔はとろけたままで、興奮もしているようだ。

「良いの? アイツとするより感じちゃって」
 前川は、言葉責めみたいになってきている。
「ダメ、そんなのダメだよ……」
 雪恵は、今さら罪悪感を感じているようだ。すると、前川はペニスを引き抜き、ソファに座った。
「ダ、ダメぇ」
 ペニスを引き抜かれ、思わず声を漏らす雪恵。
「なにがダメなの? 抜いちゃダメだった? じゃあ、自分で入れてごらんよ」
 前川は、すっかりとペースを握っている。雪恵は、心配そうに真吾の方を見た。でも、真吾がまだペニスをしごいているのを見て、安心したように前川にまたがり始めた。
 ソファに座る前川に、全裸の雪恵がまたがっていく。いつものリビングが、まるで違う空間になってしまったように淫靡な雰囲気だ。

 真吾は、自らペニスを入れようとしている雪恵を見て、さらに激しくペニスをしごいている。カチカチになったペニスは、今にも暴発寸前だ。ついさっき射精したばかりなのに、柔らかくなる気配もない。
 雪恵は、彼にまたがりながらペニスを掴んだ。そして、それを自らの膣口に導いていく。真吾は、元彼とのセックスも、こんな風だったのかな? と、想像している。年上で元気のないペニス……それを、必死で勃起させようとする雪恵。その光景を想像し、さらに興奮しながらペニスをしごく真吾は、泣きそうな顔になってきている。

「うぅっ、太い……すごく太いよ」
 ペニスを入れながら、気持ちよさそうにうめく雪恵。一気に腰を下ろしていき、そのまま根元まで入れてしまった。
「んうぅっ、イグゥ」
 根元まで入れただけで、あっさりと果てた雪恵。でも、そのまま腰を動かし始めた。
「アンッ、うぅっ、気持ちいい。おチンポ当たってる。一番奥まで当たってるよ。真吾のが届かないところに、あっさり届いちゃった」
 雪恵は、うわごとのように言いながら腰を動かし続ける。奥に押し込むように、こすりつけるように動かしながら、さらに顔をとろけさせていく。
「雪恵ちゃんのオマンコ、メチャクチャ気持ちいいよ。なんか、うねってる」
 前川も、嬉しそうで気持ちよさそうだ。
「フフ、じゃあ、もっと締めてあげるね」
 褒められて、嬉しそうに言う雪恵。すると、力を入れたような顔になった。
「おぉっ、なにこれ、エグい」
 前川は、驚きの顔になった。雪恵が下腹部に力を入れ、膣中を動かすようにしたことに驚いているようだ。雪恵の膣は、うねるように、搾り取るように収縮している。これも、すぐに柔らかくなっていく元彼のペニスを、少しでも頑張らせるための工夫だ。

「気持ちいい? こんなことも出来るよ」
 さらに力を入れる雪恵。
「スゲぇ……こんなの初めてだよ。雪恵ちゃん、セックス上手すぎじゃない?」
 前川は、本当に驚いている。実際、こんなにも膣中を動かせる女性と、セックスをした経験はない。初めての感覚に、ただ驚いているようだ。
「フフ、もっと固くなった。すごいね、おチンポ大っきくて固くて素敵だよ。好きになっちゃいそう」
 雪恵は、そんな言葉をかけながら腰を動かし続けている。そして、雪恵は彼の乳首も舐め始めた。
「うっ、あぁ、気持ちいい」
 前川は、すっかりと攻守逆転して責められっぱなしだ。本当に気持ちよさそうにうめきながら、時折真吾を気にしている。でも、真吾は無我夢中でオナニーを続けていて、目が血走っている程だ。

 雪恵は、前川の乳首を舐め回しながら腰を動かし続ける。やっぱり、奥に押し込みこすりつけるような動きだ。なるべくペニスが膣奥を刺激し続けるようにしたい……そんな感情が見える動きをしている。
「マジで気持ちいい」
 前川は、雪恵に責められっぱなしになりながら気持ちよさそうに声を漏らす。雪恵の責めっぷりに圧倒されているようだ。真吾も、想像以上の雪恵の行動に、強すぎる興奮を感じながらオナニーを続けてしまっている。
──元彼にも、こんな風にしてたのかな?
 真吾は、嫉妬で感情が揺れている。雪恵が、目の前で前川とセックスをしていることにも当然嫉妬しているが、元彼の存在はとても大きいようだ。雪恵をこんなにも淫乱にした男……そう思うと、どうしても嫉妬心は大きくなるようだ。

「このおチンポも気持ちいいよ。本当に気持ちいい。あぁ、ダメ、またイク、イクっ、うぅっ」
 雪恵は、うめきながら身体を硬直させる。何度も果てながらも、腰の動きは止まらない。本当に、夢中になってしまっているようだ。前川も、雪恵の積極的すぎる動きと、膣中の動きに限界が来た。
「雪恵ちゃん、出るよ。限界」
「ダメ、もっとっ」
 雪恵は、そんなことを言いながら腰を動かし続ける。
「いや、もう無理だって、イクっ、うぅっ」
 前川は、うめきながら射精を始めた。
「うぅっ、あぁ、ダメぇ、もっとぉ」
 雪恵は、不満そうに言いながら腰を動かし続ける。
「も、もう出たって、ストップ、無理、うぅっ」
 射精しても動きを止めない雪恵に、慌ててSOSを出す前川。雪恵は、いじめるような顔で腰を動かし続ける。前川は、射精しても刺激を続けられ、くすぐったくて死にそうな顔になっている。
「まだ固いよ。出来るでしょ?」
 楽しそうに責め続ける雪恵。
「で、出来るけど、ちょっと待って、ストップ、休憩」
 前川は、身もだえしながら逃れようとする。それでも雪恵は動きを止めない。本当に、抜かずの2回戦を始めるつもりみたいだ。

「あぁ、すごい、固いままだよ。素敵……好きになっちゃう」
 雪恵は、容赦なく腰を動かし続け、甘い言葉を口にしている。真吾も、身もだえするほどのくすぐったさはなくなり、少し落ち着いた。それでもまだ敏感になりすぎていて、くすぐったいような感覚はある。
「いつも、こんな風にしてたの?」
 前川は、顔をしかめながら聞く。くすぐったさと戦っているようだ。
「……してないよ。すぐ柔らかくなっちゃうから。続けてはしたことない」
 寂しそうに言う雪恵。
「そうなんだ……じゃあ、物足りなかったんじゃないの?」
「そんなことないよ。おちんちんも大きかったし、いっぱい気持ち良くしてくれたもん」

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