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妻の加奈が、出張中に他の男の恋人になった(オリジナル 転載不可)


私と妻の加奈は、結婚して3年ほど経つ。
私は32歳の会社員で、妻の加奈は28歳だ。
まだ子供を作る予定もなく、二人で仲良く結婚生活を満喫している。

私は仕事で出張がちで、夜も遅い日が多いため、経済的には全く必要ないのだが、妻は気晴らしと言うか暇つぶしに、たまにカフェでバイトしている。

妻は28歳だが、童顔で黒髪なので、女子大生くらいにしか見えない。
清楚な感じで、見るからに清純な感じだ。
夫のひいき目だが、AKBとかああいった量産型のアイドルよりは、全然可愛いと思っている。

結婚して3年経っても、いまだに週に2回程度はセックスもしていて、本当に彼女と結婚出来た幸運を感謝する日々だ。

出会いは友人の結婚式で、私が一目惚れした。
友人の仲介もあって、二人で会うようになった。
恥ずかしがり屋で内気な加奈は、驚いたことに私とのデートが初デートだった。
彼女は大学を出ると、実家の会社の経理を手伝っていたので、男性との出会い自体がなかったそうだ。
大学時代は、部活に打ち込みすぎて男どころではなかったと言う話だ。

そして、付き合い始めて、結ばれた。
加奈は、キスもセックスも私が初めてだったので、本当に嬉しかった。
大切にしようと心に誓っていたので、浮気もせず、喧嘩することもなく2年経ち、プロポーズして結婚した。

順調すぎる人生に、日々感謝していた。

今日も仕事を終えて家に帰ると、
「お帰りなさい!お疲れ様!」
と言いながら、加奈が抱きついてくる。
そして、チュッとキスをしてくれる。
一日の疲れが取れるのを感じる。

「ただいま。良い匂いだね。」
「うん、もう出来てるよ!」
加奈は、料理が上手だと思う。いつも、色々とこった料理を作ってくれる。

「美味しそうだね! 頂きます。」
そう言って、テレビをつけて、ニュースを見ながら食べ始める。
「美味しい?」
加奈が、ニコニコしながら聞いてくる。
「うん、美味しいよ。」
本当に美味しいと思う。だが、味音痴な私には、何がどう美味いのか説明が出来ない。
いつも、美味しいとしか言えないのが、ちょっと歯がゆい気もする。

ニュースを見ながら、ゆっくりと食べていると、加奈も食事を始める。
「ねぇねぇ、髪切ったんだ!どうかなぁ?」
加奈が、ニコニコ笑いながら聞いてくる。
「ホントだ、良いんじゃない。可愛いよ。」
正直、どこを切ったかわからないが、可愛いのには間違いない。

「へへw ありがとうw」
嬉しそうに笑う加奈。
この笑顔のために頑張っているようなものだ。

そして、食事を終えると、いつものように一緒に風呂に入る。
狭い風呂だが、加奈が一緒に入りたがってくれるので、ほぼいつも一緒だ。

一緒に脱衣場で服を脱ぐ。
加奈は、いまだに裸を見せるのを恥ずかしがる。
加奈は、どちらかというと痩せている方だが、胸はとても大きい。

手で胸を隠しながら加奈が浴室に入る。
そして、それぞれ体を洗って、湯船につかる。
体の洗い合いっこをしたいといつも思うのだが、加奈が恥ずかしがるし、嫌われたくないから強引にはできないでいる。

だが、湯船に一緒に浸かっていると、幸せを感じる。
私の前に座って、もたれてくる加奈。
「あぁ、気持ちいいねぇw」
視線を少し下げると、加奈の大きな胸がプカプカ浮いているみたいだ。
薄いピンクの小さな乳輪に、小さな乳首。
胸の大きさに反して、妙にロリっぽい。

私は、後ろから加奈を抱きしめる。
「へへw 浩輔さん、どうしたの?」
加奈が嬉しそうに聞いてくる。
「加奈、愛してるよ。」
心からそう思って言った。
「私も愛してますw」
加奈が嬉しそうに言ってくれる。

そして、しばらく一緒に風呂に入り、色々と話をした。
「加奈、今日はカフェだっけ?」
「そうだよ。今日は暇だったよw」

「楽しい? 止めたくなったら、何時でも止めて良いんだよ。」
「ありがとう。楽しくやってるから大丈夫だよw みんないい人ばっかりだし。」

「若い男もいるんだっけ?」
「えぇ? 浩輔さん、心配してくれてるの? 大丈夫だよ。こんなおばちゃんは眼中にないみたいだから。 女子高生が良いんじゃないのかな?」
「そうなんだ。 でも、加奈可愛いから、心配だよ。」
「浩輔さんが心配なら、いつでも止めるよ。」
加奈は、どこまでも素直に私の話を聞いてくれる。
「いや、楽しいなら良いよ。加奈のこと信用してるからさ。」
「ありがとう。」

そして風呂を出て、ベッドに入った。

今日は、火曜日なので疲れているが、加奈とセックスしようと思う。
火曜日と金曜日は、加奈が生理じゃない限りはセックスする日に決めている。
元々性欲が薄い私は、そうやって決めておかないと、何週間も何ヶ月もしなくても平気なので、ついつい忘れてしまいそうだからだ。

「加奈、良いかな?」
「はい、、浩輔さん、お願いします。」
こんな会話をして、いつもセックスを始める。

キスをして、服を脱がせていく。
加奈の唇は柔らかくて、私だけのものだと思うと愛おしくて仕方ない。
そして、加奈の大きな胸を揉み、小さなピンク色の乳首を舐め始める。
「あ、、 ん、、 浩輔さん、、、  気持ちいいです、、」
加奈が可愛らしい声を出す。

もう我慢できなくなり、コンドームを装着して、加奈のアソコにペニスを押し当てた。
そして、ゆっくりと挿入していく。
加奈のアソコは、本当に気持ちよくて、急ぐとすぐにイッてしまうので、ゆっくりと動くように心がけている。

「あぁ、、 浩輔さん、、、 あ、、あぁ、、 あっ、、、 気持ちいいです、、」
加奈が、可愛らしくあえぐ。
本当は、フェラチオさせたり、アソコを舐めたりしてみたいのだが、加奈は恥ずかしがり屋なので、無理強いして嫌われたくない。

腰を動かしていると、もうイキそうになってしまう。
私も女性経験は加奈が二人目で少ないので、比較の対象が一人しかいないのだが、加奈とだと自分でも驚くほど早くイッてしまう。

「加奈、ゴメン、もうイキそう。」
「浩輔さん、イッて下さい。 あっ!あぁ、、 んん、、」
「イク、加奈、愛してる!」
「浩輔さん、愛してます!」
加奈がそう言ってくれた。

そしてセックスが終わると、加奈が甘えて抱きついてくる。
私は腕枕をしながら、加奈の頭をなで続ける。
加奈は、猫のように目を閉じて気持ちよさそうに頭をなでられている。

しばらくすると、加奈が寝息を立てる。
私は、そっと加奈に服を着せて、私もパジャマを着て寝始める。

セックスは、はっきり言って自信がない。
ペニスも小さいし、早漏だ。加奈は満足していないと思う。
実際に、こうやってセックスをした後、真夜中に加奈がオナニーをしているのを知ってしまった。
加奈はそっと声を出さないように、静かにオナニーをしているのだが、イキそうになると手の動きが速くなるようで、クチュクチュと言う音が響く。
そして、体をビクンと痙攣させてイク、、、
それを目の当たりにすると、私とのセックスではイッていないのがよくわかって辛い。

だが、加奈は何一つ不満を言ってこない。私に気遣ってくれているのだと思う。
それはそれで、幸せなことだと思った。

そんな風に毎日幸せに過ごしていた。
ある日、仕事の関係で、イギリスに1ヶ月も出張することが決まった。
加奈と一ヶ月離れるのは辛かったが、このプロジェクトを成功させることは、私のキャリアにとてつもなくプラスになることがわかっていたので、頑張ろうと心に決めた。

加奈は、
「浩輔さん、毎日電話かメールしてね。寂しくて死んでないか、気にしてね。」
こんな可愛らしいことを言ってくれた。
言われなくても、毎日電話するつもりだった。

加奈に関しては、浮気の心配はないのでそこは安心だった。
まっすぐに私だけを見てくれる加奈は、私の宝物だと思っている。

そして、出張に出発する日になった。
加奈は、本当に悲しそうな顔で送り出してくれた。悲しそうなどころか、少し涙を流していた。
こんなにも可愛らしい加奈と離れるのは辛かった。
一緒に連れて行けば良かったのかもしれないが、現実的には難しい、、、

そして飛行機に搭乗して、出発した。
イギリスに着いてからは、忙しいの一言だったが、毎日加奈には電話した。
「浩輔さん、待ってたよw 電話くれてありがとう。」
「加奈の声が聞きたかったからね。」
「嬉しいなぁw」
「どう、寂しくて死んでない?」
「死んじゃうかも、、、 早く帰ってきてねw」
「なるべくね、、 すごく忙しいよ。でも頑張るね。」
「体壊さないでね。愛してる。」
「ありがとう。愛してるよ。」
と、こんな感じで電話をしていた。
ただ、以前の出張の時は、1週間程度でも電話の向こうでもっと悲しそうな声だったり、泣かれたこともあった。
カフェでバイトを始めたことで、多少は気が紛れているのだと思う。
収入的には全く必要がないし、他の男性と接する機会があるのがイヤで、バイトは反対だった。
だが、加奈が楽しく過ごしているようなので、やらせて正解だったと思った。

そんな毎日を送っていた。2週間ほど経つと、イギリス暮らしにも慣れてきたのだが、どうしても食事だけは不満だった。
噂には聞いていたが、ここまでまずいとは思わなかった。
イギリスで生活して、初めて加奈の手料理の価値に気がついた。
帰ったら、もっと色々と褒めるようにしようと反省した。

そんなことを思っていたら、無性に加奈の声が聞きたくなった。
まだ仕事中だが、ちょっとサボって電話してみた。
日本はもうけっこう遅い時間だが、まだこの時間なら起きているはずだ。

「もしもし、どうしたの?」
加奈の可愛い声がする。この声を聞くと、本当に癒やされる。
すぐに会いたくなる。
「うん、まだ仕事中だけど、どうしても声が聞きたくなったから。会いたいよ。」

「うん、私も、、、」
ちょっと元気がない気がした。

「今外? 何してるの?」
「今、バイト終わって帰るところだよ。」
「こんな時間まで?」
「うん、暇だから、夜も入ってるんだよ。」

「へぇ、そうなんだ。無理しないでね。あ、ゴメン、呼ばれちゃった。またかけるね。愛してる。」
「私もだよ、、、  早く帰ってきて、、、 またね。」

現地法人の担当に呼ばれて、慌てて電話を切って駆け寄った。
夜まで働いているのか、、、、  それなら安心だなと思った。
そういえば、さっきの電話では、私の名前を呼ばなかったし、私が愛してると言っても、”私も”と言うだけで、愛してるって言わなかったな、、、 と、思った。
一瞬不安になったが、今バイト終わって帰るところと言っていたので、周りにまだ人がいたんだと思う。

長く離れていると、変な想像をしてしまう。加奈に限って、そんなことがあるわけがないのに、バカだなと反省した。 

そしてこの日も忙しく終えて、ホテルに戻る。
仕事中は気にならなかったが、ホテルに一人になると、変な想像をしてしまう。

加奈が他の男と楽しそうにしている姿、、、
他の男とキスをしている姿、、、
そんな想像をしてしまう。

電話をかけたくなるが、時間を考えるとそれも出来ない。
悶々としたまま、変な想像ばかりしてしまう。

仕方ないので、ペイチャンネルのアダルトビデオを見ながら、オナニーでもすることにした。

当然洋モノで、スポーツのようなセックスで、イマイチなのだが、女優がどことなく加奈に雰囲気が似ていた。

そう思うと、無性に興奮した。
加奈が、白人の馬鹿げたくらい大きなペニスをくわえていると思うと、自分でも不思議なほど興奮した。

あの可愛らしい小さな口が、私のではない大きなペニスをくわえている。
そう思うと、焦燥感や怒りがこみ上げるが、おかしなくらい興奮もしている。

そして、画面の中では加奈に似た女優が、自分で男優にまたがり始めた。
そして、手慣れた様子で挿入すると、ガンガン腰を振り始めた。

加奈とは数え切れないくらいのセックスをしてきたが、騎乗位はしたことがなかった。
いつも正常位だけだ。バックは何度かしたことがあるが、加奈の顔が見れないので好きではなく、ここ何年も正常位だけだ。

そう考えると、加奈をセックスで満足させられていないと思った。
私はペニスが小さいし、早漏でもある。
それがずっとコンプレックスだ。

画面の中で、騎乗位で腰を振りながら、眉間にしわを寄せて激しく喘ぐ女優に加奈が重なる。
すると、自分でも驚くほどの快感の中、射精した。
こんな量が出るのは久しぶりで、思わずうめき声も出てしまった。

加奈が他の男としているところを想像して、いつも以上に興奮してしまうなんて、どうかしていると思い反省した。

そんなことはありながら、忙しく日々仕事をこなした。
毎日電話すると、加奈はいつでも嬉しそうに電話に出てくれた。
やはりあの時は、たまたま周りに人がいただけだったのだろう、、、

そして、明後日には帰れるというところまで来た。
仕事自体はもう完了していて、細々とした引継だけになった。
すでにこのプロジェクトは効果が出ていて、私の社内的評価も相当高くなっていた。

浮かれた気持ちで加奈に電話をかけた。

「もしもし、どうしたの?まだ仕事中じゃないの?」
加奈はすぐに電話に出て、そう言った。
「そうだけど、もうほとんど片付いてるし、加奈のことずっと考えてたから、声聞きたくなったんだ。」

「うれしい、、、 私も、ずっと考えてたよ。」
加奈が、泣きそうな声で言う。
そんなにも私のことを想ってくれていると思うと、嬉しくなる。

「早く加奈に会いたいよ。」
心からそう思って言った。
「うん、、会いたい、、、」
加奈も悲しそうな声で言う。こんなに寂しい思いをさせるなら、今度からは一緒に連れて行くことも真剣に考えた方が良いと思った。

「帰ったらさ、加奈の手料理が食べたいよ。イギリスに来て、加奈の料理のありがたさに今更気がついたよ。」
「ホントに、今更だねw 遅いよw でも、腕によりをかけちゃうからね。楽しみにしててねw」
「楽しみにしてるよ。」
本当に楽しみになってきた。
「んっ! あぁ、ごめん、つまずいちゃった。」
加奈が急に変な声を出した。
「大丈夫? 何してたの?」
心配でそう聞いた。
「うん、部屋で掃除してたよ。」
加奈は、すぐに答えた。

「そっか、加奈きれい好きだからねw お疲れ様。」
「もう、明後日だね。早く会いたい。」
「明後日だねぇぇん、、 早く、、、   会いたいよぉ、、、  」
加奈が、オウム返しで言う。声が変だ。
感極まって泣きそうになっているのだと思うと、こちらまで泣きそうになる。
「会えるのが楽しみで仕方ないよ。」
「うん、、楽しみだよぉ、、、 あ、、  そうだね、、、   ん、、」
何が”そうだね”なんだろう? 微妙に話がかみ合っていない気がする。
考えてみれば、日本は結構遅い時間だ。眠いのかもしれない。
「遅くにゴメンね。愛してるよ。」
もう寝かしてあげようと思い、そう言って、電話を終えようとした。
「私も、、、 ア、、愛してる、、、 」

加奈の声を聞けて、本当に心が安らいだ。
明後日が待ち遠しくて仕方ない。

遅い時間に電話して悪かったなぁと思った。
だが、遅い時間に掃除?
それに、話し方にも違和感があったように思える。
誰かと一緒にいた? あんな時間に?

疑惑が一度生まれると、際限なくイヤな想像をしてしまう。
あの加奈に限って、浮気などあり得ないと思っているが、この前見たアダルトビデオの、加奈に雰囲気が似た女優さんが、白人の巨根にやられて吠えていた動画が頭に浮かぶ。

私のモノでは届かないような場所を責め立てられて、我を忘れて叫んでいる加奈、、、
頭から振り払おうとすればするほど、余計にリアルに頭に浮かんでしまう。

そして、何よりもショックなのが、それを想像して興奮してしまっている私自身だ。
妻や恋人を寝取られて、興奮する人達がいるのは知っていた。
私はそれに対して、嫌悪感すら持っていた。

自分が、実はそういった性癖を持っているのかと、不安になり落ち込んだ。

だが、明後日帰国して、加奈に会えばそんな気持ちも消えてなくなるのだろうと思った。

そして、引継も終わり、パーティーのようなモノを開いてもらい、出張は終了した。

フライトを終えて日本に戻り、真っ直ぐ自宅を目指した。
そして、家に着いた。

ドアを開けると、玄関で加奈が待っていた。
満面の笑顔で私に抱きついてくる。

「浩輔さん、お帰りなさい!お疲れ様! 会いたかったよぉ。」
「ただいま。元気だった?」
「うん!浩輔さんが毎日電話くれたから、寂しくなかったよw」
「それなら良かった。良い匂いがする!」
「へへwもう出来てるよ! 食べて、食べて!」
加奈の笑顔、声、態度を見て、私の心配が馬鹿げた妄想だったと気がついた。

そして、加奈の手料理を食べ始める。
イギリスで心を入れ替えた私は、テレビをつけることなく、しっかりと食事を楽しむことを心がけた。
パスタや白身魚、サラダ、スープ、名前もわからないが、どれも良い匂いだ。
そして、口をつける。
イギリスでの料理が酷かったこともあるかもしれないが、本当においしいと思った。
「おいしい! すっごく美味しい!」
思わず叫ぶ。
加奈は、私が食べるのを嬉しそうに見ている。

私は夢中で食べ続ける。
どう褒めて良いのかわからなかったので、今まで美味しいとしか言ったことがなかったのだが、頑張って褒めてみた。
「なんか、深い味だね。凄く時間かかったんじゃないの? この、ソース、優しい感じの味だね。」
言ってて、浅いことしか言えなくて恥ずかしかったのだが、加奈はびっくりしたような顔で私を見つめる。
「あ、ありがとう。すっごく、すっごーーーく嬉しいよ!! へへw 浩輔さんに褒めてもらえた!!」
加奈は、本当に嬉しそうにそう言った。

こんな簡単なことで、こんなにも喜んでもらえるなんて、今まで私はバカだったなぁと思った。

いつもみたいに、テレビを見ながらではないので、パクパクとハイスピードで食べる。
加奈は、そんな私をじっと見ている。

「なに、どうしたの?食べなよw」
私が促すと、
「うん、いっぱい食べてね!」
と言って、食べ始めた。

イギリスでのことを話ながら、楽しい食事が出来た。
食事中、何度も視線が絡み合い、そのたびに加奈が微笑んでくれた。

「ごちそうさま!本当に美味しかったよ。ありがとう!」
すると、前ぶれもなく加奈の瞳から一筋涙が伝い落ちた。
「へへwありがとう、、、 喜んでもらえて、本当に嬉しいよw」
笑いながら加奈が言う。
嬉し泣き?
初めてそんなところを見たので驚いた。

そして、立ち上がると、加奈が抱きついてきた。
「浩輔さん、何か忘れてなぁい?」
可愛らしい声で言ってくる。
「あぁ、ゴメン、お土産渡すね。」
慌てて言うと、
「ちがーーうw んっ!」
そう言って、目を閉じてキスの顔をした。
可愛いと思った。加奈の、こういうところがたまらなく好きだとあらためて思った。

そして、キスをする。
唇を重ねると、待ちきれなかったように加奈の舌が滑り込んできた。
舌を絡めてキスをしながら、加奈のことをしっかりと抱きしめる。

猛烈に欲情してしまった。
「加奈、シャワー浴びようか?」
そう声をかけると、
「ダメw もう我慢できないもんw」
そう言って、私の手を引っ張って寝室に連れて行く。

そして、私をベッドに押し倒すと、上に乗っかってキスをしてきた。
私は、体勢を入れ替えて加奈に覆い被さる。

そしてキスをしながら、加奈の部屋着のボタンを外して開く。
可愛らしいピンクのブラが姿を現す。加奈の大きな胸に対して、布が小さく見える。
それが、またセクシーな感じでたまらない気持ちになる。
初めて見る下着だったが、よく似合っていると思った。

ブラを上にずらしあげて、胸をむき出しにする。
加奈の形の良い胸があらわになる。
私と付き合い始めたときに処女だった加奈は、私だけしか男性を知らない。
これからも、この美しい胸が私だけのモノだと思うと、とても愛おしくなる。

たまらずにむしゃぶりつく。
小さな乳首を口に含む。舌でなめ回しながら、手でも胸を揉む。
「ん、あぁ、、 浩輔さん、、 あ、あぁ、、ん、、」
可愛らしいあえぎ声が漏れ始める。

加奈のスカートをまくり上げると、ブラとおそろいの可愛らしいショーツが姿を現す。
布が小さく、ヘアがはみ出す寸前くらいのサイズ感だ。
セクシーな下着も似合うと思った。

荒々しく下着を引き下ろすと、加奈はうっとりしたような顔で私を見つめる。
加奈のアソコに手を伸ばすと、驚くほど濡れていてびっくりした。
普段のセックスでは、そもそもアソコを触ること自体ほとんどない。
触っても、もっと乾いている感じだ。
いつもはコンドームの潤滑成分のおかげで、挿入できているような感じだ。

「加奈、凄く濡れてる。もう我慢できないよ、、、入れて良い?」
「入れて下さい、、、 私も、もう我慢できない、、」
潤んだ瞳で言ってくる。

加奈が、自分から舌を絡めてきたり、私をベッドに押し倒したり、アソコを驚くほど濡らしたり、出張前とは打って変わって積極的になっている。
加奈も、欲求不満がたまっているのだと思う。奥手な加奈が、こんなに積極的になってくれるのであれば、たまの出張も良いものなのかもしれない。

私はベッドサイドキャビネットからコンドームを取り出すと、それを装着した。
そして、正常位で加奈に挿入を始めた。
「あぁ、加奈、、愛してる。」
思わずうめき声がでる。
1ヶ月ぶりの加奈の中は、何とも言えない気持ちよさだ。
こんなにうねって、締め付けてきたっけ? 感触が変わった気がする。
加奈の中に入れたのに、加奈じゃない感じすらする。

「うぅ、あぁ、、浩輔さん、、 入って来たぁ、、 気持ちいいよぉ、、」
加奈が気持ちよさそうに言う。
その表情と、言葉に猛烈に燃えてきた。
腰を振り始めると、加奈のアソコがより複雑にうねる感じになる。

「あっ!あっ!あっ! あ、あぁ、、うぅあぁ、、 んんっ!」
加奈は高まっていく。

その感じている表情、声に興奮して、私の限界もあっという間に訪れた。

「加奈!ダメだ、イク、、、 加奈!愛してる!」
「浩輔さん! 愛してます! あ、あぁっ!」

あっけなくイッてしまった。
挿入して、3分も経っていないはずだ。
こんなセックスでは、加奈も満足できなくて当然だと思う。
夜、加奈がこっそりとオナニーをするのも仕方がないかもしれない。

私は、セックスに関しても、もっと改善しようと決意した。

だが、そんな私の葛藤など関係なく、加奈が私の腕枕で横に寝転んで抱きついてきた。
私は、加奈の頭を撫でる。
セックスの後、こうやって頭を撫でられるのが、加奈にとっては一番幸せだそうだ。
加奈は嬉しそうな顔で抱きついている、、、

旅の疲れもあり、ウトウトし始めると、加奈がキスをしてきた。
舌を絡めて、積極的にキスをしてくる。 
私は寝てしまいそうだったのだが、コレで目が覚めた。

「加奈、どうしたの?」
いつになく積極的な加奈に、思わず聞くと
「浩輔さん、、、 その、、 もう一回、、  ダメ?」
可愛らしくおねだりをされた。
こんなことは今まで一度もなかった。
一ヶ月離ればなれになったことが、結果的に良い方に転がった気がした。
「もちろん! 加奈、愛してる。寂しい思いさせてゴメンね。」
そう言って、覆い被さった。
「はしたなくてごめんなさい、、、 浩輔さん、、 ずっとずっと考えてたよ、、、」
キスをして、加奈の大きな胸を揉む。
加奈の吐息がなまめかしい。

私も辛抱できずに、すぐにゴムを装着して正常位で繋がった。

「あぁ、、浩輔さん、、、 う、ううあぁ、、 気持ちいいよぉ、、」
加奈がはっきりと口にしてくれる。
加奈は、セックスの時恥ずかしがるので、ほとんどしゃべったりしない。
やはり、毎週セックスしていたのに、1ヶ月もしなくなると快感も高まるようだ。

「あぁ、加奈、、凄く気持ちいいよ。 こんなに気持ちよかったっけ? 凄いよ、、」
思わずこんな事を言葉にする。
加奈の膣は、こんなにも気持ちよかっただろうか?
出張前に比べると、複雑にうねって締め付けてくる気がする。

腰を夢中で動かす私。
ただ、さっきイッたばかりなので、なかなか射精感が高まらない。
少し息が切れて動きが弱まる。
我ながら、加齢を感じる。情けない気持ちになる。

すると、加奈が
「浩輔さん、疲れちゃった?ごめんなさい。お疲れなのに、、  浩輔さん、、 うまく出来ないかもしれないけど、私が、、、   上になります、、」
顔を真っ赤にして小声で言う加奈。

恥じらいながら言う加奈に、ドキリとした。素直に健気で可愛いと思った。

私を仰向けに寝かせると、加奈がまたがってくる。
そして、私のペニスを小さな美しい手で握って、自らの中に導いていく。

ズズズ、、 と、加奈の膣の感触がリアルに伝わってくる。
加奈は、奥まで入れると
「あぁ、、浩輔さん、、 気持ちいいです、、 あぁ、 んんっ!」
そう言うと、腰をゆっくりと上下に動かし始めた。

ぎこちない動きは、加奈が初めてこの動きをすることを物語っていた。

今までのセックスで、加奈がもう一回とおねだりをしたり、騎乗位で愛し合ったことなどなかった。

加奈は、ドンドン腰の動きを早めていく。
「あっ!あっ! あ、あぁっ! んっ! ん、あぁっ! 浩輔さん、、気持ちいい! 気持ちいいです! あぁっ!」
加奈は、いつものセックスよりも高まっているのがわかる。

私も、その姿に興奮が高まる。下から突き上げ始める。
「あぁっ! あっ! クゥあっ! ハ、ひぃぃ、、 あっ! は、あぁ、 ハッ! ハッ! ハ、ひぃっ!」
加奈がこんなに気持ちよさそうにするところは初めて見た。

下から狂ったように突き上げると、加奈がドンドン高まる。
ちょっと息が切れて腰の動きを止めると、加奈が腰を上下ではなく、前後にこすりつけるように振る。

初めて経験する動きに、一気に射精感が高まる。
この動きは、とにかく気持ちいい。

「あぁ、加奈、ダメだ、、イキそう、、」
「浩輔さん! イッて下さい!  あぁっ! 気持ちいいよぉ! あっ! クゥアァッ!」
「イク、愛してる!」
「愛してます!」

そう言って、私は騎乗位で上にまたがる加奈に射精した。

出し終わると、加奈が私の胸に倒れ込んできた。
「浩輔さん、すっごく気持ちよかったよぉ、、」
ニコニコと上機嫌だ。

「あぁ、本当に、凄く気持ちよかったよ。」
「へへw 幸せw」
そう言って、キスをしたくれた。

そして、抱き合っていると、いつの間にか寝てしまった、、、

夜中に物音に目が覚める。
すぐ横に加奈の気配がする。だが、荒い息づかいがする。
すぐに、加奈がオナニーをしていることを理解した。
私は、起きたことを気取られないように寝たふりを続けた。
さっきのセックスでも、加奈を満足させることを出来なかったのかと思うと、残念だ。
そして、申し訳ない気持ちになる。

だが、すぐにいつもと様子が違うことに気がつく。
動きが大きいのだ。
ヌチャヌチャと言う音も大きい。
何かを高速で出し入れしているような動きがベッドを伝わってくる。
まさか、、、バイブでも使っているのか?と、不思議に思う。

そして、動きがひときわ速くなり、加奈の息づかいも強くなる。
「ん、、  は、、  ん、、、」
微妙な吐息も漏れてくる。

そして、
「あぁ、、 、、みくん、」
と声が漏れて、ビクッと加奈が震えた。

なんと言った? まさか、人の名前? 人の名前を言いながらイッたのか?
まさか、、 アイドルや俳優の名前? 漫画や映画のキャラ? なんだろう、、
不安が胸を覆い尽くす。

すると、ゴソゴソと動きがして、何か箱のようなモノに何かをしまうのが見えた。
薄目で見ているので、はっきりとはわからないが、何となく箱の隠し場所もわかった。

モヤモヤしていると、加奈の寝息が聞こえてきた。
このまま、朝までモヤモヤとして、浅い眠りを繰り返した。

ハッと目が覚めると、加奈が朝食を作っていた。
「浩輔さん、おはようございます。 疲れは取れましたか?」
優しい笑顔で加奈が言う。
「あ、あぁ、ありがとう。」
「ご飯、出来てるよw 食べて、食べて!」
この笑顔を見て、昨日のことが何かの聞き間違いだったと思い始めた。
加奈に限って、浮気などあるはずがない、、、
そう思って、朝食を食べ始めた。
「美味しい。味噌汁がこんなに美味しかったって、忘れてたよw」
「へへへw 美味しいって言ってもらえると、嬉しいなぁw」
「あれ?俺って、そんなにいつも美味しいって言ってなかったっけ?」
「そんなことないよ。 でも、昨日も今日も、ちゃんと見てくれてる気がして嬉しかった。」
「そっか、、ごめんね、」
素直に反省を口にした。

そして、加奈に見送られて会社に向かう。

会社では、成果を非常に高く評価されていて、くすぐったいぐらいだったが、私の会社での立場も安泰かな?と、少しほっとした。

そして思いの外早くフリーになった。

加奈は、まだバイトしているはずだ。
気になることがあって、家に帰った。

そして、加奈がいない部屋に入ると、昨日の箱を調べる。

箱の中には、ローター、ローション、張り型(ディルド)が入っていた、、、
オナニーグッズを見つけてしまうのは、プライバシーの侵害だと思ったのだが、ディルドを見ると、妙にリアルだ。
私のペニスよりも二回り近く大きなそれは、血管もリアルで、微妙に右曲りだったりで、本物のペニスにみたいだ。
そして、仕上げが妙に粗い。手作りのような感じの仕上げぐあいだ。

私は、携帯電話でそれを撮影すると、元通りに戻した。

そして家を出て、アダルトDVDショップに向かう。大人のおもちゃを多数そろえたその店に行って、ディルドのことを調べてみたいと思ったからだ。

そして、たくさんの中から探すが、同じモノがない。

ふと目をやった先に、手作りディルドという商品があった。
どう見ても同じモノだ、、、

パッケージは”愛する人のお○んちんを”などと書いてある、、、
コレは、昨日加奈がささやいた”、、みくん”のモノを形取ったのではないかと、疑いが爆発する。

そして、この日から私は疑いの中にいた。
だが、加奈は全く怪しいところがない。
それどころか、出張前よりも私に対して熱心になった感じだ。

ただ、もう私の我慢が限界だった。
ある日セックスをした後、
「加奈、俺に何か話すことはない?」
と、真剣に言ってみた。
「え?どういうこと?」
戸惑う加奈。

「俺は、加奈のことを心から愛している。子供もそろそろ作りたいと思っている。だから、隠し事も何もない二人でいたいんだ。」
「、、、、、」
加奈は、真剣な顔で黙り込む。
「何があっても、正直に言ってくれれば全部許すし、受け入れるよ。」
コレを言うのが、本当に辛かった。
疑っているようで、心苦しかった。
笑いながら、”なんにもないよw”と、加奈に言って欲しかった。

「ごめんなさい、、、 浮気、、しました、、、」
絞り出すように、加奈が言う。

多少覚悟はしていたが、ガンと、ド突かれたような衝撃を受けた。
「え、、それは、、どういう風に?」
私はたじろいで、動揺しまくっていた。
「本当に、ごめんなさい、、 浩輔さん、私、、 バカでした、、、」
「相手は誰!?」
私は冷静さを失っていた。

「、、、、、バイト先の、、男の子、、、です、、」
「セックスしたのか!?」
声がついつい荒くなる。

加奈は、涙を流しながら
「はい、、、 しました、、、  ごめんなさい、、、」

私は、自分でも不思議なほど高ぶって、そのまま加奈を押し倒した。
「あっ!浩輔さん!」
驚く加奈にかまわず、ゴムも着けずに挿入した。

「加奈!どうして!どうしてだ!」
叫ぶように言いながら、腰を振る。
「ごめんなさい! あぁっ! 浩輔さん、、 本当に、ごめんさいぃ、、、」
「いつからだ! いつからしてたんだ!」
「浩輔さんが、、 あぁ、、 くぁ、、 出張に行ってから、、です、、、」
「あぁ、加奈!加奈!」
そう叫びながら、思い切り中に出してしまった。
「う、あぁ、、浩輔さん、、、あぁ、、」

自分でも、なぜ浮気を告白されてこんなに高ぶったのか不思議だ。

イッて、冷静になれた私は、
「加奈、正直に話してくれるよね?」
と言った。
「はい、、」
加奈は、死にそうな顔で言う。

「バイト先の男の子と、したんだね?」
「はい、、」

「どちらから? 誘ったのはどちら?」
「それは、、、  私、、です、、、」
「その彼を、どう思ってるの? 俺とは、どうしたいの?」
私は、浮気を告白されたら怒り狂うモノだと思っていた。
だが、現実にその場面になると、情けないことに、加奈が私の手から離れて言ってしまうことが怖くなった。

彼とは浮気ではなく本気で、私とは離婚したいと言い出すのではないかと思って、息が詰まりそうだ。

「今は、、、何とも思ってないです、、、 浩輔さんに、、、許してもらいたいです。こんな事言える立場じゃないけど、捨てないで欲しいです、、、」
加奈は、途切れ途切れにこう言った。

私は、実は死ぬほどホッとしていた。

「捨てるわけないじゃないか。 俺の方こそ、加奈がいなくなるかと思って、おかしくなりそうだったよ。」
「本当に? 怒ってないの?」
「怒ってるさ。 でも、加奈がいなくならないと聞いてホッとしたよ。」
「そう、、なんだ、、」
加奈は、少し戸惑っているようだ。

「今はって事は、そのときは好きだったってこと?」
「、、うん、、」
「今もバイトにいるんでしょ?」
「うん、、、」

「バイトは、止めるよね?」
「それは、、 はい、、 止めます、、、」
悲しそうに言う。
「やっぱり、まだ好きなんだろ?」
「、、、そんなこと、、ないです、、、」

私は、もう隠しようがないくらい興奮しているのを自覚した。
加奈が、、、 愛する妻が、他の男の子とを好きという現実、、、
この、寝取られている現実が私を興奮させる、、、

「キスは、、、したのか?」
答えがわかっているが、聞いた。私は、より自分の興奮を高めたいが為に聞いたのかもしれない。
「しました、、、」

「どういう風に?」
「え? それは、、、 一緒に彼の部屋で食事をしてて、、、 どちらからともなく、、、 しました、、、」
男の部屋に行っていることにもショックを受けたが、自分がそれを聞いて興奮してることにもショックを受けている。

「どんな風に?」
「それは、、、 舌を重ねて、、、長い時間、、、しました、、、  私からも、、、舌を入れて、、、キスしました、、、」
「そ、それから?」
「服を脱がされて、、、 胸を舐められました、、、」
「俺以外に舐められたんだ、、  気持ちよかった?」
「ごめんなさい。気持ちよかったです、、、」
「そ、それで?」

「本当に、ごめんなさい、、、 乳首舐められて、、、  イキました、、、」
顔を真っ赤にしてうつむきながら言う加奈。
「乳首を、、、舐められただけで?」
信じられない気持ちになる。
「はい、、、 乳首舐められて、、イキました、、、」
「どうして?そんな、、そんなに?」
何を言ってるのか、自分でもよくわからない。

「ごめんなさい、、、  好きという気持ちがあったからだと思います、、、」
加奈にそう言われて、めまいがするくらいのショックを受けた。

「それで、、、どうしたの?」
絞り出すように言った。
ベッドの上で、裸のまま差し向かいで座って話をしてるが、ショックの連続だ。

「そのまま、、、後ろから入れられました、、、」
「服も脱がずに? ゴム!ゴムは!?」
慌てて聞く。
「着たまま、、、スカートをまくられて、、、 下着もずらしただけで、、、   コンドームなしで、、、しました、、、」

「そ、そんな、、、  な、中で出されたの?」
「違います!外に、、、出してもらいました、、、」
「そうか、、、  加奈は、イッたの?」
「、、、、、、、、、、はい、、、  入れられただけで、、、イキました、、、」

「ど、どうして、、、 そんなに?何で?」
とても信じられない。
あの加奈が、入れられただけでイッた?
エイプリルフールか何かなのかと思ったが、全く違う時期だ。

「ごめんなさい、、、  いけない事してるって、、、思ったからだと思います、、、」
「どういう意味?」
「男の人の部屋で、、、 服も脱がずに、、、避妊もせずに入れられたから、、、」
この言葉で、息が荒くなるほど興奮した。

「その男、、、、 大きいのか?」
「え?     はい、、、」
やはり、あのディルドは彼のモノを型取ったものだと思った。
「俺のより、大きいから感じたのか?大きいからイッたのか?」
私のコンプレックスが爆発した感じだ。
「そ、それは、、、 ごめんなさい、、、」
答えずに謝る加奈。 だが、それは答えを言ったも同然だ。

すると急に、加奈が私のペニスを手でつかんだ。
「どうして?こんなになってるのはどうして?」
加奈が、私の限界まで勃起したペニスを握りながら言う。
「そ、それは! 加奈、ダメだよ、こんなことしても、あぁぁっ!」
こんなことしてもごまかされないと言おうと思ったら、加奈が私のカリ首を指でこねた。
それは、驚くほどの快感をもたらした。

「浩輔さん、、、 こんなになってる、、 すごくお汁出てる、、」
そう言って、我慢汁を指ですくい取って亀頭に塗りつける。
それがまた快感を増す。
「ダメ、加奈、、 ダメだって!」

「私が他の男の人に抱かれたの聞いて、こうなったの?」
さっきまでの、泣いていた加奈ではなく、小悪魔のような加奈が私にささやく。

私は、次第に加奈の態度に飲まれていった。
「浩輔さん、私が他の人にイカされて興奮してるの?」
加奈が言う。私の背中に、電気でも流れたように快感が走った。
「あぁ、ダメだ、、 加奈、止めろ、、」
命令するが、口調が強く出来ない。この状況がもたらす快感に、魅入られてしまった感じだ。

「キッチンで、後ろからされたんだよ。コンドームなしで、、、 浩輔さんもしたことのない生セックスで、いっぱい突かれたんだよぉ、、」
加奈の声に、エロい響きが加わる。

「そんな、、、加奈、、、」
もう、抵抗も出来なくなっている。加奈の指がもたらす快感が、私を狂わせるようだ。

「私も、、 いっぱいイッたんだよぉ、、」
「あぁ、、加奈、、 俺のより大きかったのか?」
「そう、、、そうだよ、、 あぁ、、 浩輔さんのよりも、、、  大きなおちんちんで、、、 く、あぁ、、 いっぱいイカされましたぁ。」
加奈も、言いながら興奮しているようだ。

若い男の部屋で、着衣のままバックで犯されている加奈、、
入れただけでイキ、その後も何度もイカされた加奈、、、
想像すると、泣きそうな気持ちになるが、もうイキそうなくらい興奮している。
さっきは中には出されなかったと言ったが、本当だろうか?

「、、、俺より、気持ちよかったのか?」
とうとう聞いてしまった。
「気持ちよかったよ、、、  浩輔さんとのセックスより、気持ちよかったよ、、 あぁ、、 く、あぁ、、 いっぱいイッたんだよぉ。」
言いながら、加奈もゾクゾクするほどの快感を覚えているようだ。

だが、私はもう限界だった。
「あぁ、加奈、、」
情けない声を上げながら、加奈の指で射精してしまった。
「わっ、凄いw 浩輔さん、いっぱい出たねw」
加奈が、指についた精子を舐めながら微笑みかけてくる。

加奈の浮気を糾弾していたはずが、どうしてこうなった?

うめき声が出るほどの快感の中、たっぷりと射精してしまった。
今日は、3回も出してしまった。
すると、驚いたことに加奈が私のペニスを口に含んだ。
そして、舌でイッて敏感になった亀頭をなめ回す。
くすぐったさと、気持ちよさで腰が引ける。

何よりも、初めてフェラチオをしてもらったことに感激した。
恥ずかしがり屋で清純な加奈に、ペニスをくわえさせることは抵抗があって一度もお願いすらしなかった。

だが、私のペニスを舐めている加奈は、どう見ても初めてではない感じの、慣れた動きでフェラチオを続ける。

「加奈、気持ちいいよ。あぁ、、」
声が漏れる。
「へへw 浩輔さん、変態だね。私が他の男に抱かれて、興奮してるの?」
浮気した反省もなくなったかのように、加奈が私に言葉を重ねる。

「そんなことはない、、」
何とか言葉を絞り出す。

加奈は、さらに私のペニスを口で責め立てながら、
「こうやって、お口でしたんだよ。浩輔さんにもしたことなかったのに、したんだよ、、 あぁ、、」
加奈は、自分で言いながら、高まっている感じだ。

私も、イッた直後なのにもう回復している。

加奈が、私のいない一ヶ月で、こんなにもエロい女に変えられたことが衝撃的だった。

すると加奈は、私にまたがって挿入した。
さっきの騎乗位の時の、もたつく不器用な感じはなく、スムーズに慣れた感じで挿入した。
さっきのが、芝居だったのかと思うと、見抜けなかった自分が酷く間抜けに思えるし、女の怖さを思い知る。

「こうやってぇ、、 あぁ、、 上になったんだよぉ、、 浩輔さんとしたことないのにぃ、、 く、あぁ、、 上になって、、、  私が動いたんだよぉ、、 あ、、く、、」
信じられない快感だった。

加奈の、浮気告白を聞きながらの浮気再現セックスが、こんなにも快感をもたらすなんて、信じられなかった。
寝取られ性癖というのだろうか? 私には、どうやら素養があったようだ。

すると、夢中で腰を振り始める加奈。

気持ちよすぎて何も言えない。

「あっ!あっ!あぁ、っ! ダメ、、すごいぃ! あっ! アン!アン! あぁっ!」
いつものセックスよりも、明らかに感じている加奈、、、

すると、私に覆い被さり、キスをした。
加奈が舌を差し込んで、私の口の中をかき混ぜる。

「こうやってぇ、、、  私がキスしたんだよぉ、、 あっ! く、あぁっ! 浩輔さん!動いてぇ!」

とろけた顔で加奈が言う。
私は、必死で下から突き上げる。

「お、あぁあぁぁっ! ク、ひぃっ! ひっ! くぅぅあっぁっ! 浩輔さん! 気持ちいいよぉっ!」
こんな加奈は見たことがない。
こんな顔を、私以外の男に見せていたと思うと、敗北感が凄い、、、

「俺のより、大きなチンポでイッたのか!? 愛してるって言ったのか!?」
私も、興奮で訳がわからなくなっている。
「い、ひぃん、、 浩輔さんより、大きなおちんちんでイキましたぁっ! 愛してるって言いながら、キスしてイキましたぁっ! 浩輔さんとのセックスより、気持ちいいって言いながらイキましたぁっ!」
加奈が、とろけきった顔で叫ぶ。

私は、怒りよりも興奮がMAXになり、イキそうになる。
「加奈、ダメだ、もうイク、、」
情けなく言うと、
「浩輔さん、、、 だ、、め、、、 イク、、、  イッちゃう! あぁっ! あーーっ! 浩輔さん!イク! イクっ!」
加奈の方が先に、私の上で体を痙攣させた、、、
初めてイカせることが出来た、、、

そう思った瞬間、加奈の中に二度目の中出しをして果てた、、、

お互いにイッて冷静になると、加奈の方が
「本当に、ごめんなさい。もう、バイトも止めます。携帯も解約します。引っ越しても良いです。捨てないで下さい。」
さっきまでの小悪魔モードは終わったかのように、加奈が必死で謝ってくる。

「加奈、俺の方こそ、ゴメン。寂しい思いさせたし、今まで、ちゃんと加奈に向き合っていなかったと思う、、、 バイトも止めなくて良いし、今まで通りで良いから、、、  加奈のこと、信じてる。」
「そ、そんな、、、  悪いのは私です。本当に、何でも言うこと聞きます。ごめんなさい、、、」
私としては、そばにいてくれさえすれば良いと思っていたので、本当にこのまま今まで通りで良いと思っていた。

だが、何でも言うことを聞くと言われて、私の中の寝取られ性癖がうずいてしまった、、、

「じゃあ、セックスの時に、さっきみたいにしてくれるかな?」
と言ってみた。
「え?  ふふw はい、変態さんw」
そう言って、笑ってくれた。

本当は、浮気をもっと問い詰めて、詳細に聞くべきだったと思うし、引っ越しやバイトを止めさせることもやるべきだったと思う。
だが、私はこんな道を選んでしまった、、、

それからというもの、加奈は元々そういった性質があったのかもしれないが、淫乱な面を開花させていった。

セックスの時は、必ず加奈がフミ君(名前はあの後聞いた)との浮気のことをネタにしてくるようになった。

私のものを口で責め立てる加奈。
もう、イキそうだ。
「浩輔さんのだと、歯が当たらないから楽だなぁw」
こんな意地悪を言いながら責めてくる。だが、それが快感に変わってしまう。
「そんなに大きいのか?あいつのチンポは、そんなにでかいのか?」
私が興奮しながら聞くと、
「うん、これくらいw」
そう言って、口を大きく開ける。
私のものを頬張っているときよりも、全然大きく口を開けている。

「大きいチンポは気持ちいいのか!?」
コンプレックスを刺激されて、そう叫ぶ。
「浩輔さんのじゃ、届かないところが気持ちいいって、知っちゃったの、、、 フミ君のおちんちんだと、私の気持ちいいところまで届くの、、、」
「そ、そんな、、あぁ、、」
こんな情けない声を上げながら、加奈の口の中にたっぷりと出してしまった、、、
それを、手のひらに出しながら
「いっぱい出たねw 気持ちよかった?」
そう言って、ティッシュで拭き取る。
「あぁ、、気持ちよかった、、、」
ぐったりとする私。

「ふふw フミ君のは、全部飲み込んだんだよw」
それを聞いて、私は一気に火がついて、加奈に覆い被さる。
「イッたばかりなのに、凄いねw    あぁ、、入ってきたぁ、、浩輔さん、、、愛してる、、」
加奈に挿入すると、とろけたように加奈が言う。
「愛してる!加奈、愛してる!」
そう言って、夢中で腰を振る。
「あっ!あっ!あぁっ! あぁ、ぐぅ、、アぐぅ、、 アン! アン! あぁぁん!」
加奈は、可愛い声であえぐ。
こういうセックスをするようになってから、加奈も興奮が増しているのがわかるし、イクようになった。
どんな形であるにせよ、セックスでイカせることが出来るのは、この上ない幸せだ。

私は、ゆがんだ感情かもしれないが、フミ君という男の子に、感謝の気持ちすら持ち始めていた。

「また彼としたい?」
そう言いながら、腰を振る。
正常位で私に突かれながら、加奈が
「ないしょw 浩輔さんこそ、して欲しいって思ってるでしょ?私に、また浮気セックスして欲しいって思ってるでしょ?」
小悪魔の顔で加奈が言う。

「俺が、して欲しいって言ったら、、、、するの?」
こう言いながら、すでに想像して興奮がMAXになってしまった。
「あぁん、、 浩輔さんの、堅くなったw 私が浮気セックスしてるの想像したの?想像して、興奮したの?  浩輔さんが、して欲しいって言うなら、、、   いいよ、、」
いいよと聞いた瞬間に、大量に射精してしまった。

加奈から浮気を聞いた日から、私は避妊せずにセックスをしている。
子供を作りたいという気持ちと、フミ君に勝ちたいという気持ちからだ。
加奈は、セックスの時に小出しに浮気セックスのことを話してくる。

それ以外の時は、私が何を聞いてもはぐらかされる。
ゴムなしでセックスしたことは聞いたが、中に出されたとは言っていない。
私は、加奈がどんなセックスをしていたのか、本当のところはどうだったのか、気になって仕方なかった。

そんな日々が続いたが、やはり限界だった。
どうしても、二人がセックスをしているところを見たいという気持ちを、抑えきれなくなっていた。

そして、加奈に打ち明けた。
抵抗はあったが、結局受け入れてくれた、、、

2.

嫁の加奈に、私が出張中に、バイト先の男の子と浮気していたことを告白された。
ショックが大きかったのだが、それ以上に興奮する自分がいた。
加奈とのセックスは、以前は非常に淡泊で短時間なものだった。
しかし、加奈に浮気を告白された時に、どういうセックスをしたか話を聞いて、それによって異常に興奮して勃起しているのを加奈に見つけられて以来、二人のセックスは一変していた。

今日も、加奈の方から誘ってきた。
以前はそんな事は一度もなかった。浮気を告白して以来、開き直ったかのように性に奔放になった加奈が、嬉しくもあった。

食事を終えて、二人でソファに座ってテレビを見ていると、加奈が車のスマートキーのようなものを渡してきた。
「何、これ?」
本当にわからなくて聞くと、
「スイッチ入れてみてw」
加奈がニヤニヤしながら言う。

黙ってスイッチを入れると、
「あぁ、、」
加奈が吐息を漏らして、眉間にしわを寄せた。
「どうしたの?」
驚いて聞くと、加奈が自分でスカートを持ち上げ始めた。
ゆっくりと持ち上がっていく裾、、、 真っ白で綺麗な太ももななまめかしい、、、
そして、裾がさらに上がっていき、アソコが見えるくらいになると、ショーツではないサポーターのようなものが見えた。
その部分からビィーンという機械音も聞こえてくる。

「そ、それって、、  リモコンのヤツ?」
「そうだよw あ、、ん、、 これ、、、フミ君にぃ、、 バイト中につけさせられてぇ、、  お客さんの前でイかされたんだよぉ、、、 あ、くぅ、、、」
「イッたの? お客さんの目の前で?」
あまりのことに、オウム返しになる。

「そう、、だよぉ、、、  頭が、、真っ白になるくらい、、、  気持ち良かった、、 あぁっ!」

私の目を見つめたまま、勝手に高まっていく加奈、、、

「ねぇ、、 強くしてぇ、、、」
とろけた顔でおねだりをされた。
あの清純な加奈が、こんなにも淫乱な顔でおねだりをしてくるなんて、とても信じられない。

言われるままにスイッチをひねる。すると、機械音が甲高くなる。
「ク、あぁっ! あ、ああぁ、、、 浩輔さん、、、 凄いぃ、、、」
「加奈は、こんなのが好きなのか!?」
つい声が荒くなってしまう。
「ごめんなさいいぃ、、 好きです! 加奈、こんなのでイっちゃいます! あ、あぁっ! ク、ふぅっ!」

私が与えられなかった快楽を、フミ君という男は色々と与え続けていたようだ。
そして、加奈はソファに座る私の目の前で、自分でスカートをまくり上げたままガクガクッと体を痙攣させて果てた、、、

加奈は私の横に座ると、ガチガチに勃起したペニスをズボンの上から握ってきた。
「浩輔さんの、大きくなってるw 私がこんなおもちゃで、他の男に調教されてたの、イヤじゃないの?」
何とも言えない淫蕩な顔で、私のモノをしごきながら聞いてくる。

「加奈、おもちゃでイカされたあとは、どうしたんだ?何されたんだ?」
私の質問に、加奈は手でズボン越しにペニスを責めながら
「ふふw 聞きたいの?私がフミ君に何されたか、聞きたいの?」
小馬鹿にするような、あきれたような言い方で加奈が言う。

だが、その冷たい言い方にさえ、興奮を抑えきれない私がいる。
自分の中に寝取られ性癖があることなど、夢にも思っていなかった。
世に聞く浮気する妻なんて、最低だと思っていた。私なら、ためらわずにすぐ離婚するなんて思っていた、、、
現実はまったく逆だった、、、

「あ、あぁ、、、、  聞きたい、、、 何されたの?」
こんな情けない聞き方しか出来ない私をあざ笑うように、加奈はニヤッとしながら
「聞きたいんだぁw いいよw 教えてあげるw」
そう言いながら、さらに私のペニスをズボンの上からこね回す加奈。

「裏の事務所で、服着たまましたんだよ、、、 でも、フミ君すぐに入れてくれなくてぇ、加奈のアソコにおちんちん押し当てて、自分で入れろって言ったんだよ、、」
「そ、それから?」

「へへw 我慢できなかったから、加奈が腰を押しつけて、自分でフミ君のおちんちん入れたんだよ、、 」
「、、ゴムは?」
答えは分かりきっているのに、聞いてしまう私。

「ごめんなさい、、 そのまま入れちゃいました、、、」
さすがに謝る加奈。
「出来たらどうするつもりだったんだ?」
狼狽しながら私が聞く。
加奈は、私のペニスをズボンの上から揉んでいたのだが、ファスナーを降ろして、むき出しにすると直接触り始めた。
「どうしてこうなってるのかな?私がフミ君とゴムなしでセックスした話を聞いて、興奮してるの?」
そう言いながら、私のむき出しの亀頭を柔らかい指で責め立てる。

「加奈、、 中に、、、出されたのか?」
「内緒だよw 浩輔さんは、加奈が中出しされてた方がいいんでしょ?」
小悪魔そのものの顔で加奈が言う。

「そんなわけないだろ、、、」
きっぱりと強い口調で言えない私がいる、、、

「ねぇ、浩輔さん、もう我慢できないよぉ、、、  入れて、、下さい、、」
さっきまでの言葉責めの時と違って、恥ずかしそうにおねだりをする加奈。
恥ずかしがり屋の加奈と、痴女のような加奈がクルクルと入れ替わる。どちらが本当の加奈なのか、わからなくなってくる。

私は下だけ脱ぐと、加奈をソファに押し倒して正常位で挿入した。
着衣のままのセックスなど、以前は考えられなっ方のだが、最近はこのパターンが多い。
そして、子作りをすると決めたこともあって、常に生挿入で中出しをしている。
生挿入はフミ君にもされてしまったのだが、中出しだけは夫である私だけの特権だと信じている。

一気に挿入すると、複雑にうねる暖かい肉の壁に包まれた。
とても不思議なのだが、加奈の中は変わった。
以前の加奈の膣中は、もっと緩くて、複雑にうねるような感じもなかった気がする。
フミ君は、話を聞く分には、私よりもペニスが大きいらしい。
大きいペニスでやられてしまって、普通は緩くなると思うのだが、実際には逆で、キツくうねるようになった。名器になったような感じだ。
他人とのセックスで、私とのセックスでは鍛えられなかった筋肉が発達したとか、そんなことなのだろうか?

「うぅ、、 浩輔さん、、 凄いね、カチカチだよw こんなに興奮して、、、、  もっと私とフミ君のセックス、聞きたいの?」
魔力すら感じるくらいの妖しい目つきでそう言われた。
この妖艶な痴女のような女が、私の加奈なんだろうか? 淫魔に体を乗っ取られて、中身は別の人格になってしまったのか?等という、幼稚な恐怖感がわく。

「そ、それは、、、」
うねり締め付けてくる加奈の膣、その気持ちよさと、加奈の言葉に興奮する私。

「聞きたいの?聞きたくないの?」
冷たく突き放すように加奈が言う。

「き、聞きたい、、です、、」
屈辱感を感じながら、そういった、、、

「聞きたいんだぁw へ・ん・た・いw」
加奈は笑いながら、私と体勢を入れ替えてくる。
ソファの上で、座った私の上にまたがって、騎乗位になる加奈。
腰を微妙に前後に動かしながら、
「フミ君のおちんちん、この体勢で入れると、加奈の子宮にゴンゴン当たるんだよぉ、、、  頭が真っ白になるくらい、、、  気持ちよかった、、、よ、、、 あぅっ! く、うぁ、、」
加奈は、私を挑発するために言った言葉で、自分自身も高まっているようだ。
膣の締め付けが、痛いくらいになる。

「私のよりも、気持ちよかったのか?」
自分でも、悲しいぐらいに小声になってしまう。
「だってぇ、、、 浩輔さんのじゃぁ、子宮に届かないから、、、  ごめんなさい、、」
ゴンと殴られたような衝撃を受けた、、、
だが、その衝撃が丸ごと快感に変換されるのを、悲しい気持ちで自覚した。

「あれぇ? 浩輔さんの、また大っきくなったw フミ君のおちんちんの方が気持ち良いって聞かされて、どうしてもっと大きくなったのかなぁ?」
いたずらっ子の顔で言う加奈。

「そんな事は無い!」
必死で取り繕うが、自分でもガチガチになっているのがわかる。

すると、騎乗位で腰を振る加奈がキスをしてきた。
舌を絡めて、積極的に、情熱的にキスをしてくる。

こんなキスは、出張前はしなかった。
私の口の中を、加奈の舌が暴れ回る。歯ぐきや、上顎のところや全てを舌で舐め尽くすようなキスだ。

「浩輔さん、気持ちいよぉ、、 あぁ、、 愛してます、、」
この言葉に、心底ホッとする私がいる。
結局、浮気の告白をされたあとも、加奈はバイトを続けていて、フミ君と今まで通り会っている。
1度一線を越えた男女が、また一線を越えるのは、とても良くある話だと思う。
加奈を信じているが、普通で考えたら、また過ちを犯すのは目に見えているはずだ。

それ以前に、間男と嫁を放置している私は、異常と言えるかもしれない。
フミ君という男に、制裁を加えるのが、常識的な夫の行動だと思う。

だが、私は寝取られ性癖を優先させている、、、
全て失う可能性も高いのに、止めることが出来ないでいる、、、

「加奈、愛してる。 もう、、、  フミ君のことは、、、  愛してないの?」
葛藤しながらも、結局聞いてしまう。
「え?   わかんないよ、、、  考えないようにしてるから、、、  浩輔さんのことだけ、愛してるよ、、、  でも、、、  でもね、 もう一度フミ君に抱かれたいって思うことは、、、、あるよ、、、」

自分で言いながら、興奮が増したのか、加奈の腰の動きが速くなる。

「あぁ、、、 加奈、、、 ダメ、、、イッちゃうよ、、」
情けない声が出る。
「どうしたの? 興奮しちゃった? 私がフミ君とセックスしたいって言ったのが、そんなによかったの? あぁ、、くぅ、、んっ!」
加奈ももうイキそうな感じになっている。

「本当に、、抱かれたいのか?   フミ君に、また抱かれたいのか?」
泣きそうな声で聞く私。
「うぁあぁ、、 う、、 抱かれたい、、、 く、ひぃ、、、ん、、 フミ君に、抱かれたい! もう一度、あの大きなおちんちんで、加奈の子宮ノックして欲しいよぉっ! ア、あっ! イク、、イクっ!  だ、、めぇ、、、  フミ君のこと思いながらイクっ! イクぅっっ!! フミ君っ!!!」
フミ君の名前を呼びながら、私の上で果てる加奈、、、 私も限界だった。
「イクっ!加奈ッ!」
短くうめいて、加奈の中にたっぷりと射精した。

あまりの気持ちよさに、放心状態になる。
加奈も同じようで、私の上でグッタリとしている。

「浩輔さん、、、気持ち良かったです、、、  ごめんなさい、、、変な事言って、、、  全部ウソですから、、、  愛してます、、、」
加奈が、憑き物が落ちたように淫蕩な顔が消えて、清純な顔で言う。
「あ、ありがとう。愛してるよ。」
そう答えて抱き合った。

しばらくしてから、
「なぁ、本当に、フミ君のことは、、、、  もういいの?」
「え?どういう意味ですか?」
怪訝な顔で加奈が答える。

「その、、、  また抱かれたいって、、、思ってないの?」
「ふふw ないですよw 浩輔さんが、興奮するから言ってるだけw それとも、そうなって欲しいんですか?」
意地悪を言うような感じで言う加奈。

「、、、、、そうなって欲しいって言ったら?」
私は、こらえきれずに本音を言った。
「えっ!?    本気、、、なの?」
さすがに面食らった顔で加奈が聞き返す。

「私の前で、、、  フミ君に抱かれて欲しい。」
迷いながらも、きっぱりと言った。

「、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、あなたが、、、望むなら、、、」
加奈は、決心したような感じで答えた。

「本当に?」

「はい、、、でも、、、 私のこと、、、嫌いにならないですか?」
「あぁ、約束する。」

「よかったぁ、、、」
安心したように加奈が言う。
私に対する愛情は、揺るぎないものと思えた。
だが、この先も、、、 フミ君とまたセックスをした後も、それが変わらないと言い切れるのだろうか?

そして、その日はあっさりと来た。

日曜日、朝から加奈は落ち着かない感じだった。
昨日の夜も、ソワソワする加奈を見て、嫉妬がメラメラと燃え上がるのを自覚した。
フミ君とのセックスを見たいと告白したあの夜から、加奈とはセックスをしていない。
キスすらしていない。
5日間、そんな状態が続いていた。

嫉妬に狂って、加奈を抱こうとするたび、キスをしようとするたびに、加奈が
「だぁめっ! フミ君に抱かれるまでは、清い体でいさせてねw」
そう言って、うまくかわし続けた。
この加奈の行動が、私の性癖を理解して、私を喜ばすためのものなのか、本気でフミ君のために清い体でいたい為なのかわからない。
だが、結果的に、私の嫉妬とモヤモヤは頂点に達していた。

そんな中で、今日を迎えてしまった、、、

色々な下着を着ては、
「浩輔さん、どうかな? 可愛い? 」
などと見せてくる。
おあずけで、たまっている私にとっては、下着姿の加奈は目の毒以外の何物でもなく、押し倒したくなる。

「やっぱり、フミ君に買ってもらったコレにする!」
そう言って、布がとても小さい上下のそろいのランジェリーを身につけた。
アンダーヘアがギリギリ隠れるくらいの面積のショーツは、後ろはTバックだ。
そして、ブラは下乳も上乳も豪快にはみ出した、極小ブラだ。

売春婦のような格好の加奈。
清楚で、性には奥手の加奈だったのだが、変えられてしまっている、、、

そして、メイクをしてお気に入りのキャミソールにミニスカートという格好になると、女子大生のように若々しくて可愛らしかった。

「どうかな? 変じゃない?」
加奈が、少し頬を赤くして聞いてくる。
「可愛いよ。加奈、、、 待ちきれないの?」
ウキウキしている加奈に、つい聞いてしまった。

「わかる? 楽しみで仕方ないよw」
他の男に抱かれるのを、こんなにも楽しみにしている加奈。しかも、それを私に隠そうともしない、、、

「もう少しで時間だね、、」
なんと言っていいかわからず、そんなことを言う私。
「そうだねw でも、、本当に、見るの? 見たいの?」
加奈が、少しだけ不安げな顔で聞いてきた。

「、、、うん、、、  見たい、、、」
そう答えた瞬間に、インターフォンが鳴った。

「あっ! 来たみたい!」
パッと顔が明るくなる加奈。

そして、加奈と一緒に緊張しながら玄関に向かった。

玄関を開けると、すらっとしたイケメンが、ガチガチに緊張した表情で入ってきた。
スーツにネクタイで、正装をした彼は、土間に土下座した。
「本当に、加奈さんのことはすみませんでした! 全部、私が悪いです! 私が、嫌がる加奈さんを無理矢理誘いました!どんな償いもするつもりです!本当に、すみませんでした!」
土間に額をこすりつけそうな勢いで、一気に言い切った。

私は、おろおろしながら、彼を抱え起こした。
「いやいや、なにも怒ってないですから。スーツ汚れちゃうし、立って下さい。」
自分でも情けないぐらい気弱な言い方だったと思う。
「本当に、すみません、、、」
私に立たせられながら、まだ謝り続けるフミ君。

見た目がイケメンなので、チャラチャラした男に見えるのだが、根は真面目なのかもしれない。

そして食卓に移動して、テーブルを挟んで向かい合って座った。
加奈がコーヒーを入れて持ってくる。
その間、私とフミ君は何も言えずに、何となく顔も見ることも出来ずに、変な時間が過ぎていた。

「なに緊張してるのw ほら、コーヒーでも飲んで!」
加奈だけが楽しそうにしている。

「あ、いただきます。」
フミ君がかしこまって言う。
フミ君は、175cmの私と同じか少し低いくらいの背丈で、細い感じだ。もしかしたら、加奈より体重が軽いかもしれないと思った。
そして、顔はどこから見てもイケメンだ。少し長めの髪がいい感じにウェーブしている。
仮面ライダー電王の佐藤健に似ている感じがする。

加奈が好きになるのも無理がないと思った。
逆に、よく加奈は私の元にとどまってくれたモノだと思った。
私が捨てられて、加奈がフミ君の元に走っても、何らおかしくないと思う。

そして、このイケメンが、私が教えられなかった快楽を、加奈に教え込んでしまったのかと思うと、嫉妬で息が苦しくなるが、興奮が止まらない。

足を組んで、勃起しているのを気取られないように注意した。

「フミ君、、、だったよね? 今日は、わざわざ時間作ってくれて、ありがとう。」
余裕があるふりをする私。 我ながら小さな男だと思う、、、

「あ、いえ、、そんな、、、」
そう言って、うつむいて黙ってしまうフミ君。

「じゃあ、そろそろ、、、」
私が、加奈に促す。

「はぁーーいw じゃあ、フミ君、シャワー浴びよっか?」
そう言って、加奈がフミ君の腕に腕を回して、強引に連れて行こうとする。

「ホントなの?本気で、するの?」
加奈に対して、フミ君が戸惑いながら聞く。
「もちろん! それが、フミ君を許す条件だってw 見せないと、慰謝料請求するってw」
加奈は、楽しそうに言う。
話を少し盛っている。私は、二人がセックスを見せなくても、何もするつもりはない。

元々、加奈が私の元に戻ってくれただけで、良かったと思っている。
私自身が、加奈と向き合っていなかったせいで起きたことだ。
加奈が浮気をしたのは、私の責任だとすら思っている。

そう言って、加奈はフミ君を浴室に連れて行った。
一緒に入るかと思っていたが、すぐに加奈が戻ってきた。

「へへw フミ君、ガチガチに緊張してるよ。 浩輔さんのこと、怖いのかなぁ?」
加奈は、楽しそうにしている。こういうとき、女性の方が強いのだとあらためて思った。

「ねぇ、本当に、良いの? 私のこと、嫌いにならない?」
加奈が急に真顔で聞いてくる。
「あぁ、大丈夫。」

「ねぇ、浩輔さん、キスして、、」
この5日間、焦らしてキスしてくれなかった加奈が、可愛い顔で言ってくる。

私は、すぐに加奈を抱きしめて、キスをした。
加奈の小さくて熱い舌が私の口の中に飛び込んでくる。

しばらく夢中で舌を絡めた後、加奈が泣きそうな顔で
「浩輔さん、私、我慢できないと思う、、、 声も出ちゃうし、、、、  イッちゃうと思う、、、  浩輔さんが見てると思うと、もっとダメだと思う、、、   本当に、私のこと嫌いにならないで、、  私のこと、捨てないで下さい、、  愛してます、、、」
こんな事を言ってくれた。

正直、フミ君のイケメンさ、土下座までする誠実さ、そういったものに、敗北感を感じていた。加奈を奪われてしまう、、、  本気でそう思った。
だが、加奈はこんな私に、こんな事を言ってくれる。
幸せだと思った。

そして、寝室に移動した。

私は、窓際の椅子に座り、加奈はベッドの上に腰掛けた。
間接照明だけにして、薄暗くすると、加奈がとてもエロく見えた。
これから目の前で、他の男に加奈が抱かれる。
絶対に見たくない光景のはずなのに、こんなにもドキドキして期待している私がいる。

すると、廊下を歩く音がして、ドアが開き、腰にタオルを巻き付けたフミ君が寝室に入ってきた。
一瞬窓際にいる私と目が合うが、すぐに加奈の方を見るフミ君。緊張している感じだ。

「フミ君、じゃあ、お願いします。」
加奈が、嬉しそうな声で言う。

「本当に、良いの?」
声に緊張が感じられる。

「いいからw それが望みなんだってw 二人きりだと思って、あの時みたいに、、、お願い、、」

加奈がそう言うと、フミ君の行動は素早かった。
すぐに加奈の横に座ると、加奈のアゴのあたりに手を添えて、自分の方を向かせてキスをした。

イケメンの彼と、可愛い加奈がキスをしている姿は、絵になりすぎていてドラマのワンシーンのように現実感がなかった。

フミ君は、遠慮なく加奈の口の中に舌を挿入すると、絡ませるようにしている。
加奈も、それを嬉しそうに受け入れて、舌を絡ませあっている。

そして、そっと加奈の両腕がフミ君の首の後ろに巻き付いていく。
フミ君も、加奈の背中に両腕を回して、抱きしめながらキスを続ける。

愛する妻が、目の前で他人と熱烈なキスをする。
これ以上ないくらいの絶望的な光景だが、これ以上ないくらい圧倒的に興奮している私がいる。

そのキスは長く、5分くらいは経っているのだろうが、まだ終わる気配もない。
ただ唇と舌を絡ませ続ける二人。
加奈の息づかいがヤバイくらいに荒くなっている。

すると、加奈が背中をのけ反らせるような感じで、ビクンと跳ねてフミ君の唇から離れた。

「あぁ、、フミ君、、 キスで、、、イっちゃった、、」
上気して、とろけた顔の加奈が、爆弾発言をする。
キスだけでイク?あり得るのか? 信じられない、、、 AVでも見たことがない、、、
そんな考えがグルグル回る。

「加奈、、、さんは、相変わらず敏感だねw」
「んんーーっ! さん付けとか他人行儀だよ!」
「あぁ、ごめん、、 加奈、脱がせるよ、、」
そう言って、加奈の服を脱がし始めるフミ君。
慣れた手つきで、スムーズに脱がしていく彼は、女性経験が豊富なのだろうと思う。

加奈が下着だけになると、
「この下着、着てくれたんだ! 嬉しいよ。 ちゃんと約束守ってる?」
「え? う、うん、、、」
加奈は、ばつが悪そうだ。 約束?なんだろう、、、

「この下着着てる時は、俺のことをずっと思い出すって約束、守ってるんだw ありがとう。」
ばつが悪そうな加奈を見て、わざわざ説明的なセリフを言うフミ君。頭の回転も速いようだ。
「はずかしいよぉ、、、」
加奈が可愛らしく言う。

「でも、着てない時もフミ君のこと考えてるよw」
開き直って、笑顔で言う加奈。

フミ君が加奈にキスをしながら、優しくベッドに寝かせていく。
そして、首筋や耳にキスをしたり、舌を這わせたりする。
こう言う細かい愛撫は、私はしたことがない。
経験不足で、どうして良いのかわからないからだ、、、

フミ君は、慣れた感じで愛撫を続ける。
加奈の気持ちいい所を把握しているようで、うなじの部分にも念入りにキスをする。
「あ、、く、あぁ、、  そこ、、  気持ちいい、、  フミ君、、 気持ちいいよぉ、、 ひぅ、ううぅ、、」
的確な責めで、高まっていく加奈。
変な言い方だが、とても勉強になる。
こういう愛撫はしたことがないので、取り入れようと心に誓った。

そして、さんざん焦らした上に、乳房に舌が移動した。
だが、フミ君は私みたいにすぐに乳首を舐めない。

乳房の周りから舌を這わせて、中心に移動していく。そして、乳輪あたりを念入りに舐めながら、逆の乳房も手で揉み続ける。だが、どちらも乳首には一切触れない。

加奈の大きな乳房がフミ君の手で複雑に形を変える。
そして、トップの乳首は、見た目でもわかるくらいに充血して勃起していた。

「あ、、ひ、、 んっ! フミ君、、  イジワルゥ、、、  舐めてぇ、、、 あ、、んっ!」
こらえきれずに加奈がおねだりをする。

それでもまだ乳首を舐めないフミ君。
焦らしすぎだと思うのだが、加奈の切なそうな顔を見ると、これくらい焦らした方が加奈は高まるようだ。

フミ君の舌が、加奈のへそのあたりまで行き、また乳房に戻る。乳首をかすめながら、舌が首筋に移動する。
乳首の近くを舌が通るたびに、加奈の体が小さく震える。

そして、たっぷりと焦らした後、フミ君の舌と指が加奈の乳首を責め始める。

フミ君の舌が乳首に触れたとたん、電気でも流れたように加奈の体がビクンと跳ねた。
「ああっ!! くぅっ!ううっ!」
そして、フミ君は指と舌で乳首を責め続ける
時折、軽く噛んだりしながら、激しく優しく責め続ける。
加奈の体は震えっぱなしになる。

「くっヒッ! ひぃん、、 ヒッ! ハァッ! ハッ! あぁんんっっ!!  フミ君、、  フミ君、、  凄い、、気持ちいい、、、  もう、、加奈イッてるよぉ、、 ずっとイッてるぅ、、、 あ、あぁっ!」

加奈は、乳首責めをされてずっとイキっぱなしのようだ。
乳首を舐められてイったと加奈から聞いた時は、正直意味がわからなかった。
あり得ないと思っていたからだ。
だが、目の前でそれを見せつけられると、納得せざるを得ない、、、

「加奈、またイッたの? 相変わらずエッチだねw」
「だってぇ、、、 久しぶりだし、、、 フミ君やたら上手いから、、、  あっ!フミ君さらに上手くなってない? 誰かとエッチした!?」
「してないってw 加奈としたのが最後だよw」
「そっか、、、 へへw それならよろしいw」
加奈は、すでに私のことを忘れているのだろうか?

「加奈は違うみたいだけどねw」
「そ、それは、、、  ごめん、、、」
加奈は本当に申し訳なさそうだ。

「じゃあ、代わってくれる?」
フミ君に言われて、加奈がフミ君を責め始める。

腰のタオルを外そうとするが、その前に盛り上がってテントを作っている部分を指でつつく。
「もうこんなになってるねw フミ君エッチだねw」
お姉さんキャラで加奈が言う。

「当たり前じゃんw 加奈の裸見たら、誰でもこうなるよw」
「へへw  知ってるw」
加奈がおどけて高飛車に言う。

そして加奈がタオルを取り払う。
聞いてはいたが、デカい、、、 長くて太いと思った、、、
別に、ペニスの大きさで男の価値が決まるとは思っていないが、この敗北感はなんだろう、、、
生まれつきの要素で、価値が決まってたまるかと思うが、この心のモヤモヤはなんだろう、、、

「うわぁw やっぱり、、、すごい、、、 」
加奈が驚嘆の声を上げる。
「さんざん見たくせにw 今更?」
フミ君がからかう。

「だって、、、」
加奈がそれだけ言って黙る。暗に、私のモノと比べている気がした、、、

加奈は、その大きなペニスに舌を這わせる。
竿を、下の方から舐め上げていく。

加奈が、他人棒を舐めている、、、
夢に見た光景だ、、、
それは、想像以上に胸を締め付けてきた。
だが、興奮も、その苦しさに比例するように大きかった。

私などいないかのように、加奈はフミ君のペニスを舐め続ける。

そして、大きく口を開けてフミ君のペニスを飲み込んでいく。
かなり大きな口を開けたにもかかわらず、キチキチな感じだ。

加奈は、頭を振ってフェラを続ける。

「あぁ、加奈、、、気持ちいいよ、、、 ヤバイ、、出そう、、、」
「良いよ、そのままイッて。」
くわえたままなので、くぐもって聞き取りづらかったが、確かにそう言った。

「あぁ、イク、、」
そう言って、フミ君は加奈の口の中に放出した。
「んんーーっ! んーーっ!」
口に出されて、加奈がうめく。

そして口を離すと、
「もう!出し過ぎだよぉw 溺れるところだった、、、」
おどけて加奈が言う。
と言うか、口の中の液体をあっさりと飲み込んだようだ、、、
私は、飲んでもらったことなどない、、、

「ゴメン、たまってたからw 美味しかった?」

「うーーん、、  美味しかったw」
そう言ってにっこりと笑った。

フミ君は、再び加奈にキスをした。
すぐに舌を絡め始める二人。

そして、フミ君は加奈を寝かせると、加奈のアソコに顔を近づけた。 
加奈は、この時急に私の方を見た。
何とも言えない、戸惑ったような、泣きそうな、不安そうな、色々な感情が交じった顔だ。

フミ君は、お構いなしに加奈のアソコに舌を這わせ始めた。
「あっ! あ、ああっ! ン、んっ!」
私の顔を見たまま、フミ君にアソコを舐められ始めた加奈、、、
目を開けて私を見たまま、感じている、、、

「加奈、濡れすぎw」
フミ君は、もう緊張は消えているようで、馴れ馴れしさも出てきていた。

「あっ! あぅっ! あぁっ! フミ君、、、 気持ちいいよぉ、、  フミ君、もう欲しい、、 お願い、、 あっ! ヒッ! んんっ!」
私の顔を見たまま、そんなおねだりまでする加奈。
加奈が抱かれているのを見たいと言ったのは私だ、、、
それが成就しようとしている。

まだ挿入もしていないのに、キスと乳首責めで2度もイッた加奈、、、
私には出来ないことだと思う、、、

フミ君は、加奈に言われると舐めるのを止めて、加奈を正常位の体勢にしてペニスを押し当てる。
当然のように生で入れようとするフミ君。
不倫をした反省が全くないのでは?と、一瞬ムッとしたが、私の本音はそのまま生で入れて欲しいという、屈折したモノだった。

気が付くと、加奈の目線は私からフミ君に移っていた。

二人の目線が絡み合う。
そして、フミ君が腰を徐々に押し入れていく。
「う、あぁ、、あ、 フミ君、、、 入ってくるよぉ、、」
フミ君の、長いペニスが加奈の中に入っていく。

今日は安全日なのだろうか? 当たり前のようにフミ君の生挿入を受け入れているが、大丈夫なのだろうか?

奥までフミ君のペニスを受け入れると、加奈は
「フミ君、、 こうなりたかった、、、 ずっと考えてた、、、」
「加奈、、、俺も、、、ずっと、、、加奈を抱きたかった、、、」
お互いに見つめ合ったまま、自然にキスをする二人。
映画のワンシーンのようだ。

とうとう見てしまった。
嫁が他人棒に犯される瞬間を、、、
私は、覚悟していたつもりだったが、それ以上の強烈なインパクトだった。
そして、もたらされる興奮も想像以上だった。

下着の中で、私のペニスから溢れ出た先走り汁が、シミを作っているのが見なくてもわかるほどだ。

フミ君が、腰を動かし始める。
「あぁ、、フミ君、、 やっぱり、、凄い、、、 こんな、、、ああっ! ダメ、、もう、、、あぁ、、イッちゃいそうだよぉ、、、」
とろけた顔で、甘い声を上げる加奈。

フミ君は、黙って唇を重ねる。
そして、キスをしたまま腰を振る。

「んんーーっっ!! んーーっ!! 」
口をふさがれて、くぐもった声であえぐ加奈。

少し冷静になってよく見ると、フミ君は単調に腰を振っているわけではなかった。
押し込むような、回すような動きをする。正常位の体勢で、上から加奈の腰のあたりに両手を差し入れて、持ち上げるような動きもしている感じだ。

セックスは、イマジネーションというか、アイデアなんだなぁと思った。
フミ君のセックスを目の当たりに見て、自分自身レベルアップしていくような、奇妙な感覚を持った。

「加奈、、やっぱり、、、好きだ、、、」
フミ君が言った。
私が呆然としていると
「、、、だめ、、、 ダメだよ、、、 」
加奈はそう言った。
少しだけホッとしたが、加奈は悲しそうに振り絞るように言っていた、、、
やっぱり、加奈も気持ちがフミ君にあるのだろうと思う、、、

フミ君は、加奈の言葉に一瞬悲しそうな顔をしたが、本格的に腰を動かし始めた。

さっきまでとは違い、力強く、長いストロークで加奈を責め立てる。

「ハッ!ハッ! はぁ、、 んんっ! コレ、、ダメぇ、、 すごいぃ、、 フミ君、、こんなのダメ、、 ダメ、、、  忘れかけてたのに、、、  フミ君の、、、また体が覚えちゃうよぉ、、、 ダメ、、 ああぁ、、、」

「加奈、、ずっと俺、、あきらめないから、、、  好きだ、、、  好きだ、、、」
フミ君は、めげずにそう言いながら責め立てる。

「く、、ひぃ、、ん、、 ダメェ、、 ダメ、、 そんな事言っちゃダメ、、、 あぁっ! ひぃ、、 嬉しくなっちゃうよぉ、、、  ダメなのに、、 フミ君に好きって言ってもらうと、、、 嬉しくなるぅ、、、 あぁ、、 ダ、、メ、、、イク、、、い、、く、、」
すると、フミ君が腰を止める
「イヤあぁ、、 ダメ、、、 止めちゃダメ、、、」
泣きそうな声で加奈が言う。

フミ君は加奈を抱えて座位になる。
すると、加奈は自分で腰を動かし始める。
前後にこすりつけるような動きだ。
やっぱりこの動きはフミ君とのセックスで身につけたモノだとわかる。

あさましく、自分で腰を振って快楽を得ようとする加奈。
清純で奥手な影は全くない。

「コレ、、コレ、、、凄い、、、 あ、あぁ、、奥に、、、当るぅ、、 当たってるぅ、、、  加奈の気持ちいいところ、、えぐるよぉ、、、」
「加奈は、ここが好きだもんなw こうだろ? ほらw ほらw」
フミ君が言葉でも責めながら、下から突き上げる。

「イィーーーくぅ、、、 イクっ! イクっ! クあっ! イッちゃう! フミ君のおちんちん、、 気持ちいいよぉっ! だ、、め、、 イクぅぅっっ!!!」
「あぁ、加奈、、俺もイクっ! このまま出すからっ! 加奈、愛してるっ!」
「イッてぇっ!! フミ君、愛してるっ!愛してるっ! ぐぅぅぅっぅっっ!! お、おおお゛お゛ぉお゛ぉっ!!!イくぅっ!!!!」

そう言って、二人は抱き合ったまま身体を震わせた。
私も放心状態になった、、、

座位で繋がったまま、キスをする二人。
二人には、私のことは目に入らないのだろうか?
完全に二人のゾーンが出来ている感じだ。

「加奈、、、ゴメン、、 中に出しちゃった、、」
冷静になったフミ君が言う。
「ううん、、、  嬉しかった、、、  もう、、、 こうなれないと思ってたから、、、  ありがとう、、、」

「俺、、本気で〜」
言いかけて、加奈がさえぎった。
「口に出さないの! そういうのは、ずっと胸に秘めとくものだよ! 価値が下がるよw」
いたずらっ子の顔で加奈が言う。
「そ、そうだね。 じゃあ、もう一回、キス、、、」
そう言って、加奈にキスをしようとする。

「浩輔さん、もうおしまいだよね? ダメって言ってあげてw」
何故この場面で楽しそうに言えるのか、本当にわからない、、、

二人の視線が私に注がれる中、
「ダメじゃないよ、、、  あっさり終わって、拍子抜けだしw もっと凄いのかと思ってたよ。 いいよ、まだまだ好きにして良いよw」
余裕があるフリをして強がった。

すると、二人とも、パァッと明るい顔になり、加奈がフミ君を押し倒した、、、

押し倒した時に、加奈のお尻が私の方を向いた。
加奈のアソコからは、白い精子が垂れ流れていた、、、
この光景は、私は一生忘れられないと思う。
なぜなら、それを見た瞬間、触れてもいないのに下着の中で射精してしまったからだ、、、

そして、二人のセックスは続いていった、、、

3.

私と嫁の加奈は、結婚して3年間、本当に楽しくラブラブな日々を送っていた。
加奈は童顔で、今時まったく髪を染めていない黒髪なので、かなり若く見える。

優しい顔立ちは、フィギュアスケートの有名な姉妹を、足して割った感じだと言われたりする。

収入的にはまったく問題ないのだが、ずっと家にいても腐ってしまうので、カフェでバイトしたりしている。
子供もまだいなくて、本当に幸せな毎日だったのに、そのカフェの他のバイトの男に、加奈を寝取られてしまった、、、

私が長期出張した隙にだったのだが、まったく想像もしていない事態だったので、本当に驚き動揺し、ショックを受けた。

深く反省した加奈は、2度とその彼と会わないと言って謝ってきたが、仲直りのセックスをしている途中で、私の寝取られ性癖を加奈に見抜かれてしまった、、、

そして、結局その歪んだ性癖は、己の目の前で、愛する加奈とその浮気相手フミ君がセックスするのを見たいという所まで行ってしまった、、、

実際に目の前で繰り広げられたセックスは、想像してたよりも遥かに衝撃的で、敗北感にまみれながら、最高の興奮を私に与えてくれた。

絶叫しながら愛してると叫び、中に出されてしまった加奈、、、
私は、ペニスに触れてもいないのに、下着の中で射精をしてしまった、、、

そして二人のセックスが終わり、やっと解放されると思うのもつかの間、私のつまらない強がりから、再び二人のセックスが始まってしまった、、、

ベッドの上で、フミ君を押し倒した加奈。
私の位置からは、加奈のお尻が丸見えだ。
そして、チラチラと見え隠れする加奈のアソコからは、フミ君の真っ白な精液が溢れ出ていた。

最近、加奈と私は避妊をせずにセックスをしている。子供を作ろうと思っているからだ。
卑怯な考え方だが、子供が出来ればフミ君のことを完全に忘れるだろうと思ったからだ。
もちろん、子供が欲しいと言う気持ちもある。

だが、目の前で中出しされてしまった、、、 この若くて大きなペニスで中出しされて、妊娠してしまわないか、、、
女性は、深いオーガズムを感じているときは受精しやすいと言う事を聞いた気がする。
それが本当ならば、私とのセックスでなかなか子供が出来ないのもうなずける。
逆に言えば、フミ君とのセックスならば、一発で受精してしまう可能性があると言える、、、

それなのに、加奈のアソコから垂れ流れる真っ白なものを見て、ギンギンに勃起している私はなんなんだろう?

加奈は、ベッドの上のフミ君に抱きついて、自分から積極的にキスをしている。
あの清楚で奥ゆかしい感じの加奈が、人が変わったように積極的にキスをしている、、

フミ君も、嬉しそうに加奈のキスを受け入れている。
フミ君は、この家に来て私の目の前に初めて立ったとき、土下座までして謝罪した。
心からの謝罪をしていると感じだ。

だが、今私の目の前にいるフミ君は、当たり前のように加奈のキスを受け入れ、キスをしながら加奈の大きな胸を揉んでいる。
当たり前のように、恋人のように、自然な感じすらする。

すると、加奈がフミ君から口を離していく。
見つめ合ったままの二人。
加奈が、いきなり唾液を垂らし始める。だが、フミ君はそれがわかっていたように口を開けて受け止めた。

そして、喉が動いて、飲み込んだのがわかる。
「ふふw 美味しい?」
加奈が聞く。恋人同士、、、 しかも、超ラブラブな恋人同士のような行為だ。

「最高に美味しいw 今度は加奈に、、」
そう言って、体勢を入れ替える。
加奈と同じようにフミ君は唾液を加奈の口の中に垂らし始める。

それを受け入れる加奈の顔、、、  目がキラキラ光っている。本当に嬉しそうだ。
そして、口の中のものをすぐに飲み込む。
「もっと!」
加奈がもっとと催促する。
「はいはいw」
フミ君も嬉しそうに再び垂らし始める。
加奈は、これ以上ないくらいの最高の笑顔で唾液を受け入れる。
私は、その光景を泣きそうになりながら見つめるしか出来ない。
だけど、ズボンを突き破りそうなほど勃起したペニス、、、

うつむいて、二人を見ることも出来ない私に、加奈の声が聞こえる。
「ねぇ、もっと、、、」

吸い寄せられるように加奈を見ると、私の方を一切見ることもなく、フミ君と視線を絡ませている姿が映る、、、

そして、結局加奈は5回おかわりをして、最後に我慢しきれないという感じでキスをした。
舌を絡ませながら、長い時間抱き合って、加奈がブルッと震えた、、、

「へへw またイっちゃったよぉ、、」
加奈が、茶目っ気たっぷりに言う。

「またキスでイッたの? 良いの?ご主人見てる前でw」
フミ君がそう言うと、二人がそろって私を見た、、、
私は、思わず目をそらして伏せてしまった、、、、
私が夫のはずだ、、、 だが、キスをする二人の前でうつむいているのは私だ、、、

「良いのw だって、こういうのが好きなんだもんw 浩輔さんはw」
「ふーーん、、」
フミ君の口調は馬鹿にした感じはなかったが、加奈は完全にからかう口調だ、、、
だが、その言葉に興奮している私がいる。
フミ君にも、馬鹿にした態度をして欲しいと思っている、、、、そんな気すらする、、、

「舐めて良い?」
加奈は、聞きながらもすでに舐め始めている。
「聞く意味ないよねw あぁ、気持ち良い、、」

「へへw ホント?今までで一番? 一番気持ち良い?」
無邪気に、キャンディーでもなめるようにフミ君のペニスを舐めながら、加奈が聞く。
「もちろんw 一番気持ち良いよ。」
急に真面目に言うフミ君。
「じゃあ、もっと気持ち良くなってねw」
そう言って、フミ君の立派すぎるペニスを口に含んだ。

丹念に舐める加奈。
玉の裏から、亀頭まで舐めあげ、ジュポジュポ音を立てながら、AV女優のようにフェラチオをする加奈。

「加奈、また口でイッちゃうよw」
「だぁめっ! こっちでイカなきゃダメだよぉ。」
加奈は、自分で仰向けに寝て足を広げ、アソコをクパァとする。

自分の嫁が、二人の寝室の上で、他の男に向かってアソコを自ら広げる姿は、禁断の果実のようだ。

心臓が破れるほどの動悸と興奮が私を襲う。

「エロ過ぎw でも、ちゃんと、どうして欲しいか言ってくれないとw」
「調子乗りすぎw」
「じゃあ、入れないw」

「イジワル、、 フミ君、、、 加奈の、、、フミ君の形になっちゃったオマンコにぃ、、、 フミ君の大っきいおちんちん、、、入れて下さいぃ、、、」

「はい、よく出来ましたw」
そう言いながら、一気に正常位で繋がった。
「ウ、あぁ、ア、、やっぱり、、、凄い、、、」
「あぁ、加奈、、、最高だ、、、 愛してるよ。」
「へへw」
さっきのセックスでは、加奈も愛してると言いまくっていたが、今は言わないようだ、、、
それを、物足りないと感じる私は、病状が悪化しているのだろう、、、

フミ君は、さっきのセックスの時もそうだが、若さに任せてガンガン腰を振るだけではない。
押しつけるような動き、廻すような動き、浅く抜き差しし、一気に深く入れる、、、
「あ、あぁ、、そ、、そう、、そこ、、 あ、くぅぅん、、、 あ、は、はぁ、、んんっ」
加奈は、その度にフミ君に抱きつき、眉間に深いしわを寄せ、あえぎ声を上げる。
「はぁ、、ん、、 ハッ! はぁっ! は、はぁっ! フミ君、、 気持ち良いよぉ、、 」

「加奈、もっと、、 キス、、、 愛してる、、」
「フミ君、、」
二人はごく自然に唇を重ねる。
キスをすると、フミ君は動きが変わった。
さっきまでの余裕のある動きではなく、力強い単純な動きになった。

余裕のない動きが、フミ君の本気をあらわしている気がした。

「んんんーーーっ!!!」
加奈が、うめきながらフミ君に抱きつく。
背中に爪を立てているのがなまめかしい、、、

でたらめに腰を振るフミ君。
キスしたままガクガク震える加奈。

限界が来たのか、フミ君が唇を離しながら
「加奈!愛してる!イクよ!中にイクっ! 俺の赤ちゃん産んでくれっ!!」
と、叫ぶ。
「アアアアアアアアあっっーーーーーっっ!!! イクイクイクっ!!! フミくんっ! 来てっ! そのまま、中に出してっ!!! おおおぉぉおお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ぉっぅんっ!! 愛してるっ!愛してるっ!! フミ君の赤ちゃん産みたいっ!!! ぐ、ああぁぁ、、、、イッぐぅぅーーーーっ!!!!」
「加奈、イクっ!愛してるっ!!!」

目の前で、愛のこもった種付けを見せつけられた、、、
フミ君は、少しでも奥に、少しでもこぼれないように、子宮に直接注ぎ込もうとでもするように、加奈の腰に手を回して引き寄せるようにしている。

「ぐ、うぁ、、あぁ、、 出てる、、 フミ君の、、、 全部子宮に入れたいよぉ、、 あ、、、う、あ、あ、」
うわごとのように言いながら、フミ君を見つめる加奈、、、

私は、再び下着の中で射精してしまった、、、
さっきに続いて、触れてもいないのに射精した私。
立て続けで、快感もより強く、思わずうめき声が出てしまった、、、

その瞬間、加奈が私の方に視線を送った。
そして、加奈の唇の端が上がった。
確かに、笑った、、、

すぐに視線をフミ君に戻す加奈。

もう、セックスが終わったと思った私は、絶望に叩き込まれる。
加奈とフミ君は、示し合わせたかのように、何も言わないまま体勢を変える。
イッたはずなのに、繋がったまま騎乗位の体勢になる。

加奈は、何も言わずに腰を振り始める。
「あぁ、コレ、、ヤバい、、、 敏感になってるから、、 あぁ、、加奈、、、」
今度は、フミ君がうめき声を上げる。
加奈が、フミ君の上で、腰を前後に高速にスライドする。
サンバとか、そんなダンサーのような動きだ。

「うぅぅあぁ、、 コレ、、擦れるぅ、、、  加奈の気持ち良いところにぃ、、 当たるぅ、、」
「加奈の良いのはどこ?」
「お、奥ぅ、、、 子宮の入り口ぃ、、、 そ、う、、ここ、、コレ、、あ、あぁっ! ダメぇ、、、すごいぃ、、」
「俺のじゃないと当たらない?」
「う、うぅ、、、、 当らない、、  フミ君のじゃないと、当らない、、、  フミ君のじゃないとぉ、、 あ、ふぅんっ、、 当らない!! 」
「俺のが一番?」
「ヤァァ、、、、 そ、、そ、、れは、、  あ、ダメぇ、、、突き上げたらぁ、、、 また、、、来るぅ、、、」
「一番?」
「だ、、め、、、それは、、、」
加奈は、苦しげだ。

フミ君は、下からさらに強く突き上げ始める。
「一番?」
「一番!!!! 一番気持ち良いっ!! フミ君のが一番気持ち良いよぉっっ!!! フミ君のじゃないと、ダメだもん、、、  フミ君のじゃないと、当らない、、、 イケない、、、 フミくんっ!!!愛してるっ!!私だけっ! 私だけ見てっ!!!」
「あぁ、加奈、、、 愛してる、、 お前だけしか見えない、、だから、加奈も、俺だけ、、」
フミ君も、かなり苦しげだ。

「ダメだよぉ、、、 それは、ダメぇ、、  あぁぁ、、でも、、、 そう言われてぇ、、嬉しいよぉ、、 嬉しくなっちゃうよぉ、、、  ダメ、、ダメなのにぃ、、、  嬉しいっ!フミ君だけって言いたいって思っちゃうよぉっ!!!」
もう、言っているも同じだ、、、

ここまで言われて、まだ興奮している私は、死んだ方が良いのだろうと思う、、
もう、性癖ではない、、、 完全に、心の病だ、、、

フミ君は、いきなり加奈の指を握った。
あっという間に、指輪を外す。
私と加奈の結婚指輪だ、、、

「あぁ、ダメぇ、、」
口ではそう言っても、無抵抗だった、、、
「もう、つけるなよ。俺が贈るから。」
きっぱりとした口調で言うフミ君。
「うん!フミ君、愛してるっ!」
そう言って、腰を高速で振る加奈。
悪い夢にしか思えない、、、

「気持ち良い?フミ君、気持ち良い?もっと気持ち良くなってぇっ! 加奈で気持ち良くなってっ! 今までの、どの人よりも、加奈で気持ち良くなって欲しいよぉっ! 私もフミ君が一番だからぁッ!!」

もう、目眩がする。部屋がビックリハウスのように回っている気がする。

すると、加奈が急にフミ君から離れて、四つん這いになる。
「ねぇ、こっちでも、、、 今度は、ちゃんと出して欲しい、、、」
「、、、、わかった、、、」
意味がわからない。
でもすぐわかった、、、

フミ君が、加奈のグチョグチョになったアソコに手を当てて、それを潤滑油のように加奈のアナルに塗り始めたからだ、、、

そして、力を込め始めるフミ君。
「大丈夫?痛くない?」
「うぅ、、 大、、丈夫、、、」
全然大丈夫そうではない。痛そうだ、、、

「加奈、、、入ったよ、、、」
「うん、、嬉しいよ、、、 ここは、、フミ君だけだから、、、」
「動くよ、、」

優しく動き始めるフミ君。
だが、加奈は痛そうだ、、
二人とも経験が浅いのがわかる。

ここまで奪われてしまった、、、
心も体も、後ろの処女すら奪われた、、、

「うぅ、、あぁ、、 フミ君のが、、、 入ってるぅ、、、  幸せ、、、」
痛そうな声と、甘い言葉が混じり合う。
「加奈、、凄い、、、締まる、、、」
フミ君は、少しずつ腰を早く動かし始める。

「あ、あっ、、あぁ、、 フミ君、、、 愛してるよぉ、、」
「加奈、、、愛してる!今までで一番愛してる!」
「私も、、、一番愛してるぅ、、、」
「あぁ、加奈、、、イクよっ! 加奈の初めてもらうよっ!!」
「イッてぇっ! 加奈の中でイッてぇっ!」
この言葉の後は、記憶がない、、、
気を失ってしまったようだ、、、

目が覚めると、加奈がのぞき込んでいた。
いつもの部屋着を着た加奈が、心配そうに見つめていた。
私は、”あぁ、夢だったのか、、、”そう思って、ホッとした、、、

だが加奈は、
「三回もパンツの中でイッちゃうなんて、本当に、変態ですねw」
そう言って、頬にキスをしてくれた、、、

「あ、あぁ、、ゴメン、、、」
寝ぼけた状態から、一気に覚醒した私は
「フミ君は?」
と聞いた。
「帰りましたよ。ねぇ、あなた、、、 怒ってないですか?」
心配そうに聞いてきた、、、

私は、加奈の私への気持ちが残っていることに、心底ホッとしながら
「怒ってないよ。私こそ、こんな事をさせて、本当にすまない、、、」
「こんな事? 私こそ、怒るどころか、感謝してますよw」
にっこりと笑う加奈。

「あ、あぁ、そうか、、、」
「えぇw だって、私とフミ君の赤ちゃん、作っても良いなんて、本当に感謝してますw」
にっこりと笑う加奈を見て、私はまた気を失ったようだ、、、

4.

何一つ不満のない、加奈との結婚生活だったのに、ずっと家にいては腐ってしまうと思ってさせたバイトが、大きく人生を変えてしまった。

加奈はバイト先のイケメンのフミ君と、私が出張に出ている間に結ばれた。
色々あったが、私の寝取られ性癖が覚醒した事もあり、私の目の前でフミ君と加奈がセックスすることになった。

私が失神するほどの衝撃的な光景が目の前で繰り広げられ、この日を境に、大きく人生が変わってしまった。

今日も仕事を終えて家に帰ると、
『お帰りなさい!お疲れ様!』
と、加奈の明るい声が響いてくる。
昔なら、そのまま加奈が私に抱きついてきて、キスをしてくれたりした。 

リビングから姿を現した加奈は、大きなお腹をいたわるようにゆっくりと歩いてくる。
「良いよ、出迎えなくても、じっとしてないと!」
慌てて気遣うが、
『大丈夫だよ!もう安定期だしね。もうすぐごはん出来るってw』
と、加奈が笑顔で言う。

「あぁ、そう、、」
私は、笑顔の加奈に促されて、リビングに入る。

「お疲れ様です!もう出来ますから、いっぱいやってて下さい!」
キッチンから、フミ君が元気よく言ってくる、、

「あぁ、ありがとう、いつも悪いね。」
私は、複雑な気持ちのままお礼を言う。

加奈は、私の上着やカバンを片付けると、
『じゃあ、手伝ってきますね。』
と、言ってキッチンに向かった。

「あぁ、良いよ、もう出来るし。無理すんなって、大事な体だろ?」
『もう安定期だし、少しぐらい動いた方が良いんだよw』
「じゃあ、それ運んどいて!」
『はぁい!あなたw』
フミ君と楽しそうに話しながら、配膳をする加奈。

今、この家の中では、私が加奈の夫ではない。
戸籍上は夫だが、夫はフミ君だ。

そして、お腹の中の子供は、フミ君との子供だ。
もう、加奈は私と離婚して、フミ君と結婚するのが正しい姿だと思うのだが、加奈はそうしなかった。

フミ君が社会人になって、生活出来るようになったら、その時私と離婚してフミ君と一緒になる。
それまでは、私と離婚せずに一緒に暮らすが、夫婦としてではなく、同居人として暮らす。
子供が混乱してしまうので、フミ君も同居して、父親として子供に接する。
こんな事を、相談ではなく、決定事項として告げられた。

さすがの私も、怒ってふざけるなと怒鳴った。
だけど、加奈は
『妻が他人に妊娠させられて、子供を産む、、、  あなたの望む姿でしょ?』
と、冷たい目で言ってきた、、、
「そんな事は無い!!!」
私はまた怒鳴ったが、
『じゃあ、それはなぁに? どうして大っきくなってるのかなぁ?』
と、加奈は私のペニスを指さした。

私は、実は自覚がなかった。怒りで我を忘れていたためだと思うが、指摘されてあらためて確認すると、ガチガチに勃起していた、、、

「そ、それは、、」
一気に弱気になり、言葉に詰まる私。
『ね? やっぱりでしょw』

「そ、それなら、別居して別に暮らした方が、、」
私は、逃げ出したくてそんな事を言ったのだと思う。

『見たくないの? 私とフミ君の、夫婦生活、、、 養ってもらう、せめてものお礼だよ、、、』
加奈の、この言葉で決定した、、、

こんなふざけた話はないともう。私は、ただ利用されているだけ、、ATMにされてるだけ、、、
それは充分にわかっている、、、

だけど、加奈と離れたくない。どんな形でも、一緒にいたい。それに、一緒に暮らしていれば逆転のチャンスがあると思った。

いや、ウソだ、、、
きれい事を言っているが、加奈がフミ君と夫婦生活をするのを見たいだけだ。
自分の嫁が、他人に心も体も奪われて、夫婦になる、、、
その、究極の寝取られ体験をしたいだけだと思う、、、

それはすぐにかない、今のような生活に至った、、、

テーブルの上にフミ君の手料理が並んでいく。
本当に、お店のような盛りつけだ。味もお店レベルだし、イケメンで料理も出来る、、、
もともと、私には勝ち目がなかったんだと思う、、

そして、加奈とフミ君が並んで座り、私が向かい合って食事が始まる。

この生活も慣れてきて、楽しく会話をしながら食事が出来るようになっていた。
『浩輔さん、今日ね、病院で性別教えてもらったんだよ!』
「あ、そうなんだ。どっちなの?」

「どっちだと思います?」
ニヤニヤしながらフミ君が聞いてくる、、、
だけど、馬鹿にしてニヤニヤしている感じではなく、嬉しくて笑っている感じだ。

私は、この会話ですら勃起をしている。
そして、私が作ることが出来なかった赤ちゃんのことを、羨ましく思っていた、、

『女の子だって! なんか、実感沸いてきた!』
嬉しそうに報告する加奈。

「きっと、フミ君に似て美人になるよw」
私は、強がってそんな事を言う。

「へへwそうですかねぇ? あぁ、楽しみだ!」
フミ君は、子供が生まれてくることに、なんの不安もないようだ。
戸籍上は私の子供になる。そういうことは気にならないのだろうか?

ぼーーっと、そんなことを考えていたら、
『ン、あぁ、、』
と、加奈の声がした。
目線を向けると、二人がキスをしていた、、、
「加奈、愛してる、、 早く赤ちゃんに会いたいよ、、」
フミ君がそんな事を言いながら、加奈にキスをしている、、、

『へへへw 私も、愛してるよぉ、、 ねぇ、、もっとチューしてw』
そう言って、熱烈に舌を絡めてキスをする。

食事中に、こんな事をする二人。私などいないかのように、熱烈にキスを続ける、、
私は、いつものことなので、食事をしながらそれを見続ける。
もちろん、ズボンの中で、痛いくらいに勃起している、、、

フミ君が作ってくれた、キスのフリットを食べながら、フミ君と加奈がキスをするのを見るのは、皮肉に思えた。
最近は、フミ君が作ってくれた夕食を食べながら、二人の行為を見るのが日課になっていて、それが楽しみにもなっている。

今では、加奈も私にまったく遠慮なく、フミ君と色々なことをするようになっていた。
今も、濃厚なキスをしながら、フミ君が加奈のシャツを脱がし始めていた。
ボタンを外す間も、一瞬もキスを止めたくないとでも言うように、キスしたまま行為を続ける二人。

シャツの前がはだけると、ピンク色の可愛らしいブラが見える。
妊娠して、加奈の大きかった胸はさらに大きくなっていて、覗いている谷間が深い渓谷みたいになっている。

まだ食事中だが、いつも二人は待ちきれない感じで、食事の途中で始めてしまう。
そして、フミ君はいまだにキスをしたまま、今度はブラを外しにかかる。
ホックを外すと、爆発でもしたように、ブリンッとブラが弾けて、加奈の大きな乳房があらわになった。

加奈は、真っ白で抜けるような肌に、大きな乳房だ。そして、乳輪も乳首も小さくてピンク色だった。
それが、妊娠して、安定期を過ぎて、お腹がかなり目立つようになってきたこの頃、少し黒く変色を始めた。
童顔で黒髪の加奈は、女子大生や、下手したら今時の高校生より幼く見える。
それが、乳輪や乳首が少し黒く変色しているのは、ギャップがあって妙にエロい。

そしてその胸自体も、妊娠のために張っているので、不自然なくらい膨らんでいて、針で突いたら弾けそうだ。

そこでやっとフミ君がキスを解く。
そして、加奈の少し黒ずんできた乳首に舌を伸ばす。
「加奈、なんか、黒くなってきて、エロいよねw」
『イヤぁ、、 恥ずかしいよぉ、、  コレ、、、直るのかなぁ?』
やはり女性には気になることらしい。

「いいじゃんw 俺はそっちの方がエロくて好きだよw」
『へへw フミ君が好きなら、コレでいいやw』
加奈が、少女のような顔で、嬉しそうに言う。

そして、フミ君が乳首を口の中に含んだ。
『ふ、あぁ、、 フミ君、、、 好きぃ、、』
たったそれだけのことで、とろけた顔になる加奈。

やはり、何度見ても加奈とフミ君は似合いのカップルに思える。
男の私が見ても綺麗というか、イケメンなフミ君に、童顔で優しげな顔をしている加奈は、とても絵になる。
おまけに、フミ君は褒めるのも上手く、料理も出来る、、、  その上、アレが大きくて経験も豊富で上手だ。
そして、こんな状況になっているにもかかわらず、私のことをけっして馬鹿にしたりしない。
男として、何一つ勝てる気がしない、、、

何よりも致命的なのは、私にも何度もチャンスがありながら出来なかった、加奈を妊娠させるということを、少ないチャンスで果たしてしまったことだ。
フミ君の、この妊娠させる能力は、男と言うより、雄としての優秀さをはっきりと物語っていた。

食事をしながら、こんなモノを見せつけられて、またいつものように現実逃避で思考の迷路に迷い込んでいた、、、

ハッと気がつくと、胸を責められながらあえいでいる加奈が、私をじっと見ていた。
目が合った途端、加奈はにっこりと微笑んでくれた。
他の男に愛撫されながら、私を見つめて微笑む加奈。
コレは、どういった感情からなのだろうか?
私への愛は残っているのだろうか?

『あ、ひぃあぁ、、 フミ君、、気持ちいいよぉ、、  フミ君に舐められると、、  我慢できなくなるよぉ、、、』
加奈は、とろけた顔でそう言いながら、フミ君の足下にひざまずいた。
そして、手際よくフミ君の下半身を裸にすると、大きくそそり立ったペニスに、愛おしそうにキスをした。

それにしても、立派なモノを持っている。
彫刻刀で彫り込んだような、造形美があり、迫力がある。

黒人とか、外人さん並にデカいわけではなく、日本人の中でデカいというレベルだと思うが、それでも私よりは一回りは大きいと思う。

その亀頭に、愛おしそうにキスをして、舐める加奈。
エッヂの効いたカリの部分を、小さな可愛らしい舌が舐めていく。
舌が切れてしまわないか、心配になるほどのくっきりしたカリの段差だ。

「あぁ、加奈、、 気持ち良いよ、、  ホント、、上手くなったねw」
『へへw いっぱい練習したからねw フミ君の感じてる顔、すっごく可愛いw』
「なぁ、もういいだろ?我慢できないよ、、、」
『だぁめっ!もっと気持ち良くしてあげる! フミ君のおチンチン、大好きなんだぁ、、、』
加奈は、無邪気に笑いながら言う。まるで、オモチャに夢中な子供のような、邪気のない良い笑顔だ。

そして、小さなお口を目一杯に広げて、フミ君の大きなモノをくわえ込んでいく。
本当に不思議なのだが、大きいだけではなく、長いフミ君のペニスが、ほとんど全部加奈の口内に消えた。
どう考えても、口の中だけではなく、喉の奥にまで届いているはずだが、加奈は平気なように続ける。

「凄いねw あぁ、喉の奥に当たってるのがわかるよ、、、」
気持ちよさそうにフミ君があえぐと、加奈は嬉しそうに目で笑いながら、頭を振り始めた。

ほとんど全部が口の中に消えて、また姿を現す、、、
コレを繰り返していく。
フミ君は、気持ちよさそうに目を閉じて、優しく加奈の頭を撫でている。

私はこの状況でも、一人で食事を続けている。
食事をしながら、涙を流しそうな感じで二人を見続けている。
だが、さっきから下着の中で、手も触れずにイキそうなのはなぜだろう?

急に加奈が私を見た。
私のことを見たまま、頭を振り続ける
メデューサにでも魅入られたように、視線を外すことも、瞬きすることも出来なくなった私。

フミ君は、目を閉じたまま気持ちよさそうにしている。
そして、加奈は私を見つめたまま、口での奉仕を続けている。
もう、限界だった、、、

私は、加奈の目を見つめたまま、下着の中で静かに射精した、、、
私の動きや表情で、私が果てたことを認識すると、加奈はフミ君のペニスから口を離して、ニヤッという感じで笑うと、フミ君にキスをした。

私と目を合わせたままキスをする加奈、、、
イッたばかりだというのに、下着の中で早くも復活する私の愚息、、、

自分でも、死んだ方が良いと思うが、どうしても目が離せない。
私は、食事を終えたので、
「ご、ごちそうさま、、」
と、ささやいた。

すると、
「あ、いや、お粗末でした、、」
フミ君が、それを今言うか?みたいに戸惑いながら答えてくれる。

この、おかしなやりとりを、加奈は本当に面白そうに見ている。

私は、自分が食べた食器をキッチンに運び始める。
そして、シンクにまとめると、食卓に戻る。

その時には、もう二人は重なっていた。
椅子に座ったフミ君の上に、対面座位で乗っかる加奈。
加奈が、フミ君に両腕を回して抱きしめながら、濃厚なキスをしている。

加奈の大きく張り出したお腹が、フミ君のお腹に押しつけられている。
それに、座位なので、フミ君の長いペニスがおそらく子宮口に当たっているはずだ。
破水でもしないか、心配になる。

だが、二人はむさぼるようにキスを続ける。
『ヒィぎぃぃあぁ、、  フミ君、、 当たってるよぉ、、  赤ちゃん、ビックリしちゃうよぉ、、、』
「加奈、、、大丈夫?痛くない?無理しないで、、、」
『だ、大丈夫、、、 フミ君、気持ち良いよぉ、、 ダメぇ、、 入れただけなのにぃ、、 もう、、、来ちゃいそうだよぉ、、』
加奈は、とろけきった顔で、切なそうに言う。

「何度でもイッて良いよ、、、 愛してる、、、」
フミ君が、イケメンスマイルで愛をささやく。
私まで、ドキッとする感じだ。

加奈は、もっとドキッとしたようで、フミ君にむしゃぶりつくようにキスをする。

対面座位で繋がりながら、キスをする二人。
すると、加奈が腰を動かし始める。
さすがにお腹を気にしてか、ゆっくりと、優しい動きだが、奥までくわえ込んでいく、、、
『あぁ、、、 あぁん、、 ヒッ! ひぃん、、 フミ君、、、  フミ君、、  好きぃ、、、  愛してるぅ、、、 ずっと一緒にいてぇ、、、』
加奈は、フミ君に必死で言う。
心の底から愛している、、、  そんな感じにしか見えない、、、

加奈の心の中に、私のスペースはもうないのだろうか?
5年以上の日々の積み重ねは、綺麗さっぱり消えてしまったのだろうか?
泣きそうになりながら、勃起する私、、、

我ながら病んでいるとしか思えない。
なのに、全身を襲うこの興奮と、幸福感はなんだろう?

『イクぅ、、、 イク、イクっ! フミ君! イクぅぅ、、』
加奈は、短時間の挿入にもかかわらず、深くイッたようだ、、、

そのままフミ君にグッタリともたれかかる加奈、、、
フミ君は、優しく加奈の頭を撫でている、、、

そして、加奈をお姫様抱っこにすると、慎重に寝室に向かう。

「すいません、、、  片付け、、、お願いします、、、」
申し訳なさそうに私に言いながら、フミ君が歩み去る、、、

この流れも、いつものことになっている。
食事中に二人が愛し合い、1度では収まらずに寝室で2回戦、3回戦に突入する。
そして、食卓の食べ残しも含めて、私が後片付けをする、、、

メイドかよ、、、  そんな事を思いながらも、この二人の食べ残しを片付けるという、屈辱的な行為が私をさらに興奮させてくれる、、、
寝取られ奴隷、、、寝取られマゾ、、、  私は、こんなカテゴリなんだろうか?

そして片付け終わった私は、胸を弾ませながら、寝室に滑り込む。

寝室では、目隠しをされた加奈が、タオル素材の手錠で両手を繋がれている。
全裸になった加奈が、拘束されて転がされている状態、、、

「じゃあ、どうぞ、、、」
フミ君が、声をかけてくれる、、、

私は喜んで、犬のように飛び跳ねる勢いで、服を脱いでベッドに上がる、、、

そして、加奈のアソコにペニスをあてがい、挿入した、、、
暖かい感触に包まれると、気持ち良くて声が漏れる、、、

「あぁ、加奈、、、 加奈、、、」
加奈の名前をつぶやきながら、必死で腰を振る。
私のモノならば、奥まで届かないので安心だ、、、
そんな自虐的なことを思いながら、必死で腰を振る。

「ん、、、  ん、、、  あ、、、」
加奈は、ほとんどノーリアクションだ、、、

必死で胸を舐めたり、クリを指で触りながら、腰を動かす。
だが、加奈はほとんどあえがず、吐息が漏れる程度だ、、、
「ん、、、  は、、、、 あ、、、、」

なんで感じない!? どうして!? 泣きそうな気持ちになる、、、
「あぁ、加奈、、、 加奈ぁ、、、」
いや、実際に泣きながら腰を振っていたかも知れない、、、

すると、加奈が口を開いた、、、
『もう、、、いいんじゃない?  ねぇ、、、変わって欲しいよぉ、、』
私ではなく、フミ君に言っていることは明白だ、、、

「そ、そんな、、、」
私は、ショックを受けて思わずうめいた、、、

すると、どんどんペニスから力がなくなっていく、、、
あっという間に縮み上がると、加奈のアソコから抜けてしまった、、、

『フミ君、、、  お願い、、、』
待ちかねていたような声で言う加奈。

「すいません、、、」
申し訳なさそうに私に謝りながら、フミ君が私と交代する。

フミ君は、加奈の手錠を外してから、目隠しされたままの加奈に挿入する。
『んんっ! あぁっ! く、はぁっ!!! フミくんっ!!!』
わざとやっているんじゃないのかと思うほど、激しくリアクションする加奈、、、

フミ君は、優しく腰を動かし始める。
『あアァァッ! 奥、、奥にぃ、、 あぁっ! ヒィッ! 当たってるぅ、、、  加奈の気持ちいところに当たってるよぉぉ、、、』
もう、悔しいとさえ思えない程の圧倒的な違いだ、、、

「そんなに、、、違うの?」
フミ君が、嫌みとか皮肉とかではなく、好奇心から聞いているような感じで言った。
『全然違うッ! 違うよぉ、、  フミ君の、入ったきただけでぇ、、、  ぽかぽか幸せになる、、、  愛してるって思う、、、  この人じゃなきゃダメって思う、、、 ひ、あぁ、、 また、、来るぅ、、、  あ、ヒィあぁ、、、』
イキそうになって、切なそうな声で言う加奈。
そして、自分で目隠しを外しながら
『フミ君の顔が見たいよぉ、、』
なんてことを甘えた声で言う。 

「加奈、愛してるよ、、 ずっと一緒にいて欲しい。」
加奈の目を見つめたまま、そう言うフミ君。
本当に、甘い感じだ。絵になるとしか言えない、、、

加奈は、泣きそうな顔で
『うん! 絶対に、絶対に、離さないッ! あぁ、、イクぅ、、、、  イクぅぅぅ、、、、』
そう言って、ブルブルッと体を震わせる加奈。

だけど、フミ君はそのまま体を動かし続ける。
『ヒィィンッ!  イッてるのにぃ、、、  あぁ、あ、、ッ!  イッてるのに、またイクよぉ、、  イッちゃうっ!  イッてるのにイッちゃうっ!  あぁぁぁぁ、、、、だ、、め、、だ、、、、  お、おおおぉおん、、おぉぉおおおおっ、、、 イグぅぅぅっ!』
フミ君は、それほど激しい動きをするわけでもないのに、私とのセックスでは見たこともないくらい、加奈は激しく深く感じている。

確かに、これだけ与えられる快感が違えば、心も侵されて心変わりしても仕方ないと思う、、、
圧倒的な敗北を意識した時、圧倒的な快感が押し寄せてくる。
振り幅が大きければ大きいほど、快感が大きい。
このシステムが、私を狂わせていく、、、

「あぁ、加奈、、、俺もイク、、、 イクよ、、、」
『ウぐぁぁっ! イッてっ! イッてっ!! 中でイッてぇっ!!! イグゥゥッ!! オマンコイグぅっっ!!!』
加奈が、下品なことを言いながら、中出しを求めてイク、、、
それにあわせて、フミ君も身体を震わせる、、、

それにあわせて、私も静かに身体を震わせた、、、

手も触れずに、今日二度目の射精をした私は、こらえきれずに
「うぅ、、」
と、わずかに声が出た、、、

すると、一瞬だけ二人が私に目線をくれた、、、
加奈は、とろけて弛緩した顔のまま、ニヤッと笑い、フミ君は一瞬申し訳なさそうな顔をした、、、

その二人のリアクションすら、私にはご褒美だ、、、

やっと終わった、、、、
そう思っていたら、
『フミ君、、、  綺麗にしてあるから、、、』
加奈が、フミ君に恥ずかしそうにおねだりを始めた、、、
加奈は、フミ君に初めてを捧げたいという理由だけで、アナルセックスをした。
それが今では、自分でおねだりをするくらいに、感じるようになってしまっていた、、、

あぁ、まだ続くのか、、、
絶望を感じながらも、すでに興奮が私を捕らえ始めている。

「加奈は、本当にエッチになったよねw」
『フミ君が、そうさせたんじゃん! でも、エッチな加奈は嫌い?』
「好きに決まってんじゃんw」
『へへへw じゃあさ、、、早く入れてねw』
加奈が、嬉しそうに言う。
セックスが本当に好きになってしまったようだ。
私とでは、その領域まで行けなかっただけなんだろうが、私とのセックスではこんなに積極的ではなかった。

フミ君は、ベッドサイドに常備してあるローションを取ると、自分のペニスに塗りつける。
そして、加奈に向かって
「ほら、ちゃんとおねだりしてごらんw」
と言った。
すると、加奈は四つん這いになりながら、自分でアナルを左右に広げる。
大きなお腹をした加奈が、四つん這いになりながら、こんなにもはしたないことをしている、、、

『加奈のぉ、、、 フミ君専用のお尻にぃ、、、 おっきな、、、  一番気持ち良いおチンポ入れてくださいぃぃ、、、』
加奈の、興奮に震えた声が響く、、、
そして、フミ君が加奈のアナルにペニスを押し当てていく、、、
この後も、いつもは絶望的な光景しかないのだが、後でまた書くが、この日は最後の最後に、加奈から驚くような言葉を聞いた、、、

フミ君は、ゆっくりとアナルにペニスを押し込んでいく。
『う、あ、あぁぁ、、 う、ぐぅあぁ、、 フミ、、君、、、』
加奈が、痛みではなく、快感で声を漏らす。

みるみるフミ君の極太が、加奈の小さなアナルにめり込んでいく。
そして、全部が加奈の腸内に消えた、、、
『おぉおおぉぉ、、 奥にぃ、、、 あ、ぐうぁ、、、  子宮に当ってるよぉ、、、』
フミ君の長いペニスだと、アナル越しに子宮まで刺激するらしい。

今では、すっかりとアナルも開発されて、痛みもなく受け入れることが出来るまでになっている。

アナルは、加奈がフミ君に初めてを捧げたものだ。
キスもセックスも、私が初めてをもらったのだが、加奈はそれをフミ君に捧げられなかったことを、残念だと思っているようだ、、、

「加奈は、こっちも好きになったんだよねw ホント、エッチだねw」
『フミ君に、お尻でもイケる淫乱にされちゃったよぉ、、 う、アァァ、、』
「加奈、こっちはさせてあげないの?」
チラッと私を見ながら、フミ君が言う。
同情されるようになったら、私も終わりだと思う、、、

『ないよぉ、、、 ここはフミ君だけのものだから、、、  本当に、ゴメンね、、、 ファーストキスも、、、バージンも、、、 全部フミ君にあげたかったよぉ、、、』
そう思っているとは想像出来ていたけど、はっきりと言葉で言われると、ガンと殴られたようなショックを受ける。
ただ、振り幅の法則で、そのショックが丸ごと快感に変換されていく、、、
もう、私のこの快感に変換する能力は、変態とか、キチガイとかではなく、進化だと思う。
たぶん、ダーウィンも驚くはずだ。

そんな風に、また思考による現実逃避をしていたが、ハッと気がつくと加奈が私を見つめていた。

四つん這いで、アナルをフミ君に犯されながら、じっと私を見つめる加奈。
顔は快感にとろけているが、何かを言いたそうな感じの目で、私を見つめている。

だが、そんな様子に気がついたのか、フミ君が力強く腰を振り始めた。
『オ、ふぅ、、アァッ! フミくぅん、、、 凄いぃ、、、 えぐれるぅ、、 あ、あ、あっ、、ああっ! くぅあぁ、、』
私を見たまま、激しく感じる加奈。

フミ君はそれが嫌なようで、加奈を仰向けに寝かせると、正常位で繋がった。
ペニスを抜くときに、アソコから精子が流れ出ているのが見えた。
妊娠させられておいて、今さらそんな事でショックを受けるのもおかしいが、嫁に中出しをされたのを見るのは、やっぱりショックだ。

加奈の大きなお腹に無理な力が加わらないように、気を使いながら腰を動かすフミ君。
加奈が私を見ないように、キスをする。
こんな状況なのに、私のことを意識するフミ君。

加奈が、少しでも私のことを気にするのが嫌なようだ。

舌を絡め、抱き合いながら、アナルセックスを続ける二人。
フミ君の動きが速くなってきた。

『フミ君!フミ君! ダメぇ、、ダメェェ、、、 ホントにダメぇ、、、  死んじゃうっ! 気持ち良すぎて死んじゃうよぉ、、 アァッ! 愛してるっ! 愛してるぅッ!!!』
もう、加奈は私を見ない。
フミ君のことだけを見つめながら、高まっていく加奈。

「加奈、初めて会った時から、ずっと好きだった、、 奪い取りたいって思ってた。」
『わ、私も、、、 こうなる予感があったよ、、  ううん、、、  こうなりたかったんだと思う、、、  フミ君、、 離さないでね、、 くふぅあぁ、、 フミ君の、固くなってきたぁ、、、 ギィン、、』

「加奈ッ! 愛してるっ! 俺だけ見てろっ!!」
『うぅアァッ!! フミ君だけっ!! オオおぉぉおあぁぁおあぁあおっ!!! イッぐぅんっ!!!』
そう叫んで、二人とも体を震わせた、、、

そして、いたわるように、すぐに体を離すフミ君。
グッタリとしたままの加奈。
だらしなく股が広がっているので、アナルから精子が流れるのが見える。

もう、待つ必要もないと思った。すぐに離婚して、私は消えた方が良いと真剣に思った。

すると、フミ君が立ち上がりながら
「ちょっと、シャワー浴びてきます、、」
そう言って、寝室を出た。

グッタリとしたままの加奈。
私は、もう離婚して別居しようと言おうと思い、加奈に近づく。

『ダメだよ、、、』
加奈がいきなりそう言った。
「え?」
『別れようと思ってるでしょ?』
「あ、それは、、」
見透かされて、思わずたじろぐと
『あなた、、、  愛してます、、、』
こんな事を言われた、、、

「えぇっ!?」
私は、本当に驚いた。耳を疑った。

『私は、貴方の望み通りの女になれてますか?』
真剣な顔で、真っ直ぐ私を見つめながら言う加奈。

「う、あぁ、、 な、なってる、、」
あまりのことに、思考がまとまらない。

『良かった、、、  やりすぎじゃないか、心配でした、、、』
信じられない気持ちで、加奈を見る。
私が喜ぶという理由で、フミ君の子供を孕んだのか?

「フ、フミ君のことは? 好きじゃないの?」
『だぁーーい好きですよ、、、  でも、愛してるのは、、、   貴方です、、、』
私は、涙を止めることが出来なかった。
私のために、ここまでしてくれたというのだろうか?
私は、なんということをさせてしまったのだろうか、、、

軽くパニックになっていると、フミ君が帰ってきた。
すると、加奈はサインでも送るように、私にむかって目で笑うと、すぐにフミ君に駆け寄っていった。

『ダメだよぉっ! 一人にしちゃダメっ!! フミ君いなくて、寂しくて死んじゃうかと思ったよぉ、、、』
こんな事を言って、フミ君に抱きついた、、、

さっきの加奈は、幻だったのだろうか、、、

「ゴメン、気持ちよさそうにグッタリしてたからさw じゃあ、一緒に寝ようよ。」
『うん! でも、罰としてもう一回してくれないと、寝かしてあげないからねっ!』
そう言って、フミ君にキスをする加奈。

「お前とだったら、何回でも出来るってw 愛してるよ。」
そう言って、加奈を抱きしめるフミ君。
『へへw じゃあ、すぐに、、、、  い・れ・てw』

二人が愛し始めたのを尻目に、私は寝室を出た。

そして、シャワーを浴びて、自分の部屋のベッドに入った。
かすかに加奈の嬌声が聞こえてくるが、加奈がさっき私に言ってくれた言葉を胸に、幸せな気持ちのまま眠りについた、、、

最終回

嫁の加奈が、加奈のバイト先のイケメン大学生フミ君に寝取られた。
私の出張中に行われた事で、言ってみれば私に落ち度はないとも言える。

だが、私にはわかっていた。
こうなってしまったのは、私の鈍感さ、女心を理解出来ていない不器用さが原因だ。

ただ、浮気をされても離婚もせず一緒に暮らしているが、加奈のお腹の中にはフミ君の赤ちゃんがいる、、、
そして、フミ君までもが同居している状態だ。

この異常な状況は、私が望んでもたらされた。

嫁の浮気の告白を聞き、嫉妬と怒りも確かに沸いたのだが、興奮する自分に気がついて愕然とした。
だが、その戸惑いはすぐに加奈に看過され、彼女は一瞬で私の性癖を理解した。
私の寝取られ性癖が確立した瞬間だった。

それからは、浮気の様子を言いながら、加奈が私を責めるようなセックスをするようになり、それがエスカレートして、今では加奈とフミ君が私の目の前でセックスをするまでになった。

そして、色々あって、今の状態だ。

だが、地獄で仏ではないが、離婚を覚悟した私が、嫁に別れを切り出そうとしたとき、加奈は全て私のためにやったことで、愛しているのはフミ君ではなく私だと言ってくれた、、、

嬉しくて、泣きそうになった。いや、たぶん泣いていたと思う、、、

だけど、それも落ち着いて考えれば、私が慰謝料を請求しないようにと言う打算、、、 フミ君が社会人になるまでは、私の財布が頼りと言う事もあるので、そういった事も計算された発言だったのかも知れない。

実際のところはわからないし、知りたくもない。
加奈が、どんな形であってもそばにいてくれる、、、
それで良いと思っている。

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