結婚して2年目に妻(留美子)が妊娠した。
無事に男の子が産まれ、1週間後退院し、そのまま実家に帰った。
留美子の実家は、俺の住んでるF市から車で2時間くらいかかる所にある。
だから最初の日は泊まったが、仕事を休む訳にもいかず、自宅で独身生活を始めた。独身生活は久し振りだったが、別に不自由も感じなかった。
10日くらいしてかなぁ、留美子の妹の紀子から電話がかかって来た。
紀子は留美子の3つ下、23になるOL。
「アニキ、大丈夫?独りで淋しくない?食事とか どうしてる?」と質問責め。
俺は「ああ、久し振りで楽しんでるよ。留美から電話は毎晩あるし、 淋しくなんかないよ。それより何?」「アニキが淋しがって泣いてないかなぁ と思ってさ。
それより、なんか食事作ってあげようか?私、アネキより上手いよ。」
確かに、妻の実家に行った時は紀子が料理を作ってた。美味かった。
「そうだな、頼みたいけど俺の家に来るのはマズイだろが。妹とはいえ、義理だからな。
留美よりも、義母あさんが変に思うからいいよ。気持ちだけは有り難く受け取るよ。」
ルックスは妻の方が俺好みだけど、紀子の明るい性格は好きだった。
コンビニ弁当を食って、焼酎を飲んでると、「ピンポーン ピンポーン」とチャイムが 鳴った。インターフォンで「はい、〇〇ですが・・」と言うと「私、紀子。開けてよ。」
なんで来たんだ?と思いつつ、オートロックを開けた。
「ヘヘッ、吃驚した?あー やっぱりコンビニ弁か。ツマミ作るよ。」
俺が何も言わずにいると、スーパーの袋を抱えて勝手にキッチンへ入って行った。
すぐに 簡単な酒の肴を2品作って出て来た。
「ノリちゃん、1人で来ちゃ駄目って言ったろ?変に思われたくないしさぁ。」
「大丈夫、誰にも言ってないし、言わないから。さ、食べてよ。」俺は紀子が
作った料理を食べて酒を飲んだ。「いやぁ、ノリちゃんは上手いね。美味しいよ。
お世辞じゃなくてさ。」「コンビニ弁ばっかでしょ?駄目だよ。又来てあげるから・・」
「否、もう来ちゃ駄目。今日は仕方ないけど、遅くなるから早く帰りなさいよ。」
「今日は、会社の友達ンちに泊まるって電話したから、大丈夫。飲もうよ。私も飲みたい。」
自分でグラスを持って来ると、焼酎の水割りを作って飲み出した。
あ~ 飲んじゃったよ。仕方ないか・・・。それからギターを弾いたり、最近のどのバンドが 良いかとか、飲みながら話した。かなり盛り上がってお互いに酔いも回って来た。
「アニキさぁ、アネキが居ないと辛い?暫く出来ないから、どうしてる?」紀子は今は別れたらしい が、俺が結婚した時には彼氏が居た。
自分より妹の方が先に嫁ぐみたいって
留美が言ってたくらいだった。「男は慣れてるよ。独身の時は皆自分で処理するからさ。」
「知ってるよ。私だってそのくらい。ただ、アニキもそうしてるのかなって思ってさ。なんか イメージが湧かないから。アニキが自分で・・・なんて。」「ノリちゃん、飲み過ぎたんじゃないの?
そんな話の方が、ノリのイメージに合わないよ。もう寝ようか。ノリちゃんはこっちの部屋に 布団敷いてあげるから。」「はいはい。すみませんね。酔っ払いで・・。シャワー浴びてきま~す。」
俺は、歯磨きして先に自分のベッドに入った。酒のせいで、すぐに寝ついたみたいだった。
何かの気配で目が覚めた。隣に紀子が居て、俺の胸に顔を埋めてた。
「わっ、吃驚したぁ。どうしたの?」「黙って。暫く こうさせて。」訳も分からず、俺は紀子の 髪を撫でてやっていた。
「気持ちいいなぁ。こんなシチュエーションは久し振り。」
「ノリちゃんは今彼氏居ないの?」「居ないよ。でも、今日は居るかな?ヘヘッ。」
俺は無性に紀子が可愛く思えた。俺の胸から頭を離すと、夢中でキスした。
紀子も応えてくる。「いいの?留美に悪いと思わない?」「今日だけの彼氏になってよ。いいでしょ?」
応える必要はない。胸に手を持って行くとブラだけ・・・。試しに尻を触ると、パンツだけ。
ブラをずらして、小さめのオッパイを擦った。固く尖ってる乳首。「ハァッ 」と声を出すと腰を モジモジ動かしてる。乳首を吸った。左右、交互に。「あ~っ すっごい感じる。あ~ あ~ い~よ」
俺の下半身も貯まってるんで、もうカッチンカッチン。そこに紀子の手が、わざとなのか偶然なのか触れた。
「すっごい。アニキ、パンツ脱いでよ。今日は彼氏でしょ。気持ち良くしてあげる。」
俺は慌てて、シャツとパンツを脱ぎ捨てた。紀子も自分でブラとパンツを取った。
紀子を抱き寄せた。俺のカッチンが紀子の太腿に触る。ヌルヌルした感触。俺の先走り液、多いんだ。
紀子の尖った乳首も俺の胸に感じる。キスしながら、暫く抱き合っていた気がする。
紀子の股間に手を這わせた。意外と薄い陰毛があった。足を少し開かせ、割れ目をさぐった。
もう尻の割れ目まで垂れていた。「ノリちゃん、すごい濡れてるよ。感じてる?」
「うん、すごいよ。今日はどうなるか分かんないよ。いい?」
「舐めていい?ノリちゃんの見てみたい。」俺は身体をずらし、紀子の足の間に顔を近付けた。
女の匂い。割れ目を指で開くと、小さな突起が顔を見せた。堪らず吸い付いた。
「はあぁっ ダメ ダメ・・・」と言いながら両足で俺の顔を挟んできた。
両手でノリの両足を広げ、クリと穴の間を舌で舐め上げた。何回も何回も舌で往復した。
紀子の腰が持ちあがった。「ダメェ あぁ~ ダメェ 」腰が上下してる。
凄いイキ方。留美はこんなにはならない。俺は穴に指を入れてみた。狭い。
「アニキィ 気持ちいいよぅ。恥ずかしいけど、笑っちゃイヤだよ。」
「何回でもイッテいいよ。ノリも貯まってた?」
「バカッ、でも私も久し振りだから貯まってるのかな?」腰をゆるやかに廻しながら、 紀子は俺の指を締め付けてくる。「ねぇ アニキィ もう指より 入れてょ・・・」
「なにを?何を入れて欲しいの?言ってごらん。」
「アネキにも 言わせてるの?そんな事。ルミも言う?」
「言うよ。でも、あまりこんなの好きじゃないみたい。」
「そうだよ。ルミはわたしともエッチな話、しなかったもん。」
「ノリは好きなの?恥ずかしい事。」
相手が喜ぶ事はしてあげる。アニキもいいよ。何でもしてあげる。」
「じゃ、何を入れて欲しいか言ってみて。」
「フフフ・・・。なんて言えばいい?オチンチン?それとも、チ・・ン・・ポ?」
「そう、チンポがいい。入れるよ。」
「ねぇ、アニキィ、今だけでいいから好きって言ってよ。紀子の事、好きって言ってよ。」
「ノリ、好きだよ。ノリ、入れるよ。俺のチンポ。入れるよ。」
俺は紀子の穴に焦点を絞ると、先っぽを入れた。きつい。でも、既にヌルヌルが垂れてる。
穴の周りをチンポの先でなぞった。何回も・・・。
その時、紀子が腰を押し出してきた。ヌルッと先が入った。
「あぁ~ 入った。」紀子は更に腰を押し出してきた。俺も突き出した。
一気に奥まで・・・。子宮に届いたと思った。
俺は動かずに、只押し付けたままじっとしてた。
「あぁぁ・・ アニキィ イキそう。声が出そうで恥ずかしいから、キスして。」
こんな可愛い事を言われた事がなかったんで、俺は紀子にキスしながらイキそうになった。
「ノリ、イキそう。どうする?どこ?どこに出す?」
「ちょっと我慢して、アニキィ・・。私を先にイカせて。そして口に出して、お願い飲ませてぇ・・」
俺は必死で我慢した。羊も数えた。円周率も思い出した。3.14159・・・・・
紀子が腰を持ち上げた。
「あぁぁぁぁ・・・アニキィ イクよ キスして・・・ 声が出るから・・キスして・・」
俺がキスした瞬間、「うぅぅぅ・・ ウプゥ・・」
俺も限界だった。引き抜くと、紀子の口にチンポを押し付けた。出た。いっぱい・・出た。
口からこぼれた俺の精液が髪にまで流れた。
俺が腰を引こうとすると、紀子はチンポを握ったまま咥えて離さない。
最後の1滴まで綺麗に飲んでくれた。
ティッシュで紀子を綺麗にしてあげた後、紀子は洗面所に口を洗いに行った。
裸のまま、紀子は帰って来た。と思った途端、飛び付いてきた。
「アニキ、ありがとっ。私、一生の思い出にするから、アニキも忘れないでね。私ね、留美が貴方を紹介してくれた時から、好きだったの。でも、兄貴だからって、ず~っと我慢してたの。今度、留美が家に 帰って来た時、今日の事は想像してた。ってゆうか、計画してた。
ごめんね。アネキを裏切らせて・・」
可愛い。兎に角、可愛い。こんなに惚れられた事あったっけ。先に紀子と知り合ってたら、どうなってたんだ?
もうしょうがないかぁ・・。今更言っても・・・。俺は紀子を抱きしめた。力一杯。
「ノリちゃん、ありがとう。今日は朝まで彼氏でいいんだよね。今日だけは・・・」
「そだよ。彼氏だよ。私の中では、ず~っと彼氏。アニキは今日だけ彼女と思って。後はアニキ」
朝まで俺達は3回愛し合った。紀子は「イクッ」と言うのが恥ずかしいのか、声が大きいのが恥ずかしいのか、必ずキスをしてきた。
妻も我家に帰って来、息子も猿みたいな顔ながら、俺に似てるとか言われてそれなりの幸せが帰って来た。
紀子とはその後、会う機会も無く、1年が経った。
我家に妻の両親、紀子、俺の父親(母は居ない)、妹が集まって1歳のお祝をした。
妻の親父が「〇〇君、紀子に誰か良い人おらんか?もう行ってもらわんとな。」と聞いてきた。
「そうですねぇ・・。でもノリちゃんはどんな人がいいの?彼氏居ないの?」
「彼氏は居ないよ。好きな人は居るけど、妻子持ちだしね。・・・・・・」
親父「馬鹿がッ、真面目に考えんか。〇〇君にちゃんとお願いしなさいっ」
紀子「そうだねぇ、お義兄さんみたいな人かな?」
妻「ノリにはもっとしっかりした人がいいよ。」
俺「はぁ?俺、しっかりしてないんか?」
紀子「いいからいいから。私は自分で探すから、ごめんね、お義兄さん。」
後は飲んで和気藹々。トイレに行った時、紀子と偶然みたいに会った。
俺の耳に口を寄せると「早く、2番目創ってよ。あと10ヶ月も待てないよ。アニキィ」
と言って笑って両親の元に帰って行った。
今、子創りに励んでる。紀子が来てくれるかも知れないから・・・