part1
「もう帰ってると思うって言ったら、美歩ちゃんこと考えてオナニーしてるかもねって笑ってた。
彼氏が何も知らずにオナニーしてるのに、彼女のオマンコに俺のチンポ入れちゃうんだよー悪いなあとか。」
「オナニーしてるなんて言ったの?」
「言ってないって。
西脇君が勝手に言ったの。」
「・・・・他には?」
「えー・・もろだよ・・・」
「言ってよ。」
「大好きな彼氏がいる美歩のオマンコに浮気チンポ入れて下さいとか・・・言わそうとされた。」
「そんなのも・・言ったの?」
「・・・それはたーくんに悪いと思ったの。
彼氏のことはもう言わないでって頼んだ。」
「だけど、結局、それ言ったんでしょ?」
「んー・・」
「じゃあ、それであいつ、そういう事言うの止めてくれたの?」
「ううん、全然。
たーくんの事ばっか言うの。
おちんちんとか比べさせたり・・・」
「なんて?」
「えー・・・彼氏のチンコよりでかいでしょっとかって。」
大きいことは何度も前日から聞いていましたが、じかに私と比較することを西脇に言われたり、妻が言ったりするのはやはりショックでした。
顔に出たのでしょう。
妻が聞いてきます。
「やだった?」
「やだけどさ、それで?」
イヤだといっても勃起は萎えません。
「・・・そうだから・・・」
「でかいって言ったの?」
「でかいなんて言わないけど・・・」
「僕より大きいことは認めたの?」
「・・・うん・・・」
「・・・なんて言ったの?・・・・」
「すごく大きいって・・・」
「・・・」
「だけど・・・
彼氏より大きいかどうかちゃんと言わないとダメって・・・」
「僕より大きいって?」
「うん。」
「言ったの?」
ときおり、目を見ては私の反応を確認してきます。
何より勃起が証拠なのですが、傷つけてはいけないと思ってくれているようです。
「・・・言いたくなかったけど・・・」
「だけど言ったんでしょ?」
「うん。」
「言ってよ、なんて言ったの?」
「えー・・・言うの?」
「だって美歩が言ったんでしょ?」
「そうだけど・・」
その前の日までペニスの大きさについては、ふたりとも口に出して言うことは無かったので、さすがに躊躇われたのかも知れません。
「いいよ別にほんとのことなんだし。
さっきも言ったじゃない。」
「ごめん、そうだっけ・・・」
「僕のが小さいって言ったの?」
「そうは言わなかった・・
・・けど・・」
「・・・けど?・・」
「だって、そんなことないって言っても、絶対嘘だって分かっちゃう。」
「どうして・・・」
「まだ入れてないんだけど、あそこの入り口にグイってされるたびに、美歩が痛そうにしてるの、絶対、分かってたんだもん。」
「・・・」
「美歩ちゃんのあそこ俺用に拡げようね、とかって言ってたから、大きさ全然違うの西脇君も知ってたんだよ。
少し押すともう無理って感じに太かったもん。
あそこの入り口がメリメリって痛かった。
それなのに、わざと彼氏より大きいって言わせようとするの。
大きい、じゃなくて、彼氏より大きいって。」
「・・・美歩も言いたかったんじゃないの・・・」
「それは、言いたくないってはっきり言った。
だけど、そしたら、また意地悪するの。」
「意地悪って?」
「いきそうにさせるの。
クリ剥かれたりつぶされたり、入り口ヌルヌルされて、だけどいかせてはくれないの。
くやしいからずっと頑張ってたけど・・・
じらされて、どうしようもなくなっちゃったの。
だから結局・・・」
「何ですぐ負けちゃうわけー。
西脇だって入れないで我慢してたんでしょ?」
先に西脇に屈服したことを責めてしまいます。
「すぐじゃないもん。
だって、西脇君、ずるいんだよ。
自分が、気持ち良くなりたくなると我慢しないで、フェラさせるんだもん。」
「フェラしなければいいのに。」
「うん・・・」
巨根を見せられるとフェラをしないわけにいかないような、気分になったのでしょうか。
じらされながらも口で巨根に奉仕するマゾな自分に感じていたのでしょうか。
「少し満足すると、また後ろから、じらしていじめて来るの。
言っちゃいなよ、彼氏には内緒にしとくからさ、とか言うの。
美歩ちゃんの我慢汁どんどん出てくるって言いながら、あそこいじめるの。
亀頭に付いちゃったベトベトまた舐めさせるの、何回も。
変な味するの舐めるのもくやしかった。
だけど、彼氏想いの美歩ちゃんの我慢汁こんなに出ちゃてるよって言われて。
くやしいけど興奮した。
気持ち良くって、もう少しクリだけでいいからちゃんとしてくれたらいけそうだったの。
もう負けでいいやって、もういいやってなっちゃった。
初め言ったら、声が小さくって聞こえないって言われて、
おっきな声で言った・・・
・・・・彼氏よりずっと大きいって
彼氏とは全然違うって。
鼻水とか涙とかでグズグズになって変な声だった・・・」
「美歩も言いたかったのかも知れない・・・」
「言いたかったの?」
「言っちゃいけないことだから・・・ダメって思ってたけど、だから、逆に・・・なんか・・・」
「だけど、だめって一応思ったんだ?」
「たーくんは興奮してくれるみたいだけど、ふつう男の人って傷付くでしょ?
大きさ比べたりしたら。」
「僕だって傷付いてる。」
「ごめんね。
じゃあ、もう話さない方がいい?
本当は、聞きたいんでしょ?」
「・・・うん。」
「聞きたいなら聞きたいって言って。」
「聞きたい・・・」
「美歩も話したいの、こういうの興奮するの。」
「うん。」
なんだか、お互いの性癖を告白しあって、うち解けた雰囲気になりました。
「そういうの、すごくエッチな感じがして、言わされることに興奮してた。」
「僕のより大きいって?」
「うん・・浮気してるうえに・・・彼氏より大きいちんちんです、なんて、言えないと思ってた。」
「言ったら、いかせてくれたの?」
「ご褒美にもうちょっと入れてあげるって言いながら、グイってされた。」
「クリは?」
首を振ります。
「いかせてくれなかったの?」
「もうちょっとだったのに・・・もうクリはしてくれなかった。
気持ちいいのもあったけど、やっぱ、凄く痛かった。」
「それでも、こうやって指でオマンコ開いてたの?」
「うん・・・開いてた・・・
恥ずかしかった。」
「エッチすぎるよー」
「ちゃんと開かないでいると、ビクッて感じちゃって、中の空気が変な音して出てきちゃうんだもん。」
確かに四つん這いであそこを拡げると膣の中に空気が入るので、快感で膣が締まると、イヤらしい音が出ます。
「じゃあ中が丸見えのまま、指で拡げて大きいの入れられるの待ってたの?」
どうしても、この体位で性器を自分で開いて待つ妻の姿がいやらしすぎて、こだわってしまいます。
「絶対離しちゃダメって言われてたし、処女みたいに痛がって騒ぐの、かっこ悪いと思ってた。」
「格好悪いって?」
「経験無いのに背伸びして浮気してるって思われたくなかったの。」
「処女みたいにされたいくせに、意地張ってたんだ。」
「ちょっと。
だって、エリ先輩も、沙季ちゃんも、すぐ入ったよって言うから。」
こともあろうか、自分が喰い散らかした他の女子部員と女性器を比較して巨根の侵入に耐えさせたのです。
嘘か本当かも分からない、西脇の策に簡単に乗った妻が憐れでもあります。
かっこいい女子部員だったはずの妻が、体験したことのない巨根に貫かれるために、自ら陰唇を両手で拡げて、尻を掲げていたのです。
縛られて縄で性器を剥き出されるよりも、自らが望んで差し出している分、卑猥です。
「だけど、美歩も、こんな格好させられて興奮してたんでしょ?
こういう恥ずかしいの、させられて嬉しかったんでしょ?」
「・・・うん・・・エッチだった。
太いのがめり込んでくると痛かったけど、一緒にあそこがドクンドクンして、足のほうまでビリビリ来てた。
いたきもちかった。」
こんな痛みの告白の最中も、妻の膣はますますイヤらしく収縮しては、私の舌にクリを合わせてきます。
私の舌は少し吸っては逃げて、ビラビラを焦らします。
西脇の亀頭で初めて限界まで伸ばされていた小陰唇です。
「そんな痛いのに、あんな奴の太いのあそこに挿入されたかったの?
ねじ込まれたいと思ってたの?」
わざと卑猥に言うと、妻も、さらに興奮するようです。
「アアアン・・エッチ・・・
美歩のオマンコ、太いのでされたかった・・
西脇君の太いの、入れられたかったのお・・・・
ゆ・・指入れてぇ・・・」
「だめー」
そう言ってクリを少し吸うだけにしました。
「いじわるー」
「美歩がひどいこと言ったんだもん。」
「だけど、たーくん興奮するんでしょ、美歩がたーくんより大きいのでやられちゃったこと。」
「・・・うん・・」
「ぶっといので犯されちゃったあそこ舐めて。」
「・・・・」
もう半ば開き直って、妻の割れ目に吸い付きます。
コリコリにしこったクリを舌でなめ回します。
「西脇のチンコ、今も欲しいって思ってるでしょ。
指とか僕のチンコなんかよりぶっといの。」
「ハッ・・ああぁ・・
言わないでぇー・・・ほんとに欲しくなっちゃう・・・
あの時はっ・・入れられたかったのお・・・
痛いけど気持ち良かったから。
痛いんだけど、ムズムズする感じがすごいの。
もっと入れたら、ムズムズがすっごく気持ち良くなりそうだったの。」
「指は入れなかったの?」
「ときどき、一本だけ・・・
奥の気持ちいいところ、少しだけグニグニってしてくれるの。」
「ここでしょ?」
四つん這いのまま指を深く差し込み、妻のGスポットみたいなところを指で擦ります。
雑誌などで書いてあるよりもかなり奥にその感じる部分はあるのです。
もう少し正確に言うと、スポットという感じではなく、入り口から11,2cmぐらいの所に、リング状に狭くなった部分があるのです。
その膣肉の輪のようになった所に、指をひっかけると凄く反応します。
しかし、奥の方なので、体位によっては、中指が届くのですが、正常位では届きません。
私のペニスではどうしても届かない部分です。
その狭いところの奥まで亀頭をぶち込んで、カリを引っかけることが出来たら、どんなに、私も妻も気持ちいいだろうと思います。
「ハアア・・・そこっ・・・
ああん・・・ぅあっ・・・
もっとして・・・」
「美歩のエッチな輪っか、ここ・・
ここしてって、西脇にも頼んだの?」
「もっと指入れてって頼んだけど、ダメだって。
一本だけ。
でも、いきそうだった。
西脇君、美歩の弱いところすぐ分かったのに、そこはあんまりしてくれないの。
そこは、おちんちんが入ったらグリグリして貰える場所だよ、って言って・・・
すぐ抜いちゃうの。
危ない日だったから、ベトベトが多かったの。
指に付いたのも沢山舐めさせられた。」
指ではいかせず、指を何本か入れて太さに慣らしてやることもせず、あくまで巨根でメリメリと貫通する挿入を渇望させたのです。
「じゃあ入れてくれれば指だけでもよかったの?
ほんとは、あれが欲しかったんでしょ?」
「うん・・・欲しかった、大きいの。
指じゃなくて、大きいので・・・
あんなに太いおちんちんが、あそこの狭いところ通ったら、どんな凄いんだろうなって・・・
たーくんじゃ、おちんちんが届かないとこ・・
小さいオマンコって言われながら、太いので犯されたかったのぉ・・」
「浮気だから?
そんなに興奮したの?」
「浮気だからかも知れない・・・
ダメなのにって、思ったら、あそこがもっとジンジンするの。
たーくんより大きいのでされたくなってた・・・」
「・・だから結局、言ったんでしょ、さっきの・・・僕のこと・・僕のより大きいのと・・・浮気するって・・・」
「・・・ごめんね・・・」
「また言ってみてよ。」
また強めにクリに吸い付いて、左右の指を1本ずつ挿入して、入り口を拡げます。
「・・アアアンっ・・言うよおおオオォ・・・・たーくんいいのおぉ?・・・」
「言って、その時みたいに言ってっ。」
「大好きな彼氏のより・・・大きいの・・ァハアアア・・太い浮気のおちんちん・・
西脇君のおちんちん・・・・美歩のオマンコに入れてっっ・・・アアア・・」
言いながらいったようです。
濃い汁がジュルジュルと溢れてきました。
口を離しても、2本の指を締め付け、限界まで勃起しきったクリが脈打っています。
「・・・アアアァ・・・ハアアァ・・いっちゃった・・・・」
「西脇のもっと太かったんでしょ?
指2本じゃ足りないよね。」
そう言って、さらに左右の中指もねじ込みます。
「タ、タイム、タイム・・・今だめ・・いったばっかだから・・・」
かまわず、指で拡げます。
「太いの欲しいんでしょ?」
「ハアアア・・・太かったのぉ・・・」
「ここに、西脇の入れられたいって思ってるんだ・・・」
「イヤアア・・・」
「あいつの、太いの今も欲しいんでしょ。」
「アアアァ・・・思い出しちゃうから・・・」
ビクンビクンとまた、腰を震わせながらいってしまいました。
4本の指で形作った、想像の西脇のペニスを痛いほどに強く締めつけます。
「エロいよぉ・・」
「エロいよね・・・」
「・・・」
「おちんちんつらそう・・・入れてもいいよ」
「うん」
もう我慢できません。
入れて欲しいと懇願させるつもりでしたが、無理でした。
「たーくんのおちんちん、久しぶりだね・・・」
四つん這いのままのあそこに、後ろからあてがいました。
あそこの入り口が亀頭を刺激します。
尻を突き出し、挑発的な表情をします。
「バックで犯してみて・・・美歩のあそこ・・・」
バックで挿入させてくれることも、もともと珍しかったのですが、こんな言葉遣いは初めてです。
「犯して」などと言うのは聞いたことがありません。
その時、西脇にされたように、またされたいということなのでしょうか。
思い出して火のついた淫らな浮気の肉体を罰されたいというマゾな気持ちもあるのでしょうか。
しかしなにより私に西脇と同じように、犯してみろと挑んでくるような感じでした。
西脇のように思うがままに犯すことなど出来ないことは分かっていたのでしょうが・・・
サディスティックな妻の片鱗が見えました。
ヌルッと亀頭を差し込みます。
「アン・・」
小さな喘ぎ声が聞こえます。
そのまま、すぐに根元まで、入ってしまいます。
2ヶ月ぶりの挿入です。
濡れきった妻の性器が温かく、ペニスに感じられます。
しかし・・ゆるい・・・
インポになる前に、最後に挿入したときまで、それほど気にならなかった自分のペニスのサイズが頭から離れません。
西脇のサイズに貫かれた、妻の膣はこれをどう感じてるのだろう・・・
小さいと思ってるんだろうなあ・・多分・・
もっとバカでかいの入れたこともあるんだもんな・・
動かしても・・ひっかからない・・・
こんなだったっけ・・・
西脇の巨根は、ただ入れるのにさえ、あんなにきつくて痛かったというのに。
全然違う・・・
妻自身こそ、全然違うって思ってるんだろうな。
あいつの太いの思い出してるんだろうな・・・
比べてるんだろうな。
「小さいよね・・・」
「フフ・・
それじゃ、締めてあげるね。
ほら・・どう?」
「ああ・・」
思わず女のように声を出してしまいます。
「美歩のあそこ、キュウキュウくる・・・」
ペニスをネットリと唇と舌で圧しながらするフェラチオのように膣を締めてきます。
「わざとゆるくしてた?」
「ウフフ・・・」
やっぱりそうです。
「あいつのみたいに出来ないのに・・・」
「どうできないの?」
悪戯な笑みを浮かべて聞いてきます。
「美歩のあそこ、キツキツには・・できないから。」
「キツキツにしたいの?」
「僕をくやしがらせようと思ったんでしょ?」
「えへ・・分かった?」
「うん。」
「ゆるいの、くやしかった?」
「だってさ・・。」
「興奮する?」
「ゆるいのは気持ち良くないけど・・・」
「だけどエロいでしょ?
そういうのも。」
「うん、エロいかも・・・」
「西脇君のはどんなに力抜いても、あそこ、きつくて限界だった。」
「太いの?」
「すっごく。
・・・どれぐらいか、してみてあげる・・・」
そう言うと、自分で左右の手のひとさし指をあそこにスルリと指し込みます。
ペニスの脇に指があってなんだかいつもと違う感じです。
人差し指がヌルヌルと潤うと今度は両方の中指も入れてしまいます。
「こんな感じかな・・・
太いでしょ?」
私のペニスが膣壁に触れぬほど拡げてしまいます。
膣口の開く様子を見ると、どんなに西脇のモノが太かったのか、思い知らされます。
「すごい拡がってる・・・」
「エッチ?」
「うん、すごいね・・・」
「ずっとこんなにされてたら、あそこおかしくなっちゃうの分かるでしょ?」
スルッと指を抜き、同時にあそこを締めてくれました。
「あ、気持ちいい・・・」
「アアアン・・・」
「ああっ・・
う、うごかないで・・・出そうだから・・・」
「ん・・・、じゃあ、入れたまま、ちょっと休憩ね。
話すのはいいの?」
「うん。」
「あそこ締めない方がいい?」
「ごめん、出そうだから・・・」
キツキツにペニスを食い締めてくれていたあそこの筋肉が緩むのが分かります。
「これでも気持ちいい?」
「大丈夫。」
「じゃあ、このままね・・・」
「ごめん・・・久しぶりで・・・」
「アハハ・・・興奮しすぎだって。」
「うん・・・エロすぎる・・」
「美歩の浮気の話、やっぱ大好きなんだねぇ・・」
「・・・そうみたい。」
「たーくんより大きなおちんちんっていうのも興奮するでしょ?」
「えー・・・それもあるかな。」
「美歩も同じ・・・
彼氏より大きい浮気のおちんちんでして欲しいって・・・
それ、言わされるのが一番やだったけど・・
なんか・・・一番興奮しちゃった。」
締めなくても、ときどき、ニュルニュルとあそこの肉がうごめいていて、妻の欲情を伝えてきます。
私の興奮もピークに近づいてきてしまいます。
少し動いたらすぐに爆発しそうです。
「浮気なのにっていうか、浮気だったからなのかな。
おかしくなっちゃってた。
たーくんのことが一番好きなのに、大好きなたーくんより全然大きいので、美歩のあそこを、されちゃうのが・・・
そういうのが・・・」
「興奮したんだ・・・」
「うん・・・ごめんね。」
「いいよ・・・
僕、してあげられてなかったから・・・
でかくもないし、あれ・・・」
もう、正直に負けを認めた方が楽でした。
「たーくん・・おちんちんの大きさって結構気にしてるんだ?」
「え・・だって・・・」
「ふーん、そんな風に思ってそうじゃなかったけど、やっぱそうなんだ。」
「美歩は?」
「私がなあに?」
少し意地悪くとぼけてみせます。
「大きさ気になるの?」
「気になるって?」
はっきり言えない私をじらします。
「んー・・・やっぱ、大きいのがいいのかなって・・・」
「どうだと思う?」
「えー・・わかんないけど・・」
「いつも、これよりもっと大きいの入れられたいって思ってるって、言ったらどうする?」
キュッと膣で刺激してきます。
「・・・・」
「冗談よ。
ねえ、たーくんはどうして大きい方がいいの?」
「・・・美歩のこと・・・
処女みたいに犯すとか、出来ないから・・」
「アハ・・
そういうのしたいの?
あれはいいって。
毎回そんなのされたい訳じゃないし・・・」
「・・・僕も一回ぐらいしてみたかった。
美歩のあそこ、大きいので・・・」
「そんな大きいの入らない、とか言わせたいの?」
「うん。」
「そうね・・・美歩も、もう一回ぐらいされたいかな、あはは。」
「えー、誰に?」
「ウフフ・・内緒・・・」
「もう浮気しないでよぉ。」
「ウフフ・・・」
冗談でも、こんな事を話すと、美歩がまた浮気をして、西脇の巨根で犯される姿が脳裏に浮かんできてしまいます。
パート先の水泳教室の同僚コーチや、生徒で来ているオヤジに巨根がいたら、よろめいてしまうのじゃないかと不安になります。
水着の下のモノが大きいのを見て、欲情してしまったところを口説かれたら・・・
こんな想像に刺激されて股間が我慢できなくなってきました。
「ね、早く出ちゃうかも知れないけど・・動かしていい?」
「ん・・・いいよ・・・」
ゆっくり、注意深く動かします。
「ね、ほんと、浮気とかは・・・だめだよ。」
「どこで浮気するのよー。」
「えーどこでって、パート先とかさ・・・」
「ジム?」
「・・とか・・・」
「気になるの?」
「だって、また太いのでされたいみたいに言うからさあ。」
「そんなに言われるとなんか意識しちゃうかも・・・
水着のあそこ見て、この人大きいとかって思っちゃうかも・・・」
「・・・・」
「たーくんが浮気なんて言うからいけないんだよ。」
「じゃあ無し。もうなしだよ。」
「アアン・・なんか、あそこに火がついちゃった感じ・・・
いかせてくれないと、やばいかもしれない、美歩のあそこ・・・
して・・・」
言われるがままに、動かします。
しかし妻が締めないあそこでは、さっきのような射精感が起きてきません。
「締めた方がいい?」
「う・・うん。」
「これぐらい?」
「あ・・・いい・・」
あそこが自由自在に食い締めてきます。
私の射精も思うがままに操っている感じです。
簡単に沸点が近づいてきます。
「中・・いい?」
「うん・・中はいいけど・・・だけど、まだだめ。」
「え・・そんなこと言っても・・・」
頭の中は興奮で狂いそうでした。
愛する彼女が浮気の巨根で・・・
妻の言葉がこだまします。
「・・・彼氏より大きい浮気のおちんちんで、して欲しいって自分で言うの・・・」
「・・・大好きなたーくんより全然大きいので、美歩のあそこを、されちゃうのが・・・」
「・・・美歩も、もう一回ぐらいされたいかな・・・」
今自分のペニスを差し込んでいるこの性器は、私の倍以上あるという太いモノで・・・
少し動かすと、沸き立つような射精感が襲ってきました。
妻の水泳で鍛えた肢体はしなやかに快感を与えてくれます。
膣の筋肉が私の細いモノでも締めつけてきます。
「じゃっ・・・ちょ、ちょっとゆるくして・・・」
「だめよー、ちゃんとして・・・
バックでさせてあげてるんだから・・・」
「だ、だけどさっ・・もう」
あいつの太いのはどんなにきつく、若い妻の性器に締めつけられたのだろう。
きつい膣肉をもろともせずに、めくり返しながら巨根が出し入れされる映像が浮かびました。
西脇はその力強い肉体で妻を「バックで犯した」のでしょう。
妻は、その時の感覚を思い出して、今の私とのセックスを比べているのでしょうか。
私など、とても、「バックで犯す」などとは言えない、弱いセックスです。
妻もそう思っているのでしょうか。
でももう我慢できない・・・
ニュルン・・ジュルン・・・
そう思うと、ほんの30秒ほどでした。
「ああっ・・もうだめかも・・・」
「まだダメッ。」
「アアア・・ゴメン・・もう・・いっちゃう・・・」
ビュクッッ・・・ビュクッ・・・ビュクッッ・・・
腰から足までがしびれるような感じで激しく射精しました。
2ヶ月ぶりの射精です。
「いっちゃったの?」
少し意地悪く聞いてきます。
「ごめんね・・・」
こんなに早くいってしまったのは、わざときつくあそこを締めたからです。
私がいってしまうことが分かっていても、きつくしたのです。
早漏の恥ずかしい無念さを与えるために、締めたのでしょう。
そう思っても謝らざるを得ません。
「つ、次はもうちょっともつからさ・・・」
「たくさん出たよねー、ニュルニュルだよー。
だけど、まだ固い・・ね・・」
バックで挿入したまま妻の小さな尻肉を両手で鷲づかみにします。
どうせなら、最後の一滴までも注ぎ込みたいと思いました。
驚くことに勃起は萎えず固いままです。
「このまま入れてていい?」
「いいよ。結構、気持ちいい・・」
入れたまま動かさずに、久しぶりの挿入を味わいました。
「中出し気持ち良かった?」
「うん。」
「久しぶりだもんね。」
「2ヶ月ぶり。」
「まだ小さくならないの?」
「そうみたい。」
「もう一回する?」
「その時のこと、もっと教えてよ・・・」
「入れながら聞きたいの?」
「うん。」
「どういうの聞きたいのかなぁ」
「僕のこと言われてたんでしょ。」
「うふ、それね?
たーくんのこと西脇君に言わされながら、ずっとたーくんのこと想ってた・・・」
「なんて?」
「たーくんのこと大好きなのに、ごめんねって。」
「僕のチンコのこと、思い出してた?」
「うん。」
「比べてたの?」
「・・・傷付かないでね・・・
西脇君が何度も何度も、比べること言うの。
洗脳するみたいに。」
「洗脳って?」
「大好きな彼氏のチンポは小さいから美歩はもっと大きいのが欲しいんだねって・・・
耳舐めながら耳元で繰り返し言って・・・
美歩も同じ事言わされたの。」
「・・・」
「大好きなたーくんのちんちん小さいから美歩はもっと大きい西脇君のチンポが欲しいって。
そう言うあいだも美歩のオマンコに太いのがめり込みそうになってヌチャヌチャしてた。」
その時巨根にこじ開けられて限界まで開ききっていた妻の膣口を思い浮かべ、ペニスを差し込んだままの性器を見ます。
全然違うんだろうなあ・・・
性欲の強すぎる性器に、半分憎しみすら感じ、半分は激烈な愛情を持ちました。
愛欲と言うべきなのかも知れません。
「何回も彼氏のちんちんは小さいって、言わされてたらホントにたーくんのは小さいって思うようになってた。
何回言ったかわかんない。
このたーくんのよりおっきいので犯されたくなっちゃってた。」
いやらしい言葉を言うたびにキュッーっと細い私のペニスでも締め付けてくるのが分かります。
太いモノの感覚を想い出しているのでしょうか。
「そういうこと言って感じてたんでしょ?」
「感じてた・・・
すごいエッチになってた。」
「美歩エロいよぉ・・」
「彼氏のじゃ足りないから、彼氏のが届かないところまで、入れられたいとか、
大好きな彼氏より太いのでオマンコ拡げられたいとか。
ひどいこと言わされるたびに、あそこのムズムズが止まらなくなってた。
たーくん大好きって思うんだけど・・・
もっと拡げられたくって、たーくんが出来ない奥まで入れられたいって、思ったの、あそこがジンジンしてどうしょうもなかったの。」
こう言いながら妻のあそこは何度もヒクヒクと収縮を繰り返していました。
こんなに背徳的な言葉を言わされた自分を思い出して興奮しているのです。
西脇に言わされたときも同じようにグチャグチャになっていたのでしょう。
いえ、もっとひどい状態だったのでしょう。
早くその巨根をぶち込まれたいと思いながらも、挿入して貰えずに、両手の指で陰唇を開いたまま、イヤらしい言葉を繰り返したのです。
愛液を止めどなく滴らせて、西脇の巨根になすり付けられていたのです。
そんな時、妻にとって、付き合っている私のペニスを浮気相手の男と比較して、私を貶めるようなことを言う事への罪悪感は、被虐を煽るスパイスでしかなかったのかも知れません。
そして今、再び、妻は私の暗い欲望を既成事実にした上で、自分が浮気した時に得た、消すことの出来ない強烈な淫らな記憶を、性欲のスパイスにしているのです。
夫の心を、寝取られた男として、もてあそびながら、自らが植え付けられた犯される快感を楽しんでいるのです。
そして私も、同じなのです。
「あいつなんて言ってた?」
「笑ってた。
あいつのちっちゃいから、美歩ちゃん大きいの欲しくて発情してるんだーとか言われた。
発情しちゃうと彼氏なんかどうでも良くなっちゃうんだねって。
くやしかった・・・」
「だけど発情してた?」
「発情って言わないでよ。」
「自分で言ったんだよ。
西脇の前でもこうなってたんでしょ?」
「・・・ベチャベチャだった。
美歩は彼氏がいるのに浮気まんこがベチャベチャって。
少しずつ先っちょを出したり入れたりしながら、そういうこと沢山言わされた。」
「・・・・」
妻の言葉に興奮して、出し入れしたくなります。
「ねえ、動かしてもいい?」
「だめぇ、動かしたらすぐいっちゃうでしょ。」
「だけど・・・」
「がまんするのっ。」
「・・・」
「彼氏のちんちんが小さいから欲求不満ですとか・・・
もうその時はほんとにたーくんのが小さいから、美歩のあそこ欲求不満なんだって思ってた。
浮気もたーくんのちんちんが小さいのがいけないんだって・・・。
西脇君にそう認めてもいいやって思ったの。」
「・・・・」
「大きいのでされたくなるようなこと・・・沢山言われた。」
「はっきり言ってよ。」
「俺のデカいの入れちゃったら美歩ちゃんの綺麗なオマンコ、形変わっちゃうけど、いいのって聞かれたり・・・」
「なんて答えたの。」
「いいって言った。
そしたら、彼氏のじゃユルユルになっちゃうよ、次彼氏とエッチしたら浮気がばれちゃうよって。」
「それでもいいって言ったの?」
「・・うん。」
「形変わってもいいって思ったの?
僕のじゃユルユルになってもいいやって・・・」
「・・・たーくんを傷つけたかったわけじゃ無いけど・・・」
「けど?」
「あそこの形変わっちゃうぐらい、大きいので犯されるの、すごくエロいって思った。
彼氏のちんちんじゃユルくなるぐらいされちゃうのって、エッチだと思った。
そうされたらすっごく気持ち良くて、あそこのムズムズがすっきりいけるんだと思った。」
「だけど僕に浮気ばれても良かったの?」
「一回入れるだけなら大丈夫って思った。」
「だけど結局一回だけじゃなかったんでしょ。
朝まで何回も入れられたんでしょ。」
「・・・だって、あんなの初めてだったから・・」
「西脇が言ったみたいに、あそこの形変わっちゃったの?」
「ガバガバにされた気がした。」
「・・・・」
「僕と次にエッチしたとき、ゆるいって思った?」
また振り向いて私の目を見ます。
「・・・うん・・・」
正直なのか、私の反応を楽しみたいのか、傷つけたいのか、計りかねました。
しかし、ゆるいと感じたのは事実なのでしょう。
実際翌日のセックスの時、経験の浅い私ですら挿入感がいつもと違うのに気付いたほどでした。
「小さいって思った?」
「・・・うん・・・全然違うって思った・・・
西脇君が言ってたみたいに西脇君用のオマンコになちゃったって思って恥ずかしかった。
浮気ばれちゃうって思ったから、自分で言った。」
合宿の時、私も西脇の巨根を見ましたが、西脇も私のペニスを見たことがあるのです。
シャワーで並んだときには、ひょいとのぞき込み、爽やかに笑って「美歩ちゃん喜ばせてる?」なんて冗談も言われていました。
それが平常時とはいえ、勃起しても大したことはないだろうということは知っていたはずです。
いつもゴム付きでそんなモノしか受け入れていない美歩に自分の巨根と比べさせたのです。
比べさせただけでなく、実際、生のままねじ込んで一晩中散々かき回して、恋人の私にはゆるい性器にしてしまったのです。
そんなことを考えていたら、妻がこちらを見て聞きます。
「やっぱ、傷ついた?・・・」
いまさら責める気にもなりません。
秘かに心の中では聞きたかった言葉だったのですから。
「もう一回していい?」
「できるの?」
「うん。」
「じゃあ、美歩が上になる。」
「このままバックは、だめ?」
「んー・・・いいけど・・
今度は・・・もうちょっと頑張れる?」
「・・・頑張る・・」
「じゃあ、ちゃんといかせて・・・」
「西脇君みたいに」・・・という言葉が聞こえたような気がしました。
2012/10/05(金)
さっき、うしろから入れさせてくれるときの
「バックで犯してみて・・・」という言葉が耳から離れません。
「勝手に早漏で射精して、今のじゃ犯したことにならないのよ・・」
そう言っているかのような気もしました。
今度は少し持つかも知れないと思いながらゆっくり動かします。
さっき自分で出した精液がヌルヌルと滑りをよくします。
妻はときどき振り向いては、微笑とともに、挑発的な視線を送ってきます。
ちゃんと、犯して・・・浮気したオマンコ
西脇君みたいに美歩のオマンコいかせてよ・・・出来るの?
あなたのおちんちんで私を満足させられるの?
そう言っているかのような表情です。
必死でゆるい膣を感じさせようと腰を動かす私の目を見て、ときどきキュッとあそこを締めてくれます。
精子でヌルヌルになっているにもかかわらず、痛いほどの締めつけです。
「こうすると気持ちいいの?」
「あ・・あっ、しまるぅっ・・」
「出しちゃダメよ。」
くそっ、あいつはあんなに美歩のこと追いつめていかせまくったのに・・・
僕は美歩の思うがままになってる。
射精をこらえてゆっくり動かして・・・
膣の筋肉の締め付けを解いてくれると、動かしても、もちそうになります。
「・あ、あのさ・・ちゃんとバックでするって、どうすれば・・いいのかな?」
あまりバックでしたことがなかったので、つい聞いてしまいました。
実は、おしりの穴とか責めた方がいいのかな、などとも考えていました。
「・・・・」
「・・・・」
「そんなこと聞いたら、ちゃんと犯したことにならないわよ。」
「そ、そうだよね」
やはり、犯されるようなセックスを望んでいたようです。
西脇の話をしながらそんな気分になったのでしょう。
もしかすると、頭の中であいつにされたことを思い出しながら、気持ち良くなりたかったのでしょうか。
オナニーでもするかのように。
顔の見えないバックで私のペニスを使えればいいと思っていたのかも知れません。
だから、いつもは許さないバックを、もう一回させてくれたのかも知れません。
しかし私には西脇の代わりは無理です。
モノもテクニックも違いすぎるのです。
「・・・私のことバックで犯したいんでしょ?・・
西脇君みたいにしたいんでしょ?
自分でしたいって言ったんだから・・・そういうこといちいち聞かないでよ。」
「・・・えっ・・そう・・・」
「ねえ、浮気の時だって、後からなんてされたくなかったの、初めは。」
「・・・」
「バックでされるって、女にとってすごく恥ずかしいし屈辱的な体位なの、分かるでしょ?」
自信のない私にいらだったようです。
「うん。」
「そんな格好でもいいから、おちんちんであそこを掻き回して、いかせて欲しいってことなの。」
「うん。」
「わかってよ・・」
せっかく、いい雰囲気で2回目に入ったばかりなのに、つまらないことを言ってしまって後悔しました。
叱られたようで、少し萎えかかりましたが、西脇にそうされた事を思うと、俄然、勃起がわき起こってきます。
そんなに屈辱的な格好になってまでも、あいつのチンコに犯されたいと思った妻・・・
気分を害したことを示すようにあそこを締めてくれないのが、かえって幸いでした。
ゆるいままの膣に初めて勢いよくピストンをします。
一回出しているので、少し余裕があります。
しかし機嫌を損ねてしまい、もう振り向いて私の目を見ることもありません。
「あの・さ・・、気持ちいところに、あたってる?」
今までは、バックでさせて貰えること自体が少なかったのですが、届かないと言われるのが怖くて、言葉にして聞くことが出来なかったのですが聞いてみました。
バックならいつもより深く入って、妻の敏感な、奥の膣肉のリングになった狭い部分に少しは届いているかもと思ったのです。
「なんで?」
「この格好だったら、いつもよりは深く入るかなって・・・」
「いいよ、別に・・・。」
「全然ダメ?」
「・・もうすこし奥・・・」
「こうしてもだめ?」
精一杯腰を押しつけて奥に届くように頑張ります。
「・・いいって・・」
「少しおしりを・・・」
「・・・たーくんのだと・・奥は無理・・・」
「・・・」
「・・・」
「やっぱ、届かないんだ・・・。」
「届くなら、いつもバックからしてる。」
「ごめん・・・」
「・・」
かなりひどいことを言われているのは、分かっていましたが、何も言い返せません。
確かに一回してみてみれば、妻が自分の気持ちのいいところに私のペニスが届くかどうかなど、分かっているに決まっているのです。
今までずっと、妻が「届けばいいのに」と思いながら、「届かないこと」を意識していたとは・・・
「・たーくんのだと・・奥は無理・」というのは、やっぱり西脇のだったら、届くのにって思ってるのか・・・
西脇の巨根に、妻の性器は奥の狭い部分もさんざん貫かれ、快感を記憶に植え付けられてしまっているのです。
そして今も、その深さまで挿入できない私のペニスに欲求不満を感じたまま濡れているのです。
性的な優位性は残酷です。
妻の肉体は、私を簡単に意のままに射精に導くことも出来るし、膣をゆるくして、屈辱を味わわせることも出来るのです。
しかし妻は西脇にはコンドームを着けさせることも、厭な体位を拒絶することも出来なかった。
この違いはオスとしての力の差なのでしょう。
私のペニスでは妻の肉体を満足させられない。
そして、西脇には出来たのです・・・正常な判断が出来ないほどの快感を与え、危険日に中出しまで許させた。
つまみ食いした妻の肉体に深く快感の記憶を刻みつけ、今も忘れることが出来ないでいるのです。
しかし、そう思っても、むしろ、私には不釣り合いな、性的能力をもつ妻の肉体にマゾヒスティックな興奮を感じます。
引きしまった小さなお尻、筋肉質で真っ白な脚、固い乳房、よじれて淫猥な陰唇、簡単に溢れ出す愛液、大きめのクリトリス、・・・敏感な膣奥の肉輪・・・
私の何倍も太く長いモノを受け入れ、一晩中巨根の快感を貪ることも出来る肉体です。
美しく高性能な肉体です。
しかし私には乗りこなすことが出来ないのです。
セックスのフェラーリのようです。
少し不機嫌になった妻はあそこを締めてくれません。
妻が感じるスイートスポットは私の突けない奥深いところにあります。
入り口付近の、いつもはキュッと締まるところも、私のペニスが細くて頼りないことを思い知らせるように、ゆるいのです。
しかし自分で一回出した精液がヌルヌルとペニスにまとわりつき、えもいわれぬ快感です。
頭の中では、今挿入している妻の性器は、西脇の巨根にさんざんピストンされたばかりで、ゆるくなっているのだと想像していました。
かえって、ゆるい方が淫猥に感じました。
あの日の夕方に戻ったつもりです。
私が何も知らずに、浮気した男の部屋からそのまま出てきた妻とデートした日です。
あの時は知らなかったけれど、他の男の巨根に一晩中、そして次の日も授業をさぼって、デートの直前まで徹底的に犯され悶え狂わされた肢体です。
中出しまでされ、精液を滴らせたままの、ゆるい膣・・・
満たされない性欲に疼く妻の性器をいかせられないくやしさ・・・
こんな感覚も、しかし、興奮を増すばかりです。
「美歩、きもちいい・・・あそこ、ヌルヌルする・・・」
「・・」
懸命に突いても抵抗のない濡れた膣です。
あの浮気の時のようにかき回されることを求めて疼いている膣奥に、私のモノは届かないのです。
「美歩のあそこさ・・・」
口に出して言ってみたくなりました。
「西脇にされた時みたいに、ゆるくなってるんだね・・・」
「!」
同時にあそこがキュッと締まるのが感じられました。
私の言葉に反応したようです。
「僕のチンコじゃもの足りないオマンコになっちゃってるんだね。」
「そ、そうよ・・・」
「美歩、エッチ」
「そんなの興奮するの?」
「ついさっき、やられたみたい・・あいつのデカチンに拡げられちゃって・・・」
「・・・うん、大きいのでやられたばっか・・・」
私の、妄想的な言葉に興奮したようで、乗ってきてくれました。
やはりわざとあそこはゆるいままです。
「西脇のチンコの形なの?」
「そう・・たーくんには、ゆるいでしょ・・・」
「僕にはガバガバなんだ」
「おっきいの入れられちゃったから・・・あそこの形変わっちゃってる。」
こちらを振り向いて、見つめてきます。
ねえ、私のあそこ、あなたの小さいので気持ち良くできるの?
私の身体、西脇君の巨根の感じ、憶えてるのよ・・
「あいつの太いので、また、されたいって思ってるんだ・・・」
「そう・・大きいのが欲しい・・」
「僕のより?」
「うん、たーくんのよりおおきいのでされたいのっ。」
だんだんと快感が高まってきたのか、時々、膣がきつくなる瞬間が分かります。
ァ、ァっと、少しずつ声を出しています。
お尻の穴もピクピクと動きます。
「あいつにバックでされたんだよね。」
「された・・アアアン・・・」
「あいつの時は、奥に届いてたの?」
「すごい奥まで来てた。
たーくんのおちんちんが届かないとこ。
狭いところも、おっきい亀頭がグリグリしてすごかったのっ・・」
以前から、私のモノが奥の気持ちいいところまで届かないことは2人とも分かっていました。
指や体位で工夫したり、それほど大きくはない野菜ですることで満足していたはずだったのです。
インポの間にはバイブも買いました。
しかし、わざわざ「届かない」と口に出して言うことはありませんでした。
ましてや、他の男の巨根を、そこにねじ込まれたことがある、などということはタブーのような言葉だったはずです。
しかしもうこの時には、そんなたがは外れてしまっていました。
「僕のが届かない奥までされてたんだ。」
「奥、すごいのでされた・・・
たーくんの時とは全然違うの。」
「バックでも中に出されたの?」
「うん、後からも・・出された・・・
一番深いところに入れられたまま、中出しされた・・・」
これを聞いてまた一気に興奮が高まってしまいます。
「・・だけど・・また・・・
早いかも・・」
「まだダメッ。」
「ごめん・・中出しって聞いたら・・・」
言い訳をしてしまいます。
じっとしたまま静かになってしまいました。
「・・・中出しされちゃったのも、興奮するんだ?・・・
他の男にされるの、そんなにいいの?」
「・・・・」
「・・フーン・・」
少し動かそうとすると、すぐそこに射精が近いことが分かります。
「美歩が西脇君に生でされたとか、中出しされたっていうの、そんなに興奮できるの。」
「・・・うん。」
「美歩のオマンコに他の人の精子入れられちゃうんだよ、いいの?」
「いいっ、アアア。」
「ねえ、中出しされちゃうって、その男の人のものにされちゃうってことだよ?
いいの?
たーくんそれでもいいの?」
「うん、いい、美歩が中に出されるの興奮する。」
興奮に飲み込まれたまま、認めてはいけないことまで、認めてしまったのかも知れません。
今思うと妻はそれなりに真剣に聞いていたのかも知れません。
中出しされた、ではなく中出しされる、なのですから。
「・・ごめん・・やっぱ・・動くとやばい・・・」
「もう・・・・」
「・・・・」
ふたたび気まずい沈黙です。
・・せっかく久しぶりに挿入できたのに何なの?・・・
ほんとに、美歩のこと犯せないのね、セックスにもなってない・・・
変態みたいなことで興奮して、早漏になって・・・
そう言われているかのようでした。
「ねえ」
不意に、妻が聞いてきました。
「じゃあ・・いってもいいけど・・・
そのかわり、後で、あそこ舐められる?」
「・・え?・・・」
「出した後の美歩のあそこ・・・そういうの大丈夫?」
「・・う、うん・・・」
そういうプレイはしたことがありませんでした。
何で、今言い出したのだろう・・・
しかし、早漏の手前、断れません。
この数週間、口で奉仕することに慣れきっていましたのでさして抵抗もない気もしました。
妻も私のクンニでいくことに慣れてしまい、小さな早漏ペニスの挿入よりも気持ちが良いのでしょう。
我慢我慢と思いながら頑張ります。
一回動かしては休み、また動かして・・・
妻は軽く、アン、などと反応を示してくれます。
それでもあそこはゆるくしたままです。
「西脇君に言われたんだ・・・」
「え?」
動きが止まります。
何を言い出すのでしょうか?
緊張と期待が高まってしまいます。
「なに・・を?」
「あの日ね、たーくんとデートの前、最後に中に出されたあとでね・・。」
「・・うん・・」
「あー・・やっぱ・・・言わない方がいいかも。」
「なんでー・・気になる。」
「生々しいし。」
「いいよ、もう・・」
「いいの?」
「うん。」
「聞きたい?」
「うん・・」
「たーくんが変態さんだから言うんだからね。」
「・・・・うん・・」
「精子たっぷり入ってるから、あそこ彼氏に舐めさせてみなよ、って。」
「本当にしたの?」
「あそこ舐めさせたりはしてない。」
変態だから言う、という言葉の意味はどちらなのでしょうか。。
変態的な嗜好に合わせて、話を作って言ってくれるというのか、ただ変態なことが分かったから安心して正直に言うというのか。
ただ、あの日、ホテルの部屋に入るなりシャワーも浴びずに、前戯もなしにすぐに入れたのを憶えています。
「美歩、すごく濡れてたの、あれ・・・」
「そう、私も濡れてたけど。」
「あいつの・・・」
初めて生でさせてくれたあそこは、あいつの精子がまだ入っていたのです・・・
「何もしてないのに、あそこ、ヌルヌルだったでしょ。」
「憶えてる。」
「たーくん、さっき、西脇君にされた時みたいに緩くなってるんだねって、言ってたけど、
あそこに精子入ったままなのも、あの時みたい・・・」
私とセックスしたくて欲情しているだけだと思っていた、あの日の妻の肢体は、やはり、そんなに単純な興奮の仕方ではなかったのです。
今こうして、自分で出した精液でヌルつく膣に入れていても、西脇に汚された直後のあそこに入れているような気分です。
「ねえ、こう云うの本当に聞きたいの?
汚くないの?」
「ん、うん・・聞きいけど・・」
汚いか汚くないかと言えば、汚いに決まっています。
しかし、それよりも興奮の方がまさっているのです。
妻は汚いと思われるのは嫌だけれど、話したかったのだと思います。
これまで、私には言えないと思っていたのに、私の普通でない嗜好を発見し喜んでいたのだと思います。
手を伸ばして私のモノが萎えてないか根元を触ってきます。
「・・・・」
「大丈夫そう・・カチカチだね。」
「うん・・」
「もっと聞きたい?」
「うん・・」
「じゃあ、まだ出しちゃダメよ。」
指を離して今度は膣でキュッキュッっと締めます。
「あああ・・それ・・されたら・・」
「変態くん・・かわいい・・」
「あいつのとこでシャワー浴びなかったの?・・」
「西脇君がダメだって言うから。」
「だめって・・・」
「たーくんと会うこと知ってたから、そのまま会えって。」
「会うって言ったの?」
「うん・・飲み会の時、たーくんバイトで来られないって話してたし。
明日デートだって美歩言ってたから。」
「・・・出されたまんま来たんだ・・・」
「あそこはトイレで拭いたけど。」
「拭いたって・・」
「うん。
拭いたってダメだった。
ずっとだったし、量もすごかったから、入ってた・・・
奥に入っちゃってたみたい。」
膣の深い部分にある狭いところの奥に溜まっていたのでしょうか。
「僕とデートしてる時・・・」
その時はどうなっていたんだろう、どう思っていたんだ・・・
他の男の精液を注ぎこまれたまま、恋人とデートしていて・・・
あまりのくやしさと興奮に、言葉が途切れてしまいます。
しかし、妻は躊躇いません。
遠慮無しに言います。
「たまにドロって出てきたの・・・、パンツがグチョグチョ・・・。」
「嫌じゃなかったの・・
・・・どう思ってたの?」
「どうって・・
あそこだけじゃないの。
全身ベタベタだったから気持ち悪かったんだけど。
あいつとやるんだろ、エロい匂いがするから燃えるぜって。
浮気マンコ舐めさせたら、あいつよろこぶよって言ってた。」
「・・美歩、嫌じゃなかったの・・?」
「たーくん、やだ?」
「そりゃあ・・そんなの・・・
ねえ、だけど、それ、本当はそんなことしてないんでしょ。」
「私の作り話だと思う?」
「だってさ・・」
「別にいいけど、本当のことよ。
いままで、言えなかっただけ。
たーくんが美歩の浮気の話でこんなに勃起しちゃう変態くんだなんて知らなかったから。
もっと淡白なのかと思ってた。」
「分かったよ・・けど・・」
「けど?」
「・・そんな風に言わないでよ・・・」
「だけどほんとのことでしょ?」
「・・うん・・」
本当にしたのかも知れないと思うようになってきました。
差し込んだままのペニスは硬くなったままで、動いたらすぐに出そうでした。
妻も差し込んだ部分に指を這わせ勃起を確かめます。
「あのとき、エッチな匂いっだった?」
「そんな気がする・・」
「結局、一度も西脇君のとこでシャワーさせてもらえなかったの。
する前も、後も・・。」
「・・・」
「汗とか唾とか精子とか全部付いたまんまだったでしょ。
だからデートしてる間もエッチな匂いが気になって、やらしいことばっか考えてたから、もう、すぐしたかった。」
その時、美歩とシャワーを浴びないでセックスしたのは初めてでした。
確かに、汗ばんだ肢体から立ちのぼる匂いになんだかエロティックな興奮をしたのを憶えています。
興奮した「女」の匂いだと思ったのです。
私に欲情した匂いだと思ったのです
しかしそれは他の男との、浮気の「男と女」の交わった汗やヨダレ、愛液、そして精液の匂いだったのです。
「西脇の家じゃ入れなかったのは分ったけど。
ホテルで僕とする前もシャワーしなかったの、わざとなの?」
「わざとって言うほどじゃないけど。
すぐしたかったんだもん。
たーくん変な匂いだと思った?」
「いつもと違うとは思ったけど、シャワー浴びてないし。
そんなことしてたなんて知らないもん。」
「美歩、それすごいエッチな感じしたの。
身体中、他の男の人の汁が付いてて、精子であそこグチャグチャなのに、たーくんとセックスするの。」
「そういうのしたかったの?」
「うん・・興奮した。
なんか、まだ西脇君にいじめられてるみたいだった。」
「いじめられたかったんだ・・」
「たぶん。
おっぱいとか太腿とか、西脇君の精子たくさん付いたままのとこ、たーくんに舐められたり・・・
西脇君の大きいの生でフェラした口でキスして・・・
そういうのがすっごくエッチだったの。」
「胸にも出されたんだ?」
「ううん。
胸には出さなかった。
全部、中か口。」
「じゃあ胸って?」
「あいつ絶対舐めるだろうからって言って、胸に、あそこから抜いたヌルヌルのおちんちんなすり付けられたの。
胸だけじゃないよ。
あそこから溢れた精子、指でいろんな所に塗られた。」
「いろんなって・・」
「脇とかおへそとか腿とか・・
そういうのたーくんが舐めてるの、興奮した。
暗ければ、ばれないって西脇君言ってた。」
「分からなかった。」
「うふ・・言った方が良かった?
すごいエロかったよ。
乾いてたけど、たーくんが舐めたら、ヌルヌルになって西脇君の精子の匂いがしてた。
それだけですっごいやらしかった。」
「・・・」
「そういうの、エッチでしょ?」
「・・・」
「変態君だもんね?」
「西脇の・・、僕に舐めさせたかったの?」
「うん・・
本当はあそこの精子舐めさせたかった。
西脇君が、言ったの思い出しちゃうの。
浮気でガバガバになったあそこから精子垂れて来るの、彼氏に舐めさせたら絶対興奮するぜって。
べろ入れて吸い出して貰えよって。」
今聞けば、とてつもなく卑猥に感じるのはその通りです。
変態なのかも知れません。
しかし、妻がどういう気持ちで、男に抱かれたままの汚れた肉体を私に味わわせたのか・・・。
「ほんとに、その時のあそこ舐めさせたかったの?」
「うん・・。
出来なかったけど。」
「して欲しいの?」
「あそこから精子舐めさせたい・・・
中出しの後のあそこ・・・」
この言葉で限界でした。
舐められて気持ち良くなりたいだけではなく、精液で汚れたあそこを舐めさせたいのです。
「うううああぁ・・・また・・・いきそ・・・」
一回根元まで入れると、ゆるい膣にまた射精しました。
「ああん、まだダメだってぇ・・」
構わずドクドクと出ました。
2回目が嘘のようです。
腰がジンジンするような射精でした。
まだダメという言葉とは裏腹に、とどめを刺すように膣が、狭くなって締めつけます。
私に舐めさせるために一滴でも多く搾り取ろうとしているかのようです。
それと同時に、妻を満足させることなく、私が勝手に射精してしまったのだと、確認するかのようでもあります。
せめてもの抵抗で膣壁を残った力で突き刺しますが、今度は1分も経たずに、簡単に柔らかくなってしまいました。
「もう出しちゃった?」
わざとらしく聞きます。
「ごめん。」
「ウフフ・・興奮しちゃったんだね。」
バックの体勢のまま、私は息を整えます。
バックから犯すはずだったのに、敗北感が漂います。
「全部出した?」
「うん・・・」
「2回分だね・・沢山入ってるよ。」
悪戯っぽく微笑みます。
「ねえ、あそこ緩くしてあげたのに、こんな簡単にいっちゃって・・・何がエロかったの?」
ペニスを押し出さないようにゆるめた膣で柔らかくなった私のモノをペチャペチャと出し入れしてもてあそびます。
「んん・・精子とか・」
「ちゃんと言って。」
「美歩が精子舐めさせたいって・・・」
「あの時の西脇君のは?
舐めてみたかった?」
「やだよぉ・・・」
「だけど、射精しちゃったの?
こんなに早く。」
「だって・・」
「ほんとたーくん、マゾなんだねぇー・・・」
「・・マゾじゃない・・」
「浮気した彼女の体に付いた他の男の精子舐めたんだよ?
そういう話聞いて興奮しちゃってるんだよ?
マゾじゃないの?」
「違う・・」
「いいわ・・
そのうち、分かるから。」
「・・・」
「ねえ、もし、また私が浮気しちゃったら舐めたい?」
「・・・そんなの・・浮気はもうやだ。」
「うふふ・・・しないけど・・
もし、しちゃったら?」
「やだ・・」
と、言いながらも、心の奥がざわめくのを感じます。
「ほんとにいやなのかなあ・・・
じゃあ内緒で、あそこから舐めさせてあげるね。」
「・・・」
「内緒って?」
「内緒。」
「やだよ・・・」
「フフ」
「ねえ美歩・・・浮気してないよね?」
「浮気してたら困る?
今日もたーくんが帰ってくる前に他の人に中出しされてるかもって、心配?」
「してないよね?」
「たーくんがインポになっちゃってた間、美歩のからだが我慢できなくなって浮気しちゃってるかもって、思う?」
「ええっ・・ねえ・・・ほんとは?・・・うそでしょ?」
「んんーウソウソ。
ちょっと意地悪したの。
じゃあ、ねえ・・さっきの・・いい?」
「・・・」
「いいの?」
「・・うん。」
「じゃあ、自分で言って。」
「なんて?」
「何がしたいの?」
「舐めたい。」
「じゃあ、舐めさせて、でしょ?」
「・・・舐めさせて。」
「何を舐めたいの?」
「美歩のあそこ・・」
「あそこだけ?」
「・・・」
「中出し精子でしょ?」
「精子。」
「ちゃんと言って。」
「美歩のあそこの中出し・・・精子、舐めたい。」
「いいよー、
ウフフッ・・
舐めさせてあげる」
妻が言い出したのに、いつの間にか、私がお願いしている立場にされてしまっています。
しかし、性的な力関係というのは、こんなものなのかも知れません。
相手をより興奮させ、快感を与える能力を持った者の勝ちなのです。
「こぼれないように、そーっとね。」
以前はこの言葉はシーツを汚さないためでした。
しかし、今は違います。
スルッと、抜けると、妻が膣口をキュッと締めるのが分かります。
小陰唇やクリに、少し溢れた精液が付いています。
食べこぼしのようで、だらしない感じが淫猥です。
「仰向けに寝て。」
「うん・・こう?」
萎えた小さなペニスを見られるのが恥ずかしくて、仰向けの私の身体が見えない方向で四つん這いの妻の股の間に潜り込みます。
「そっち向きじゃなくってこっち側から。
おちんちん見えないでしょ。」
「・・・」
シックスナインから妻が身体を起こした体勢になります。
「さすがに、おちんちん萎んじゃってる。
自分で触っちゃだめよ。」
「うん。」
膝立ちになると妻の性器が下を向きます。
赤く濡れそぼった陰唇があらためて卑猥です。
性欲の強い女のあそこは、形だけでもやはりいやらしい・・・
実感です。
引き締まった長い太腿を開いて腰を下ろして来ます。
顔のすぐ上に、熱を帯びた、性器が差し出されました。
セックスをした直後の性器です。
あの時はもっとひどかったのだろうか・・・
太いモノで一晩中かき回された後、どんなオマンコになっていたのだろう?
あの時、そういうつもりで、よく見ておけば良かった・・・
口には出さないものの、初めてはっきりと、妻の性器に、再度、浮気の巨根が挿入されることを望んでしまいました。
「舐めて・・」
目の前に精液があるとさすがに抵抗があります。
初めてでした。
「中出しされたオマンコ舐めて・・」
妻が何を想像しているのか分かります。
きっと、西脇に使われたオマンコを私に舐めさせているつもりです。
そして私が浮気を怖れていることを意識して言うのです。
「ね、美歩、浮気って冗談だよね?」
「フフーン、どう思う?」
「してないよね?」
「してたら?
浮気してたら、どうする?あそこ舐める?」
「やだ・・・」
「ほら、たーくんの、もう勃起し始めてる。
美歩の浮気想像してるの?
西脇君みたいに巨根の男の子にされちゃってるかもね?」
「・・ん・・・」
「自分で触っちゃだめ。」
意を決して、糸を引いたままクリや陰唇に粘り付く精液に舌を這わせます。
すぐに、刺激のある、精液の味がしました。
「ッハアア・・・気持ちいい・・・
舌入れて・・・」
軽く閉じた陰唇に舌を差し込みます。
「アアアアン・・・・」
多量の液が濃厚な感触です。
「おいしい?
中に出されたばっかのオマンコ。」
「・・うん・・」
「ねえ、カチンカチン。
こんな変態なので勃起していいの?」
私を言葉でいたぶりながらも、膣口に舌を差し入れると、感じているようです。
膣が締まっています。
まだ奥に精子が沢山あるのでしょう。
「たーくん、ここ、浮気しちゃったオマンコなんだよ。
他の男に中出しされたんだよ。」
私の髪を掴みながら、太腿に力が入るのが分かりました。
「口開けて。」
割れた腹筋に緊張が見えました。
出そうとしているのです。
「出すよ・・
いい?」
「うん・・」
「んっ・・・」
ブジュッブジュッ・・次の瞬間、ドロッと垂れてきました。
「吸って。」
しゃぶり付きました。
「べろも入れてかきだして。」
そう言いながら、勃起したクリを鼻に擦ってきます。
すごい量です。
「沢山出てくるね・・
ねえ、たーくん、これ誰の精子なの?・・・」
「んんっ・・・」
「浮気の精子よ・・・」
「ん・・ハアア・・・ンア・・・」
ジュルジュルと出てきます。
「美歩、浮気して中出しされたの。
このオマンコに・・」
ずっと昔のことなのについ最近の浮気のような雰囲気で言います。
「今日美歩がさっきまで会ってたと思って・・・
たーくんがちゃんと美歩を犯せないから浮気しちゃったの。
すごい激しいセックスされたの・・・」
「んん・・・」
指で開きながら、わざと緩めた膣口を見せつけます。
「まだ赤いでしょ、彼の大きかったから開いちゃってる。
ガバガバでしょ?」
「うん。」
「誰の精子なの?」
「他の男・・・」
「おいしい?」
「・・うん・・」
「グチャグチャにされて、中出しされたの。
たーくんに舐めさせるように言われたの。
全部飲んで。
舐めてきれいにしなさい。」
シックスナインの体勢になって、狂ったようにお互いの性器を舐め合いしゃぶり合いました。
もう夜が明け始めていました。
翌日は土曜日でした。
昼すぎまで寝て、起きても暇な一日です。
しかし、2人でいると、ぎこちない雰囲気です。
昨日の朝は逃げるように出勤してしまい、遅くに酔った振りまでして帰宅したので、妻の告白そして私の告白の後、正気で向き合うのはほぼ初めてです。
ついつい、昨夜の妻を思い出して興奮したり、妻の話の中の西脇を思い出して胸が苦しくなったりと感情が入り乱れては、無口になってしまいます。
明るくあっけらかんと、出来ないのが弱いところでもあります。
新聞を読みながら、妻の方を伺います。
椅子に座ってテレビのゴルフ中継を眺めています。
ピチピチに締まったジーンズの腿やお尻が妙に気になってしまいます。
脚は閉じているもののその股の間にある性器のことを考えてしまいます。
私以外の男に徹底的に開かれたその性器・・・
浮気の中だし精液を私に舐めさせたいというその性欲・・・
知らず知らずのうちに勃起がよみがえってきます。
「たーくん、お昼どうする?」
「どこか行く?」
「作ってもいいわよ。」
「なんかあったっけ?」
「簡単なのでいい?」
「いいよー何でも。」
「そう・・」
こんな会話をしていても、妻のTシャツを膨らませる乳房がなまめかしく思えてしまいます。
ブラをしていないでいるのは家では珍しくもないのですが、もう気になって仕方がありません。
ただ結婚前に一回浮気をしたというともすると忘れていた意識から、他の男の巨根でメチャクチャにされたことのある肉体なのだと、あらためて再認識する事が、日常の中にいる妻を、激しく性的なものに変えました。
ちょっとした仕草・・例えば少し屈んで床のものを取るだけで、立ちバックで西脇に犯されているときの妻を想像してしまいます。
少し伸びをして胸を張る仕草も、西脇の太いモノをめり込まされて、絶頂を繰り返したときはこんな風に背中を反らせたのだろうかと、妄想が膨らみます。
コップの水を飲むその唇は、かつて巨根をくわえ込んで、精液を注がれたのです。
しかし、妻はそんな妄想ではなく現実の記憶として西脇とのセックスを抱えたまま、私と長い間生活してきたのです。
私の心の中など分からないかも知れません。
同時に私にも妻の心の中は分かりません。
もやもやとした欲望や、不安の気持ちが押さえきれなくなります。
どういう風に自分の気持ちを伝えたらいいのか、分からないままでしたが、思い切って切り出してみました。
「昨日の・・みたいの、変かな・・」
「え?」
「昨日とかおとといの、エッチだった。」
テレビから目を離してこちらを向きます。
「たーくんも話してすっきりしたでしょ?」
自分の浮気ではなく私の寝取られ願望のことを言います。
首をかしげて微笑みます。
少しイタズラな感じです。
もうあなたのの嫉妬心で乱れた興奮を知っているわよ、という笑顔です。
昨日妻に何度も「変態君」と言われた事が気になっていました。
本当に変態だと蔑まれているのではないか・・・
part3