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無精子症の私は、妻の妊娠を巨根の甥に託してみた5(オリジナル 転載禁止)


前回の話

結局、加奈子はまた妊娠しなかった。そんなに簡単にできるものではないが、それでもやっぱり啓介は落ち込んだ。ただ、前回と違い、加奈子はさほど落ち込んだ様子がない。

『仕方ないよ。きっと、次は上手くいくはずだよ』
加奈子は、そんな風に言って笑った。啓介は、複雑な気持ちになっていた。加奈子は、喜んでいるように見える……。啓介は、思い切って質問してみた。
『え? う~ん。少しはね。だって、優一君とのエッチ、すごく気持ちよかったし……パパも嫉妬して興奮してくれたでしょ? 女の喜びを感じちゃったよ』
加奈子は、顔を赤くしながら言う。恥ずかしそうに言いながらも、妙に興奮しているような雰囲気だ。

啓介は、次はどうするつもりかと聞いた。
『うん。2週間後にお願いするつもりだよ』
加奈子は、すぐにそう答えた。啓介は、次もするつもりなのかという意味で聞いたのに、加奈子はすることが当たり前のように考えているようだ。
「そ、そっか。その時は、どうやるの? 僕はどうしたら良い?」
啓介は、場の雰囲気に飲み込まれているような感じで質問する。
『どうしたらって? この前と、同じ感じじゃないの?』
加奈子は、キョトンとした顔で言う。啓介は、自分が同席して見ている必要があるのかという質問をした。
『あ、そういう意味ね。うん。同じが良いな。ちゃんと見ててもらわないと、不安だよ……。啓介さん、怒ってないかな? 嫌われちゃわないかな? って、心配だもん……』
加奈子は、モジモジと恥ずかしそうに言う。啓介は、加奈子がそんな心配をしていることに驚きながらも、
「僕がいたら、気が散るんじゃない? 最初みたいに、二人きりでした方が良いんじゃないかな?」
と言った。
『本当に、それでいいの? 見て、興奮したいんじゃないの? あっ、そっか、覗くつもりなんだ』
加奈子は、イタズラっぽく言う。なんというか、この状況を楽しんでいるように見える。不妊で子供が出来ず、落ち込んでいた頃がウソのような明るさだ。
「そ、そんな事はしないよ」
慌てて否定をする啓介。でも、加奈子はニヤニヤしたまま啓介の股間を握った。ズボンの上からギュッと握る加奈子……。啓介は、動揺している。
『ほら、こんなに固くしてる。正直に言ったら? 覗き見したいって』
加奈子は、楽しそうに言う。啓介は、うなだれながら、
「う、うん。見たい……。僕の目を気にせずにセックスしてる二人を、覗き見したい……」
と、言った。恐ろしくアブノーマルな願望。でも、啓介はその気持ちを隠すことなく打ち明けた。加奈子も、そんな異常なリクエストを聞きながら、怒ったり引いたりしている様子はない。

『じゃあ、決まりだね。そうだ、最初から隠れてた方が良いんじゃない? 家に啓介さんがいないってことにした方が、優一君も伸び伸びとエッチ出来るはずだよ』
加奈子は、そんな提案をした。啓介は、その提案を聞いてドキドキし始めていた。自分がいないとわかったとき、優一はどんな風に加奈子を抱くのだろう? より情熱的なセックスをするのだろうか? そんな想像で心臓がドキドキしっぱなしになっている。

『フフ。ドクンってなった。本当に興奮してるね。どうする? この前よりもラブラブなエッチしたら……。この前よりも、アブノーマルなことしちゃったら……』
加奈子は、挑発でもしているような口調だ。啓介は、その挑発にまんまと乗って、今にも射精しそうになってしまった。

『もっとカチカチになった。でもダメだよ。まだ出しちゃダメ。もっと、興奮させるね。啓介さんに喜んでもらいたいから』
加奈子は、そんな風に言って啓介のズボンとパンツを脱がせていく。啓介は、まったく無抵抗で脱がされるに任せている。そして、いきり立ったペニスが剥き出しになった。血管が浮くほどビキビキに勃起したペニス……。溢れ出たガマン汁で竿はおろか、睾丸のあたりまで濡れて光っている。

『フフ。興奮しすぎだよ~』
加奈子は、嬉しそうだ。そして、そのまま舌でペロペロと舐め始めた。ガマン汁を舐めとり、飲んでいるような仕草をする加奈子。
『美味しいよ。啓介さんの、すごく美味しい。もっと濃いの飲ませて欲しい』
加奈子は、うわずった声で言う。啓介は、思わず、
「そんなの不味いでしょ? 飲まなくても良いよ」
と、言った。加奈子は、
『だって、2週間後は啓介さん私の中に出せないでしょ? だから、せめて飲んであげる』
と、言う。啓介は、その言葉にさらに興奮してしまったような感じだ。
加奈子は、啓介のペニスをくわえてフェラチオを続ける。根元までくわえて、舌で絡めるようにして責め続ける。
『フフ。啓介さんの、くわえやすいよ。優一君の、大きすぎてすぐ歯が当たっちゃうの。根元までくわえられないし』
加奈子は、そんな事を言いながら啓介を見つめる。啓介は、小馬鹿にされているような気持ちになりながらも、興奮が高まっていた。

啓介は、
「……大きいと、そんなに気持ち良いものなの?」
と、質問する。
『え? ……うん。見てて、わかったでしょ?』
加奈子は一瞬口ごもったが、結局笑顔で答えた。
『あれ? ビクンってなった。興奮しすぎだよ。啓介さんって、寝取られ好きなの? そんな性癖だったっけ?』
加奈子は、なぜか嬉しそうだ。ニヤニヤしながら質問を続ける。
「そ、そんな事ないよ。そんな性癖じゃないよ」
啓介は、しどろもどろだ。
『優一君の、おヘソの上まで入ってたんだよ。内蔵どうなってるんだろう? でも、すごく気持ちよかった。子宮がギュッて押されて、頭がボーッとしちゃった……』
加奈子は、恥ずかしそうにそんな告白をしてくる。啓介は、その言葉を聞いてドキドキしていた。こればかりは、どうすることも出来ない。持って生まれたものだ。

『啓介さんは、どこで見るの? そうだ、クローゼットに隠れちゃう? そこから覗いたら、見やすいんじゃない?』
加奈子は、妙にノリノリだ。啓介も、加奈子のテンションに少し戸惑っているのがわかる。
「う、うん。でも、バレないかな?」
啓介が心配そうに言うと、
『別に、バレても良いんじゃない? この前は、一緒だったでしょ? じゃあ、決まりだね。なんか、ドキドキしちゃうな……。啓介さん、もう、出ちゃいそうだね。こんなに興奮しちゃうんだね』
加奈子は、啓介のペニスを握ったままそんな事を言う。啓介は、戸惑った顔のままうなずいた。すると、加奈子が啓介のペニスをしごき始めた。啓介は、一気に射精感が高まり、そのまま手コキで射精を始めてしまった……。
うめきながら射精を続ける啓介。加奈子は、なんとも言えない妖艶な顔でしごき続けている。楽しんでいるような、興奮しているような雰囲気だ。いつもの加奈子からは、想像も出来ないような表情になっている。

『フフ。いっぱい出たね。ごめんね、こんなに簡単にイッちゃうって思わなかったから、手でイカせちゃったね。また今度飲んであげるね』
加奈子は、軽くからかうような雰囲気で言う。啓介は、顔を赤くしてうつむくばかりだ。啓介は、戸惑っていた。本気でクローゼットに隠れろと言っているのだろうか? 啓介は、ドキドキと不安が入り交じったような気持ちになっていた。

そして、あっという間に2週間が経過した。
『啓介さん、クローゼットの中、椅子も用意したよ。これなら、過ごしやすいと思うよ』
加奈子は、子供のように無邪気に言いながらクローゼットの扉を開ける。すると、中にあった衣装ケースはなくなっていて、椅子とペットボトルのお茶が置かれている。啓介は、
「本当に、こんなことするの?」
と、戸惑いながら質問した。加奈子は、
『うん。だって、優一君にはもう言っちゃったよ。今日は啓介さんいないって。それに、もう大きくなってるよ。期待してるでしょ。ホント、ヘンタイさんだね』
と、啓介の股間を指さしながら言う。啓介は、赤面しながら股間を隠すようにした。

『じゃあ、そろそろだから。ほら、入ってて。ドキドキしてきたでしょ。私もだよ』
加奈子は、期待に目を輝かせているように見える。啓介は、加奈子はやっぱり優一との子作りを楽しんでいるのかな? と、疑念を感じていた。

啓介は、言われるままにクローゼットの中に入り、椅子に座った。
『閉めるよ。物音させたらダメだからね』
加奈子は、楽しそうな雰囲気のままクローゼットの扉を閉めた。啓介は、落ち着かない気持ちになっていた。そして、折りたたまれるように閉まるクローゼットの扉の隙間を覗いてみた。すると、ベッドの上が丸見えなのがわかる。思っている以上に視界が良好だ。

啓介は、ドキドキがさらに大きくなっていく。すると、インターホンが鳴った。啓介は、生唾を飲み込みながら気配をけす。

啓介は、ドキドキしながら待つが、二人とも寝室に入ってくる気配がない。かすかに話し声のようなものが聞こえてくるが、内容までは聞こえない。

そこから10分ほどすると、急に足音が近づいてくる。ドアが開く音がして、
『どうぞ。今日は、ここでお願いね』
と、加奈子の声がした。加奈子は、身体にタオルを巻いているだけの状態だ。優一は、腰にタオルを巻いているだけだ。
「なんか、不倫みたいでドキドキしちゃいますね」
優一は、落ち着かない様子だ。
『フフ。今日は、そのつもりでしてね。やっぱり、感情がこもったエッチじゃないと、身体が妊娠したがらないんだと思う』
加奈子は、そんな風に言いながらタオルを外した。全裸になった加奈子……。啓介は、覗き見している状態で加奈子の裸を見て、いつも以上に興奮してしまっている。見慣れた妻の裸。でも、こんな風に覗きながら見ると、いつもとはまったく違って見えるようだ。

「すごく綺麗です。加奈子さん、その……本当に、さっき言われたとおりで良いんですか? 恋人みたいにって、なんか緊張しちゃいます」
優一は、本当に緊張しているようで表情が硬い。

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