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無精子症の私は、妻の妊娠を巨根の甥に託してみた4(オリジナル 転載禁止)


前回の話

加奈子は、正常位でつながったまま優一とキスを続ける。時折啓介の方を見ながら、イヤらしい舌遣いで優一の口の中をかき回し続ける。

啓介は、見せつけるようにキスをする加奈子を見て、再び股間をまさぐり始めていた。ズボンの上からの刺激でも、啓介は強い快感を感じている。そして、早くも射精感が高まりつつある。

加奈子は、罪悪感を感じている様子もなく積極的に舌を使い続ける。優一も、夢中で舌を絡め続けている。28歳の加奈子と、20歳の優一。けっこうな年の差だが、肌に張りのある加奈子なので、年の差はほとんど感じない。むしろ、お似合いな二人という雰囲気すら漂っている。

加奈子は、イヤらしく舌を使いながら、腰を微妙に動かし始めている。くねらせるような感じで腰をなまめかしく動かす。優一を早く完全に勃起させるためなのか、無意識で動いてしまっているのかはわからない。啓介は、卑猥に動く加奈子の腰を見て、強いショックを受けていた。
加奈子は、どちらかというと淡泊な方で、それほどセックスに興味があるような感じではなかった。でも、それは啓介が加奈子の中の淫乱な部分を引き出すことが出来なかっただけだったようだ。

啓介は、もうイク寸前だ。でも、こんなに早く出してしまったら恥ずかしい……。そんな気持ちで、しごく速度を緩める。逆に、加奈子は腰の動きを徐々に大きくしていく。
『優一君の、もうすっかり固くなったわね。さすがに、若いわね』
加奈子は、そんな風に言う。
「相手が加奈子さんだからですよ。俺、こんな風に続けてなんてしたことないですもん」
優一が加奈子のことを気に入っているのは、口だけではないようだ。
『嬉しいわ。じゃあ、お礼に私が動くわね』
加奈子は、少し照れたような口調で言うと、腰を動かし始めた。正常位の下側の加奈子が、はしたなく腰を動かす姿……。それは、優一にとっては強すぎるインパクトがあった。

「加奈子さん、すごく気持ちいい。メチャクチャに締まってます」
優一は本当に気持ちよさそうに言う。この体勢だと、下半身に力が入るのか膣が強く締まるようだ。
『私も気持ちいいわ。優一君の、すごく固くなってるもの』
加奈子は、なまめかしく腰を動かしながら言う。啓介は、二人の会話を聞いて、急に不安になってきた。ただの代理子作りだったはず……楽しむ余地などなかったはず……。それなのに、二人は快感を感じながら、楽しそうにセックスを続けている。
「加奈子さんとこんなこと出来るなんて、本当に嬉しいです。ずっと憧れでした」
優一は、気持ちよさそうな顔のまま言う。
『嬉しいな。もっと気持ちよくさせてあげる』
加奈子は本当に嬉しそうに言うと、腰をなまめかしく動かしながら優一の乳首を舐め始めた。
「あぁ、ヤバい、気持ちよすぎる」
優一は、本当に気持ちよさそうな声を漏らす。加奈子は腰をイヤらしくくねらせるように動かしながら、優一の乳首を舐め続ける。その表情は、妙に楽しそうに見える。そして、チラチラと啓介のことを見たりもしている。

啓介はズボンごと股間をまさぐりながら、強烈な興奮を感じている。もう、趣旨が変わってしまったのではないか? そんな疑念を感じながらも、何も言わずに二人の行為を見続けていた。

『すごいわ。もっと固くなってきた。ちょっと、上になるわね。もっと気持ちよくさせてあげるわ』
加奈子はそう言って、体勢を入れ替え始めた。仰向けに寝転がる優一、加奈子はすぐに彼にまたがって騎乗位になる。啓介は、加奈子が自分から優一のペニスを挿入したことに、強いショックを受けていた。

加奈子は、啓介の方を見て騎乗位になっている。優一に対しては背を向けるような状況だ。そして、加奈子は腰を上下に動かし始めた。
啓介の顔を見たまま、腰を上下に動かす加奈子……。啓介は、加奈子と完全に目が合っている状況に思わず手が止まる。加奈子は、啓介を見つめたまま腰を上下に動かし続ける。眉間にしわを寄せ、何かをこらえるような顔で腰を動かし続ける。あえぎ声を上げるわけでもなく、啓介を見つめながら腰を動かし続ける加奈子……。

優一は、啓介の気持ちなど知りもせず、
「加奈子さん、気持ちいいです。締まりすぎてすぐ出ちゃいそうです」
と、満足げに言う。本当に気持ち良いと感じているような口調だ。
『もっと、気持ちよくなって。その方が、濃い精液になるみたいだから』
加奈子は、そう言いながら腰を動かし続ける。啓介は、加奈子の目を見つめながら再び手を動かし始めた。どう考えてもオナニーをするような状況ではないはずなのに、ズボンごと股間をまさぐる啓介……。加奈子は、それを見つめながら腰を動かし続ける。その表情は、挑発しているようにも見えるし、なにかを我慢しているようにも見える。

『あぁ、ダメ、気持ちいい。気持ちよくなっちゃう。あなた、見える? 優一君のすごく大きいの……。今まで一度も刺激されたことのない場所、刺激されてるの』
加奈子は、そんな事を啓介に言い始めた。他の男とセックスをしながら、会話をしてくる彼女……。啓介は、この状況で興奮しきっている自分に驚いている。

加奈子は、こらえきれなくなったようにあえぎ声を上げ始めた。そして、腰の動きも上下ではなくこすりつけるように前後になっていく。
『あっ、アンッ、ダメ、気持ち良いの、イッちゃう、あなた、ごめんなさい。イキそうなの』
加奈子は、余裕のない声で言う。でも、そんな風に言いながらも腰の動きは止まらない。啓介は、加奈子がイキそうだと言ったことに強いショックを受けている。前回の優一とのセックスの時も、どう見てもイッているのはわかっていた。でも、加奈子はそれを口にはしていなかったはずだ。こんなにもあっさりイクと認めてしまっている加奈子に、啓介は危機感を感じていた。

優一が、
「加奈子さん、イッて下さい。もっと気持ちよくなって欲しいです」
と、嬉しそうに言う。
『気持いいの。気持いい場所に、いっぱい当たってるの。ダメなのに、こんなのダメなのに……』
加奈子は、絞り出すような声で言う。でも、そんな風に言いながらも、啓介から視線をそらさない。ずっと彼のことを見つめながら、快感に震える声で優一と会話を続けている。

啓介は、もうイク寸前になっていた。加奈子が他の男のペニスでイキそうになっている状況に、今までの人生で経験したことがないほどの高ぶりを感じてしまっている。

「加奈子さん、もっと感じて下さい。加奈子さんが感じてくれた方が、興奮します。精液、いっぱい作れます!」
優一は、興奮しきった声で言う。そして、ペニスを入れたまま体勢を変えていく。加奈子は、戸惑いながらも優一にコントロールされながら四つん這いになってしまった。啓介の目の前で、バックの体勢にさせられた加奈子……。少し不安そうな顔になっている。
そして、優一も目の前にいる啓介が股間をまさぐっているのを見て、戸惑ったような顔で視線を外した。加奈子が、
『ねぇ、動いて。早く動いて』
と、甘えたような声で言う。優一は、慌てたように腰を動かし始めた。
『うぅっ、あっ、あっ、深いッ、奥まで来てるっ、うあっ』
加奈子は、少し驚いたような声であえぎ始める。優一は、
「気持いいですか? さっきより奥まで入ってますよ」
と言いながら腰を動かし続ける。まだ強く動かしている感じではなく、様子を見るような感じの動かし方だ。
『気持いいわ。えぐられて……あぁ、ダメ、こんな奥まで刺激されたら……すぐに……うぅっ』
加奈子は、まるで余裕のない声になってしまっている。
「まだ、全部入ってないです。そろそろ奥まで入れますね」
優一君がそんな事を言う。すると、加奈子は驚いたような顔になり、
『まだ全部じゃないの? もう、奥まで突き当たってるわ』
と、不安そうな顔で言う。すると、優一はその言葉が終わるかどうかというタイミングで思い切り腰を押し込んでいった。
『うぅグゥ、あっ、ダメ、こんな、あっ、あっ、無理よ、ヒッ』
加奈子は、シーツを掴みながら言う。啓介は、こんなに追い詰められた加奈子を見た記憶がない。優一は、嬉しそうに腰を動かし続ける。加奈子の反応を見て、本当に嬉しいようだ。

啓介は、加奈子の感じ方を見ながら股間をまさぐり続ける。優一はそんな啓介をチラチラ見ながらも、腰をガンガン動かし続けている。

『もうダメ、うぅぅっ、イクっ、あなた、ごめんなさい、イクっ、イキますッ! うぅああっ!!』
加奈子は、啓介に謝りながら身体を震わせた。優一は、それでもかまわずに腰を動かし続ける。ペースが上がってきて、肉がぶつかる音が響いている。
「もっと感じて下さい。その方が、俺も興奮します」
優一は、そんな風に言いながら腰を動かし続ける。加奈子の腰のあたりを掴んで力強く腰を振り続ける彼を見て、啓介は敗北感にまみれていた。

『もうダメなの、気持ちよすぎておかしくなっちゃう。イッてっ! もうイッてっ!』
加奈子は、泣きそうな声で叫ぶ。優一君は、それでも腰を振り続ける。まだ、イク気配もない。加奈子は、シーツをぐしゃぐしゃに握りながらあえぎ続けている。
『ヒィッ、うぅっ、あっ、あぁっ! ダメ、もうダメ、あなた、見ないで、うぅっ、イクっ、イクっ、うぅうう゛っ!!』
泣き顔で謝りながら果てる加奈子。啓介は、その顔を見ながらあっけなく射精をしてしまった……。

優一は、ひたすら腰を動かし続ける。加奈子は、胸をベッドに押しつけるようにしてぐったりしている。それでも優一は腰を動かし続け、加奈子のことを責め続けている。

『イッて! もう出して! おねがい、うぅっ、あっ、あっ、あぁ~~っ!!』

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