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妻を他人に抱かせたいという思いは最悪の形で実現した


私達は結婚して23年、私51歳、妻は今年47歳になりますが
いまはまだ46です。

『妻を他の男性に』の思いは30代後半くらいからありました。
俗に言うマンネリ解消とか刺激が欲しいといった感じでしたが結局実現せず、この年になってしまいました。

同時期くらいに私が女性用下着を着ける事に目覚めてしまい、同姓とも肉体関係を持てる身体になりました。
勿論、妻は知らないと自分では思っていますが、何となく感ずいているような気はします。

私の性癖はさておき、妻の事を少し書きますね。

知り合ったのは妻が18歳のときです。
今でも一回り若い井川遥さんにとても似ています。

色気と美しさ、魅力的な体型とがほどよく調和しており、これでごく普通の性格ならば、浮気をすごく心配したことでしょう。
若く見え、実年齢を知らない人からは、よく奥さんは若いんでしょう? と言われ、子供が成人していることを言うと、すごく驚かれます。

元CAという噂も男女を問わず、私ども夫婦の友人から立てられますが、後で触れるように、まったくそんなことはありません。
つまるところ、その容姿で仕事をしていく女性ということが十分に可能なくらいの美貌です。これは熟年に足を踏み入れる今になっても衰えていないので、私としてはかなり自慢です。

さて、昔のことですが、実際付き合いだすと、派手な見た目とは異なって真面目で几帳面な女性で、私28歳、妻が24歳で結婚し、子供2人を無事に成人させ現在に至ります。

妻は良妻賢母であり、さらに貞淑でお堅い性格なので、寝取らせるのは無理だろうと思っていました。

しかし「自分もいつかは」との思いで…その中でよくここで目にしたのが、ある日偶然とか、突然に、とかって言うお話が結構多かったなと記憶してます。

私達もまったく予期せぬ事と相手で、妻なんて本当に
「大嫌い」「生理的に受け付けない」って言ってたくらいの男性でした。

それが………ほんとわからないもんですね。もう年も年だし、お堅いしで・・・あきらめてましたからw

結婚前の私は定職が決まらず運送屋でバイトしたり、いろいろな事をしてました。
こんな状態を見兼ねた妻の父が自分の義弟が経営する土木、建築に関わる会社で働いてみないかと持ちかけてきました。

そろそろかなと思いちょっと遠かったですが就職しました。
田舎で社員十人足らずの小さな会社でしたが、仕事内容が自分にピッタリとはまり半年で引越し、一年後に結婚、その一年後第一子、二年後二人目w
その一年後に妻が事務員になりました。

入社後十年は現場に出てみっちりと先輩に鍛えてもらい、その後事務職半分、現場半分にとなっていき、今年度から現場には一切出ないで内をしっかり固めて、向こう十年で「次の世代に渡せるよに」と申し付けが社長よりありましたので、妻と頑張ってた矢先の出来事でした。

相手の男性と初めてお会いしたのは、二十数年前で憶えていません。
と言うのも、彼は某大手事務機器の営業マンで、私達夫婦の勤め先に営業で来ていました。

二年契約のリースでしたので、契約が済んでしまえば営業マンなんてせいぜい一ヶ月に一回顔を出すぐらいでした。

その頃から妻は「あの営業嫌い」とか言って、来てもお茶も出さずに奥に引っ込んじゃってたそうです。

営業マンも辛い仕事で馴れて来た頃転勤、また戻って来てまた転勤てな感じです
「今度の営業は若いわよ」とか「今度の子は可愛いわよ」とか
「またあいつ戻ってきたわよ」とかよく言ってたのを思い出しますw

めぐり巡って今年度四月に若い子を引き連れて彼が会社に来ました。

これからは彼のことをT氏と書きます。

T氏「こんにちは、ご無沙汰しております。」
とニヤニヤしながら入ってきました。

年は五十三歳、いつも床屋に行きたてかという
オールバック、精悍な顔立ちで、営業独特のスキのない着こなし。
イケメンと聞かれれば、悔しいかな、そうだと言わざるをえません。

私自身も嫌いなタイプでしたが、今回ちょっと違う雰囲気で来たんです。
今までは、上目線と言うか人を小馬鹿にしたような態度と話かたで、こんなのがよく営業務まるなと思ってました。

妻も多分そんなとこも嫌だったんだと思います。
あとプレイボーイ風のところとかw

妻「今日はどうしたんですか? 更新は来年じゃ なかった?」

嫌そうにお茶を出しながら言いました。

T氏「はい。今日はですね担当が替わる事と、私がこの地区全体の責任者になったものですから、ご挨拶がてらよらしてもらいました。」

と言い前任者と今度の担当者を紹介し、少し世間話して帰りました。

帰った後

私『何かあの人変わったよな』

妻『は? どうでもいいわ 嫌いだわ』

私『だよな』

四月上旬の頃はまだこんな感じです。

それが二ヶ月後には身体を許すまでになるとは想像もつきませんでした。
しかも長年嫌ってた男性にですよ。

T氏が来社して二日後位に新しい担当から電話がありました。内容は
「現在使用しているPCのOSが来年の四月でサポートが終了するので
PCの更新と新しく自社開発した積算ソフトの導入を含めた見積りをさせて下さい」
とのこと。

やむ得ないことなので「オッケー」をだし、技術者と共に次の月曜に来社してもらうことになりました。
その日は妻が休みなのを知っていたし、T氏が来ても大丈夫だと思い月曜にしました。

月曜日

予想してた通りT氏も同行して来ました。

T氏『おはようさん』さん?ございますだろ普通

私『ああ、おはよう。わざわざエリアマネジャー様に来てもらうほどの事でも無いでしょうに』

ちょっと嫌味を言ってやりました。

T氏『またまたあ。綺麗な奥様に会いに来たんですよ。ははは』

私『はいはい、お上手、お上手。で、今日はどうしたの?』

T氏『厳しいですね、あはは。まあまあ、とりあえずこれどうぞ』

と差し出した手土産。

見たことのある包装紙。
そう地元では有名なケーキ屋の包装で中身は妻がよく買ってくるチーズケーキでした。ん?

T氏『お好きですよね』

私『よく知ってますね』

T氏『営業一筋30数年。あはは私の情報網、舐めてもらっては、こまりますぞ専務殿。がははは』

確かに、私は彼のことは全然知らず、どこにでもいる営業マンだと思ってたのも事実です。

T氏『で、今日、ご夫人は?』ご夫人って誰だよと思いつつも

私『あ、ああ今日休み』なぜか動揺

T氏『それは残念無念。好物のケーキ買ってきたのに……ふー』

とため息。このため息は『今日の契約は無理だな』という諦めのためいきです。

私『残念でしたね(笑)。三文判で良ければ私押しますよ。ケーキは責任をもって私が全部食べときます』

とからかってやりました。

T氏『まあまあ、とりあえOSはいいとして、大変便利なソフトが出来たのでちょっとやってみてください』
と言い、技術のお兄さんにバトンタッチ。

かれこれ一時間、説明と実際に使ってみたところ大変気に入りました。

私『で、お値段は』

営業『月二万のリースで七年でどうでしょう』

私 『いらね』笑いながら

すかさずT氏が
『まあまあ専務殿、お値段のほうは私がもうちょっと何とかしますから、何とか専務のお力で……高いだけのメリットは十二分にございますから是非ご検討願います。』

この辺りのやり取りが以前とは違うような気がします。
以前は、(これだけの良いソフトを安売りしてまで、使って頂かなくて結構)てな感じのオーラを出してた人だったんです。

そこまでする必要性も無かったんでしょうね。
今はどこのメーカーも同等であとはいかに安く提供できるかですから、大手メーカーといえど油断してたらわからないですからね。

私『どの位下がります?』

T氏『検討して後日見積りを持たせます。それよりお腹空いてきたんで昼食に行きましょう。……おっとその前に今のPCのスペックをちょっと調べときますね。オイ』

と言って技術の兄さんに調べさせました。

この時です。後でわかったことですが、のちにT氏が妻を口説くことに対して、私が協力的にならなければいけなくなってしまう事が起きたのです。

技術者『すみません専務、このランケーブルってどこ行ってます』

私『ん?どれどれ』

と言って机の下に潜り込みました。
その時T氏にお尻を向けてしまったんです。そうです。
この日妻が休みなのをいいことに女性用のショーツを穿いていたんです。
クロッチ部のラインが綺麗に出ていたそうです。
ショーツを穿くときは注意はしてるんですが、ついうっかり。

私『あ、これ社長の家まで仮に引いてあるので気にしなくていいよ』

技術者『じゃ対象外で良いですね』

私『もちろん』

応接用の椅子に戻った私をT氏は鋭い目をして見てました。

私『あれ、勝手いじっちゃダメだった?』

T氏『いえいえとんでもございません。さっ、食事行きましょう』

食事しながらゴルフの話になり、次の土曜日にプレーすることを約束して、その日は別れました。メンバーはお任せしました。

話をいろいろ聞いていると、そんなに嫌な人じゃなく、長年営業してるだけあって話のネタはいくらでも出てきました。
私はむしろ好きになりました。
T氏も私のことをもっと堅物な人間だと思っていたそうです。

その日の夜自宅にて

私のが早く帰宅したので、ケーキは冷蔵庫へ。
夕飯を済ませ妻とふたりテレビを見ながら

私『ばあさん(妻の母)どうだった?』

妻『うん、いつも通りだったよ』

私『そっか』

妻『うん。ねえ、あのケーキパパが買ってきたの』

私『まさか』

妻『だよね、あのお店にパパが一人で行けるわけないよね。誰かに貰ったの?叔母さん?(社長婦人のこと)』

私『エリアマネジャー』

妻『誰?それ?なに?え?誰』

頭の上に?が見えました。

私『エリアマネジャーだよ、Tさん』

妻『また来たの?いつ?』

私『今日にきまってるじゃねーか月曜日に来るって電話あったでしょ』

妻『そうだっけ。年取るとみんな忘れっちゃうわ。ははは』

私『Tさんが綺麗な奥様にってさ。好物でしよだってさ』

妻『へ~~そうなんだ。じゃ食べよ。パパは?』

絶対食べないと思ってたので(あらっ)て感じです。

私『食べるんだ?』

妻『捨てる訳にもいかないでしょ。ケーキに罪は無いし。食べるの?』

私『いらない。そうだ今度の土曜日ゴルフ』

妻『練習?プッw 誰と行くの?』

自分で言って吹いてやがる

私『Tさんとその仲間たち』

妻『パパ Tさんの事嫌いじゃなかったの?』

私『今日、好きになった』

妻『馬っ鹿じゃないの?ゴルフ行きたいだけでしょ』

私『そんなことないよ。俺たちが誤解してただけだよ。腹わって話してみたらわかるよ』

妻『そうなんだ。パパが言うんだから、きっとそうなんでしょうけど私は無理。絶対無理』

妻は私のことを人を見る目は確かだと思っています。
(多分社長から聞いたんだと思います。

妻『あっ。何で私がここのチーズケーキ好きって知ってるの?ねえ何で?』

私『………』面倒臭いんで応えませんでした。

ゴルフ当日、T氏の自宅からゴルフ場までの間に私の勤める会社があるらしく、会社で待ち合わせをしてT氏の車で行きました。

私は福島県よりの茨城県在住で近隣にはゴルフ場がたくさんあり、いつでも思い立ったら行ける環境です。

始めた頃は熱くなって練習も結構行きましたが、最近は月1程度でこの日は忙しかったのもあり、2ヶ月ぶりくらのプレイで結構楽しみにしてました。

車中での会話です。

T氏『仕事、立場上結構接待ゴルフもおありなんでしょうね?』

私『そうだね。接待ゴルフはする側の立場で行っても、される側の立場で行っても全然楽しくないから、最近は倅に(社長の)行かせてるわw結構上手いんだよw』

T氏『そうですか。よーくわかります。がははは。今日はお互い友達感覚でやりましょうね』

私『あーそうしましょう。敬語使わないよww』

T氏『私はそうは行きませんけど、多少のご無礼はお許しください。』

私『はいよ。もう全然気にしないから。 ところであと二人誰が来るの』ちょっとスケベ心がありました。

T氏『埼玉の友人です。』なんだがっかり

T氏『ところで専務、だらだら回ってきてもつまらないので、どうします?』

私『そうだよな。でもお互いの腕がわからないな、どの位で回ってくるの?』

T氏『専務は?』

私『ベスト82。最近は90から95の間だね』

この程度の腕ですw

T氏『同じ位ですね。スクラッチで良いですか?』

私『ほんとか~?嘘つくなよw 見ればわかることだからな』

本当に同じ位の腕でした

T氏『本当。本当。言うようにお互い見ればわかることですからw』

私、冗談交じりで『俺が勝ったら例のソフト半値な』

T氏『ん~~考えさせてw じゃ私が勝ったら奥様とデート?』

冗談とも本気ともとれる言い方でした。

私、軽く『いいよ。だけど約束は出来ないよ。交渉件でいい?』

T氏『お願いします。』

私『じゃ、成立』と言い車中で握手w

プレイ中の事は省略しますね。久しぶりに本気で楽しかった事だけ報告しときます。
他の二人もとても良い人たちで、私と似たような仕事関係のかたで、さすがT氏と思いました。話も合いましたし。
腕は三桁でしたが、マナーが良かったので
後ろにも迷惑かけずに回ることが出来ました。
後に一人の方と再会することになるのですが(笑)

T氏は飲んでしまったため、帰りは私が運転しました。
私はアルコール類は一切だめです。
昼食時に飲んだので大丈夫だとT氏は言ったんですが、そうもいかないので。

車中での会話です

T氏『楽しかったですね』

私『うん良かったよwへへへ』

T氏『は~こんなはずじゃなかったんだけどな』

私『昼間飲んじゃうからだよww』

T氏『わかっているんだけどな~』

私『昼間飲んじゃう人は大概そうだよねくくく』

T氏『わかっているんだけどな~』

私としてはもう朝の時点でソフトの値段なんてどうでも良かったんですけどねww
それよりT氏が意外な条件を出してきたので、わざと負けようかなって思ってましたが、どう転んでも負けようが無いくらいT氏は
午後からはボロボロになってました。

プレイ後本気じゃなかったのかなと思ってましたが、
T氏は最初から違う作戦だったようです。

T氏『これから何か予定でも?』

私『いや、無いよメシでも食べていく?』

T氏『私の行きつけでいいですか?』

私『いいよ』

今、思えば何かを期待してたんでしょうね。

着いた店は、ちょっと気がきいた小料理屋でした。
車を降りるときT氏が後部座席から紙袋をふたつ手に持ちました。
店に入り、とりあえずジュースを頼みました。

T氏『今日は有難うございました。完敗です』

私『いや、こちらこそ有難うございました。楽しかったです』

T氏『光栄ですw』

私『あはは、まあまあどうぞ』

とコーラを注いで上げました。
もうこの頃はすっかり昔の変なイメージは無く兄貴みたいな感じでした。

T氏『これにしとけば良かったww』

その言い方に私も爆笑

いろいろ話した後

T氏『ところであの件なんですが?』

私『ああ、冗談冗談どうでもいいわw』

T氏『よかった~~』

私『でもちょっとは勉強してね』

T氏『わかってまんがなww』

と変な関西弁

T氏『お詫びの印といっては何ですがこれをどうぞ』

と差し出したのが例の紙袋

私『いいよそんなことしないでよw』

と差し返す

T氏『そんなと言わずに空けて見て下さい』

私『もうしょうがねーな』

と言いつつ包装を空けました。
中身を空けた瞬間ちょっと固まってたと思います。

ここから空気が変わりました。

私『これは妻にですか?』

T氏『いいえ小林さんにです。奥様には別に用意してあります。』

小林(仮名です)私の名前です。
はじめて名前で呼ばれました。しばらく沈黙が続き

私『なぜ私に』

もう顔も上げれませんでした。

T氏『なぜって?』

私『知ってたんですか?』

T氏『ええ』

私『いつから?』

T氏『この間です。机の下に潜りましたよねその時です』

「しまった」っと心の中で叫びました。
これから先、このねたをエサにどんな要求をしてくるのか、金か?妻に報告されるのか?家族にも、社員にもばらしてしまうのか?
いろんな妄想がふくらみ恐怖心さえ沸きました。
そんな私の心中を読み取ったのかT氏が言いました。

T氏『小林さん。なにもそんなに考え込まなくても。誰だって人に知られたくない性癖はありますよ。私にもありますし。あなたと同じ性癖の人はたくさんいます。今日の二人もそうです』

今思えばすべて計算通りだったんですね。

T氏『小林さん、私がこんな事をネタに脅したり、強請ったりする男だと思ってるんですか?』

私『いえそんなことは・・・』

T氏『だったらそんなにふさぎこまなくてもいいじゃないですか?
楽しく行きましょうよ。あはは。

いいですか小林さん私だって妻もいるし子供だっているんですよ。
ここまでくるのには大変な苦労しましたよ。

あなたは、たかが営業と思ってるでしょうけど、それはそれは大変な人生でしたよ。
やっとの思いでここまで来てあとちょっとで退職です。わかりますよね』

私は自分の思った事が恥ずかしくなり、ふっきれてこう言いました。

私『よくわかりました。これからはパンティー野郎って呼んで下さいあはは』

T氏『そうそうその意気です。がははは。これからは楽しいことが一杯待ってますよ。はっはは』

T氏『それよりなにか食べましょう。うな重で良いですか?』

私『はい。精力がつくようにあはは』

少し雑談が続き食べ終わった後に

T氏『どうです精力付きましたか?』

私『まだ消化してませんよw』

T氏『そりゃそうだははは。今晩いけそうですか?w』

私『うなぎに頼らなくても毎晩してますよwww人の心配はいいですからそちらはどうですか?』

T氏『心配御無用5年以上しておらん。はは』

私『やっぱりな。そうなっちゃうよねw』

T氏『ってことはやっぱりそうなんですかw お若いのに』

私『2つしか違わないじゃないですかw』

T氏『あはは。そうでしたね。どこで抜いてます?』

私『・・・・』

T氏『ははは』

私『Tさんは?』

T氏『私はいっぱいいますよ。ふふ紹介しましょうか男でも女でも』

私『後でお願いします。w』

もうこの時はすべて見抜かれていたように思います。
多分「寝取られ」癖も

T氏『小林さん。』

私『ん?』

T氏『どうでしょ。言いにくいんですが』

私『何でしょう?』

だいたい言いたいことはわかりました。

T氏『奥さん口説かせてもらえませんか?』

来たな

私『ゴルフ負けたくせにw?』

変な空気だったのでわざと、ちゃらけました。

T氏『ですからw お詫びの印に、これを。あはは』

私『あはは。どうしよっかな~~』

T氏『お願いします。』

私『口説くのはかまいませんよ。だけどな~多分堕ちないと思いますよ』

T氏『それはもう私の器量ですから。あなたにどうのこうの言いません  約束します』

私『そうじゃなくてですね』

T氏『私の事、嫌いですよね。

そんな事百も承知で言ってます』

私『そうですか。ならいいですよ。自信ありですか?』

T氏『当然です。無けりゃ口説きませんよははは』

なんの根拠があってこんなに自信があるのかわかりません。

見た目いいか。

あそこも風呂で見たときは自分よりは大きいかなって程度。

勃起したら凄いのか? 

たとえそうでも、それ以前の問題だしな

確かに少し付き合ったら堕ちる可能性はあるだろうけど、今の状態ではなあ~と思いつつ

T氏『一回食事の席を設けますから連れてきて下さい。それだけでいいですから』

私『わかりました連絡ください』

私『わかりました。』

とは言ったもの、

「あれだけ嫌ってる妻がいくら自分が一緒でも来るかなぁ?。 仮に来たとしたら、この人自分の前で口説くつもりなのかな?」

と思い、帰り道の車中で

私『Tさん』

T氏『何でしょう?』

私『私の前で口説くんですか?』

T氏『いくらなんでも、そんなヤボな事しませんよ。はは』

私『はは。ですよね』

T氏『目の前で口説いて欲しいんですか?』

T氏『いや……そうじゃないんです‥』

そのあと考え込んでしまいました。

T氏『小林さん。まぁ上手くいくかどうかわかりませんが、仮に堕ちた事としましょう。』

私『はい』

T氏『仮の話ですよ』

私『わかってます』

T氏『寝てもいいんですよね?』

私『………』

T氏『小林さん。どうしたいんですか?』

Tさんは私の気が変わったか、最初からその気がないように思えたんでしょう。

私は「ここを逃したら、この先一生ないだろうな」と思い言いました。

私『Tさん。私は自分の妻が他人に抱かれ、本気で乱れ狂う姿が見たいだけなんです。妻の女の本性を見たいんです。その時だけは、私の事を忘れて他の男に抱かれてヨガリ声をあげ、何度もイク姿が見たいだけで、出来ればその人とは一回きりが理想です。寝取られるのが趣味じゃないんです。だから妻に対して公認はしたくないんです。』

と自分にとっては都合のいいことをいいました。

T氏はちょっと笑いながら

T氏『失敬。でも、それを見てあなたは興奮しますよね。自分の妻を他人に抱かせて興奮するんでしょ?』

あまり聞かれたくない事を平気で聞いてくるT氏

私『……ええ、まぁ』

T氏『はは。それを「寝取られ」って言うんですよ。それがあなたのもう一つの性癖。私みたいのが「寝取り」 はは。まぁ、あなたの気持ちはよく分かりました。ちょっと考えます。少し時間を下さい。』

私『はは。別に急ぎませんから。』

Tさんは私の気持ちが遊びじゃないのを知ってさらにこう言いました。

T氏『そうですか。見たいんですか。ふふ。』

もうすでに、堕とした気でいました。

私『はは。おはずかしいw』

T氏『ところで奥さんは、あなたのその癖を知ってるんですか?』

私『ハッキリと言ったことはないですが、エッチの時にチラチラと』

T氏『エサは巻いてるって事ですね。今も?』

私『今はエッチそのものがあまり無いんですが、巻いてはいます。』

T氏『脈ありですか?』

私『ないみたいですが、そういう人がいるというのは分かったみたいです。前は変態とか狂ってるwとか言ってましたから。

あはは。まぁ私がめっきりダメになりましたから。はは。』

T氏『そうですか』

とニヤリした後ちょっと考えて

T氏『…それは公認とはとは違うんですか?』

この辺りが自分の気持ちを伝えるのが一番難しかったとこですね。

私が長年妄想してたのが、相手男性とは顔見知りじゃなく、掲示板とかで募集し、妻に内緒で計画を立て、どこかの温泉宿あたりで偶然仲良くなったフリをして、
「ハプニング的」とか、あるいは二人で飲みに行って偶然知り合い、意気投合して「酔った勢いで」みたいなのが理想でした。

まぁどちらにしても妻はアルコールの力をかりないと絶対実現しないと思ってました。

そうすれば妻にも逃げ道が作ってあげられるし、こっそり横で見ることもできるのかなと思ってました。

相手の男性には二度と合わないし変態扱いされても構わないと思ってました。
でも相手が知り合いのTさんなので、考えが違う事を伝えると

T氏『要するに「私と小林さんはグルじゃない」って奥さんに思わせておくって事ですよね?

その後もダラダラやるなって事ですね。』

私『ま、まぁそんな感じですかね。もう一つだけ。この事は絶対に誰にも言わないでください。悟られないで下さい。』

本意は伝わらなかったと思いますが、大体の約束はできたので。

相手によって『妻を抱いてもらう』考えが違うって事を言いたかったのですが。

T氏『いやぁ楽しみですね……あの奥さんを旦那さんのまえでねぇ。』

私『堕とせますかねぇ』

T氏『どうなるかわかりませんけど、旦那であるあなたとこうしてゴルフ出来た事がプラスにはなってもマイナスにはならないでしょ。

それに嫌よ、嫌よも何とかって言うじゃないですか。ははは』

私『まぁ強引なやり方だけは、やめて下さい。』

T氏『しませんよw こう見えてもダンディーで通ってるんですから。ははは。さぁって、もう付きますよ。今日はありがとさんでした。』

私『あ、あ、ちょっと待って。そこのコンビニ寄って。』

T氏『どうしたんですか?』

私『妻の事、好きなんですか?』

T氏『嫌いな訳ないじゃないですか。』

私『いや、どう思ってるのかなぁと思って』

T氏『下品な言い方していいですか?』

私『どうぞ』

T氏『今、一番やりたい女性です。小林さん。いまはやりの言葉ですと、奥さんは美魔女というのでしょうか?あなたは多分知らないと思いますけど、奥さん結構言い寄られてると思いますよ。会合とかいろいろ出てるでしょ?』

私『えっ?まぁ確かに』

T氏『でしょう』とニヤリ

私『な、何か、知ってるんですか』

T氏『飲みに誘ったけど失敗したとかザラに聞きますよ。

それにね 奥さんの容姿を知っている男なら、「やりたい」と思っているし、そういうのも、色々と聞いています。

けど浮ついた話は聞かないんで、結構、身持ちの堅い人だなって思ってましたよ。

ふふ。だから余計に闘争心が湧くんですよ。

ははは。小林さん一筋なんですね。』

その話を聞かされた後はもう何が何だかわかりませんでした。

『妻が堕ちたとして・・・・寝るのは一回限りにして下さい。』と私

T氏『はい、続けたりしません。約束しますよ』

『帰りましょう』と、言い会社に到着。

お互いに『お疲れ様』を交わし、車を降り、さっさと自分の荷物を積み替え自分の車に乗り込もうとした時、母屋から社長が出てきて、『お茶でもやってけよ』と言われましたが、
『ちょっと、用が有るんで』と、お断りしてそそくさと、家路につきました。

途中、例の物を忘れた事に気付きましたが、もうそれどころじゃ無かったので「後でもいいや」と思い
急いで家に帰りました。

道中、妻が「浮気してるのか?」とか
「T氏と既にできてるのか?」
「他の男から性の対象になっているんだ」
とかいろいろな妄想が頭の中を駆け巡るとともに、股間が痛いほど勃起していました。

このせつないと言うか、嫉妬心と言うのか虚しいと言ったらいいのか、とにかく急に妻が愛しくなり、
早く家に帰って「抱きたい」「愛を確かめたい」
との思いでやっと家についたの覚えています。22時すぎてました。

車から降りてリビングの電気がついているのを確認し、多分ビールを飲んで「ほろ酔い」の頃かなと期待してリビングに向かいました。

私は妻が飲んだ時の「ほろ酔い」になってる時が好きです。
普段は良妻賢母の妻がジワジワと崩れて行くんですよね。
妙に甘えてきたり、ちょっと怒ってみたり、ちょっかいを出してきたり、小さな子供みたくなっちゃうんです。

既にリビングのソファーで寝ていました。
が「バァー」っと言い私を驚かしたかったんでしょう。
想定内の事でしたので、たいしてビックリもしませんでした。
妻は「チェッ つまんない」といじけたふりをしてまた横になったので

私『ほら、風邪ひくよ。二階いこ』

妻『抱っこして』

と振り返りニッコリ。ここまでは妻もいつもの事だと思ってたにちがいありません。
まさか本気で私が求めてくるとは思ってもみなかった事でしょう。
この日はそんなこんなで、もう我慢できず無理やりソファーに割り込み

私『じゃ、ここでやっちゃうよ』

と耳元で囁き胸を揉みながら首筋を舐めてあげると、いつもはこんなとこでやるのは嫌がる妻なのに、しかも電気を点けたままなんて考えられませんでした。
今思えば何かを感じたのかもしれませんね。妻は甘えた声で

妻『いやぁん パパぁ 今日女の子の日なのぉ』

私『そっかぁおめでとう』

と言いながらパジャマのうえからあそこをさすりながら
『血は出ないんだね』
とからかってあげました。

妻『もぉう いじわるぅ』

と抱きついてきました。
もう可愛くて可愛くて仕方がありませんでした。
私の息子はギンギンで久しぶりの痛さです。
妻もいつもの弱々しい息子とは違うと感じていて

妻『また変な薬でも飲んだのw』

私『自力だよ、自力w』
と言いながら、じゅうたんが引いてある床に降り愛撫しあい、お互いに下着だけの格好になり69の体制に。

久しぶりのアングルで見た妻の股間は大洪水でメスの匂いをプンプンさせてました。
パンティーのクロッチ部が透けて割れ目がくっきり。
妻がこんなに濡れたのを見たのは初めてでした。

久しぶりなのもありますが、亭主の本気度が嬉しかったんでしょう、妻の方からしゃぶりだしました。もともと早漏の私は、この時点で爆発寸前、
「負けちゃう」と思い妻のパンティーをズリ下げ片足だけはずしクンニ。
ジュル、ジュルまさにこんな音がしました。クリを舐めると妻は声を大にして

妻『ああっダメ、いやぁぁもっとぉ、あぁぁ気持いいわぁ 気持いい パパァ、パパァ 素敵 アァァァいきそう』

さらに指で菊をせめてあげると

妻『そ、そこ、そこいぃアァァダメェアァァァダメェ、パパァ、パパァいく..いく..あっあっあっ……』

肛門を締めピクッ..ピクッとなり果てました。
私は妻よりちょっと前に果ててました。

精子まみれになっている、愚息と妻の手、ドロドロになった妻のあそこは開きっぱなし。
妻は私の顔面で股を広げ愚息を握りしめたまま

妻『パパ、ティッシュ、ティッシュ』

と言いましたが、私も動けず、妻が穿いていた片方の足に掛かってるパンティーを脱がし渡しました。

私『それで拭いて』

妻『もおぉパパはすぐ逝っちゃうんだから』と怒りつつも嬉しそうでした。

妻『良く拭けないわ』

と言い、とりあえず自分の手を拭き愚息にパンティーをかぶせ
『ちょっと動かないで』と立ち上がり、
ティッシュを取りに行って裸のまま良く拭いてくれました。

そんなめったに見ることのできない光景にまたムクムクと元気に、妻はビックリして『どしたの?』と嬉しそうに言ったと思ったらそのまま自ら導いて挿入。

騎乗位の体制で腰をグラインドさせてきました。何十年ぶりの二回戦突入。

上に乗り垂れぎみのオッパイを揺さぶり、クリを押し付けるように夢中で腰を前後に振り、喘ぐ妻の顔を見ながら

「この妻が他の誰かとやってるのか?」とか
「T氏と寝ちゃうのか?」いろいろ考えていると、動きを止め
妻「何、人の顔をじっと見てるの?やらしいぃ」と言い上から抱きついて私の耳元で

妻「パパ愛してる?」

私「愛してるよ、ママは?」と言いながら、下から突き上げると

妻「あゝァァァちょっあっあっ気持ちぃぃ」

私「愛してないの?」さらに激しくピストン

妻「大好きだよパパァ、あぁダメ、ダメいきそう」私も我慢できずに

私「いくよママ」

妻「う、うん頂戴、いっぱいあっあっパパァもっとぉもっと強くあぁ、イクイクあぁぁぁダメダメェェ…」

こんなに良かったセックスは初めてでした。

明らかにマンネリ化した夫婦の義理マンではなかった事は確かです。
まだ実現するかどうかもわからないのに、この変わりよう。

この時、何も知らない妻まで変わった様に感じました。

濡れ場の表現が下手くそですみません。

そんな事を考えながら横になっていたところ下から妻が

『お父さん、もう起きて』

と叫んできたので『はいよ』と言い下に降りました。
「ちょっと照れるな」と思いいつつ

私『おはよう』

妻『あい』ちょっと照れてました。

妻『パン食べる?』

私『うん』

台所に立つ妻の顔を、じっと見つめながらいろんな事を考えていると、視線を感じた妻が

妻『何、見てるの。いやらしぃ』

私『見てないよw』

妻『もう……』

妻『今日、買い物付き合ってね』

私『ああ。いいよ』

そんな感じで街に出て行きショッピングやら、食事やらであっと言う間に一日が終わり、久しぶりに楽しいと言ったらいいのか、幸せと言ったらいいのか、なにか充実した一日だったように思います。

昨日の夜から夫婦仲が一変したような感じでした。
夜も外食で済ませ、風呂に入ると二人とも疲れがどっと出たのか寝室に直行でした。

「もう妻は浮気なんかしてない」
と勝手に思い込み、
「T氏とのことも成り行きにまかせよう。あせっても仕方ないし」
と考えながら寝ました。

が、T氏は既に行動を起こしていました。

次の日「こんな気分の月曜日は久しぶりだな」と思いいつ会社へ。

いつものように事務仕事していました。
妻が掃除を済ませた、ちょうど10時頃、社長が事務所に来て、

社長『京子(妻)ちょっとお茶いれてくれ』

妻『あ、はーい』と言い三人分を出し

社長『小林、今度新しいコンピューターいれるんだって?』

今時コンピュータって(笑)妻と顔を見合わせて笑っちゃいました。
と同時に、(なんで知ってるの?)と思い

私『あ、はい。まずかったですか?』

社長『違うよ。それ京子にも少しずつ教えていけよ。そうすればお前も隆弘(息子)も少しは楽になるだろ。』

私『まぁ、そうですけど。図面書くやつですよ、積算もできますが』

社長『その辺はよく知らんが、講習会があるってTが言ってたから。それ行ってこいよ。なぁ京子』

妻『……はい。』

社長『いっぺんに全部覚えなくてもいいから。少しづつでいいから』

妻『わかりました。』

私『社長そんな話、Tさんからいつ聞いたんですか?』

社長『いつって?土曜日』

私『寄ってんたですか?』

社長『寄ってったもなにも、おっかちゃんと(社長夫人)朝まで喋ってたわ』

私『そうですか。すみません帰っちゃって』

社長『そんなのはいいんだけどよ。この間来た時チラシ置いあるってよ。京子、探してみな。捨てちゃったか?』

妻『あ。あります。封筒にはいってるのかな?』

と先日置いて行った資料を封筒から出しました。

私たちは中身を見ずに、ほったらかしにしてました。

社長『無理しなくていいから、自分の出来る範囲で覚えていきな。
これからは、これの時代なんだから』とキィーボードを打つ真似。

妻『はい。』

と笑って答えてました。

社長が出て行った後、

妻『あの人、何言ったのかしらね』

私『さあな』

妻『ちょっと、聞いてよ』

私『何を?』

妻『いきさつ。なんでこうなったか』

私『聞けるわけないだろう。そんな事。あの人がそんな事、言うわけないだろ。お前がどれだけ出来るか知りもしないのに。それより、いつ、どこでやるか見てみろよ』

妻『そっかぁ・・・じゃこれだけ聞いて』

私『何?』

妻『女の人どのくらい来るか?おばさんも来るか?』

私『わかったよ』

妻『あぁぁ…何着て行けばいい?』

私『知らねぇよ(笑)普段着でいいんだよ。そんなもん。いいからいつなんだよ。』

妻『あ、そっかぁ』とやっとチラシを見て

妻『6月の1週目だわ。木、金』

私『なんだよ、そんな先か』

私『今から、服の心配してても、季節変わるわ』

妻『そういう問題じゃない』

私『………』

その時はこんな感じのやりとりで、T氏への不信感は何処かへ飛んじゃった見たいです。

昼休みT氏へ電話して真相を聞いてみたら、本当に社長の方から、

「京子がもう少し、こっちの方出来たらな」

と言ってたそうです。
いつも私と息子が夜遅くまでやってるの見てたからでしょう。
まぁ話の流れでそうなったんだと思いますけど。

そこでT氏が講習を開く事を思い出し助言したそうです。

「何故あの時言わなかったの?」と聞くと
「小林さんしかやると思わなかったのと、デモで大体つかんだみたいだったし、奥さんもいなかった」
みたいな事を言ってました。多分、本当だと思います。

事務所に戻って妻に

私『これこれこうだったみたいよ』と言うと

妻『聞いたんだ』

私『聞けって言ったじゃん』

妻『そんな事、聞けないって言ってたじゃない』

私『それとなく聞いたんだよ』

妻『そんな事どうでもいいわ。で、女の人来るの?』

私『・・・………』

妻『もぉぉ 肝心な事聞かないんだから』

私『向こうがいそがしそうだったから。夕方聞くよ』と、まぁ完全にT氏の事はどうでも良くなっちゃたみたいです。

少し仕事してチラシに目をやると、会場は某ホテルの小さな部屋で、1日目は9時から4時まで。2日目が9時から3時まで。

そのあと3時半から懇親会。懇親会。「懇親会かぁ…ここではないかなぁ」

夕方T氏に電話して

私『すみません。何回も。』

T氏『ああ、いいですよ。どうしました?』

私『講習会のことなんですけどね。女性って何人位来ます?』

T氏『いやぁ、わからないですよ。まだ先のことなんでね。』

私『そうですよね。県央でやるからそっち方面の人のが多いのかな?』

T氏『そうなると思いますね。県北はあまりいないんですよ。小林さんとことあと2社くらいかな。来るか来ないかはわかりませんけど。 』

私『全部で何人位なの?』

T氏『読んでないんですか?定員30です。けど20集まればと思ってます。』

私『県央地区も含めるなら30は軽く超えるでしょ?』

T氏『いやいや。建設業に携わってるとこだけですから。それにお値段もいいですから。無料のソフトもいっぱい出てますからね』

私『あ、そうか。そうだよね』

T氏『そうなんですよ。本音は15くらいでいいかなって思ってます。大変なんですよ、支度が、はは』

私『来るんだ?』

T氏『まぁ朝夕の挨拶くらいは。途中はいないと思います。』

私『あと、懇親会とね。はは』

T氏『そうそう。メインはそこですからねぇ。ふふ』
と、いつもの冗談とも本気ともとれる言い方でした。

私『………はは』

T氏『まぁ連休明けたらある程度わかると思いますから、連絡しますよ。奥さんに言っといてくださいな。個人授業も請けたまわってますと。ふふ。あと来週あたりに営業行かせますから契約お願いしますね。それとツーユーザー分になりましたので』

私『はぁ?』

T氏『息子さんの分も。あはは』

私『……さすがだわ。手ぶらでは帰んなかったんだ』

T氏『当たり前じゃないですか。家族を犠牲にして4時までいたんですよ。ははは。すべては小林さんのおかげです。はは』

驚く事に2台分。息子のPCにも導入することを、あの晩に、社長と奥さんの承諾をもらってました。さらに

T氏『奥さんもゴルフやるそうじゃないですか?』

私『まだ3年くらいですけどね』

T氏『何故、黙ってたんですか?みずくさい』

私『みずくさいって(笑)』

T氏『土曜日連れて来ればよかったのに』

私『だってTさんが、2人連れて来るって言うから』

T氏『奥さんやってると思わなかったし。社長夫人に聞いてビックリですよ』

私『まあまあ。あの時はそんな感じじゃなかったでしょ。今度御一緒しましょう。妻とは回りたくないけど。喧嘩になるし。あはは』

T氏『もうセッティングしましたよ。はは』

私『なにぃ~。ゴルフを?誰と?』

T氏『社長様もなにも言わないんですね。ははは。』

もう何が何やらわかりません。

私『だから、いつ、誰と?』

T氏『社長夫妻と息子さんと私と小林夫妻』

私『いつ?』

T氏『まだ決まってませんけど、連休明けてからですね。』

私『なんでまた?』

T氏『ほら、やっぱりあれだけのソフト2つもね入れてもらったし。御礼しなくちゃ』

私『やるね。お父さん(笑) 出来る男は違うわ。』

T氏『いやいや小林さんのおかげですよ。感謝してまよ本当に』

と、まぁこんな感じできっかけ作りはT氏の早業で決まりました。

「やることが早いな」
と思いながら彼と初めて出会った時の事を思い出そうとしましたが、どうしても思い出せませんでした。

うちの会社に出入りしたのは、新入社員だった、と社長から聞いた事は記憶してます。

私が入社する前からのつきあいであり、よく社長宅に上がり込んでお茶したり、飲んだり、泊まったりしてたのは知っていました。
当然ゴルフなんかも行ってたと思います。

「そうだよな。30年以上も付き合いがあるんだもんな。信用が無ければここまでの付き合いは出きないよな」

あの人にとってはそんなに難しく無く、簡単に話を進める事が出来たんだと思います。
しかも妻が断われないようにと仕組んだかのような段取り。

家に帰り食事しながらその事を妻に話しました。
どうもその頃から妻の顔を見ながらいろんな妄想をするようになってしまい、よく「またみてる」とか「なにみてるの?」とかいわれました。この日の晩も妻が

妻『なに昨日から人の顔ジロジロ見てんの?』

私『い、いやぁいい女だなぁと思って(笑)』

妻『馬鹿みたい』

私『あれ、まだ分かんないって』

妻『人数?』

私『それもそうだけど、女は2.3人じゃないかって』

妻『そんなもんなの?100人位集めるんでしょう?』

私『お前、馬鹿か?(笑)。チラシ見てないの?
定員30だよ。でも20位だろうって言ってたよ』

妻『あ、何だぁそんなもんか(笑)』

私『100も集める訳ないだいろ。経費いくらかかんだよ。契約もそんなに取れてないみたいだし。この辺りの会社は契約はないらしいよ』

妻『そうなんだ。じゃ一人で行こうっと。』

私『はぁ?ふざけんなよ。俺は二日もそんなのきいてられないよ』

妻『だから一人でいくよ。はは。駅までは送ってってね』

おそらく妻はもっと大勢の人が来ると思ってたんでしょうね。

私『あとさぁ。2つ契約したみたいよ』

妻『2つって2台分リースしたってこと』

私『そう(笑)』

妻『土曜日に?』

私『そう(笑)』

妻『ちゃっかりしてるわねぇ。まぁ社長と叔母さんが了解したならいいんじゃない。』

私『それはそうなんだけどさ。』

妻『何よ?まだ何かある?』

私『いやぁ。ゴルフ行くみたいよ。』

妻『いったらいいじゃない。』

私『お母さんもだよ。』

妻『えぇぇ。私も連れてってくれるのぉ』

私『行くの?』

妻『だめなの?』

私『いや。行こうよ。ねっ』

拒否すると思ってたんで、意外でした。
まぁ私は下心があったんでドキドキしながら会話したのを憶えています。
その他の人から見たら普通に自然な流れですよね。

今、思えば全部が全部T氏の策略とは思えませんが、偶然と、何かがピッタリはまったんでしょうね。

もちろんT氏の機転が利く、判断、行動力がなければありえない話でした。
この先もそうなんですけどw。

あれだけ何年も妄想して、「いつかは」と思ってても実現せずにいたのに、一人の男性が出現したことで、あっという間に話が進み
「実現しましたぁ。」みたいな感じです。人との出会いですかね。

次の週に例のケーキ2セットを手土産に営業が来て契約完了。
その後、特に変わった事もなく連休あけの週末営業が来社、いろいろ話した後

営業『更新は10月末になりますのでよろしくお願いします。』

私『そんなにかかるんだ』

営業『申し訳ありません』

私『まぁ、仕方ないよな』

営業『ありがとうございます。あとTからお聞きしてると思うんですけど、ゴルフの日程なんですが、来週の日曜日でいかがでしょうか?』

私『ああ。そう。俺ら構わないけど、なあ?』

妻『うん。私も別に何もないけど』

私『ちょっと聞いてこいよ』

妻『はい』妻を母屋に聞きに行かせこっそり

私『君もいくの?』

営業『はい。お供させていただきます』

私『そうなんだ。誰と誰が回るんだ?』

営業『女性陣はTが。男性陣は私がお供します。』私は「だろうな(笑)」と思い

私『そうか。夫婦で回るのはいやだから良かったわあはは』

営業『Tも同じ事言われてました』

私『だよな。ちょっと息子の都合も聞いてみるわ』その時妻が戻って来て

妻『オッケーです。』

営業『ありがとうございます』

私『息子は大丈夫だろ?仕事よりゴルフだから。あとでいっとくわ』

営業『わかりました。時間と場所はまた連絡します。』

数日後T氏から携帯に連絡があり

T氏『お久しぶりです』

私『ほんとだね』

T氏『どうですか?』

私『なにが?』

T氏『練習行ってます。』

私『おかげさまで毎日付き合わされてるわ』

T氏『あはは。そうですか。それは、それは』

私『こっちまで上手になったわ。はは』

T氏『いいじゃありませんか。ご夫婦仲良く練習なんてなかなかいないですよ』

私『よく言うよ。行く度に喧嘩だよ。まったく』

T氏『あはは。目に浮かびますよ。ところで練習はどちらに?』

私『〇〇か△△』

T氏『今度行きますわ。次はいつですか?』

私『金、土って行くと思うよ。大雨じゃ無ければ』

T氏『どっちですか?』

私多分〇〇』

T氏『じゃ土曜日の8時頃行ってます』

私『わざわざこっちのほうまで練習しにきましたって言うの?』

T氏『いやいや。どちらもうちのお客さんなんで』

私『はは。おそれいりました。じゃ適当に言えるわな。』

T氏『そうですね。故障したとかいいますわ』

私『そうだね。じゃ7時頃いきますよ』

T氏『わかりました。終わったら飯でも』

私『わかってますよ』

待ち合わせ当日、練習場に6時半頃に到着。
いつもの如く端の方で練習開始。100球くらい打って終わりにして、帰る途中フロントの椅子でテレビを見ながら、どこか見覚えのある男性。

私『あれ』わざとらしく
T氏『あら』さらにわざとらしく
私『どうしたの?』

T氏『ええ。ちょっとファックスの調子が悪いので。今日はみんな休みなもんで』

私『治せるの?』ちょっとからかってやると
T氏『もう直しましたよ。あはは』

妻『この間はお世話になりました。』

T氏『何をあらたまって』

妻『わざわざ負けてもらったみたいで』

T氏『いやいやホントですよ。接待ゴルフしちゃいましたよ。あはは』

私『よく言うよ。まったく。次もやってやるわ。ww』

T氏『まあまあ食事でもしながらゆっくり話でも。ねぇ奥さん』

妻『あ、あぁそうですね』

いきなりふられて断る理由も出てこなかったんでしょう

T氏『そこのファミレスでいいでしょう?』
私『そうだね。行きましょう』

ファミレスに入り
T氏『奥さん飲みます?』
妻『じゃ。ちっちゃいの』
私『俺、ご飯食べるわ。ハンバーグAセットで』
T氏『ウーロン茶で』

いろいろ雑談して妻が二杯目を飲み終わる頃

T氏『奥さんはスッピンで見るとまたいいですね』

化粧してないことを忘れてたのでしょうか「はっ」としながら

妻『あはは。今日、私は休みなので』

T氏『でもお二方ともスマートですよね。とても45オーバーには見えないですよ。何かやってるんですか?』

妻『何もやってないよね』
私『うん。』

妻『パパは食べないし、お酒も飲まないものね』
私『まあな。でも人並みには食べてるでしょ』

T氏『普通は段々大きくなっていくんですけどね。特に女性は。うちのなんか、こんなですよ。あはは』

妻『しょうがないわよ。私も一緒だよ。ねぇ』
私『どうかな?でも太くはねぇだろ。』

T氏『全然太くないですよ。奥さんがそれで太かったら、うちのなんかどうするんですか。ははは。少しはダイエットすればいいのにと思いますけど言えませんよね。ははは。もう一杯いきます。?』

妻『もう一杯だけ飲んじゃおうかな。明日休みだし。』

T氏『そんなこと言わないで、何杯でも飲んでくださいよ』

妻『ゴメンね。一人で飲んじゃって』

T氏『いいですよ。ねぇ小林さん』

私『どうぞ。Tさんも飲んじゃったらw』
T氏『飲んじゃおうかな。あはは』

妻『飲む?』
T氏『やっぱりやめときますわ』
妻『そうだよね。じゃぁ一人で飲んじゃお』とビールを注文。

このままだと長くなりそうな雰囲気だったので
私『もうそれで終わりな』
T氏『まあまあ。たまにはいいじゃないですか。
女の人はいろいろ大変なんですから。私送っていきますから先帰ってていいですよ(笑)』

私『あ、そう。じゃお願いします。』と冗談で言うと
妻『ち、ちょっと待っててよもう』
私『冗談だよ。何、焦ってんだよ。こんな酔っぱらい置いていかれてもTさんもこまるわ』

T氏『私は全然構いませんよ。なんだったら朝まででもつき合いますから。どうします。?奥さん』

妻『もう……』

この後もT氏の「誉め殺し」とエロい話も交えながらの口撃は続き、結局11時過ぎに解散しました。

取り敢えずT氏も手応えを感じてたようでした。
妻の反応はあえて聞きませんでした。

私は話を聞いてるだけで興奮してしまい、帰ってから風呂も入らず抱きました。

何の抵抗もせず舌を絡めてくる妻のあそこは洪水状態。

「これは…堕とされるな」と感じました。

一戦終わって、寝ながら考えてみました。
なんで妻はT氏のことが嫌いなのか?

本当に嫌いなのか?

もしかしたら私が嫌いだったから自分も合わせてただけなのか?

それとも過去に何かあったのか?

機会があったら聞いてみるかと思い、横で寝ている妻の顔をしばらく眺めてたのを今でも憶えています。

数日が過ぎプレー日から数日前の夕食後

妻『ところでさ、私 誰とまわるの?』
私『この間言ったじゃん。叔母さんとT氏だよ』

妻『そうだっけ?。まぁそうなるよね。若い営業じゃ可愛いそうだもんね。叔母さんゴルフしばらくやってないけど大丈夫かな?』

私『そうだな。でも何十年ってやってたから大丈夫じゃない。Tさんもいるし。面倒見良さそうだから。あはは。手取り足取り教えてくれるよ』

妻『そうじゃなくてさ。体力的な事言ってんの。』

冗談が通じませんでした。

私『カートだから大丈夫じゃない。キャディも付くし。自分の心配したら』
妻『あはは。そうだよね。』

ちょっと気分が良くなってきた頃

私『あのさぁ』
妻『何?』

私『Tさんてさ、いつ頃うちの会社にきたか覚えてる?』
妻『私達より前ょ』

私『それは知ってるけど。いつ頃、意識しだした。?』

妻『よく覚えてないけど。私がはいった時は〇〇さんだったよ。次の次くらいだったのかなぁ。何しろ良くかわったもんね。』

私『そうだよな。俺もずっと現場だったしなぁ』

妻『何でそんな事と聞くの?』

私『いや、何でTさんの事嫌いなのかなぁ?と思って』

妻『………』

私『何かあったの?』

妻『じゃパパは何で?』

私『………』少し考えて

私『多分ねぇ。よく現場から帰ってきたら事務所にいたりしてたじゃない。スーツ着て社長と奥さんと良く喋ってたよな』

妻『そうね』

私『あの頃はスーツ着た人はエリートだと思ってたんだろうね。こっちは汗水、鼻水までたらして、まっ黒になって給料貰ってんのに、むこうは口先だけで給料貰いやがってみたいな。今は営業も大変なの分かるし、自分の仕事も誇りに思ってるけどあの頃はなぁ。若かったし、本当に営業って言うかスーツ着た人は嫌いだったんだと思う。Tさんも若かったし、営業馬鹿にするなよ、みたいな事思ってたんだろうね。』

妻『たしかにねぇ。私も同じような事かな。あなた、ただの事務員でしょ。って感じだったもんね。

たしかにそうなんだけど(笑)。あとねぇ…』

私『何?なに。口説かれたとか(笑)』

妻『やっぱりいいわ』

私『でました(笑)。十八番。言いかけて止める。それ悪い癖だわ』

妻『あはは。パパからしたらたいした事じゃないんだけど』

私『どうしたの?』

妻『スカートの中見られたの。それもおもっいきり』

私『はぁ?ころんだ?』

妻『違う。まだ事務服来てた頃だから。30くらいの時かな? もっと後かな』

私『うん』

妻『事務服って膝上でしょう?』

私『スカートならたいていそうだわな』

妻『でしょ。しゃがんで消しゴムか何か探してたの』

私『んで?』

ちょっと笑いながら

妻『そんでって何よ? 見られたってだけよ』

私『何で見られたってわかんだよ』

妻『その後、何か言ったのよ』

私『パンツまる見えでしたよってか』

妻『違う違う。そう言ってもらったほうがよっぽど良かったわ。』

私『何て言ったの』

妻『白い太股がどうたら、こうたら。まぶしくて、どうのこうのって』

私『そうか。そんな事があったんだ』

真面目な顔をして言う妻がもうおかしくて笑いを抑えるのが大変でした。

妻『笑ってるけど、みんないたんだよ。恥ずかしい事。今、思い出しても恥ずかしいわ』

とまぁ結局、冗談か本気か解らず明確な答えは出ませんでした

妻『ところで講習何人くるんだっけ?』

私『そう言えば聞いてないね。明日電話してみるわ』

次の日電話で

私『この間はどうも』

T氏『いやぁ。すっかりご馳走になっちゃって』

私『聞くの忘れてたんだけど、講習何人くるんだっけ?』

T氏『あぁぁ。忘れてました。22、3ですね』

私『この辺からは?』

T氏『〇〇社だけですね』

私『あそことはほとんど付き合い無いから良かった』

T氏『何が良かったんですか?』

私『知り合いがいると面倒じゃないですか。いろいろと』

T氏『まぁそうですわな。いろいろとね。ははは。ところで、どうでした。奥様? 何か勘繰ってました。?』

私『いや、全然大丈夫だったよ。第1段階クリア?』

T氏『まだまだですよ。次のゴルフでどれだけもっていけるかですね』

以外と慎重なT氏。私はあの晩から「堕ちる」と思って覚悟きめてたので、講習会の時に実行してもらいたく具付的に作戦を練ろうと思って電話したんですが、T氏は「まだまだ」と感じたのでしょう。

そんなT氏を後押しする事がゴルフ当日、二次会の席で起きました。

ゴルフ当日

天気はそこそこで良い感じでした。
T氏達を先に出し後ろからずっとT氏と妻を見ていました。
まぁT氏のまめな事、まめな事。

妻にはもちろんの事、社長夫人、キャディさんまでにも気配りをするT氏。
ちょっと待ち時間が出来ると手取り足取りスイングの練習。
何気無く腰を触ったり、お尻を触ったり、上手く行った時など、腰に手を回しながらグリーンを後に。一緒に回っている社長が若い営業に

社長『あれ、ちゃんと仕事してんのか?」
営業『マネージャー曰くあれが仕事だそうです。(笑)』
社長『まぁそうだわな。しっかし相変わらず面倒見良ぃなあ(笑)』

何回もT氏とプレーしている社長はいつもの事の様でしたが、私は初めて妻を他人とプレーさせたので、ある意味嫉妬しました。

それだけで勃起して、もうゴルフどころじやなかったです。

「京子は濡れてるだろうな」とか「堕ちるだろうな」とか
「T氏にどんなセックスをしてもらうんだろうな」など、いろんな事を思いスコアなんてどうでも良くなりました。

プレーが終わり風呂へ。T氏がまだ、湯舟に
T氏『社長。この後、食事用意してありますので』

と先に立ち上がったT氏の股間を見てみると、
「あれ」って思いました。「この前より大きい」半立ちだったのでしょうか?
意識しだしたからでしょうか?

T氏『私、3人で先に行ってますからゆっくりどうぞ』

と言い残し風呂を出ていきました。

営業に道案内してもらい店に到着。営業と息子は別行動で何処かへ行き、社長と私で店の中に。案内された部屋に入ると、6人座れる掘りごたつに、ちゃっかり3人ならんで座っていました。

妻をまん中に右に夫人、左にT氏。向い側に社長と私。社長が笑いながら

社長『なんだ? 自分だけコンパニオン付か』

T氏『何を言ってるんですか(笑) こんな綺麗なコンパがいますか?』

夫人『そうだよね(笑)』

妻『…………』

アルコールも進みしばらくすると昔話で盛り上がり、私達の話になった時酔ってきた夫人が

夫人『あの頃Tは、京子の事ばっかり言ってて、「のみに行きましょうだ、カラオケ行きましょうだ。京子を連れて来て、連れて来て」 ってうるさくてね』

T氏『まだ小林さんの奥さんって知らなかったから。あはは』

夫人『ほんとに 知らなかったのかあぁ(笑)』

T氏『本当ですよ(笑) 奥様(夫人)から聞いて、あきらめたんですから(笑)』

私も妻も初耳でした。その事を聞いてから妻は急によそよそしくなり、もう恥ずかしいやら照れるわで、中学生のようでした。みかねた社長が

社長『何、照れてんだ京子(笑)   昔話、昔話。こいつは女たらしだから、ひっかかんなくて良かったわ。なぁ』

T氏『またまたぁ。本気だったんですから。はは』

社長『はいはい。ほら京子。飲め、飲め』

とビールを注がれました。

ここまでは控えめに飲んでいた妻も、もう耐えられなかったんでしょう、突然ピッチが上がりました。

明らかにT氏を意識しだした妻を見て、
「もう完全に堕ちるな」
とふと思いました。そのとき、そう思ったことも突然の直感で、不思議です。

しばらくして、座っていられないほど酔ってきた妻を見て社長が
社長『おい、小林。先に帰れ』
私『あ、そうですね。お先に失礼します。』

妻『ちょっと待って・・・・』
と言って、よろめきながらトイレに行きました。

そして

T氏『じゃ、車まで奥さんを連れていきましょう。』

別れ際にT氏が

T氏『小林さん、この事 追求しちゃ駄目ですよ。』

私『わかってますよ。月曜日電話します。』

T氏『了解。了解。お気をつけて』

助手席に乗った妻はもうグッタリ、そのまま家まで熟睡。
家に着いて車から降りて一歩、二歩と歩いたと思ったら
妻『パパ、気持悪い』と言い、側溝に…………

妻をなんとかベットに連れて行き、服を脱がせ下着だけで寝かせました。
その後、外に出て行き後始末(笑)。道具とバックを降ろし、汚れた衣服を洗濯機へ。

ゴルフ場のビニルに入っている汚れた下着は2枚。

「ん? 今ノーパン? そんなことねーな。

今穿いてたな。替えを2枚持っていったのか?」

途中で一回穿き替えたんですね。

確かに蒸してはいましたけど、それだけじゃなかったんでしょう。

好奇心にかられて、下着を拡げてみました。

1枚は乾いていたのですが、もう1枚は・・・ナマ暖かく、クロッチの部分がネバネバした体液でぐっしょりしています。

さきほどのトイレで履き替えたんだと確信しました。
それにしても、なぜ膣を濡らしていたんですね。

T氏の昔話のせいでしょうか?

洗濯してあげようかなと思いましたが自分もクタクタだったので、ソファーで横になり、寝ようとしましたが、今日1日ずっと我慢していたチ〇ポは爆発寸前。

パンツの中は我慢汁と熱気でモンモンとしてました。

「ダメだやりたい。一回吐いたから大丈夫だろ。」

と思い服を脱ぎ水を持って2階へ。

私『大丈夫か?』
妻『……うん?なに?』
私『水飲んだら』

妻『うん。あぁ美味しい。ありがと。と…化粧落とさないと』

私『後、後』

と言いブラを上に上げてオッパイにむしゃぶりつきました。

妻『あぁん、だめだよシーツに付いちゃうよ』

私『もう、ほとんど落ちてるよ』
妻『そっか(笑)……どうしたの?したくなっちゃったの?』
私『ママがしたいかな?と思って(笑)』

妻『人のせいにして、ずるいんだから』

と言いながらキスをしてきました。

お互い、今日の事には触れずに求め合いました。
妻も私が嫉妬しているのは気づいていたでしょう。

妻も1日中体が疼いていたんでしょうね。

あそこは言うまでもなくネチョネチョ。指で掻き回してやると

妻『あぁ、だめぇ、あっあっあっ、いっちゃう、イクゥゥ……』

あっと言う間に果てました。

さらに乳首を軽く噛みながら愛液がべっとり付いた指でクリを触ってあげると

妻『いゃぁ、だめよ、あぁあぁぁ、また、あっあっ、いっ、………あぁぁ』

いつもより感度が良くなってたんでしょうか2回目の絶頂。

私『またいっちゃったね。もう、ち◯ぽいらない?』

妻『もぅ。………。いきそう?』

もうちょっとでも触られたらいきそうでした。

妻『いったら許さないわよ(笑)』

と言い、ち〇ぽをジュルジュル咥え

私『いってもいいの』
妻『…………』

私は口に出して欲しいんだなと思い

私『いくよ京子』
妻『ぅんぐ………』

一杯でたと思いす。……飲んでくれました。

あの日のセックスから妻は変わってきたと思ってます。エロく、貪欲になってきたような感じです。

これも『寝取られ効果』だったんでしょう。

次の日の朝さっそくT氏に連絡。
私『昨日はどうも』
T氏『いいえ。こちらこそ』
私『遅くなったんですか?』
T氏『そんな事無かったですよ。1件でお終りにしましたから。』
私『そうなんだ。』

T氏『お二人とも年ですね。あはは』
私『京子の事、何か言ってました。』
T氏『何も言ってないですよ。酔っちゃったもの仕方ないでしょう』

私『そうなんですけど、社長と叔母さんには見せた事ない姿だったので』
T氏『あはは。まぁ気にしたものでもないでしょう』
私『まあ、そうですよね』
こんな事はどうでも良かったんですけど
T氏『奥さんこそ大丈夫でした。』

私『大変でしたよ。あはは』
T氏『小林さん、今日時間あります?』

待ってました。
私『いいですよ。何事頃?』
T氏『4時頃どうですか?』
私『いいですよ』
T氏『じゃ〇〇で』
私『はい』

何処かテンションの低いT氏。「どうしたんだろう」と思ってました。
適当に理由をつけ4時の待ち合わせ場所に。T氏はもう着いてました。
店に入ると『こっち、こっち』と手をふって私を呼び、席に。

T氏『すみませんね。わざわざ』
私『いいですよ。ところで何か元気ないですね。社長と奥さんに何か言われたの?』
T氏『いやいや。何も。はは』

私『叔母さんに昔の事、暴露されて私が怒ってるとでも』
T氏『まさか。この間、好きですって言ったじゃないですか』
私『昔からとは言ってないじゃない(笑)』

T氏『いや、何、あれはですね』ちょっと困ったように
私『まぁいいわそんな事(笑)。で?』

T氏『いやぁこの間の事なんですけど、まさかねぇ。夫人の口からあんな言葉がでるとは……』

私『やりやすくなったんじゃないの?』

T氏『いやぁ。逆ですよ。小林さんの前であんな事言われちゃ、今度の講習会で堕とすのは無理ですよ。 時間をかけて堕とすのはできるかも知れませんが……』

私『………Tさん?』
T氏『はい。』

私『京子のあの動揺っぷりどう見ました。?』

T氏『あれは、ただ恥ずかしいかっただけですよ。突然あんな事言われたら誰だってああなるんじゃないですか?』

私『そうですかね?。急によそよそしくなったんで。はは』

T氏『そりゃなるでしょう。ほとんどシラフでしたからね』

私『まあ、確かに。あれって本当の話?』

T氏『さぁ?(笑)』

と、とぼけてました。
私もあまり触れたくなかったんでしょう。それ以上聞きませんでした。

私『ところで何でダメなの?』
T氏『何でって(苦笑)。旦那であるあなたの前で言われちゃったんですよ』

私はT氏の言ったことを良くかみ砕き

私『そうか……だよな。妻からしたら、あんな事私の前で言われてその一週間後に講習会終わって夜遅く帰ったら私にすぐばれると思いますよね』

T氏『でしょう? 食事すらしないでとっとと、帰りますよ』

私『まぁあの性格ならそうでしょうね』

私『ダメ元でいってみたら(苦笑)』
T氏『それはやめましょう(苦笑)』

お互い苦笑いするしかありませんでした。
いろいろと考えてみましたがT氏が

「今回は諦めた方が良いですよ、無理しても………。」と。
私もここで断念しました。

それからちょっと雑談してパンツの事を思い出し
私『ところでTさん。パンツ事件憶えてます。?』
T氏『はは、奥さんから聞いたんですか?』

バツがわるそうに言いました。

私『その時何か言ったでしょ?(笑)』

T氏『面目ない。あはは』

私『その頃から狙ってたの?(笑)』

T氏『良く憶えてないです。多分同じ位の時期ですよ。 あはは。いやぁ良かったですね。あの頃の奥さんは。今とはちがった良さがありましたね。ムチムチのボディにあの事務服。紺色に白の縦じまで後が割れてるやつ。夏だったんですよね? 黒いスケスケのストッキング穿いてたな。 膝下までのやつ。それでねえ……白い太腿に黒だったんですよ』

私『下着も?』

T氏『そうです。暫くはおかずでした(笑)。 色っぽかったですねぇ奥さん。たまたまその時、当時の上司〇〇 知らないですよね?』

私『知ってるよ。麻雀好きだった人でしょう』

T氏『そうそうそれでダメになった人(笑)。やった事あるんですか?』

私『結構あったよ。メンツがいない時よく社長宅に呼ばれたもん。下手くそでね。何時も負けてたよ(笑)。その人がどうしたの?』

T氏『そうそう。いつも会社に帰って奥さんの事を言うもんだから。俺も連れていけって話になったんですよ。その時に事件が(笑)』

私『結構ネタにされてたんだな。うちの嫁も(笑)』

T氏『そりゃあねえ(笑)こんな田舎に、ちょっと小綺麗な事務員さんがいたらねえ(笑)』
私『小綺麗って(笑)もう27前後の頃でしょう?』

T氏『わかってないですねぇ(笑)。 あのエロチックさは誰でも出せる訳じゃないでしょう。それにちょっとヤンキー系だったのが(笑)。茶髪でねぇ』

私『はは。そんな時もありましたね(笑)』
T氏『でもね小林さん。私ねそいつに担当外されたんですよ』
私『その事で?』

T氏『そうですよ。「示しがつかんだろ」って会社には内緒にしてくれたけど。
結構怒ってたんですよね奥さん(笑)。
今で言えばセクハラですから。会社に報告されなかっただけでも感謝してますよ。
社長も話がわかる人だったから大事にしないでくれたけど。
まあ私が馬鹿だったんですよ。
あの頃は調子に乗りすぎてたんでしょうね、良い薬だったんですよ。』

私『そうだったんだ(笑)大変でしたね』
T氏『18年? いやもっとなりますかねぇ』

と目を細め昔を懐かしいそうに振り返ってると思いきや、突然ひらめいたように

T氏『こうしましょう。小林さん』
私『何?』
T氏『麻雀ですよ。麻雀』
私『だから何?』
T氏『麻雀行く事にして下さい。当日。
徹夜になりそうだから朝帰りぐらいの事にして』
私『当日って講習の日?』
T氏『当り前じゃないですか』
私『諦めたんじゃないの(笑)』
T氏『そんな簡単に諦めませんよ。ははは』

いつものT氏に戻ってきました。

T氏『うん。そうだな。うん。うん。きまり』
1人で納得するT氏。
私『何一人でニヤけながら頷いてるの(笑)?』

T氏『だから「麻雀に行くって言って帰りは朝方になるよ」って事になれば奥さんも気兼ね無く色々出来るじゃないですか(笑)』

私『しかしまぁ…良く考えつくわ(笑)』

T氏『いやいや元上司のお陰ですわ。ははは。間違いなく奥さんより帰りが遅くなる様に思わせて下さいよ。』

私『わかりました。麻雀となれば徹夜は何時もの事でしたから。ただ最近やってないんですよね。出来る人がみんな辞めちゃったんで』

T氏『連絡不通な訳ではないんでしょう?』
私『それはそうですけど。』
T氏『何も本当にやらなくてもいいんですよ(笑)』
私『そうだよね(笑)。作り話ね』
T氏『そりゃそうでしょう(笑)だいいち麻雀なんかしてたらみれないでしょう?』

私『生で見せてくれるんですか?』
T氏『そのつもりですけど、やめときます?』
私『いやぁ見たいですけど、どうやって?』
T氏『聞きたいですか?(笑)』

私『焦らすのは止めましょうよ(笑)。
ベロンベロンに酔わしてゴジャゴジャにするとか無いですよね?』

T氏『そんな芸の無い事しませんよ』
私『だよね(笑)そんなの俺も見たくねぇわ(笑)』
T氏『小林さん〇〇市のホテル○-トナー知ってます?』
私『知らないけど調べるのは簡単でしょ?』
T氏『そうですよね。今は便利ですから。ちょっと山奥なんですけど。昔で言うモーテルですよ』

私『モーテルかぁ 懐かしいな(笑)』
T氏『でしょう?(笑)。この辺にも有りますけどもうちょっと離れてたほうが良いでしょう。』
私『まぁ、そうですね。で?』
T氏『今のホテルと違って戸建ですよね。ちょっと古くさい感じですけど』
私『誰にも合わずに部屋に入れるもんね』

T氏『そこがー番良いとこですよね。奥さんも安心するでしょう(笑)』
私『確かにねぇ。そこに私も入れば良いんですね』
T氏『そういうことです。』
私『一人でも入れます?』

T氏『ー応ビジネスもO Kってカンバン出てますから大丈夫です。はは』
私『何を笑ってるんですか?』
T氏『いやぁあんなとこビジネスで泊まる人いるのかなと思って(笑)』
私『今はそうやっていかないと厳しいんでしょうかねぇ』
T氏『そういう事なんでしょう。若い人は行かないでしょうからね。……まぁ今日はこの辺で。後は小林さんの演技力でなんとか。お願いします。』

私は「あぶなかったなぁ。せっかくここまで来たのに、もうちょっとでご破算になるとこだったな。

Tさんなぁ……良く考えてるわな。

こっちはあれでいけると思っちゃったもんな」

「堕ちるかなぁ?これで堕ちなかったら一生無いだろうなぁ」

などと思いながら家に直帰し、妻にその事を話しました。

私『今日、しんちゃんから電話あってさ』
妻『へえぇ。どうしたの?』
私『久しぶりに麻雀やろうって事になったから』
妻『ふぅーん』
私『今度の土曜日』
妻『あ、そう。ちょうど良いわ。私も飲み会だし。どうせ朝でしょ』
私『ん?まぁそうだろな。ところで飲み会って何?』
妻『ああ、いつもの婦人会(笑)』
私『えっ?講習終わったら?』
妻『何言ってんの?講習は木、金でしょ』しまった!!。1日間違えたことに気付き、あわてて
私『あ、そっかゴメン。俺、金曜日だわ 7日って土曜日だと思ってた』
妻『嘘?』
私『何が?』
妻『帰りどうするの?』
私『お前さぁ。タクシー乗ったことないの?』
妻『冗談よ(笑)何、むきになってんのよバカみたい(笑)』
グダグダでしたが何とか疑われずに済みました。

次の日、電話での会話です。余計なとこは端折ります。

私『妻に言っときましたよ』
T『どうでした。?』
私『もう完璧(笑)』
T『(笑)そうですか。じゃ打合せしますか?』
私『この間のとこで?』
T『また4時でいいですか?』
私『了解です』

店内での会話です

T『いよいよですね。本当に良いんですね?』
私『気が変わるといけないんで、コレが最後。堕ちても、堕ちなくても恨みっこ無しでいきましょう。』
T『さすが専務。』
と言い注文前の水で乾杯(笑)

T『では、ある程度のルールは決めておきましょう。』
私『ですね。じゃ私から。妻が嫌がる事だけやめて下さい。それだけです。』

T『約束します。私からもひとつだけ。写貞とビデオはNGでお願いします。以上(笑)』
私『写真ダメですか?』
T『あんなの記緑に残すとロクな事ないですよ(笑)
ちょっといやな事があったのでお断りします。
だいたい小指の爪くらいしかないメモリなんか無くしたら大変ですよ。
やめといたほうがお互いのためにいいですよ。見たくなったらまたやれば良いんですよ(笑)』
私『わかりました。』

T『キスはいいですか?』
私『嫌がらなければ』
T『そうですか。ですがエッチの時は大概、いやいや言うんですよね(笑)』

私『そのぐらい見分けつくでしょう(笑)』
T『はは冗談ですよ(笑)』
私『でも部屋に入ってばれないですか?』

T『何回かやってますけど気付かれた事ないですよ。
最初からは無理ですけどある程度、興奮してくると夢中になっちゃいますからね、あなたが手を出してもわかりませんよ。
良く公園でちちくり合ってるカップルが覗きされてるのと一緒ですよ。
あ、目隠しはさせて下さい。真っ暗では見えないでしょうからこれだけは嫌と言っても付けます(笑)』

私『どうせなら軽くイジメてあげて下さい(笑)』
T『ああ、やっぱりですか?』
私『やっぱりとは?』
T『Mですよね(笑)。』
私『わかってました?』
T『ー見Sっぽい女性が実はMって人は何人か見てますけど典型ですよね。
こういう女性は可愛いんですよ。虐めがいがあると言うか(笑)そのギャップがね』

軽い冗談で言ったつもりでしたが、妻のM気質を見抜いていたT氏に通じるはずもなくちょっと心配になり
私『ソフトで(笑)』

T『スイッチが入ると止まりませんよ(笑)』
私『ところでどのタイミングで入って行けば?』
T『大丈夫だなと思ったらワンコールしますよ』

その後ホテルの構造の話にまで及び、二人とも「堕ちたも同然」みたいな感じになった頃、そろそろ帰り支度していたT氏が
T『小林さん、失敗したら2回目は無いですからね』
私『わかってます』

寝取られる日から3日前の会話でした。
話が具体化した事で「妻に他人棒を」の念願があと数日で実現するかもしれない期待感と
「本当に寝取られたらどうしよう」
という不安感が一気に出てきました。
「大丈夫。一晩限りの割り切った大人の遊びだから。大事なのは夫婦間の活性化だ。」
と自分を正当化していました。

不安と期待の狭間で悶々と過ごしていた講習前日、仕事で少し遅くなったので食事を済まし、家に帰ると妻がリビングで明日着て行く服を選んでいました。
妻『お帰りパパ・・・見て』「かぁぁめんどくせぇ」と思いつつも
私『いいんじゃない。それで』
妻『全然見てないくせに』
私『見てるよ。いい感じ、いい感じ』
妻『そぉ?じゃこっちは?』
と無造作に今はいている黒いスーツパンツを脱ぐ妻、上には白いブラウスを着ていたせいか妙にエロく、薄ピンクのパンティーが見えると
妻『ちょっとあっち向いててよ』
私『何言ってんだよ。自分で見てって言ったじゃない(笑)』
妻『あっち向いてて』

私『わかったよ』といいトイレに、もどってくると
妻『どぉ?』
私『俺は黒のが好きかな』
妻『そうかなぁ』
私『二日あるんだから両方着ていったら?』
妻『うん。そのつもり』
私『はぁ?じゃ何でそんな事してんの?』
妻『いいじゃない(笑)もう一回黒着てみるわ』とまた脱ごうとしたとこを
私『脱がしてやるよ』我慢できなくなり後ろから抱きつきファスナーを降ろそうとすると
妻『ちょ、ちょっとやめて。シワになっちゃうから。』ちょっと抵抗する妻

私『大丈夫、大丈夫。ほら、暴れたら余計ぐちゃぐちゃになっちゃうよ』と全身をくすぐってやると
妻『わかった、わかったてば脱ぐから、やめてってばぁ』
私『じゃあ1分だけ待っててやるよ』
妻『何それ(笑)じゃあ1分でお風呂入ってきて』
と返され渋々風呂に入り一人、明後日の事を想像してました。

あぁ、明後日まで長いなぁ。
どうせなら明日決めてくれないかなぁ。
どんな下着穿いて行くんだろう。まさか期待して勝負下着って事はないよなぁ。
そんなの持って無いか。わかんねぇな隠してるかもな。
どんな風に堕とされちゃうんだろうな。
まずは「食事でも」って言って誘うんだろうな。
きっと断るよな。でも俺がいないから行っちゃうかな。
行ったらオッケーってことだもんな、最後まで行っちゃうよな。
ホテルまでどうやって行くんだろう。飲んじゃうしタクシーしかねぇか。

まてよ、懇親会さえ出なかったら、どうするんだろ。
そこ考えてるのかな?いやっきっと、想定内なんだろうな。
T氏のエッチってどうなんだろうな。

見た感じは、ねちねちと焦らしながらやりそうだけどな。
意外とワイルドかもな。チ◯ポはそんなにでかくなかったよな。

でも立ったら凄いのか?緊張して立たなかったら笑っちゃうな。

京子は本当のとこT氏の事どう思ってんのかな? あの時は絶対に焦ってたよな。
告白されたようなもんだしな。でも何でパンツ事件の事今迄言わなかったんだろ。

T氏の事 昔から意識してたんんだろうか。
でも生理的に受け付けないとまで言ってたんだよな。

それが本当だったら絶対堕ちないよな。
「あぁぁもうわかんね」

こんな感じだったと思います。
堕ちてほしいような、ほしくないような、でも妻が他の男とどんなセックスするのか見てみたい。
この気持がー番強かった気がします。

そんなこんなを考えていたら、いつの間にか勃起状態にそこへ妻が
妻『いつまではいってんの? もう寝ちゃうわよ』
私『わりいぃすぐ出るわ』

妻『別にいいわよ。倒れてるかと思っただけ。洗濯やっといてね(笑)』
私『・・・・』
その夜、寝取られ前の最後になる濃厚なセックスをしました。

そして講習1日目の朝駅まで乗せて行く車中で

妻『帰りちょっと買い物してくるね。』
私『あっそ』
妻『ご飯どうする?』
私『いいよ、適当に食べるから』

妻『会場まで迎えに来てくれたら一緒に食べてあげるよ(笑)』
私『結構です。一人寂しくコンビニ弁当食べるわ。(笑)』
妻『いい年して一人でご飯も食べに行けないんだから(笑)』
私『お前行けるの?』
妻『・・・・』

私『普通行けないよな(笑)。つうか昼どうするの?』
妻『・・・・・コンビニ?(笑)』
私『(笑)マジでどうすんの?』
妻『どうすればいいの?』
私『誰かと仲良くなっちゃえば?』
妻『いいわホテルで食べるわ』
私『だな(笑)』

妻を駅に降ろしそのまま会社へ。今日は何もないだろうと思いながり仕事を終え夕方に。
そろそろ帰り支度しているとT氏から電話がありなにやら焦った様子。

T『小林さん、奥さんから連絡ありました?』
私『いや、まだですよ。』
T『4時前にはおわってるんですけどねぇ』

私『買い物してくるっていってたから、遅くなるんじゃない。なにかあったの?』
T『いやぁちょっと気になったもんですから。はは』
私『だから何が?』

T『隣の男性といい雰囲気だったもので』
私『隣、男だったんだ』
T『まぁ女性は3人しかいなかったんで』
私『考えすぎでしょ』
T『そうですかね』

T氏の話によると、3人がけのテーブルに椅子が二つ。
真ん中は資料等あるので、二人しか座れないように配置してあったそうです。

それがいつの間にかその男性が妻の方に寄っていったとのことです。
多分、操作についていけなくなったんだと思いますが、昼食のときも一緒に会場を後にしたそうです。

T氏との電話では、サラっと聞き流しましたが、やっぱり気になったものですから、妻にメールをしました。「七時前には帰る」と電話がかかってきたので安心しました。
もちろんT氏にも連絡してあげました。

会社帰りに迎えに行き、駅から出てきた妻を見てホッとしたのを憶えています。
両手に買い物袋を持ち、車に乗ると

私『早かったね?』
妻『一人だしね。最近行かないから、いっぱい買ってきちゃった。はは』

私『そうだな。子供のために行ってたようなもんだからな』
妻『だよね』
私『飯は?』
妻『適当に食べた。おとうさんは?』
私『まだ』
妻『食べてないの(笑)じゃ、ラーメンでも食べていく?』
私『いい?』
妻『しょうがないじゃない(笑)』

ラーメン屋での会話です

私『早く着いたろ?』
妻『そうね。一番後ろの席取れたわ(笑)』
私『席は自由だったんだ?』
妻『そうだよ』

私『ふぅーん。ところでTさんはうまく挨拶できたの?』
妻『はぁ?今日来てたの?みなかったよ』

私『そうなんだ。最初と最後は挨拶するっていってたのにな』
妻『そうだっけ?忘れちゃった。はは』
私『昼飯どうしたの?(笑)』

妻『マ○ク(笑)』
私『一人でいけたんだ』
妻『なんとか(笑)』
私『一人で寂しく受講してたんだ(笑)』

妻『ううん。隣りもいたよ。机は三人用だったけど、真ん中はなかったから一個跳び』
私『女?』
妻『なにが?』
私『となり』

妻『どっちだっていいじゃない(笑)』
私『そうだけどさ』
妻『ほとんど男だもん。しょうがないでしょ。はい、これ』

と言い、出した名詞には○○建設専務誰々、しっかり携帯の番号まではいっていました。

私『名刺交換したんだ?』
妻『出してきたからしょうがないでしょ。
久しぶりに出したわ(笑)なにかあったら「よろしく」だって(笑)』

私『あほか?クズ仕事でも回してやるか(笑)』
妻『向こうのが、大きいよ多分(笑)』
私『そっか(笑)じゃ営業してこいよ。体はって。社長も喜ぶわ(笑)』
妻『馬鹿みたい。本当にしちゃうから(笑)』

ちょっと酔ってきている妻は、冗談ぽく言ってました。食事も別々だったみたいです。
別に隠す様子もなかったのでその時は気にならなかったのですが、家に帰ってからやっぱり気になり(笑)
取締役専務だからホームページでも出してたら顔わかるかな?
と思い男性の会社を調べましたが、ホームページもありませんでした。

「あるわけないよな」と思い、ただ邪魔はしないでほしいなぁとも思ってました。
明日、堕とそうと思ってるT氏には「邪魔」に見えたのでしょうか?。

妻『疲れたなぁ。ぜんっぜんわかんないし(笑)』
私『もう一日頑張れよ。飯食べた後は眠たくて仕方ないだろ(笑)』

妻『それどころじゃないわよ。進行が早くてついていけないもん』
私『そんなに力まなくても(笑)』

妻『そうなんだけどさぁ。明日懇親会、出なくてもいいんでしょ?』
私『構わないと思うけど、営業の顔もあるだろうから顔ぐらい出してあげたら?』

妻『別に営業の顔なんかどうでも良いんだけどね(笑)』
私『そんな事言わずに(笑)立ててあげなよ。どうせ俺もいないし』

妻『あぁそっか。じゃ食べてきちゃお。わたしあさっていないよ』
私『ああ聞いてるよ』

なんとか懇親会に参加する方向で納得させました。
家に帰ると妻はもうヘトヘトで
「先、シャワー浴びて寝ちゃうからね。着てる物洗濯機に入れといてね」
と言い残し風呂に入って寝室に直行しました。

私も風呂に入ろうと脱衣場へ。朝、見逃した下着をチェック。
普通の白いブラとパンティーでしたが あそこの部分は凄く汚れていました。

私はいろいろ想像してしまい風呂で抜いてました。
風呂を出て、ソファーに横になってテレビをつけても明日の事が気になり、何をしても落ち着きませんでした。

結局、そのまま朝方まで寝られず、ソファーでうとうとしてると妻が起きてきて、洗濯をしながら身支度、寝たふりをしながら見てると穿いてたパンティーはブラウン系でちょっとスケてましたが普段から穿いてるものでした。
「ベつに普段通りだな」とホッとたようなガッカリしたような。

妻『パパそろそろ起きて』
私『あいよ』

朝ご飯を食べ、いよいよ駅に

私『気を付けてな。今日いないからな』
妻『わかってるわよ(笑)帰って来なくていいわよ。ほんじゃね』

と言いのこし駅へ向かう妻の尻を見ながら
「その服を脱がされ乱れ狂っちゃうのか?」
とまた妄想。この一週間は何の仕事したか記憶にありません。

10時頃T氏に電話してみると

私『昨日挨拶しなかったんだって?』
T『えぇ。開発がやるって言うもんですから』
私『そうなんだ。作戦かと思ってた』

T『まぁそれもあったんですけど(笑)』
私『やっぱり』

T『それはそうとちょっと邪魔が出てきたので作戦変更します。』
私『Tさんの作戦なんか最初から聞いてないし。任せますよ』

T『そうでしたね。あはは』
私『じゃ上手く行ったら連絡くださいね』
T『わかりました。携帯持ってて下さいよ』
私『わかってますよ。じゃ、後で』

余裕があるフリをして電話を切りましたが、内心はドキドキしてました。
T氏は昨日の講習では妻に姿を見せず、私に「T氏はいなかった」と報告させたかったのでしょう。
そうすれば「より堕としやすくなる」と。
隠れて妻のことを見ていたんだと思います。

その日は仕事どころじゃ無かったので、
「打合せ」と言いあれこれ考えながらドライブしてました。

「夕方迄ながいなぁ」と思いつつ昨日殆んど寝なかったせいか、睡魔がおそってきて、たまたま通りかかかったコンビニの駐車場で寝てしまいました。

こんな時にかぎって携帯ってなるんですよね。
出ない訳にもいかずその度対応してると、もう3時すぎ。
「そろそろ懇親会か」と思いながらウトウトしてるとまた電話。
名前を見るとT氏「えっ失敗」と思いながら電話に出ました。

私『もしかして失敗ですか?』
T『いえいえ。まだわかりませんがとりあえずむかって下さい』

私『えっ。もう堕ちたんですか?』
T『だから今からですけど、向って下さい。』

ここからは後にT氏から聞いたことです。

1日目の講習で例の男性が妻の隣に座ったことでヤキモキしていたT氏は、懇親会でもその男性が妻にまとわり付くと思ったのでしょう、始まるちょっと前に出ていき

「購入済のお客様には別の席を用意してあります」

と大嘘をつき少し強引なやり方で
妻に有無を言わせずホテルからタクシーに乗せて、既に予約を入れておいた店に
「先にここで待ってて下さい」
と言い、先に行かせたそうです。

T氏は講習後の事を他の人に任せ、店に着いたのが30分位後だったとの事。
もし妻が帰っていたら諦めるつもりだったと。

「そんなに、その男性といい感じだったの?」後で聞くと
「その時は、そう見えたんですよ。
まぁ後で奥さんに聞いたら、全然って言ってました(笑)」

妻は待っていました。ここで私に電話をかけたそうです。
T『すみません。遅くなって』
妻『あれ? 他の方は?』

T『ああ。小林さんとこだけなんで』
妻は「やっぱり」と言うか「はめられた」みたいな顔をして
妻『もお~』と言って笑ったそうです。

妻は一人で待っている時、T氏の言う「購入済の方」が本当だとしたら、どんな人逹が来るかドキドキして待ってたのが半分、嘘で「T氏の個人的な誘い」だったらどうしようという気持が半分だったそうです。

T氏にとっては妻がどんな気持ちで待っていようと関係なく、待っててくれさえすれば「何とかなる」と思ってたそうです。

T氏は最初、男性の事は言わず、

「奥さんと2人きりでお話がしたかった。
どのみち2時間位しかいられないでしょうけど云々」

と、わざと家で私が待っているかのように振ると、妻の方から
「今日はでかけてます」
と言ったそうです。

その後、2日間ずっと妻を見ていて隣の男性と

「いい雰囲気だったので、嫉妬しちゃいました。取られちゃったらどうしよう」

などと、自分の妻か恋人のように心配した事を伝えると

「あの人ねぇ…1日目は買い物があるからって断ったんだけど、今日は付き合っちゃった(笑)」

と昼食を共にしたことを聞かされたT氏は

「押しに弱いですね。自分まで食べられちゃいますよ」

すると妻は

「だって良く教えてもらったし…断れなくて」

と。この話は当然後でT氏から聞いたものですが、その時T氏はこんな事言ってました。

T『小林さん。この時、奥さんは自分の弱味になることを自ら私に伝えてるんですよ。
ある意味「オッケー」ってことですよ。

後はねぇ。押しに弱いと言うか、可愛いと言うか。
優柔不断と言うか。アルコールが入ると余計に…

今まで本当に何も無かったんですか?』

確かにT氏ヘ「他の男性と食事してきた」なんて言ったら、そこにつけこまれるのは、目に見えてますよね。
ましてT氏ですから。

妻をかばうつもりはありませんが、T氏の策略にもはまったんでしょう。
案の上その辺りから

T『旦那さんに言っちゃいますよ』

妻『まだ・・・何もしてません』

T『まだ? ってことは……』

みたいな感じで崩していったそうです。

そして得意の誉め殺しと、お互いの夫婦生活の話になった時、私の事を「もうダメみたい」とか
「私に興味が無いみたい」的な事を言ったので、T氏はここぞとばかりに

「こんな綺麗な人をほっとくなんて……私だったら毎日でも」

とマジな顔で言い、今度は冗談っぱく

「私は凄いですよ。食べてみます?」

と口説いていき、最後に例の下着を

「お土産です」

と出し、中身を確認させ

T『奥さんが着けたとこ見てみたいなぁ。似合いますよ。きっと』

妻『………』

T『そろそろ ざわついてきたから静かな処で飲み直しましょう。』

妻は少さく頷いたそうです。

T氏曰く、こんな状況の時、妻みたいなタイプは選択肢を与えなければ従うそうです。

気を使って「飲みなおしませんか?」と問うと迷いがでて、ふと我に帰りダメになる事があるみたいです。

これは妻だけじゃないような気がしますけど、その話を聞いた時は「なるほどな」と思いました。

しかしこんなにも簡単に妻がT氏についていくなんて・・・あの堅い妻が・・・と不思議です。ましてや嫌いだったはずです。

タクシーに乗り、妻の横に離れず座り

「とりあえず〇〇市に向かって」

と言い〇〇市に入った頃、運転手さんが「どうします?」の問いに

「ホテル〇ートナー」

ちょっと酔っている妻は 一瞬睨んだそうですが、T氏も目をそらさないで、軽く頷ずいてやると、肩を寄せて来たそうです。

私はT氏の作戦など知るよしもなく、どちらにしても電話があるのは懇親会が終わってその後、18時頃かなと思ってたので、
「なぜ?こんなに早い。何があったんだ」
と思いながらとりあえず、指定されてるホテルへ。

自分の予定では駅の駐車場に止めて、そこからタクシーで行く予定でしたが、気が動転してたのでしょう、そのまま車で行こうとしてました。
駅を過ぎてから気が付き

「馬鹿か俺は。車で行ける訳ないだろ。落ち着け」

と自分に言い聞かせ、またコンビニに止まり、水と何故か栄養ドリンクを2本づつ買い、駅のパーキングに車を止めたところで「あっ、携帯の充電器がない」ことに気付き、またコンビニに戻り買ってからタクシーに乗りました。

道中T氏にワン切りの電話をかけ、折り返し電話がかかってくるのを待ちました。
そのうちホテルに到着。T氏から聞いてた通り、ドーナッツ状の敷地で真ん中に植栽があり、その回りに道路を挟んで戸建ての部屋が12棟、入口から数えて6番目の部屋におろしてもらいました。

カーポートのシートを閉め、玄関か勝手口か解らないようなドアを開け部屋の中に。
これもT氏に聞いていた通りの部屋の作り、どこか懐かしい陰気臭い独特の匂い。
それもその筈、畳の部屋にコタツと座椅子が2つ。そしてオモチャの販売機。

さずがにベットルームはフローリングでしたが後から張り替えたのがわかりました。
私は「懐かしいな。綺麗じゃ無いけど何かイヤらしいよな」と感じ、これから始まるかもしれない、共に中年の男女の絡みを見れると思うと、股間が痛みました。

しかも愛する我が妻の痴態。
この時は不安よりは期待のが上回っていたと思います。

そして私が入ってから30分後、T氏から電話があり

T『残念ながら堕とさせて頂きました。これから向かいます。』

と変な日本語で報告してきました。

私『り、了解です。もう部屋にいますので』

あの妻が堕ちた……

「そりゃそうだよな。ここまでセッティングして堕ちねぇ女なんかいるわけねぇよ」

と妻を正当化する自分。

決して裏切られたと思わない自分。ゲーム、ゲームと割りきる自分。
後悔などしていないと言い聞かせる自分。

一方において、そんなはずは無い。あの妻が、よりにもよって、嫌っていた男におとされるなんてことが、有り得るか?

いろんな自分と格闘しながら栄養剤を飲み、携帯を手にベットへ。
寝不足だった私は熟睡してしまい、T氏の電話で飛び起きました。

T『今、シャワー浴びてますので 次のワン切りで入ってきて下さい。部屋は入口から3番目の楓です。カエデですよ。じゃあ』

ちょっと寝たことで時系列が狂ってしまったのと同時に、気持ちもスッキリしたのか「何時でも来い」
と割り切った自分になってました。

でも、なんでそんなことになっているのか?
妻がまさか、他の男とモーテルの部屋に入り、シャワーを浴びているなんて・・・悪夢でも見ているような気分でした。

待つ事1時間。やっとT氏からワン切の電話。
水を片手に心蔵はドキドキ、チ〇ポはギンギン。
自分の部屋を出るときには足が震えてたと思います。

「いよいよか。もう目隠しされてよがりまくってるのかな? それともバックで突かれ泣きながらよだれたらしてるのか」

「妻が同意するわけない。脅されでもしたのか?」
いろんな事を想像しながら(楓)の前へ。

カーポートのシートをちょっと横にスライドさせ、
入ロのドアノフ”に手をかけゆっくりと右に回すと「カチャ」っと。
一瞬、躊躇しましたが「いまさら何をビビってるんだ」と言い聞かせ、ドアを開けたあの瞬間は今も忘れません。

まるで映画のワンシーンのようでした。

薄暗く音量を大きめにして流れる音楽
「現実だよな」と思い、慎重にドアを閉めました。
靴を脱ぎ部屋に上がって 深呼吸。
状況を把握するため回りを良く見回しました。

同じ作りで壁紙が違うだけなのに、私が一人で入った部屋とはまったく違った雰囲気、男と女が絡み合う熱気みたいなものを感じました。

テーブルの上には二人が飲んだビールの空きカン。

足元を良く見ると間違いなく妻のバック。

鼓動がさらに早くなるのがわかりました。

流れるミュージックとは違う音を聞き分ける為、耳を澄まして集中すると段差がついたベットルームから聞こえる妻の甘えたように悶える声。

心臓を止めるかのように呼吸を止め、良く聞くと

『アア・・・アア・・・アア』

感じている声がします。

『やだぁ。もうダメェ、あぁ。』

「目隠しされてるはずだし、これだけ興奮してたら大丈夫だろ」と思い、格子のむこう側にあるカーテンをちょっとまくり覗くように見てみると、

真っ赤なレースの下着を着けた妻をベットの一番下まで下げてM字開脚。

そこにパンツ一本で何かを持ち、妻の性器を下着の上から攻めるT氏。

信じられませんでした。

「ここまで堕ちてたのか。

どんな過程でこんな下着を着けさせられたんだ」

と思いながら見ていると、
T氏が私に気付きミニバイブを見せつけニヤリ。

上がってこいと手まねきするので、二段しかない階段を上がるとそこには目隠しをされ、手首をタオルで縛られ頭の上に。

手にはロの開いた缶ビールを持たされ完全に身動き出来ない状態。

体をよじらせ、もがく妻。

こんな妻を見るのは勿論初めてで、明らかに次の事を期待している妻。

T氏は見せ付けるように妻の左側に寝て、妻の右足を自分に絡ませ、左足をさらに開かせバイブで下着の上から秘部を刺激しながら耳元で

T『どう? 気持いい』

たてに首をふる妻

T『良くないの?』

どうしても口で言わせたいT氏

T『良くないなら、やめましょう』

とバイブを離すと

妻『いやぁぁダメ、』

と腰を浮かしながら悶える妻を見てバイブをへその辺りにあてながら

T『気持いいの?』

妻『ぅん。いい』

と中年とは思えないくらい可愛く答えました。

T氏は私を見てウィンクした後、バイブをふたたびマ〇コヘ。
もう黙って見てるしかない私を尻目に、クリを中心に刺激しながら

T『ほら、これがいいの? ん? ここか?』

妻『あぁぁ、そこ、お願い、

あっあっ…………あぁぁ』

軽く痙攣して逝きました。同時に持たされていたビールも自分の頭に、こぼしてしまいました。

中身は水でしたがこぼさないようにずっと持っていたいじらしい妻を手首を縛ったタオルで拭きながら

T『あぁあ、こぼしちゃったんですか? ふふ。お仕置きですね』

と言いながらまだ息の荒い妻の体をもち上げるように反転させます。

腹の下に掛け布団を丸めて敷き、膝を曲げて、尻を突き出した格好にさせて後で手首をを縛り直し、もう下着の役目をしていないほど、びしょ濡れになっているレースのショーツを尻の穴が見えるまでずりさげ

T『素敵ですよ奥さん。いやらしいですねぇ』

と言葉で虐めさらに

T『ここがヒクヒクしてますよ、ほら』

と言いながらアナルを舐め出しました。

あまりの大胆さに驚いた妻は思わず腰をくねらせT氏の舌から逃れようとしましたが、予想してたのでしょう、両手でしっかり尻を押さえられていたので逃れませんでした。

妻『いやぁ、そこはダメです、もういや、ああぁ、あ、あぁ、』

T氏の強引さに観念したのか? 

何かが吹っ切れたのか?

妻『あぁぁ、イィ、頂戴、頂戴、あぁぁ早く あぁいっちゃういっちゃう、あぁぁイクゥゥゥ』

マ〇コを掻き混ぜられ、アナルを舐められながら逝った妻、このままアナルに押入されちゃうのかと心配する私を見ながらT氏は妻を仰向けに戻し、手をほどき、元の体制にもどした妻を抱き寄せると、見せつけるようにキスをしました。

舌を出させ、それを吸いとるように絡めるT氏。

腕をT氏の首に巻き付け、悶えながら股間を押し付け、完全に堕ちた妻。

T氏が妻のパンティーを脱がせようとすると、妻は待ってたように自ら腰を浮かせ、足でパンティーを払いました。

ブラだけの姿もエロく、W不倫している中年同士のねっとりと激しい絡みは続きます。

もう、ちんぽを入れて欲しくて仕方がない様子の妻を、更に焦らすようにT氏は言います。

T『潮、吹いた事ある?』

と言いながらバスタオルを敷きます

妻『えっ?』

一瞬、我に帰ったような反応を見せ

妻『昔……』

私は「あるのか?いつ?」と、自分との間では記憶に無い事なので衝撃的でした。

T『あるんだ。フフ。じゃここどうかな?』

と、中指と薬指を入れピストン運動させると

妻『あっあっダメダメェあぁぁ……漏れ、漏れ、あぅぅ…』

T『ほら、もっと出るよ、ほら、ほら」

妻『いやぁ、いや、いや、あぁぁ、出ちゃう、またぁぁ…』

「ビュッ、ビュッ」と指を引く度に潮を吹かされる妻のオマ〇コ

T『こんなにオマ○コが喜んでますよ。ホレ』

と、またピストン

妻『あぁぁ、もうダメェ、ダメです ダメダメェェ』

T氏の指でいとも簡単に潮を吹くオマ〇コ。段々と本性を出してきたT氏は

T『嫌らしいオマ〇コだな。どうしてほしいんだ?」

乳首を甘噛しながら言うと

妻『いやぁ、もう。ネェ  早く…』

T『早く? 何を?」

妻『もおぉ、あなたを』

T『あなたって旦那さんのこと? そんな人いないなぁ。ち〇ぽならあるけど』

妻『もぅ意地悪。入れて…』

T『入れて?』

妻『いゃぁ、もう…入れてください』

T『旦那さんが聞いたら、卒倒してしまうよ』

妻『・・・言わないで・・・主人のこと』

T『悪い奥さんだ』

妻『・・・・Tさんが悪いのよ・・・ああ,我慢出来ない 欲しいの』

主従関係を認識させたかのようにT氏は、さらに

T『その前に私に奉仕することがあるでしょう?」

妻『…………』

T『わかんないのかな?」

と乳首を噛みながらクリを触ると、たまらず妻は

妻『あぁぁ、イイィ、ま、また、イクゥ』

T『自分だけ気持ち良くなっちゃダメですよ。ほら』

と、妻を起こし、正座を崩した状態にさせたとこで、私に「むこうの部屋に」の合図をしました。

私は「これから何処まで行くんだろう?」という不安と、
「まだ序の口なんだろうな」という期待感を胸に下の部屋に戻り耳を澄ませます。

T『そろそろ私にも』

大体の予相はつきました。カベ際に移動しカーテンを少しずらして覗くと、妻の背中越しにT氏が立っているのがわかりました。

T氏の股間が目隠しされてる妻の目前にあるのも一目瞭然です。

「やっぱり」はじまるんだな

T『触ってごらん』

妻『………』

無言でパンツの上から大きさを確認しているかの様に触っているのが見えました。

妻が「ハァァ…おおきい」って言った様に聞こえたのは、その後のT氏の言葉でわかりました。

T『旦那より大きいの?』

T『愛する旦那のが大きいのかな?』

妻は横に首を振ります

T『どっちなのかな?」

妻『Tさんのが大きいわ』

小さな声で言った妻にT氏は

T『きこえませんよ』

妻『イャ、もう。……

Tさんのが大きいです。』

私にもハッキリ聞こえました。

T『そうですか、そうですか。』

とニヤけながら言った後

T『見てごらん』

とアイマスクをはずしました。
口を手で押さえた様にみえました。
パンツ越しに見ても大きさが解ったんでしょうか。

T氏は私が真後ろからでは見えずらいと思ったのでしょう、少し角度をかえてくれました。

T氏のペニスも既にビンビンに勃起、我慢汁がいっぱいでていて亀頭が浮き彫りになっていました。
そしていよいよ

T『見たい?』

妻は縦に首を振りながら、どうせ言わせられるのが解ってきたのか

妻『はい。見せて下さい』

と奴隷のごとく言うと、T氏は

T『ふふ。じゃパンツ おろしてごらん』

妻『はい』

パンツにひっかからない様にゆっくり下げていく妻、T氏のチ〇ポを見た妻は「すごいっ」と言ったように見えました。

T『奥さんがあまりに魅力的だから、こんなになっているんだ。もう・・・ずっと前から、奥さんとセックスしたかったんだ・・・』

私も大きさよりも、反りと亀頭にビックリしました。
いつか風呂で見たそれとは別物でした。
「あれが、こんなになるのか」
と思ったほどT氏の反りと亀頭は綺麗でした。

巨根というより名刀って感じでした。
「あれで突かれたら失神だなと」と思いながら見ていました。

T『くわえてごらん』

妻はひざを立て体制を整え、T氏の亀頭をおそるおそるくわえながら、亀をすっぽり含んだとこで一旦止め、徐々に奥までくわえていき、 そこからニワトリのように頭を前後させていきました。

ときどき「ハァァ」とため息混じりの声を出しながらフェラする妻、そして自ら

妻『もぅ……お願い』

T『どうした? ん?』

妻『ほしいの…入れてください』

と言いました。T氏は

T『私のマ〇コに Tさんのチ〇ポ入れて下さいと言ってみて』

と命令、

妻『入れて、Tさんのチ〇ポ、私のマ〇コに入れて下さい』

T氏はまだ焦らします

T『まだだな。金玉が淋しそうだよ』

妻『………』

言う通りにする妻

T『ほらチ○ポ、シコシコしないと』

T氏は上から妻を見下ろし、満足げに

T『フゥゥ気持いいよ。京子。舐めて』

T『京子の口、最高だよ、京子、あぁ京子 気持いいよ』

妻を呼び捨てにしながらフェラさせるT氏、この時は全身が痺れるくらい妬けました。

そしてT氏が頭を枕に乗せ仰向けに寝ると妻は正座したまま、チ○ポを追いかけるようにしゃぶります。

T氏は69の体制にもっていこうと徐々に体制を崩していき、最後に

T『跨いで』

と言うと妻は恥ずかしそうに

妻『見ないでね』

と言いながらも従います。

シックスナインの完成です。

妻の顔がベットの下側になった時は一瞬ドキッとしましたが、
「もうT氏のチ○ポに無中の妻が気付くはずもないだろうな」
と思いながらそのまま見ていました。

シックスナインを究極のエロと思っている私には最高の場面でした。

妻がどんな顔をしてT氏のチ○ポをしゃぶるのか?。
当然の如く自分のチ〇ポもガチガチに勃起していて、ちょっとでも触れたら爆発寸前です。

妻はオマ〇コを舐められながら気持ちよさそうに

妻『いい・・・いいぃ。

またいっちゃう』

目を潤ませヨダレを垂らしT氏のチ○ポをおしゃぶりしています。

ちゅぱちゅぱ音をたてながら

妻『んぐぅ、アァァ……いいぃぃ』

T『あぁ、俺も気持ち良くなってきたよ京子。上手だな京子』

わざとらしく「京子」を連呼するT氏

妻『ダメぇ いっちゃダメェ、ァァアいくいく……』

T氏の物を握ったまま妻がいった後

T『ダメだ……』

T氏も逝ってしまいました。

ここでT氏が逝くとは思ってなかったので私は
「あっ、どうしよう。ヤバイ」
と思いながらへタに動かないほうが良いと思ったのか、その場に座り込みじっとしていました。
「上手くやってくれよ」と思いつつ。

私は「こっちの部屋に来たらどうすればいいんだ。もう開き直るしかないよな」

二人の行動に耳を傾けます。「Tさん頼むよ」もう祈るような気持でいるとと固唾を呑みながら、

T『いっぱい出たろ。綺麗にしてごらん』

妻『うん・・・・』

と言いながらティッシュをガサガサする音が

T『口でもしてほしいなぁ』

妻『やだぁ…もう。』

と言った後、口で綺麗にしてる様な音が聞こえました。

妻『くすぐったくない?』

T『ああ、大丈夫だよ。気持いいよ。掃除も上手だねぇ』

妻『……ングゥ、ジュルジュル』

妻『ふふ…大きくなった。もういい?』

T『まだだよ 京子こっちおいで』

と妻を呼び寄せます。

「さすがT氏」心配無用でした。それよりもT氏の回復力に驚きました。
自分よりも年上のT氏が僅か数分で……「畑が変われば」ってことでしょうか

暫くキスしてたと思います。たまらず私は覗き込みました。

妻が上になり熱いキスをしながら お互いの体中をまさぐりあっていました。

「京子、俺のことが好きか?」

「・・・・・あなたは?」

「俺が京子のことを好きなのは、分かっているだろ?

京子はどうなの?」

「・・・・・」

妻は答えません。しかし妻からのキスが激しくなりました。

互いの唾液を交換し、音を立てるほどに激しく吸いあいます。

「ああっ、たまらないっ・・・・・・・・・・・・・」

「奥さん、舌を出すんだ・・・・・・・」

猥雑な要求に 妻は素直に従います。

嫌だ無関心だと言っていた男に決して隙を見せていなかった人妻が、日常の姿を捨て去り、欲情に濡れた牝としての本性を曝け出していくように見えました。

震える舌を、妻が大胆に差し出します。開かれた唇が、人妻の色気を加速させるのです。

男に完全に屈服したかのように、妻が提供する舌の先端に、T氏が己の舌を接近させていきます。

「あんっ・・・・・・・・・・」

声を漏らす妻。やがて、男は再び人妻の舌を濃厚に吸い始めます。

二人とも汗をかきながら濃厚な愛撫、妻はいつしかストッキングだけの姿にされ、最後は『ああ暑いゎ』と言い自分で脱ぎました。

そして再びT氏の上に跨がり、右手を後ろに回し、射精する前のチ○ポと何ら変わりのないギンギンのチ○ポをつかみ、これ以上「我慢できない」様子で挿入していきます。

「答えなさい。好きなの?」

「・・・・・・・」

『嫌いなんだろ? 嫌っている男のモノを欲しがっている人妻なんて、罪深いなあ』

「違うわ・・・・ああ・・・・Tさん・・・好きよ・・・・」

嫌い、生理的嫌悪感を感じると言っていたのに、妻が分からなくなりました。

T氏に言われた訳でもなく 自から生チ○ポを挿入する妻。

『ああ・・・ずっと入れたかったよ、奥さん、ようやく・・・こうなれた・・・』

ゆっくりと味わうように腰を沈めていく淫乱な姿を見て、
「あれ京子じゃないよな」と現実逃避する自分と
「このまま中出しさせる気か?京子」と股間をカチカチにして、もっと何かを期待する自分がいたのを今でもハッキリと憶えています。

カリの部分を呑み込んだ所で声が出ます。

『ぁぁあ、キッッツゥゥ、ダメダメェ』

首を振りながらも腰を沈めていく妻

『アアァァあた、あたる……ァァアア』

髪を振り乱し今までに聞いた事がないよがり鳴き

『どうだ? 京子、いいかい?』

T氏はそう言いながら腰を突き上げると

『いゃぁぁぁ ダメエェ  いいぃァァア……いい  アァァダメエェ』

容赦なく突き上げるT氏、突かれる度に

『あっ、あっ、あっ、あっ』

と鳴く妻、明らかにいつもと違う処にあたってるのがわかります。

そして自から腰を前後に、時には上下運動、T氏もタイミングを合わせながら下から突いています。

崩れ堕ちる様にT氏にしがみ付きながら

『グゥゥもうダメ……アアァァ逝くぅぅ……ぁぁあィィ』

あっという間に逝かされました。

肛門があんなに絞まるのも初めて見ました。

女性が膣で逝く時ってあんなに肛門って絞まるんですね。

きっと男性も凄く気持ち良いんでしょう。
いつも先に逝ってしまう私には一生無理だなと。

結合部を見てみると、妻の本気汁が摩擦で泡立っているように見えました。

『ハァハァ』と呼吸を整えている妻に

『良く絞まったよ』

キスをしながら1回射精しているT氏は余裕で言い、バックの態勢にしようとチ〇ポを抜き妻の態勢を変えました。

妻はあまりバックは好まないのですが T氏の言われるままに。
何年も前から「嫌い」と言っていたT氏に、私の粗ちんとは違って子宮口まで届いたであろう肉棒で何度も逝かされ、尻の穴を見せる事すら恥じないでT氏に応じる妻。

この時何故か急に妬けてきました。
多分ベットに入った頃にはアルコールは抜けていたとは思いますが、自分の中では妻は「酔っている」と思わせていたのでしょう。

それがあの時、ふと、こう思いました。

「もう殆んどアルコールは抜けてるな。

自分の意思で抱かれてるんだな」

そう思ったら居ても立ってもいられなくなりました。

でもチ○ポはビンビンだったんです。

情けないと言うか「取られた」感が凄く湧いてきて、嫉妬で気が狂いそうでした。でもその感覚が……

T氏は妻の小振りな尻を軽く「ピタッ、ピタと」と叩きながら

T『ここも大丈夫そうだね』

とアナルをいじっている様子

妻『アァァそこはダメよぉ。お願いダメェ』

T『ダメと言われると……。やってるんでしょ、ココも』

妻『してない、してない。

お願いヤメテェ』

T『そうですか、ふふ。じゃ次にしますか』

と言いながらオマ○コにゆっくり、ゆっくりと挿入していくT氏、奥にあたったのでしょう

妻は『グハァァ』というような感じで声をあげます。

次と言ったのを聞き逃しません。

一日だけのセックスで終わらせるつもりがないのか?
約束が違うのではないか と。

さっきまでとは違う処にあたってるのでしょうか、よがり声のトーンが違って聞こえました。

妻の反応を楽しむかの様に腰を早く動かしたり、ゆっくり動かすT氏、妻は痛いのか気持ち良いのか

妻『ウゥッあっ、あっあっあっァァア、いた、ダメェああぁぁ』

T『あたってる? ほら、ここが気持ちいい?』

どこかにあたってるのを確認しながら突くT氏。

そして自分が立ちあがり腹の中を突くような感じで下方向に突きだします。

妻『ンアアァァあっあっイャイャアァァやぁぁ ダメェェェッ……アアァァ』

味わった事の無い快感が押し寄せてきたのか痙攣して逝った妻。

崩れた妻の態勢をたて直し、今度は上方向に突きだすT氏

妻『イャッイャッあっぁぁああ……ぁぁあっあっ……アァァ』

また痙攣。

そして崩れる妻、その上に被さるT氏、互いに呼吸を整えながら

妻『も、もうダメよぉ。死んじゃう』

T『まだ逝ってないよ』

とまた小刻みに腰を動かすT氏

妻『アァダメよぉ  ァァ』

T『中に、いいの?』

「やめてくれ」祈る私

妻『ダメエ、中はダメェ』

T『孕ましてあげるよ(笑)』

と腰を動かすT氏

妻『お願いだから』

とチ〇ポから逃げる妻

T『………じゃお腹? 口?』

諦めた感じのT氏。

妻は申し訳なさそうに、今まで自分のマ〇コに突っ込まれてたT氏のチ○ポをしゃぶりながらゴムを着けてる様子、この時も衝撃的でした。

顔は見えませんでしたがあの妻が
「そこまでするのか?そんなにT氏のチ○ポがよかったのか?」
夫婦性活ではなかった事なのに………

よく寝取られ話を読んでいると「キスのほうが妬ける」っていうのを見ますが、私はこの行動にも凄く妬けました。

この日初めてセックスした男性の、しかも自分の愛液まみれのチ○ポを舐めながらゴムを着ける妻。

そして……

T『破れるかもね』

と言いながら正常位で挿入。妻が一番好きな体位です。

妻『アァァァァいいぃぃァァア  ィィ』

T『そんなにいいか? 京子 ん? ほら』

妻『アアァァンンィィ あぁぁイイィ』

T『ナマの方がもっとイイだろ?』

妻『そう・・・・何もつけない方が 感じる・・・』

T『じゃあ、今度 安全日にナマで・・・子宮の中にたっぷりと・・・』

妻『うん・・・・・・・・・・ そのときは・・・・私の中に・・・出して・・いっぱい・・・』

何を言っているんだ? 

妻も一回のあやまちにするつもりなんてないみたいです。
うろたえました。

妻『アア イイ たまらない・・・・』

T『このチ〇ポがいいのか? ん?』

妻『・・・あぁぁん イイィ、もっとぉぉもっと』

妻『アアァァ逝く逝くいぐぅう……』

T『また逝っちゃったな……俺も逝くよ京子』

妻『あぁ  またアァァ』

T『逝くよ 京子ぁあ、欲しいか? 欲しいか?』

妻『ァァァアきてぇ あなたが欲しいわ・・・アゥゥあぁ もうまた ウグゥまた』

T『俺の女になるか?』

妻『・・・・・・』

T『これから 俺に何度でも抱かれるか?』

妻『アア・・・もう・・・すごい・・・』

T『いいのか?』

妻『いいの・・・はじめてなの・・・こんなにいいの感じるの・・・』

妻『ああん・・・肌が・・・・合うの・・・』

T『俺のオンナになれ』

妻『・・・・・・・・あなたとなら・・・・』

T『ん?』

妻『・・・・何度でもイクの・・・何度でも・・イク』

Tが激しく突きます。

妻『アア・・・もう・・・もう・・・・もう』

T『オオ・・・締まる・・』

妻『アア・・・信一さん・・・・あなたを忘れられなくなる・・・』

妻がT氏の名前で呼びました。名前を知っているんだ?

という驚きもさることながら、名前で呼びかけるという親密さに嫉妬しました。

T『京子は俺のものだ 締まる・・・おお、京子が一番いい、こんなに感じる女はいない』

妻『ああん  好きよ 信一さん』

T『旦那よりも、いいのか?』

妻『すごい・・・すごいの・・・』

T『旦那よりも?』

妻『あああ・・・・・いい イイの・・・またイキそう ああ 何度でもイク』

T『旦那より 好きか?』

妻『・・・・』

T『どうなんだ?』

妻『はじめて・・・こんなにいいのあなたが・・・合うの・・カラダが・・・』

T『ァァア逝くぞ逝くぞ、孕ますぞ、京子……』

妻『アアァァあっあっイクイクゥ  Tさんきてぇ…イクゥ  あぁぁ』

T『京子、俺のオンナになれ』

妻『・・・なるわ・・・・もう・・・もう・・わたし・・離れられない・・・』

妻『一緒にイってぇ』

T『おおお・・・イイ・・・すごい 締まる・・・京子』

妻『あなたが・・・・あなたが・・・わたしの中で・・・イクのを感じたい・・・Tさん・・・出して・・・』

T『おお・・・』

妻『アァァ……イイ・・・イク・・・イク・・・』

妻はT氏に両手、両足を回し、しがみ付きつくように痙攣して 逝きました。

T氏も妻の尻をしっかりと抑え込み子宮にぶちあてるようにしながら、尻をブルブルさせ逝った様でした。

ベッドの上で、二人は交わりあったまま、離れようとはしません。

深く愛し合う恋人のように・・・・唇を吸い、互いの脚をいやらしく絡めあいながら、その抱擁をいつまでも続けたのです。

とても今日 はじめてなんて思えないくらいです。

妻は自分の中で男性が逝く瞬間が堪らなく好きみたいです。

妊娠の心配があった頃のセックスは生挿入で

「逝く瞬間に抜かれるよりはゴムを付けて最後は自分の中で果てて欲しい。男性が逝く時ってたまらない」

と言っていました。

まさにその言葉通りの感じてT氏と逝った妻。

幸いゴムは付けてくれましたがこれが中出しだったら………

T氏の合図と共に自分の部屋に戻りました。

妻が他の男とセックスしたということだけでなく、妻が断末魔に叫んでいた言葉の数々が、耳殻の中 木霊しています。

落ち込みました。

自分の部屋に戻る時に犬の吠える声が聞こえました。

「犬が居たんだ? 入る時は気がつかなかったのにな」

と思いながら自分の妻を残し1人寂しく部屋に戻る時のせつなさ。

T氏と妻の濃厚なセックスは私の想像を遥かに越えたものでした。

最後は二人同時に逝った姿を見せられ、T氏に「終ったから戻れ」みたいな感じで合図を出され、それに従う惨めな自分。

精神的な部分でも想像以上でした。

部屋に戻った私は冷静になって振り返る事が嫌だったのでしょうか、テレビをつけましたが無意味でした。

すぐに妻の喘ぐ姿が甦ってきました。

気持ち良さそうに腰をグラインドさせ痙攣しながら逝く妻、T氏に呼び捨てにされながら突かれる妻、もう酔いなんて醒めていただろう妻が、激しくT氏を欲し、それを言葉にしていた・・・
何もかもが鮮明に甦ります。

まだ二人はベットで抱き合っているかと思うと、気が狂いそうな嫉妬とせつない気持ちがごっちゃ混ぜになり、居ても立ってもいれませんでした。

「また自慰をして気を静めるしかない」と思った私は全裸になり、一人で慰めました。ここでは恥ずかしくて書けない自慰でした。

もう精子も出ませんでしたが少し賢人になった私はふと時計を見ました。
24時前「まだそんなもんか」と。

自分の部屋に戻ってから30分以上は経過してたと思います。
まだT氏から連絡がきません。

やっと冷静になってきたのに、またいろんな想像をしてしまいます。
まさか妻が「帰りたくない」なんて言ってる訳じゃないだろうな?。
「もう一回して」とかおねだりいるのか? など。

苦しくやるせない時間はなかなか過ぎてくれませんでした。

T氏から連絡があったのはそれから3~40分後 1時前頃でした。
それは電話ではなくショートメールでした。
「いま駅まで送り別れました。」
私はホッとして「帰ってくれたんだ」と思いながら返信しました。
「了解です。」それしか返す言葉が思いつきませんでした。

「やっと終ったか。……これからどうなるんだろう」考えれば考えるほど、まとまらない思考。この時は後悔してたのかもしれません。
「あぁ早く京子に会いたい」と強く思ったのを憶えています。
「やりたい」とかじゃなく「日常的な京子に会いたい」と思ったんですよね。
それほど強烈で非日常的な体験でした。

T氏からの連絡後、すぐ帰りたかったのですが、妻にも色々と後始末があるだろうと思ったのと、今後の事も考えてたのでしょうか少し時間を与えないとまずいかなと思い、朝まで待つことにしました。ちょっと落ちついてきたので、ベトベトになったパンツとズボンを洗いドライヤーで乾かし、自分もベトベトでしたが全身を洗えないので股間だけ洗って凡呂をでました。

「少し寝ないと今日持たないな」と思いベットで横になりましたが、寝れる筈もなく今日の事を振り返りいろいろと考え事していました。

・これは公認したら暴走するな
・凄いセックスだったな
・あのチ○ポは忘れられないだろうな
・T氏が妻に暴露してたらどうしよう
・京子はどんな顔をして自分と接するのか、自分もどう接すれば良いのか?
・いったい何回逝ったのだろうか
・オマ○コ痛いだろうな
・自分に内緒で付き合いそうだな
・別れてとか言われたらどうしよう
・あの下着どうしたのか
・昼食一緒に食べた事も気になるな

などなどこの時は不安になる事ばかり考えていたと思います。
もう帰りたくなりタクシ-を呼んでもらい、駅から自分の車に乗替えお腹がすいたのでコンビニへむかいました。

駐車場でパンを食べながら「やっぱりまだ早いかな」と思い、気を紛らすため雑誌を買ってきて読んでいるといつしか寝てしまいました。
妻から電話があったのが7時過ぎ「しまった。」

妻『まさかまだやってんの?』
私『いや、今、家に向かってる』
妻『仕事どうするの?』
私『あぁ休むわ』
妻『ちゃんと連絡しなきゃダメだよ』
私『ガキじゃねぇんだから解ってるよ』
妻『ご飯食べるの?』
私『いらないよ』
妻『あっそう。じゃ気を付けてね』
私『うん』

何時もと変わらぬ妻の対応。
安心した私は「さぁて帰るか」と丸二日ほとんど休ませていない、 かったるい体をなんとかおこして家に帰りました。

家に着くと庭の雑草をしゃがんで抜いている妻の姿があり、やっと現実に戻れた様に思いました。

妻『お帰りなさいませ(笑)』
私『(笑)嫌味ったらしいね』
妻『どうだったの?』
私『ちょい負けかな』
妻『そう。顔が脂ぎってるわよ(笑)。お風呂入ったら』
私『そうするわ。一緒に入る?』
妻『変態(笑)。』
私『・・・・・・』

お風呂の準備が出きていました。
今までだったら「遊んできたんだから自分でやって」だったはずです。
多分、妻が帰った時間からするとお凡呂に入ったのは2時過ぎてたと思います。

中途半端に温かいと「まずい」と思ったんでしょうか「自動」になっていて温度を保ってました。
いかにも私が入るのを想定してたかのように。
風呂に入ってもやっぱり甦るんです。
妻の逝く姿が。でもその時は抱きたいとは思いませんでした。。

もうチ○ポが痛いっていうのもあったんですが、 ガツガツして求めたら怪しまれると思ったのと精子が出ないと思ったんですよね。
でも一番の理由は妻のマ○コは間違いなく真っ赤に充血してヒリヒリしてるはずなので、拒否する時の言い訳に困るかなと思ったんです。

まさか「やり過ぎて痛い」とも言えないでしょうから。
恥ずかしい話ですが玩具で遊んであげた時など「擦り過ぎて痛い」っていうのが 過去に何回かあったんです。あとはT氏と比較されるのも嫌だったのかもしれませんし、 自分もクタクタだったので凡呂を出て会話せずにそのまま夕方まで寝てしまいました。

妻の顔を見て安心してしまったのか夕方 までぐっすり寝てしまいました。

妻『パパそろそろ起きたら。出かけちゃうよ』
妻に起こされ下に降りていくと準備万端の妻がニコニコ しながら
妻『ご飯出来てるから』
私『うん・・・・・・どこに?』
妻『今日飲み会』
私『そっかぁ・・・・昨日どうだったの?』
妻『何が?』
私『懇親会』
妻『どうって?ホテルで食事してカラオケ行って11時頃帰ってきたわよ』
私『そんなに遅かったんだ大変だったね。Tさん来たの?』
妻『来たよ。あぁもう時間無いから行くよ。後でね』

と、軽く普通にかわされました。深く追求するつもりもありませんでしたけど。

私『帰りは?乗せて行こうか ?』
妻 『代行使うからいいわ。ほんじゃ行ってくるね。』
私 『あ、っそ。気をつけてね浮気しちゃだめよw』
妻『ふ、バカみたい。じゃぁね。w』

妻を玄関まで送り、靴を履く後姿を見て「このケツを見せちゃったんだな」
と想像してしまいました。

「まさか今日は違う男の餌食になるのか?」とか1人で妄想し、妻が行った後、しこしこ。

今思えば、次の日が飲み会で良かったような気がします。
自分も整理がついてなかったですし、妻も同じだったと思います。
まともに向き合ってたらどうなっていたか。

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