大学2年の時、シーズンオフに金を貯め、毎年行っていたとある村営スキー場の近郊にアパートを借りた。当初3、4人ぐらいの計画が、結局それぞれの都合で俺と男友達の二人での初篭りとなった。
ウチらのボロアパート201号室の野郎生活といえば、起床→7:40朝食→8:30~16:00山→夕食18:00→風呂→就寝、大体こんな感じだった。なんて健全な生活なんだろう。
男二人っつーのが鬱だけど、気の合うやつだしビデオに撮った滑りを見ながら酒飲んだり、ひたすら語り合ったり、高テンションでそのままナイターに突入したり、それなりに楽しんでいた。
たまにはポンコツの車で下界の街に出て女引っ掛けたりして遊んでいた。街に出て女引っ掛けたりした話が後々膨らむと思いましたか?ごめんなさい。カッコつけました。実際は野郎2人して2勝50敗(通算7日前後)。
1勝は飲み行ってカラオケ行って終了。あとの1勝は缶ビール飲んでボーリングという不甲斐ない俺たちなんです。優しく見守ってね。その2勝は俺が上げたということが唯一の心の支えでした。
反省点は第一声「つーかさぁ、今日はボーリングでしょ?」って声かけてホントにボーリングになった事です。
そんなこんなで女関係以外は結構楽しい毎日をすごしていたんだが、健全な生活サイクルの中でも中だるみする日があってそんな日は早めにあがったりしていた。
ある日、2人とも調子がイマイチなので早くあがり食料を調達したりして3時位にアパートに着いた。するとウェアを着た女の子2人が隣りの部屋に入っていくとこだった。
ウチらも半ウェアで「あ、ども」みたいなことを言ったと思う。男友達が「こんちはー。あれ、篭ってるの?ボード?」女(ケイコ)が「あーこんにちは。隣りなのに初めて会いますねー。」女(シノ)が補足して 「そう、1月真ん中位から。ボードだよー。」
なんだかんだで10分位立ち話して「じゃ、また」って感じでそれぞれ部屋に入っていった。なんせ普段は滑ってナンボって感じだったので隣りの部屋なんてまったく気にしてないし、なぜか彼女らに朝夕に会うことも無かった。
アパートがボロいだけあって、女の声がかすかに聴こえてくることはたまにあったけど。ケイコは超カワイイってわけではないけど明るくてチャッチャと喋り、性格モテしそうな感じな21才。
シノは顔が整ってて目が大きい。全てのペースがケイコよりも微妙に遅いがボケては無く気は強そうな19才。
俺はその時、神に語りかけた。灯台下暗し。ナンパ17連敗後の虎の子の1勝でボーリングしてターキー出してはしゃいでいた自分が走馬灯のように・・・。
「やべえよ神様、シノって子が可愛い・・」その時、男友達は「やべえよ神様、ケイコって子が可愛い・・」となってたらしいが。その夜はお隣りさんの話題で持ちきりだった。まずはとにかく遊ぼうと男友達と合意した。
次の日夕方くらいにウチらの部屋に誰か来た。オレが出るとケイコだった。アイロンが壊れたんで貸して欲しいそうな。俺は快く爽やかに男友達所有のアイロンを渡した。
1時間後ケイコが返しにまた来た。「悪いねえ」とか言いながら「お礼ってゆーほどじゃないけどウチら今晩鍋だから一緒にどう?」と誘われた。俺が誘おうとした何秒か前に向こうから言ってきたのでビビった。
人間自分から声かけたり、ある程度流れが把握できることにはチャチャっと反応できるんだけど、まったく予想外のことが起こるとほんとテンパる。俺だけか?
そんなこんなで男友達に報告するとガッツポーズを二人でやったお馬鹿な俺達。男友達と俺は「俺カコイイ?」「おまいカコイイ(´∀`)」と互いに高めあい酒を持ってケイコたちの部屋に行った。
鍋を囲んでまずは乾杯。そしてすんごいいろんな事喋った。どこに住んでるとかボードの話とか学校のこととか恋愛話とかもろもろ。住まいはなんとウチらが横浜で彼女たちが相模原だった。
そして鍋も終って本格的に酒を飲み始めて4人ともすげー打ち解けた頃、ケイコがほろ酔いで「ウチのアイロン壊れてなかったけど借りにいったんだー」と暴露。
向こうもウチらと遊びたかったらしい。シノはちょっと恥ずかしそうだったと思う。今度は調子に乗って男友達が「そんなケイコが大好きー」とふざけ気味にケイコの肩に手を回した。
まあそういうときの男友達は100%本気なんだが。男友達とケイコはホントに性格が合ってる感じだった。とにかく4人の雰囲気がよかった。みんなの話が終ると、自然と男友達とケイコ、俺とシノが喋っていた。
お隣りさん相手にいきなりガツガツして失敗してもその後気まずくなるので、また飲もうぜーって感じで盛り上がって部屋に戻った。
そしてウチらは気軽に物の貸し借りをしたりするようになり、そのうち彼女たちが行っているスキー場に一緒に行ったり、その後何回か夕飯を一緒に食べたり酒を飲んだりするようになった。
確か4人で飲むのが4~5回目くらいの時、男友達が「今日ケイコ誘う」と言い出したのでバックアップが必要と思い「おーよ」と答えた。ウチらの部屋にシノとケイコが来て酒を飲み始めた。
2時間程でいー感じになっていった。俺が台所に酒やら氷やらをガサガサやりに立ったすぐあとに男友達がタバコ買いに行くって言い出したんで「おまえダイジョブかよー?ちょっとケイコついていって」と言ってみた。
するとケイコもちょっと嬉しそうに男友達とタバコを買いに行った。俺はシノと二人でまた酒を飲み始めた。さっきよりもちょっと近くに座って15分程喋ってるとシノが「あの二人遅くない?」と言いだした。
俺は正直に「あ、実は男友達がケイコのこと気に入ってるらしいから一緒に行かせてみた。」とワケを話した。すると「え、そーなのっ?!ケイコも男友達君が好きになって来てるって・・あ、言っちゃったよ!」
今思うとなんかありがちな展開だな・・・。まあしょうがない。んで、間髪いれずに「俺はシノが好きだけどね。」とストレートに想いを告げた。ぶっちゃけ俺はテレてた。シノのほっぺたも真っ赤になっていた。
返事が帰ってくる前にシノは「てゆーかね、あ、ちょっと待って。」という感じでぎこちなくトイレへ。パーカーにジャージ姿の部屋着がこの時は何か色っぽかった。
何か言いかけて慌ててトイレ行くから51敗目の屈辱と成功の妄想が頭の中で戦ってた。その時となりの部屋のドアの音がかすかに聞こえたんで男友達とケイコが帰ってきたとわかった。
しばらくしてシノが戻ってきたと思ったらいきなり隣りに座ってオレの首に抱きついてきた。そして、耳元で「嬉しい。私3回目に一緒に飲んだとき俺君に惚れちゃった・・。」シノはちょっと涙目だった。
俺は「マジで?好きだよ・・。シノ。」と言いながらシノの右耳辺りを俺の左手で覆って口を近づけてキスした。シノの唇はリップ塗っただけっぽいのに超ピンクで色っぽくテカってた。
そのまま足を伸ばした状態で座ってる俺の上に向かい合うように跨がせてキスし続け、お互いに舌を絡め合った。ほんっとそういうときの女の「ん・ん・・んぁ」みたいな声はエロい。
シノの鼓動がシノの腕から伝わってきた。そのままパーカーのジップを開けたらいきなりブラで、ホックを外すと、今まで生ではみたことが無いくらい色白の肌に真ピンクの乳首だった。
俺のオチンコは完全にビン立ち。両手でCカップの胸を揉みながら両チクビーを刺激して、かつディープしっぱなしで2人とも盛り上がりまくり。
ちょうど俺が壁によっかかってる状態だったんだけど、その時、結構大きい声で「あーー」って隣りから声が聞こえてきた。シノも俺も「・・・!!」「ケイコだ!!」という感じ。
シノは俺の上に跨がったまま一緒に壁に耳当てて盗み聴きwww男友達の声は殆ど聴こえなかったけどケイコの喘ぎ声は結構凄かった。多分ウチらよりもちょっと先いってる感じだった。
シノも友達のそんな声聴くのはもちろん初めてで、俺は俺で興味津々。2人でしばらく聞いてると静かになったと思ったら今度は凄い声で「んあーーイクーーー!」と聞こえてきて二人で顔を見合わせてテレ笑いした。
そんなシチュエーションに俺はますます気合入ってシノと再開、俺の足をまたいで座ってるシノを反対向きにさせ
部屋の隅にあったワックス塗る用の椅子に手をかけさせてお尻を突き出させた。
そして尻肉を触りながらそのままハーフパンツの上からシノのマンコの筋に沿って指でさすった。クリトリスを刺激するとシノは「はぁ・・・ん・・」と小さく喘いだ。
多分ケイコの声が筒抜けだったことで声をなるべく殺してるらしい。それを察し、音楽をかけ、シノの耳元で「大丈夫だから。」といって安心させると、今度はハーフパンツとパンツを膝までずらした。
シノは椅子に手をかけたまま四つんばいで上は前全開のパーカー、 下は裸にソックスというカッコで、俺はシノのマンコに手を伸ばした。ビックリする位濡れてた。穴からトロトロの液がこれでもかってくらい。
シノは超恥ずかしがっていたが同時に超感じてた。クリトリスを触るたび膝がガクブルだった。シノの横に移動してマンコとおっぱいを触りながらキスし続けた。
俺は酔ってるからなのかただの変態なのか「ココが気持ちいーの?」などと聞いていた。俺もジャージを脱ぎ捨てて中腰になり、シノの口にチンコを当てるとすぐにパクっと咥えてくれた。
チュボチュボって音はあんましなかったと思うが、上下の唇で程よく挟んでスイングするから危うくソッコー逝くとこだった。今でもあのフェラチオは思い出に残ってる。
フェラしながら「指入れて・・」と言うので中指をいれて刺激するとシノはあっという間に逝った。凄い小さい声で「あ、イ、イ、イク・・(ブルブルブルっ」と穴でイケる女は初めてだったのでびっくりした。
するとシノは「明るいとちょっと恥ずかしい・・」と言いつつ「入れて・・」とお願いする。俺は手を椅子にかけたままのシノに後ろから生で入れた。はっきり言って俺は入れた瞬間から逝きそうだった。
でもここでいったら孫の代までの恥なので必死にプロ野球選手の投球フォームやサッカー選手の華麗なパスワークなど、まったくアホな事を思い出して逝くのを阻止した。
シノを突きまくって後ろを向かせ、バックのままキスし、騎乗位に移った。シノはウンコ座りの状態で腰を振り、俺もそれに合わせると「あぁー、また逝きそう・・ぁ・ぁ・イク・・イクー」って感じで逝く。
それと同時に俺も我慢できずに「ヤバいシノ、俺も逝きそう・・アー逝くよー」と、腰を激しく振り、シノよりちょっと遅れて逝った。中出し危機一髪だったが寸前でシノが抜いて手でしごいてくれたので何とか大丈夫だった。
だが最初の第一陣の精子はシノが手でしごきながら片方の手で受け止めるのが間に合わず、宙を舞ってオレの顎にビタ着した。これもまた初めての経験だった。
その後シノを腕枕して朝を迎え、男友達とケイコに起こされた。それぞれ部屋に戻ると、昨晩のことを俺も男友達もお互いに話をした。
2日後、また4人で集まり、話し合いの結果ケイコの部屋に男友達が、俺の方にシノが来ることになり、4人で荷物を移動し合い、以後1ヶ月半の同棲生活を楽しく過ごした。
そして、 俺は横浜に戻ってからも約1年シノと付き合い、男友達はケイコと2年弱つきあっていました。