かつて街の不良連中に喧嘩最強で知られた伝説の女ヤンキー
三橋 マリア
32歳の現在夫と死別した彼女は 一人息子のトオルを育てるために
地元のスーパーで働いていた
そんなある日の休日 趣味であるパチンコをしていた際
つい熱くなりすぎて生活費を使い込んでしまう
更に突然の出費が重なり給料日まで2週間以上ある中
経済的に厳しい状況になってしまった
困り果てたマリアは後輩モモの紹介で
男性と食事をすると5万円を貰える約束を取り付ける
そこへ現れたのは職場の天敵でもあるセクハラ店長の小峠(59)だった
逃げようとするマリアだったが
追加で5万円を出すという小峠の提案で
しぶしぶ一緒に居酒屋に向かうことになるのだった