「誠太、お前の子供、来年小学校だろ~俺達と一緒にPTA役員やろうぜ!入ってみれば分かるから・・・凄いから」
そんな誘いを、子供の頃からの悪友、陽一郎と弘司から受けた。
俺、誠太は現在28歳、両親と共に自営業をしている。
嫁は、ガス会社でOLを・・・
子供は来年、小学校に入学する1人娘
悪友の陽一郎と弘司は、娘より一つ年上の女の子が共にいる。
悪友二人の誘いもあり、娘の入学と同時に、PTA役員を引き受ける事になった。
まず最初の集まりは、自己紹介をした後、係りと各係りの代表を決めた。
一通り決まると、教頭先生とPTA会長の今後、一年間の行事の流れなどを聞き、解散となった。
俺が帰ろうと立ち上がると悪友二人が、三人の女性を連れてきた。
「さあ!挨拶も兼ねてメシでも行きますか!」
半ば強制的に居酒屋へ
まず、自己紹介
一番、背が高いスレンダー美人が洋子ちゃん。
ちょっと、ぽっちゃりしているが爆乳の宏美ちゃん。
下を向きながら、恥ずかしそうに話す、小柄で笑顔が可愛いサツキちゃん。
俺以外は、全員子供が二年生で、サツキちゃんと俺以外は去年もPTA役員をやっていたそうだ。
最初は、全員でPTAの行事や学校の事などを話していた。
次第に、夫婦生活の事や、昔やったエッチな話などのエロトークに変わっていった。
この居酒屋は、個室になっていて注文を頼まない限り、店員さんが来る事も無い。
時間が立つに連れ、俺とサツキちゃん以外は、おかしな事になっていった。
陽一郎は洋子ちゃん、弘司は宏美ちゃんとイチャイチャしだした。
最初は肩にもたれかかったり、手を絡めたりする程度だったが、次第にエスカレートしていき、耳たぶや首筋を舐めたり、胸を服の上から揉んだり、終いにはキスをしだした。
俺とサツキちゃんは言葉を失い、その光景をただ呆然と見ていた。
暫くして、全員で会計を済ませると二組は別々のタクシーに乗り、どこかへ行ってしまった。
後で男二人に聞いたら、半年位前から二組は不倫しているらしく、他にもPTAの中では、沢山の不倫カップルがあるらしい。
一番驚いたのは、PTA副会長の女性と教頭先生が・・・
俺だって悪友二人のあんな行為を見て、ムラムラ来ない訳も無く、サツキちゃんを次の店に誘った。
可愛い笑顔で
「変な事、しないなら喜んでお供しま~す」
今夜イケるかも・・・
オシャレなバーに入り、カクテルを注文してお互いの今までを話した。
俺の平たんな人生に比べ、サツキちゃんの人生は、余りに壮絶だった。
幼い頃、両親は離婚し、妹と二人、母親に育てられる。
しかし、サツキちゃんが高校生の時、母親が心労で腰を痛め働けなくなる。
代わりに彼女がアルバイトをするが、そこで知り合った5歳年上の男と付き合い、妊娠。高校を卒業後、結婚し出産。
男は彼女の家族と同居するが、酒を飲むと、家族、子供、彼女への暴力が激しくなり離婚。
そして、子供を預けながら働ける乳酸飲料の会社で、働きだし、その職場で子供が同学年という事で、洋子ちゃんと宏美ちゃんと意気投合。気晴らしになるからと、PTAに誘われ現在に至る。
俺は彼女の話を、食い入るように真剣に聞いた。
彼女は泣き出し
「男の人で、私の話をこんなに真剣に聞いてくれたのは、はじめて・・・」
俺は、サツキちゃんが愛おしくなり、他の客がいるにも関わらず、彼女を抱きしめた。
そしてバーを出て、俺はサツキちゃんの手を引き、タクシーに乗り込んだ。
彼女は、なにも言わず着いてきてくれた。
ホテルに入り、部屋に行くまでの間、彼女は震えていた。
そして、部屋に入り彼女は、小さな声で
「私は、前の夫から暴力を受けて以来、男の人が怖くて・・・だから・・・その・・・あれ以来・・・してなくて・・・」
なんとサツキちゃんは、五年以上もの間、誰からも抱かれずに、男におびえ生きてきたらしい。
俺は胸が苦しくなった。
そして俺はシャワーを浴び、ビールを飲みながら、彼女が出てくるのを待った
暫くして、サツキちゃんはホテルに備え付けのガウン着て、恥ずかしそうに下を向き出てきた。
俺はまず、彼女の緊張をほぐすため、ベッドに座らせ首と肩のマッサージを始めた。
次にうつ伏せに寝かせ、腕と背中、腰を揉みほぐした。
そして、仰向けに寝かせた。
足のつま先から徐々に上がっていき、足の付け根まできた時、サツキちゃんの呼吸は、急に荒くなってきた。
俺は彼女を優しく抱きしめ、暫く頭を撫でていた。
そして彼女は自らキスをしてきた。
二人は抱き合いながら、長い間優しいキスを楽しんだ。
そして俺は上に乗り、彼女の口内を舌でかき回した。
サツキちゃんもそれに応えるように、舌を絡めてきた。
お互いの唾液を吸い上げ、部屋中にジュルジュルと淫靡な音を響かせた。
そして、耳たぶ、首筋、鎖骨を指先と舌先で優しく愛撫を繰り返した。
そして、少しずつガウンを脱がせていった。
サツキちゃんは着痩せするタイプだった。
小さい身体には不釣り合いな、張りのあるお椀型の、大きな胸の持ち主だった。
彼女の手は小刻みに震えていた。
俺はその細く小さな震える手を口に咥え、震えが収まるまで根気よく待った。
暫くすると、震えも収まった。
「もう、大丈夫!ありがとう」
と、言って抱きついてきた。
俺は彼女の、二の腕から脇の下を愛撫し、お椀型の大きな胸を軽くもみほぐした。
そして、左右の胸の先端を、指先と舌先で同時に触れた。
瞬間、サツキちゃんは背中を仰け反らせ、”ハゥ”と声を漏らし、ブルッと震えた。
次に足の指を舐め、くるぶし、ふくらはぎ、膝の後ろ、太ももと愛撫していった。
そして、アソコを舐めようとした時
「そんな所、ダメだよ!汚いよ!」
後で聞いた所、彼女は前の旦那にしか抱かれた事は無く、セックスも手で彼女のアソコを適当にいじり、濡れたら挿入だったらしい。
「サツキちゃんのここは、全然汚くなんかないよ!全部を口と手で愛撫する事によって、俺はサツキちゃんを感じたいんだよ」
サツキちゃんは徐々に、足の力を緩めてくれた。
サツキちゃんのアソコはすでに大洪水だった。
まだ触れてもいないのに、愛液がどんどん溢れだし、シーツを濡らしていった。
俺はクリトリスのまわりを円を描くように舌先で愛撫し、中心部には触れないように焦らした。
クリトリスに軽く息を吹きかけるだけで、サツキちゃんは
「あっ!だめ~」
と叫び、ビクッビクッとしている。
そして、舌先で優しくクリトリスに触れた瞬間、サツキちゃんは、大声で何かを叫びながらシーツ一面に大量の潮を撒き散らした。
暫く荒い息でハァハァ・・・
彼女は初めてだったらしく
「何?何コレ?私がやったの?大丈夫なの?」
「大丈夫だよ!性感が高まると出るんだよ!」
サツキちゃんは、安心したのか頷いてくれた。
でも、そこからが凄かった。
俺はクリトリスを甘噛みしながら、両手で乳首を転がした。
彼女は絶叫してイキまくり、俺は顔を頭も愛液まみれになった。
俺は彼女に入れても良いか訪ねた。
きっと5年ぶりともなると、心の準備が必要かと思い・・・
しかし、サツキちゃんは
「いいよ!早く入れて!誠太君の入れて~!」
一瞬、今までとのキャラの違いに戸惑ったが、持参したコンドームを付け、ゆっくり挿入していった。
濡れてグチャグチャになっているにも関わらず、5年ぶりのせいか、なかなか入っていかない。
サツキちゃんも不安になり、こっちをチラッと見て、唖然として
「何それ?無理だよ!そんなの!前の旦那の二倍は・・・」
しかし、俺が特別大きい訳では無い。
悪友二人とそれほど変わらないし、今までだって小さいとは言われたことはないが、特別大きいとも言われたことは無い。
多分、前の旦那が相当小さめだったようだ。
それをサツキちゃんに説明して、もう一度チャレンジ・・・
彼女のアソコは、小柄なせいか相当小さく、それでも時間をかけ、ゆっくり入れていった。
最初は苦痛そうだったが、次第に
「あっ!ダメ~!あたる!奥にあたる!イヤ~!」
と言って、何度も絶頂を迎えた
クリトリスをいじりながらペニスを出し入れしていると彼女は、何度も潮を噴き、ペニスを押し出した。
そして、俺も限界を迎え射精した。
その後も、俺達はPTAがある時も無い時も、愛し合った。
そして今、彼女は俺と同じ性を名乗っている。
しかし俺と結婚した訳では無く、俺の弟と結婚して、今でも俺とPTA役員をしている。