僕は、次の日に樋口に連絡を取った。そして、会社帰りに公園で待ち合わせをした。
「こんばんは。どうですか? 動画は満足してもらえましたか?」
樋口は、人の良さそうな笑顔で話しかけてきた。やっぱり、どう見てもただの人の良い中年男性だ。とても恋愛対象になるようなルックスではないように感じる。それに引き換え、あすかはとても可愛いと思うし、胸も大きく性格も良い。
どうしてこんなにもさえない中年に、あんなにも夢中になっているのだろう? 僕は、釈然としないまま樋口のことを見つめる。
「さすがに、やり過ぎでしたか?」
返事をしない僕に、樋口は心配そうに聞いてくる。でも、どことなく芝居がかっている気がしてしまう。僕は、逆にこれからどうするつもりなのかと聞いた。
「どうするとは?」
樋口は意味がわからないという顔だ。僕は、セフレ関係のことだと言った。
「ご主人から中止の連絡があるまでは、そのまま続けるつもりです。どうしますか? この件に関しては、追加料金は必要ないです。私も楽しませて頂いていますから」
そんな事を言う樋口。僕は少し怒りを感じながらも、妊娠の心配を口にした。
「あ、それは安心してください。私、パイプカット済みです。こういう仕事してますから、当然です」
僕は心底ホッとしながらも、先に言ってくれと思った。そしてすぐに冷静になり、妊娠の心配がなくても生で入れて中に出すのはやり過ぎだと思った。
僕は、迷っていた。さっきまでは、もう中止してくれと宣言するつもりだった。でも、パイプカットの話を聞いて迷いが生まれてしまっている。
妊娠の心配がなければ、それはそれで良いのかも……そんな迷いを感じてしまう。
「出来たら、私は継続させて頂きたいです。奥様、本当に可愛らしい女性ですから」
樋口は、絶妙なタイミングでそんな言葉を口にした。僕は、つられるようにうなずいてしまった……。
「ありがとうございます。何か、リクエストはありますか? して欲しいこととかあれば」
樋口は、丁寧に聞いてくる。彼は、すでにあすかに飲精させたりアナルの初めてを奪ったりしている。そこまでしておいて、さらに何かするつもりなのだろうか? そう言えば、ヘアまで剃り上げてツルツルにしていた。
僕は、もう充分だと言おうとした。でも、もっと調教してくださいと言ってしまった。
「調教ですか? 拡張とかもして良いですか?」
樋口は、そんな事を聞いてくる。僕は、あまりピンとこないので拡張の内容を聞いた。
「私が得意なのは、フィストファック出来るようにすることですかね。でも、それをやっちゃうと、ご主人のペニスでは緩くなったと感じるかもしれないです」
そんな事をさらっと言う彼。でも、僕はドキドキしすぎて心臓が口から出そうなほど高ぶっていた。あすかが、フィストファックされてしまう……。想像すらしたことがない。でも、どうしてこんなに興奮してしまうんだろう?
僕は、任せますとだけ言って彼と別れた。樋口は、嬉しそうに任せてくださいと言っていた。そんなに簡単にそこまでの拡張が出来るものだろうか? 僕は、不安を感じながらも帰宅した。
「あ、おかえり~。早かったね。ご飯、もうちょっと待ってて」
あすかは、上機嫌という感じだ。そう言えば、最近いつも機嫌が良い気がする。もしかしたら、樋口のせいなのだろうか? 彼とセフレになったことで、浮かれているのだろうか?僕は、底知れぬ不安を感じ始めていた。
そんな風に感じるようになって以来、あすかの行動をなんとなく観察してしまう。スマホをいじっているときの表情が、楽しそうに見える。もしかしたら、樋口と連絡を取り合っているのではないか? 次のセックスの約束をしているのではないか? そんな心配で胸が苦しい。
ただ、樋口と最後に会った日以来、動画が増えなくなった。あんなに頻繁にアップロードされていた動画が、まるで増えない。僕は、不安になってきた。もしかしたら、もう関係が終わった? でも、なんとなく樋口に連絡を取って聞くと言う事が出来ずにいた。
あすかは、上機嫌のままだ。とくに変わったところもない。でも、セックスの誘い的な物もなくなった。僕も、変に意識してセックスをしようと言い出しづらく、気がつくと二ヶ月も経過してしまっていた。
そんなある日の会社帰り、スマホにメッセージが届いた。樋口からだった。お待たせしました……そんなメッセージだった。僕は、すぐにクラウドストレージを確認した。動画が増えている……。
僕はすぐにネットカフェに滑り込み、スマホにイヤホンをつけて再生を始めた。
画面には、全裸のあすかが映っている。あすかは、ベッドの上で脚を左右に大きく拡げた状態で、なおかつ膣口を左右に大きく拡げている。
「見てわかるほど拡がってきたね。今日は、イケるかもね」
撮影をしながら樋口が言う。あすかは、撮影されているのに膣口を大きく拡げたままだ。カメラはズームアップしていき、膣中の秘肉まで見えてしまっている。
ピンク色のうごめく肉……。とても卑猥に見える。拡がったと言っているが、僕の目にはよくわからない。
『はい。今日こそはちゃんと入れて欲しいです。ご主人様のペットとして、それくらいは出来るようになりたいな……』
あすかは、熱っぽい目で樋口を見つめながら言う。ご主人様……あすかの言い方にも驚いてしまう。すっかりと調教されている?
すると、樋口はカメラを固定する。取り出したディルドは、馬鹿げたほど大きい。直径5cmくらいはあるのではないか? そんな感じのサイズだ。
樋口は、それをあすかの顔に近づける。あすかは指示もないのに、とろけた顔でそれを舐め始める。大きく口を開けてもギリギリのサイズ。多分、歯が当ったりしていると思う。
あすかは、そのままフェラチオを続けていく。太すぎるディルドをくわえたまま、とろけきった顔になっていくのがわかる。
まさか、こんなモノが入るのだろうか? 拡張すると入っていたが、こんなに太いものが入るとはとても思えない。
「じゃあ、そろそろ行くよ」
『はい。いっぱいあすかのオマンコいじめて下さい』
あすかは、はしたなく下品な言葉を口にする。すっかりと変わってしまった……。あすかは、調教されて性奴隷にされてしまった? 僕は、ドキドキしながら後悔し始めていた。
樋口は、ディルドを押しつけていく。ローションを塗った感じはないが、そのままかまわず押し込んでいく。
『うぅあぁ、ご主人様、もっと一気に入れて下さいっ』
あすかは、とろけた声で言う。すると、樋口は一気にディルドを押し込んだ。ズルンと太すぎるディルドが入ってしまう……。
『アガッ、うぅあぁ、ご主人様、イッちゃいましたぁ』
あすかは、トロンとした顔で言う。その膣には、信じられないくらいに太いディルドが生えている。樋口は、特にコメントもなくディルドを無造作に動かし始める。
『うぅぁっ、アッ、気持ちいいっ! ご主人様、もっと奥に! ヒィッ、うぅあっ、気持ちいいです、すぐイッちゃいますっ』
あすかは、そのままあえぎ続ける。
「もう、楽々飲み込むね。これだけ拡がると、旦那さんとはセックス出来ないね」
そんな事を言いながら、ディルドを激しく抜き差しし続ける樋口。あすかは、あえぎ声をあげながらどうしてかと聞く。
「これだけ拡張したら、旦那さんの入れてもわからないんじゃない? 旦那さんも、感触薄くて驚くと思うよ」
樋口は、酷いことを平気で言う。
『うぅ……ダメ、そんなの可哀想……』
あすかは、そんな言葉を口にする。僕は、同情されたことで余計に惨めに感じてしまう。
「もっと拡げるからね。旦那さんの粗チンが入っても、気がつきもしないくらいにガバガバにしてあげるよ」
『うぅ、ダメ、そんなの……あぁ、ご主人様、許して……』
あすかは、泣きそうな声で言う。
「私のペットになるんでしょ? ほら、もっとリラックスしてごらん」
樋口はそんな事を言いながらディルドを動かし続ける。僕は強い危機感を感じながら、股間をまさぐり始めた。ズボンの上から触っても、湿っているのがわかるほどガマン汁が出てしまっている。
あすかは、リラックスどころか身体を硬直させるようにしながらあえぐ。もう、泣き叫ぶような声であえいでいる。二ヶ月の間で、こんなにも調教されてしまった……。僕は、樋口のことを甘く見ていたんだなと後悔し始めていた。
『もうダメっ! イグッ! イグゥ~~ッ! んおぉおおっ! おぉおおお゛っ!!』
あすかはいつもの可愛らしい声ではなく、野太いような声で叫ぶ。そして、ガクガクッと震えると、腰を持ち上げるようにしたまま潮吹きを始めた。
「すぐイッちゃうね。じゃあ、そろそろ挑戦しようか」
そう言って、彼はもう一つのディルドを取り出した。
「この3Lが入ったら、フィストも目前だからね」
そんな事を言って、彼はディルドに何かを塗りつけていく。ローションではなく、もっと粘度の高そうなものを擦り付けている。
それは、500mlのペットボトルと同じくらいの太さに見える。とても膣なんかに入るようなサイズではない。
『あぁ、ご主人様……ガバガバになっちゃう……』
あすかは、おびえたような声で言う。でも、脚を大きく拡げたまま膣口をさらけ出している。
「ほら、拡げてごらん」
そんな指示をされて、素直に膣口を拡げるあすか。目一杯拡げているのがわかる。樋口は、ディルドを膣口にこすりつけていく。すると、ディルドに付いている粘着物があすかの膣にも付着してヌラヌラと光って見える。
『あぁ、ダメぇ、大きすぎる……。無理です、裂けちゃう……』
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