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妻とまだ交際中、隣のウメさんに嫁のあの声を聞かせてみた


◯◯荘が取り壊された。
聞くところによると築30数年らしい。
ここは妻が大学を卒業し、初めて一人暮らしを始めた場所だ。
そして会社で出会った俺と熱く激しく身体を求めあった場所でもあり、2人のセックスを隣人の梅田さん(通称ウメさん)に覗き、聞かれた場所でもあった。

1990年代初め、付き合い始めて半年ほどで、後に妻となる佳江と初めてセックスをした。
お互いに若かったこともあり、好奇心も手伝ってかなり激しいプレイに興じていた頃だ。
佳江は基本的にまじめではあるが、初体験が遅かったことも手伝ってセックスには貪欲だった。
頭も良かったので研究熱心でもあった。
それが災いし、前の男とは終わったらしい。
そんな佳江だったが、俺とは気も心もしっくりあったようで、お互いに将来を考える間柄になるに時間はかからなかった。

そんな中での◯◯荘でのセックス、お互いに遠慮はなかった。
食事以外の時間はほぼ、お互いの身体を貪りあった。
安普請のアパートなので、こみ上げる歓喜の声を押し殺すのに苦労もしたが、それはそれで楽しかった。

秋口くらいだったろうか、隙間風が1戦終了した裸体に滲みるので佳江に話してみると、暮らし始めた当初からこんな感じだったというからその時は納得した。
それから年を越し、春先に定期異動になり、俺と佳江の勤務地は分かれた。
互いに休みの調整をするのも苦労したが、休日前夜などはまさに寝食を忘れるほどにセックスに興じた。
互いに自由になる金もなかったので、ラブホテルよりは佳江の暮らす◯◯荘がその場所になったのは必然的だった。

そんなある日、俺の調整ミスで休みが合わなくなったことがあった。
俺は完全オフ、佳江は午後から深夜近くまでの勤務という日だった。
佳江が出勤後、頼まれていた部屋の掃除をしていた際、偶然にも隣人の梅田さんと玄関先で会い、一言二言交わした。
第一印象は、モテなさそうな風体のオヤジだった。
それから何回となく梅田さんと会うようになり、互いに打ち解けた感が出てきた。
ウメさんは夜の現場仕事がメインなので、朝7時か8時頃に◯◯荘に帰り、床に就くようで、俺たちとは生活のリズムが逆転しているようだ。
それでもたまの休日に部屋にいると隣の部屋から俺たちの睦声が聞こえ、忘れていた男の本能を思い出して右手を上下に動かすこともままあるらしい。
そんなことを軽快に喋るウメさんに、悪意どころか申し訳ない気持ちが湧いてくる俺だった。

「もう女は懲り懲りのはずだったけど、若い2人の声を聞くと男が疼くねぇ」

ウメさんの声がどこか物悲しく聞こえてた。
佳江には軽く「隣人と会って挨拶したよ」程度にしか話していなかったので、気にもかけていない様子だった。

しばらくしてからウメさんが休みだったらしく、佳江の部屋に向かう前に◯◯荘近くのコンビニに寄って朝食の調達をしているとウメさんが声を掛けてきた。

「これからパチンコに行くから、どうぞ気兼ねなく」

そう言われて肩を叩かれた。

「男なんてチンポ使って女を喜ばせてなんぼだからね」

その日も狂ったように佳江の身体の隅々まで貪り、汚した。
佳江も身体が欲していたのか、1時間近くも俺のモノを咥えたまま離そうとしなかった。
佳江を抱きながら、ウメさんに2人のセックスを見せたい衝動に駆られた。

(俺たちのセックスでウメさんを興奮させたい)

そう思うと興奮が倍増し、激しい腰の動きになった。
佳江も歓喜の声を上げてシーツを濡らした。

「今日はどうしたの?とてもすごかったけど・・・」

腕枕の中の佳江が艶っぽい笑顔で聞いてくる。

「いつも通りだよ」

俺は軽い嘘をついた。

約3ヶ月間、関西方面の仕事に出向くことになり、俺は佳江に恥ずかしい提案をした。

「しばらくセックスできないから、俺たちのセックスをビデオで撮らせて欲しい」

当然、引かれるとは思ったが、意に反して佳江の返答はYESだった。

「OKだけど、浮気しないでね」と条件は付けられたが・・・。

会社帰りの様子から撮影した。
スカートの中も盗撮風に映す。
ベージュのパンストに包まれた佳江のパンティが卑猥だった。
カメラに笑顔を向けて服を脱ぎだす佳江。
ブラを外してパンストとパンティだけになる頃には、俺は撮影しながら自分のモノを刺激していた。

「興奮した?」

佳江の笑顔と卑猥な声色。
阿吽の呼吸で次の展開は決まっている。
裏スジを舌先で器用に舐め上げ、先汁を出させる。
それをすすり飲むのが、彼女の流儀。
俺はそれを撮影しながらも歓喜の声をあげてしまう。
(ディレクターに徹しよう)と頭で思っていながらも欲求に負けてしまう。
軽く射精してしまうが、そんなことはお構いなしだ。

「じゃあ約束のプレイ、いくよ」

俺はそう言うと佳江のパンストの股間をハサミで丸く切り抜き、パンティの股間部を切断した。
途端に濃い陰毛に包まれ、濡れてヌラヌラとしたオマンコがカメラ越しに映し出された。
カメラをベストポジションに置き、大きな音を出して吸い始めた。

「ふぉ~んっっ!」

いつもの佳江の喜び声が頭頂部に響く。
感極まると頭髪を毟るようにするのもいつものことだ。
ひとしきり豆と入り口を吸い込むようにすると、「オチンチンちょうだい!」とねだってきた。

「今日はまだダメでしょ」

その要求を却下し、俺は作業に入る。
パンティの左右の腰の部分にハサミを入れ、穴の開いたパンストの股間部分からそれを抜き去る。
8時間以上は穿いているパンストの蒸れた匂いがつま先からするが、それも興奮を高める。
ムースのシェービングクリームを濃い陰毛にショリショリと音を立てさせながら塗り込み、陰毛を剃り始めた。
その際に佳江の過去の男たちとのセックスを語らせる。
何本入れて何本咥えたか。
どんな体位でしたのか。
相手の男の性癖も語らせる。
それを聞きながら剃毛するが、俺も興奮して声が裏返る。
完全に剃毛すると佳江の態度も豹変して野獣になってきた。

「もう我慢できない!早く入れてっ!!」

「何を?」

「オチンチンが欲しいのっ!!」

「オチンチンじゃなく、チンポって言え!」

「チンポちょうだいっ!」

「もっと大きな声で!」

「チンポちょうだい!!」

「もっと!!」

「チンポ!チンポ!チンポくださいっっ!!」

1年以上仕込んだ甲斐あって、猥らな言葉も抵抗なく言える佳江が愛おしい。
そして、そんな佳江の淫らな姿をビデオを通してウメさんに観せ、ウメさんのオナペットになるであろう佳江が無性に愛おしく感じた。

1時間近くはあらゆる痴態をカメラの前で繰り広げ、AVも顔負けの画像ができたと自負した。
興奮のあまり俺も佳江も亡我していたが、ずたずたに引き裂かれたパンストがまだ佳江の両足に絡みついていた。
俺はそのパンストでペニスを拭き、佳江の口に添えた。

「美味しい・・・」

佳江は呆けたような表情でそれを舌できれいにし、眠りに就いた。

4日ほどしてウメさんに子細を話し、観てもらうためにウメさんの部屋にお邪魔した。
さすがに俺の前では楽しめないと言うので、俺は佳江の部屋で待機した。
2時間ほどしてウメさんがドアを叩いた。

「しっかりとセンズリさせてもらったよ。ありがとな」

ビデオテープと一緒に渡しておいた佳江の伝線したパンストは、ウメさんの精子で汚されていた。
・・・それからしばらくして俺たちは結婚するため、そこを引き払った。

◯◯荘の解体は偶然知ったのだが、ウメさんがそれからどうしたかは知らない。

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