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不妊の妻に代わり、実の母と子作りした


私は、自分の母親に代理出産を依頼しました。

母49歳、私は26歳、妻、25歳、父はいません。

実は私の妻は子宮内膜症という病気で、子供が産めない身体なのです。

どうしても子供が欲しい私たち夫婦は、産婦人科の先生に代理出産について尋ねてみましたが、「代理出産は、生まれた子どもの精神的発育や家族関係の形成に、悪影響があるということで、日本では、学会の会告(指針)で禁じられていている」と断られ、さらに「産みたければ外国に行け」とひどい言葉を浴びせられました。

私は、そのとき少し激しい口調になって「先生は家族関係を複雑にすると言いますが、そういう統計が実際にあるわけではないし、しかも、学会の会告とは、はあくまで内規でしょう。

厚労省や国内法のどこに規制があるというのですか。先生みたいに、目の前の患者を忘れていては、何のために医者になったのか分からないじゃないですか」と反論しましたが、ついに先生は首を立てには振ってはくれませんでした。

私は、日本の生殖医療の運用の立ち遅れに幻滅し、他に頼れる方法がないのか、必死で探して見ましたが、どんなに考えても、海外の代理出産は、金銭的な負担が大きく、実行性には無理がありました。

もう、他に方法は無いものかと、夫婦で悩んで、考え抜いた結果、唯一の望みは、妻のたった一人の姉に日本で代理出産をお願いすることでした。

義姉は、27歳ですが、結婚してすでに子供を2人も産んでいました。

思い切って、妻が義姉に代理出産のことを電話で相談したところ、

「えっ!代理母って?! うちはまだ小さな赤ちゃんがいるのに、家庭が10か月も不自由を強いられるのよ。最悪の場合、お産で亡くなるかもしれないのよ。それに、体外受精じゃなくて、体内受精って、どうゆうことよ! あなたのご主人とエッチするなんて、私の主人が許すわけないじゃないの。馬鹿なこと言わないよ!」とあっさりと断られてしまいました。

ある日、そんな、僕たち夫婦の哀れな姿を見るに見かねてか、思いもかけなかった私の母が代理出産を引き受けてもいいと理解を示してくれたのです。

「母さんも可愛い孫の姿が早くみたいから、母さんのお腹でよかったら貸してもいいのよ。」

私は子供を産んでくれる人なら、相手は誰でもかまわないと思っていたので、その言葉を聞いて小躍りして喜びました。

しかし妻は、反対でした。私が実の母親に体内受精することが、どうしても現実のこととして生理的に受け入れられないらしく

「イヤッ!絶対にいやよ!あなたがお母さんとエッチするなんてッ!絶対に考えられないからッ!近親相姦で生まれた子供になるじゃない!」と興奮して猛烈に反対しました。

それでもしばらく3人で話し合っているとき「あなた達夫婦のためなら母さんは、身を捨てても、命をかけてでも産みたいという気持ちよ」という母の一言が妻の心を打ち、ようやく妻もこの話を承諾してくれました。

さっそく、3人で代理出産についての約束ごとを決めて誓約しました。

1、生まれた子どもは現在の法律上、一旦、母の子供として出生届を出し、その後、私たち夫婦の養子として迎える。

2、将来、日本でも米国並みに代理出産が認められ、代理出産の子供でも実子として認める法律の整備が行なわれたときのために、受精から妊娠、出産までの記録をビデオに録画しておく。

3、母への体内受精に関しては、ホルモンの分泌を高め、妊娠の確率を高めるため、実際に性交して膣内射精を行なうが、その際には必ず妻が立ち会うこととする。

この覚書を白い用紙にしたため、3人の署名を入れると、それぞれの期待に胸を膨らませて、喜びの乾杯をしました。

そして次の週から、週に一回、金曜日の夜だけ、母が私たち夫婦の家に来てくれて、胎内受精を受けてくれることになりました。

いざ、母との体内受精が現実の物と決まったとき、急に母が一人の女性に思えてきて、頭の中でいやらしい想像が駆け巡り下半身が熱くなりました。

いよいよ約束の金曜日が近づいてくると、私も妻も少し緊張し始めていました。

考えてみると、母のほうがもっと、緊張していると思い、最初の日は自分の家じゃなくて、どこか郊外のホテルに行こうよと母に連絡しました。

金曜日、会社の仕事が終わると、妻や母と合流し、3人で食事をして郊外のホテルに向かいました。

実の母親との性行為の一部始終を妻に見届けさせ、ビデオに撮らせようとしている私と、そのことを承知のうえでホテルに向かう車に同乗している母と妻。

私は車を運転しながら、興奮して体が浮ついているのがわかりました。

ホテルに入るとき、妻が、「お義母さん。わたしの為にすみません。どうかよろしくお願いします。」と深々と頭をさげました。

母は「いいのよ。あなた達のために元気な孫を産むためだから…」と妻の手をとって言ってくれました。

私は妻に「部屋に入ったら、気が散らないように黙ってビデオを回して黒子になりきるんだよ」とうながし、妻はうなずきました。

私たちは部屋に入り、母と私とは別々にシャワーを浴びました。

バスルームから出て腰にタオルを巻いただけの私は、ベッドの端に腰をかけると

「母さん。ほんとうにいいの?」と最後の念を押しました。

「ん~、どうしようか?」

母は少しおどけて意地悪に答えました。

私が微笑むと、母の視線が部屋の隅でカメラを構えた妻のほうをちらりと捕らえました。その途端、二人ともビデオカメラを意識してしまって、しばらくは次の言葉が出なくなりました。

私は今までに経験したことが無いほどの、緊張と興奮を感じていました。

私は母をベッドに横たえると、キスをして、ゆっくりとバスローブの上から母の胸を愛撫しました。

やわらかく膨らんだ部分を、揉みほぐしていると、バスローブの上からでも母の乳首が勃っているのが分かりました。

しかし母は、目を薄く開け、部屋の隅でカメラを回す妻の存在を気にしている様子でした。

「母さん。カメラは気にしないで…」

「わかってる…。こうやってあなたの赤ちゃんを産みましたって…、残さなきゃね…。」

そんな二人の会話を、妻はベッドの斜め後方からカメラを通して見つめていました。

私はまた、母に優しくキスをし、胸を愛撫して、気分を高めていきました。

愛撫をしながら母のバスローブを脱がせると、遠い昔、私が母乳を飲んでいたとき以来、初めて見る大きくて白い乳房があらわになりました。

私は仰向けの母に、重なり合うと、唇から首筋へ、胸元へ、そして、胸の膨らみへ…とゆっくりとキスをする場所を移していきました。

唇で母の弾力のある乳首をしゃぶり、舌で乳首を前後にはじきながら、もう片方の乳房に手を這わせて揉みほぐしていると、母の呼吸が徐々に乱れ、激しくなっていきました。

私は両手で母のパンティーを脚に滑らせながら、母の女陰の香りを楽しみました。

その香りを吸い込むと、私は、興奮がさらに高まり、たまらずに唇をつけてキスをし、舌の先で割れ目を何度も舐め上げました。

「あぁっ…、あ~…、 あぁっ…、あ~…、」

母はうわごとのように繰り返しヨガリ声を上げていました。

私の舌先の動きに合わせてヨガリ声を上げいる母の姿を見ていると、私が母を支配しているような気分になって、いっそう強い興奮を覚えました。

私は、もう入たくてガマンできなくなって「母さん、入れてもいい?…」と言うと

「入れて…、」と小さな声で言いました。

私が母の身体の上に這い上がり、母の両足を広げてその間に入ると、母は私の怒張したペニスをまさぐりあてて、そっと母の蜜壷へと導きました。

私の唾液と母の愛液でヌルヌルの蜜壷に、ペニスをあてがい、ゆっくりと挿入すると中は熱く、思ったよりも締りがありました。

挿入を始めた瞬間、母は「あぁっ…、あ~…、入ってくる」と甘い声をあげました。

先っぽだけをじらすようにゆっくりと数回、出し入れしたあと、いきなり深く、ズンッ!と根元まで差し込んだとき、母が、再び「あぁっ…、あ~…」と甘い声をあげ、蜜壷にギューっと力をいれて締め付けてきました。

私は、母と繋がったまま、キスをし、乳房を愛撫しました。

そして、ゆっくりと、腰を前後に動かして、母の蜜壷にペニスを深く、浅く、強く、弱く、と打ち込んでいきました。

私は腰を少し浮かして、母と繋がっている部分をカメラに写るように見せました。

母は小さな声で「恥ずかしいわ…」と呟いていました。

私は、もっとはっきりとカメラに写るように、繋がったまま、母の体を横に向かせて、母の片方の脚を開かせ、私に貫ぬかれている秘所をカメラに向けながら激しくピストンしました。

徐々にピストンのスピードをあげていくと、母はすぐに声を上げ、波打つように激しく腰を使ってきました。

母のその動きと予想以上の蜜壷の締まりのよさに、私はだんだんと射精感が込み上げてきました。

母もまた、絶頂に達しようとして、激しくあえぎながら、泣き声に似たせつない声で私の名前を呼んでいました。

「か、母さん… 出ちゃいそうだよ…」

「出してぇっ!きてっ!」

母はほとんど悲鳴のような声を出し、悶え狂って、私にしがみついてきました。

大きくて白い乳房が目の下でユサユサと揺れ、母が絶頂の声を上げ、私の背中に爪を立てた瞬間、私も母の蜜壷の奥深くにある子宮口へ亀頭を強引に捻じ込むように突き入れると、その中に、大量の精液をドクッドクッドクッドクッドクッドクッドクッドクッドクッと放出しました。

私は、ついに自分の種を母の子宮に植え付た満足感を味わいながら、ペニスを挿入したまま、ずっと母の身体を抱いて横になっていました。

長い間、二人とも激しい呼吸をしていました。その間も母の蜜壷はゆっくりとした周期で収縮を繰り返していました。

やがて、ようやく呼吸が緩やかになったとき、私たちは、長く激しいキスを交わしました。

興奮の波が静まり、われに戻って、ふと部屋の隅に目をやると、まだ妻は手にしたカメラを母に向け、母の充血した蜜壷からトロッとこぼれてくる精液を撮り続けていました。

母は少し疲れた様子で、濡れた股間もそのままで横たわっていました。

そのあと、私たちは、身支度を整えて、ほどなくホテルを出て家路につきました。

帰りの車のなかでは、少し暗い雰囲気が漂って、3人とも無口になっていました。

家に着くと、妻は口もきかず寝室に駆け込み、ドアをバタンッ!と激しく閉めると、そのまま出てこなくなりました。

私は、妻がやきもちを焼いているのは薄々分かってはいましたが、皆で決めたことだし、妻が慣れてくれるまでしかたがないと思っていました。

妻が、寝室に閉じこもっている間に、私はワインを出して母と二人で飲み始めました。

やっと母と二人っきりになると、なんだか少しホットした気がして、つい、軽口が出て

「母さん。さっきはどうだった? 妻が見ている前で、イクわっ!イクわっ!て腰をグイグイしながら、しがみつくんだから~。母さんったら感じ過ぎ~っ!」といやらしくからかいました。

母は恥ずかしがって「いやよ。そんなこと言わないで。母さんは途中から気持ちが良くなってきてビデオに撮られている事をすっかり忘れて、自分で何を言っているのか分からなかったの」と言い訳をしていました。

私が「どれ、どれ…、どのへんが、気持ち良かったのかな?」と言いながら、おもむろにビデオカメラを取り出して見せると

「あら…。さっきの… これに入っているの?」

「そうだよ。」

母は怖いものを見るような目で、興味を見せました。

「どうやって、見れるの?」

「ハイ?… こうやってです…。」

私は、背後を振り返り、寝室から妻が出て来ないか確認して、カメラをテーブルに置いてモニター画面に再生して見せました。

モニターからは緊張しきった私と母の声が聞こえてきました。

「母さん。カメラは気にしないで…」

「わかってるわ…。こうやってあなたの赤ちゃんを産みましたって…、残さなきゃね…。」

画像が大きくぶれたあと、そこには、ベッドの上で抱き合いキスをする母と私の姿が映っていました。

「…………」

愛撫をしながら母のバスローブを脱がせ、白い乳房をむき出して、重なり合う私…。

唇から首筋へ、胸元へ、そして、胸の膨らみへ…とゆっくりとキスをしています…。

「…………」

母の乳首をしゃぶりながら、片方の手が母の乳房を這い、揉みほぐしています…。

目を閉じた母の眉の間にしわがより、だんだんと呼吸が乱れ、激しくなっています…。

「…………」

そのあと、私が両手で母のパンティーを脱がし、母の女陰に鼻を近づけての香りを楽しんでいる様子…。

そしてたまらず母の女陰に唇をつけて割れ目を何度もしつこく舐め上げている私の背中姿…。

「あぁっ…、あ~…、 あぁっ…、あ~…、」とうわごとのようにヨガリ声を繰り返し上げている母…。

私が母の身体の上に這い上がり、母の両足を広げています…。

母が私の怒張したペニスをまさぐりあてて、そっと母の蜜壷へと導いています…。

いよいよ母が私の肉棒を迎え入れる瞬間です…。

私が母の蜜壷にペニスをあてがい、ゆっくりと挿入…。

その瞬間、母が「あぁっ…、あ~…、入ってくる」と声をあげています…。

私がペニスの先っぽをゆっくりと数回、出し入れしたあと、いきなり、ズンッ!と深く挿入しました…。

母が「あぁっ…、あ~…」と声を上げています…。

二人は、繋がったまま、キスをし、お互いを愛撫…。

私がゆっくりと、腰を動かし、ペニスを深く、浅く、強く、弱く、と打ち込み始めました…。

私が動きを止めて、腰を少し浮かして、母と繋がっている部分をカメラに写るように見せています…。

私のペニスが確実に母の蜜壷に挿入されているところが、ズームを使って、大きくアップで映っています。

母の「恥ずかしいわ…」と呟く小さな声…。

私は、繋がったまま、母の片方の脚を開かせて、カメラに向かって激しくピストンをしています…。

徐々にピストンのスピードを上げていく私…。

ヨガリ声を上げ、波打つように激しく腰をくねらせ、悶える母の姿…。

二人の激しい動きに合わせてベッドがきしむ音が続きます…。

激しくあえぎながら、母がせつない声で私の名前を呼んでいます…。

「か、母さん… 出ちゃいそうだよ…」

「出してぇっ!… きてっ!…」

私のラストの掛け声に、母が悲鳴のような声を出して、悶え狂い、私に両手を回してしがみついています…。

母の大きくて白い乳房がユサユサと揺れています…。

母が絶頂の声を上げ、私の背中に爪を立てた瞬間、私の尻の筋肉がギュッと引き締まり、睾丸をひくつかせながら射精しています…。

射精のあともペニスを挿入したまま、抱き合って横になり、二人とも激しい呼吸をしています…。

やがて、ようやく呼吸が緩やかになったとき、二人が離れると、充血した母の蜜壷がズームアップされ、白濁液がドロッと流れているシーンが映し出されました。

最後の映像はとても卑猥に感じました。

私はモニターに映っていた私と母のSEXを見てたまらなく興奮してしまいました。

母もかなり興奮していたのか、じっとモニターに目を凝らして、肩で息をしながら唇をしきりに指でなぞっていました。

映像が終わると、母は顔を赤らめて「母さん、あんなに声を出していたって、自分では分からなかったわ…」と恥かしそうに言いました。

ワインを飲んで少し酔いが回っていた私は「でも、母さん…。今夜はとってもよかったよ…。ビデオを見て、また興奮しちゃった…」と言いながら、

母の胸に手を差しこむと、母は目を閉じ、うっとりという表情をしながら、「だめよ…、もう、ここでは…。」と甘えるように頭を寄せてきました。

私がディープなキスをしながら、母の胸を揉んでいた手を下におろして、パンティーの中に滑り込ませると、そこはもう、潤滑ジェルのようにヌラヌラとした愛液がタップリと滲み出ていました。

と、そのときでした。

バタン!と寝室のドアの音が聞こえました。

妻が廊下を歩いてくる音がしたので、私はあわてて、ビデオカメラをバッグに仕舞い込み、母のそばから離れました。

母が妻に「体の調子がすぐれないの?」と優しくたずねました。

「すみません。少し風邪を引いたのかもしれません。頭が重くて…。」と妻が返事をしました。

母も妻の気持ちを薄々感づいていたようで、よそよそしく「それはいけないわ…、お薬を飲んで用心してね…。 それじゃあ私も、先に休ませていただくわ…」とリビングを出ていきました。

母が、いなくなると、妻は「もう、イヤッ! イヤよッ! ビデオも撮りたくないしッ! 立会いもしたくないからッ! これからは、私がいないところでやって頂戴ッ! 」といいました。

私は、妻がやきもちを焼くのは、当然だろうし、しかたがないことだと思って、その日以降は、私が週に一回、母の家に泊まりに行くことになりました。

それから、3ヵ月後、母の生理が止まったのです。

早速、信頼する産婦人科に母が一人で出向いて、出検査してもらったところ、

「おめでとうございます。妊娠が認められます。ただ高齢出産のリスクは常に考えておかなければなりません。まだ様子を見なければいけませんが、出産はだいじょうぶでしょう。」と院長が直々に言ってくれたそうです。

そのとき、母は非常に喜んで、本当は絶対にお腹の赤ちゃんのことについては秘密にするつもりでしたが、つい嬉しくて院長に、赤ちゃんは不妊に悩む私たち夫婦のことを悩みぬいたあげく、息子の精子を受け入れたことを打ち明けたそうです。

すると、院長は「息子さんご夫婦に子供が生まれる可能性が無いことがはっきりしていて、母親が自主的に代理母を望み、母親が息子夫婦のために命の危険性を認識していながらも、なお産みたいという崇高な意思を、誰が止められましょうか…」と母の手をとり、涙ぐんで励ましてくれたそうです。

そして、それから7ヵ月後、産婦人科の院長の計らいで、万全の出産体制のもと、母は無事に男の子を出産することができました。

母は出産直後、「元気な孫を産めてよかった」と泣いて喜んでくれました。

生まれた子どもは現在、私たち夫婦のもとで順調に成長し、保育園に通っています。

母が遊びにくると、たいへんなおばあちゃんっ子で、母から片時もはなれようとしません。

私たち夫婦は、「産んでくれたおばあちゃんに感謝しなさい」と、いつも子どもに言い聞かせて育てています。

「祖母が孫を産む」という形の私たちの代理出産は、「家族とは何か」という問題を日本の生殖医療に問いかけた一つの形なのかもしれません。

代理出産を巡っては、厚労省の部会が2003年に罰則付きで禁止すべきだとした報告書をまとめたものの、国会でも見解が分かれて、議論はストップしたままです。

このために、生殖医療で生まれた子どもの親子関係を定める法制審議会の民法特例試案とともに、法制化のめどが立っていないのが現状です。

ここ最近、代理出産への社会的関心や認知度が高まっているものの、私たちのケースでは、母が代理出産した子どもを養子とする形しか認められませんでしたが、私たち夫婦は、近い将来にこの子が法的に実子として認められる日が来ることを願ってやみません。

日本の生殖医療の規制とともに、生まれた子どもの福祉を守るために親子関係を規定することも必要ですが、法整備に当たっては、子どもを望む不妊患者の声を聞くことから議論を始めるべきではないかと思っています。

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