皆さん、はじめまして。
30代の少しエッチな夫婦です。
事の始りは去年に遡るのですが、隣に1人の男性が引っ越してきました。
挨拶を受けた印象は少しオタクっぽい感じですが真面目な感じでした。
名前は仮名ですが一応『吉田君』としておきます。
ある日の事なんですが、ベランダに干してある家内のパンティが1枚無くなっていました。
「風で飛ばされたのかなぁ?」と家内はそんなに気にも留めることは無かったのですが、日を空けずしてまた1枚無くなりました。
こんな事は1度も無かったので色々と考えるうちに吉田君が怪しいと疑念を持ちました。
「今頃は吉田君、敬子(家内)のパンティの匂いを嗅ぎながらマスターベーションしてるよ」
そう言いながらセックスすると家内は凄く濡れて、今まで以上に興奮していました。
そんな事があって、私は彼を観察するようになりました。
案の定2ヶ月位過ぎた頃でしょうか、ベランダの境界に要らない物を無造作に置いてあったのですが、その位置が少し動いていました。
「ベランダの雑誌とか見たの?」
家内に聞くと何も触ってないと言うし、(これはひょっとして吉田君が覗きに来たのかな?)と家内には何も言わずに1人ほくそ笑んでいました。
我が家のリビングには大きなソファーがあり、そこに座りながらテレビとかオーディオを聞いていました。
エッチの時は家内のお気に入りのエッチビデオを観てテンションを高めて、辛抱出来ない時などはその場でする事もあったのですが、家内の艶かしい声が出始めると隣のテレビの音がしなくなるのです。
きっと彼が壁に耳を当てて聞いているのでしょう。
いや、それ以上にベランダを乗り越えてカーテンの隙間から覗いているのかもしれません。
そう思うだけで私の股間は熱くなりました。
家内には内緒にしていたのですが、学生時代に私も今の吉田君と同じような経験があり、隣の新婚夫婦を時々除いてはオナニーしていた頃が懐かしく思え、だんだんとそれをしてみたくなったのでした。
ある晩、カップヌードルが食べたくなったからと適当に口実をつけ、家内に「吉田君に1個貰ってきて」と頼みました。
もちろんネグリジェのままというわけにもいかず、上にカーディガンを羽織っただけの格好で行かせました。
良く見ると身体のラインが判るし、後ろ姿はパンティの型や太腿が薄っすらと透けて見えます。
「凄い刺激的だよ。吉田君が興奮して襲われるかもよ?」
家内も最近の免疫効果で彼に対して徐々に警戒心がなくなっていました。
「凄いのよ、じろじろ見られたわ。顔がにや~として何だか目で犯された気分」
そう言って帰って来ると、私に甘えるように求めてきたのでした。
そろそろ良いタイミングかなと思い、家内に聞きました。
「1度吉田君を誘惑してみれば?面白いかもよ」
「えっ?」
家内の目が点になっていました。
「どういう事?ひょっとして私に浮気を勧めるの?」
「いや・・・、そうじゃなくて、吉田君真面目だし、たぶん敬子の身体を思い出してオナニーばっかりも可哀想だと思って・・・」
「でも~、いきなり言われても、心の準備というか、何というか・・・」
家内は満更嫌ではないようでした。
そしていよいよ決行の日が来ました。
私は出張で居ないことにして、家内がこの前のお礼にとカップヌードルとかビールを持って伺い、「今日は夫が居ないから一緒にビールでも飲みませんか?」と誘う。
そんな筋書きで家内を彼の部屋に行かせました。
「本当に良いの?信じられないわ、本当に本当に襲われても知らないわよ・・・」
「大丈夫だって、俺がちゃんと居るから、危険だと思ったら助けに行くから大丈夫だよ」
家内は乗り気でなさそうな事を言いましたが、本当はドキドキで、これからの展開を待ち望んでいるのがありありです。
その証拠に出かける前には念入りにシャワーし、ベッドルームでは下着を決めるのに凄い時間を掛けて・・・。
それで嫌な訳ないだろう!って心では思うのですが、今家内の機嫌を損ねては台無しなので我慢我慢。
やがて吉田君の部屋をノックする音が・・・。
「この間はごめんなさいね、助かりました、お礼にこれどうぞ・・・」
「い、いいいえ・・・、あっ、すみません・・・気を使ってもらって・・・」
「・・・」
家内の次の言葉が聞こえない、いや出ないのか?
何秒かの無言状態・・・。
「あ、あの~ぅ・・・、今日は主人出張で・・・」
「は?はぁ・・・」
「そ、それで、吉田さんこれからご予定無ければご一緒に、と思って・・・」
「え!!ぼ、僕とですか!!もち、喜んで・・・」
(ふ~、やれやれ・・・、この先上手くいくのか?)
何だかヤキモキするスローモーな展開でした。
私はリビングに戻りビールを冷蔵庫から取り出し、この為に秋葉原で買った受信機のボリュームを上げて・・・。
家内のポーチに入れた発信機からはザーという音だけ。
(やっば!・・・聞こえないよ!!)
一瞬パニックでしたが、何か適当にスイッチとか入れたり切ったり、何せメカ音痴ですから・・・。
後で解ったのですが何かの電波を拾っていたらしく、置く場所を変えると家内の声が聞こえてきました。
最初の方はとりとめのない話ですので省略します。
さて、皆さんが期待する核心部分から・・・。
「今日は本当にご主人帰らないんですか?」
「ええ、月に2回支店に行かないといけないから、今日はその日なの」
「へぇ~、大変だなぁ~・・・、奥さん1人で本当は寂しいんでしょう?だからこうやって僕のところになんか来て・・・」
「え?ぇぇ・・・、最近忙しそうでぜ~んぜんだし・・・」
おいおい2日に1回はしてるだろう!と思いながら筋書きの無いドラマにこちらもドキドキ。
「全然って・・・?ひょ、ひょっとして、あれ?アレの事??」
吉田君の声が異様に大きく聞こえてきました。
「あら、嫌だわ・・・、変な事聞かないでよ、バ~カ」
う~ん、家内のあの艶かしい「バ~カ」は私が何度聞いてもムラムラっとくる響きです。
それを吉田君に言うなんて・・・。
「ば、バ~カって言ったって知りたいですよぅ・・・、それに奥さんスタイル良さそうだし・・・、む、胸なんか・・・大きく見えるけど・・・」
「え?胸~、駄目よ、もう年だから最近なんだか垂れちゃって・・・」
「え~、全然そんな事ないですよ~ぅ・・・、まだまだ奥さん魅力的で若い子なんかに負けてないと思いますよ」
「まぁ、吉田君ったらお上手だこと」
「ねぇ、奥さん~、ちょっとで良いですから・・・、見るだけで良いですからチラっと・・・、そ、その~、奥さんの胸を見せてもらえたら・・・、だ、大感激なんですけど・・・」
うわおっ、良い展開!!
私の股間はだんだんと元気になってきました。
「え~っ、見せるの~、恥ずかしい~、吉田君ってエッチなんだからぁ~」
家内は酔うと大胆になるんですけど、時間にして約1時間位経っていたでしょうか・・・。
「絶対内緒よ、誰にも言わないでね、主人にもよ、これは私と吉田君の2人だけの秘密なんだから、約束してね」
「う、うん!絶対約束する!」
そんな訳ないだろう?
これを口実に呼び出すに決まってるんだから、男の見え見えのよくあるパターン通りの展開でした。
やがて服の擦れる音が聞こえました。
「駄目よ、触るのも駄目ね、約束してね」
「うん、うん、うん絶対約束する!!」
「うわ~おっ!!」
上半身裸になったのでしょうか、声を聞くだけで私も興奮状態でした。
「奥さん・・・、出来れば、その手をどかしてもらえたら・・・」
「恥ずかしい・・・、見ちゃいやっ」
「凄いよ、凄い、奥さん思ってたより大きいじゃん、全然垂れてないし・・・、それに綺麗だし、あんまり揉まれてないのかなぁ~、あ、駄目だよ~ぅ隠しちゃぁ~」
カラン、そしてザーっと何だか重い音。
たぶんカランは空いた缶ビールが机の上で倒れる音です。
後で家内に聞くと吉田君がテーブルを部屋の隅に寄せた時の音らしいです。
「駄目よぅ~、見るだけの約束なんだからぁ~、あんんぅ・・・」
んんんんっ??触ったの?
最後の「あんんんぅ・・・」って??
それからの家内はだんだんと変わり始めました。
私が知っている限り、家内の言葉を信じるなら2回犯された時くらいからでしょうか。
私とする時の反応が鈍くなったように思えたのです。
どうも私に内緒で逢っているように思うのです。
家内を疑いたくはありませんが、態度が何となくぎこちないのです。
私達は職場恋愛で結ばれ現在に至っているのですが、今も家内は部署は違いますが同じ会社で働いていま。
内緒で逢える時間なんてとれないのに・・・。
と思っていると、家内の課の上司と偶然トイレで同じになって・・・。
「最近敬子ちゃん、『偏頭痛がひどくて・・・』ってお昼から早退するんだけど、具合どう?」
(??)
私には寝耳に水でした。
朝は一緒でも帰りはバラバラだから・・・、その時間差を利用して?
帰りに待ち合わせをしてホテルで?
でも家内は倹約家だし、吉田君も見るからにリッチマンじゃなさそうだし・・・。
(ひょとして彼の部屋で?!)
それからは家内の部署を用も無いのに遠目で見て、家内を見つけると一安心したり・・・。
でも3日目の3時のティータイムには家内の姿は見当たりませんでした。
これはひょっとしてと思い、急いでアパートに帰りました。
私は恐る恐るベランダから隣に移り、真新しいカーテンの隙間を探してそこから中を覗くと・・・、居ました。
それも対面座位で繋がっていました。
声が聞こえないので解りませんでしたが、あの様子からすると家内は嫌でもないようです。
その証拠に吉田君の首に両方の手を廻し、家内の方からキスをせがんで・・・。
長いキスでした。
そして正常位になり、ラストスパートでしょうか彼のピッチが速くなり、やがて動いていた腰が止まり・・・。
引き抜かれた逸物を見て私は唖然としました・・・。
大きいのです!私よりも・・・。
家内の腕くらいの太さはあると思います。
家内はそれを美味しそうに舐めたり口に含んだり・・・。
やがて吉田君はソファーに腰を下ろして脚を大きく広げて座ると、家内はその間に跪いて太腿に頭をもたげながら横になったチンポを触っていました。
しばらくすると横になっていたチンポは腹に当たるくらいに回復していました。
(デカい・・・、あれが家内に入るのか?)
急に股間が熱くなりました。
家内は四つん這いになり自らの手で宛てがい秘唇に埋め込むと身体を前後にと動かし出しました。
吉田君はソファーに浅く座ったままで、何やらニヤニヤしているだけでした。
時々両方の乳房を鷲掴みにして上半身を起こすと、唾液を飲み込ますようなキスをしました。
家内の口元が『美味しい・・・』と動いたように思えました。
2~30分位経ったでしょうか、私の見た限りの2回目の射精です。
なぜ解ったかと言うと、向きを変えて吉田君のチンポを咥えた家内の股間から白い液体が太腿を伝って流れるのがはっきりと見えたからです。
(おいおい中出しかよ・・・、そりゃないぜ・・・)
子供はまだ欲しくないからとピルを飲んでいるから妊娠の心配はいらないんですけど・・・。
何か複雑な心境でした。
もう終わりでしょか、家内は怠そうな仕草で服を着始めました。
私も何だか気怠いままに立ち上がり、その場を立ち去り、パチンコをして居酒屋で1杯飲み、時間を潰して家に帰りました。
「ただいま・・・」
やや無愛想なトーンで言ったのですが・・・。
「あら、おかえりなさい・・・、遅かったわね、あら飲んでるの?」
家内の返事は明るく、なんだか嬉しそうに聞こえました。
家内は違う男のエキスを吸った女みたいに艶かしく見えました。
それに何だかハイな気分に・・・。
(そうか・・・、吉田君にやられた日は嬉しいんだ・・・)
私は自分が惨めに思え、だんだんと家内と接する回数が減ってきました。
それからだんだんと2人の関係は半ば公然となりました。
私が覗いている事も盗聴している事も家内は吉田君に伝えたようでした。
その証拠に朝の出勤時に吉田君と鉢合わせになると、「おはようございます」とは挨拶してくれるのですが、何となく雰囲気が以前とは違うのです。
それに敬子とは馴れ馴れしく接し、私に聞こえるように、「今晩待ってるから」と平気で言うようになったのです。
野球を見ていると家内の携帯からメール音が・・・。
「彼が逢いたいって・・・。行っていい?」
初めはそんなメールでしたが最近では・・・。
『慰みものにしてやるから今すぐ来なさい、1分以内に来なければお仕置きだ』
そんな過激なメールになりました。
1分以内に行けるはずなんてありません。
どうなるのか受信機からの声を固唾を呑んで聞いていると・・・。
「遅いじゃないか・・・、どうせ旦那と乳繰り合っていたんだろう?旦那とはセックス禁止だって命令したのを忘れたのか?」
「違います、後片付けをしていて・・・、それで遅れたんです」
「本当かぁ?それじゃ身体検査だ・・・、さぁ脱げよ・・・、旦那の匂いが付いてないか調べてやる」
やがて数分間の無言状態が続きました。
「なんて言うんだ?」
「・・・敬子のいやらしい身体にお仕置きをして下さい・・・」
それから2時間が過ぎたでしょうか、ようやく敬子が帰って来ました。
「お帰り・・・」
私はわざと家内を見ず、テレビを観続けました。