私の妻有希(36才)は、日曜の10時から夕方5時まで、近くのコンビニにアルバイトに出ています。あれは半年ほど過ぎた夏のことでした。
前日の晩友人と飲みすぎて、朝起きたのが11時頃。妻はもうアルバイトに出かけており、小学3年の息子も近くの友達の所へ遊びに行ってしまった後でした。
しばらくゴロゴロしていましたが、切れたタバコでも買おうかと久しぶりに妻のバイト先へ行きました。歩いて5分くらいのその店は、近くに高校や大学があり、結構お客さんが入っているようで、外から覗くと妻がレジで、かいがいしく接客している様子が見えました。丸顔にショートカット、ちょっとふっくらしていますが、ブルーと白の縦じまの制服にジーンズの、まだ20代に見える可愛い感じの妻が新鮮に映ります。
ちょっとしたいたずら心で、いきなりレジについてびっくりさせてやろうと思い、数人の団体のお客さんに続いて、気づかれずに店内に入りました。
缶コーヒーを持ってレジに進もうとした時、先についていた大学生風の若い男が何やら妻に話しかけています。
男 「この前の手紙 読んでもらえましたか?」
妻 「あの・・そうゆうの困るんですけど・・」
(なんだあの学生は! こんなところでナンパか!?)
男 「有希さんの事真剣に考えているんです。」
妻 「こんな結婚しているおばさんじゃなくて、もっと若い子がいるでしょ。落ち着いて考えて、ね。」
男 「有希さんがいいんです。好きなんです。付き合ってもらえませんか?」
妻 「私には主人もいるし、子供もいるんです。」
男 「わかっています。でもご主人や子供さんに迷惑はかけません。」
(なにいってんだ。そんな事言い出すこと自体が、もう迷惑なんだよ!)
飛び出して行って、胸倉をひっつかんで外に引きずり出してやろうかと思いましたが、店の中だし、それにちょっと大人げない気がして、おにぎりコーナーの隅でじっと様子を伺っていました。
妻 「お付き合いするってことは、主人や子供を裏切ることになるでしょ。そんな事できないわ。」
男 「僕は・・有希さんを諦めません。有希さんと結婚したいんです。」
その爆弾発言が飛び出したちょうどその時、レジに家族連れが向かって来ました。
妻 「とにかく冗談はやめてください。仕事中ですから。」
男 「アドレスを教えてもらえませんか? じゃないとずっとこのままレジにいますよ。」
そのあと一言二言あった後、しぶしぶ妻はアドレスを教えたようでした。
大学生風の男は、店を出た後もウインドウ越しに妻を見ていましたが、しばらくすると後ろを振り返りながら帰っていき、妻も何事もなかったように接客しだしました。私はそっと缶コーヒーを戻し、気づかれないようにこっそり店を出て、近所の自販機でタバコを買い家に帰る途中の児童公園でタバコをくゆらせながら、さっきのショッキングな出来事を考えました。
妻は自分と結婚するまで、処女でした。
引っ込み思案の性格で男と付き合ったことすらない様で、下着もごくありふれたデザインの白やベージュが多く、その内向的な性格をコンビニのアルバイトで少しでも直そうとしているようでした。
(もし妻が大学生の求愛を受け入れ、肉体関係になったら!? 今までその手の免疫がない妻は情熱的なアタックで落ちる可能性もある。果たしてそうなったら、妻は私と子供を裏切り、大学生の元へ走るのだろうか? にわかには信じられないが、その可能性もありうる。)
しかし考えれば、考えるほど、大学生への怒りよりも妻への嫉妬心が強くなっていました。
いままで妻有紀は自分だけの存在でした。一緒のふとんで寝て、一緒のテーブルで食べ、月に何回かはセックスしてお互い絶頂に達しています。そんな妻が別の男に抱かれ、キスされ、激しく貫かれて何度もイかされた後に、ドロドロの精子をたっぷり中に出されて妊娠する。
そう考えると変に興奮している自分がいます。そそくさと家に戻った私は、まず風呂場の脱衣所の洗濯機の中から、朝シャワーを浴びて着替えた妻の下着を漁ります。妻には珍しい水色に刺しゅうが施されたブラとお揃いのショーツがそっと隠すようにたたまれて、一番下にありました。
私は2階の夫婦の寝室に持ち込むと小さく丸まっているショーツを広げてみます。まず白いオリモノや黄色い尿シミで激しく汚れたクロッチの部分の匂いをそっと嗅いでみます。
(くう・・いやらしいにおい。 有希のおまんこの匂い。いい匂いだよ。)
じっくり嗅いだり、舐めたりした後は、昨年夏に親子3人で海水浴に行った際のビデオを取り出し、再生します。
子供を追いかけて、笑いながら砂浜を走る妻が映っている。鮮やかなスカイブルーのワンピースの水着、大きな乳房が上下に揺れています。 私は下半身裸になり、激しく勃起したペニスをしごきました。
「やだァ、恥ずかしい、撮らないで。ダメダメ。いやだったらァ!」
少しハイレグ気味の水着の恥骨の部分がうっすら盛り上がっていて、白い太ももがまぶしく光っています。
(有希の大きなおっぱい最高だよ。大学生はその水着の中を知らないだろう。有紀の少し垂れ気味の大きなおっぱいと授乳で伸びた薄茶の乳首。薄いヘアと小さなビラビラ、それに皮を被った感じやすい大きめのクリトリス。全部私は知っているよ。)
「アァーン・・もう・・ダメだったらァー・・」
ビデオカメラの前でしゃがみ込む妻、ぷっくり肉厚の土手がアップになった瞬間、私の精液はせきを切ったように激しくしぶき、妻有紀のショーツを汚ました。
夕方の6時過ぎになって、妻の有希が帰ってきました。
妻 「ごめんなさい。遅くなちゃった。すぐご飯作るね。」
コンビニのバイトが終わった後、スーパーに買い物に行ってたようで、重そうにレジ袋を2つ抱えて台所に駆け込む姿を見て、なんとなくほっとします。
(俺、なんか考えすぎてるのかな? 子供だっているのに。)
ソファに寝そべって「ちびまるこちゃん」を見ている小学3年の息子を横目で見ながら、それでもあの大学生をどうするのか、妻に問いただしたい衝動に駆られていました。
妻 「ごめーん。 カレーでいい? っていうか、カレーの用意しかしてないんだけど。」
子供 「カレーがいい。辛くないカレー。」
そんなやり取りを聞きながら、ふっと台所のテーブルを見ると、買ってきたカレー粉や玉ねぎ、ジャガイモなどの食材、今年の正月に買った財布、キティちゃんのキーホルダーが付いた自転車のカギと一緒に、無造作に置かれた妻の携帯の着信ランプが光っている事に気づきました。
夫 「おい、デン・・あ・・何でもない。」
そっとテーブルに近づいて携帯を取り上げるとポケットにしまい、変にドキドキしながら、部屋をでて、トイレに向かいました。
(間違いない。あの大学生からだ。有紀のアドレスを聞いてたからな。)
トイレに入ってメールを開くと、やはりあの大学生からのメッセージが長々と綴られていました。
『有紀さん、今日は突然ごめん。ちょっと反省してる。結婚なんて気が早いよね。』
(当たり前だ! 何ひとりで突っ走ってんの?!)
『前にバイトで一緒だった時から決めてたんだ。僕の心の中では、もうこの人しかいないって。だから思わず口について出ちゃったw 』
(お前 何勝手に決めてんの? 今日なんか全然相手にしてなかったじゃないか?)
この大学生は、どうも以前一緒に勤めていた時に、勝手に有紀に惚れてしまったらしい。
だがここまで来ると、この大学生もかなりおかしい。ヤバイ感じがする。
(しかしあの有希がこんな若い男を夢中にさせるなんて、ちょっと意外だな。)
『今度、また二人っきりで会えないかな。三週間前の夜に一緒に行ったカラオケボックス、またあそこに行こうよ。』
(えっ? 三週間前って、僕が出張だから、久しぶりに実家に帰るって言ってた日じゃないか。)
『また健ちゃんを実家に預けてさ、今度はクルマで迎えに行くよ。旦那が仕事中の昼間でもいいしさ。とにかくこの前は何もなくてがっかりだったけど、今度は決めるよ。心も体も僕のものにしちゃうからw 』
三週間前にカラオケボックスに行った時は、とりあえず何もなかったらしい。しかし次回はやる気だ。
セックスするって宣言している。私は、信じていた妻が誘われるまま、のこのこカラオケについて行った事、しかも実家に帰るって嘘をついてまで行った事に対して、少なからずショックを受けました。
(何が不満なんだろう。金銭的につらい思いをさせているわけでもない。舅や姑がいて不仲という事でもない。セックスだって回数は少なくなったが、十分満足させていると自信を持って言える。
やはり若い頃に男性経験が少ない為、そういうアバンチュールを無意識に求めるんだろうか?
今度誘われたら 有紀はまた嘘をついてまで、大学生の元へ出かけるのだろうか?
私や子供の事を忘れて、体どころか心までも大学生の言いなりになるのだろうか?
妻 「有希はもうあなたの女 めちゃめちゃにして。主人と子供の事を忘れさせて。」
妻 「おっぱいさわって・・乳首いじって・・あぁ・・感じる・・」
妻 「あなたの大きなオチンチン フェラしてあげる。 んぐっ・・大きすぎるぅ・・」
妻 「オマン・・いやあ・・恥ずかしくて・・言えない・・言わなきゃダメ? オ・・オマ・・ンコに入れて・・あぁ・・」
妻 「あなたの精子を中に出して・・あなたの赤ちゃんを生みたい・・お願い 中にちょうだい・・」
妻が自分以外の男に抱かれる想像は、どんどん膨らんでいきます。
良妻賢母の見本のような妻 有紀。 経験した男性は私だけの貞淑な妻 有紀。
その有紀が 寝取られてしまう・・
今日2回目の激しいオナニー その射精の瞬間、台所から妻の呼ぶ声が聞こえました。
「あなたー、カレーできたわよー。」
事件があった先日の日曜日から、妻有希の携帯をチェックするものの、着信の履歴を削除しているのか、大学生からと思われるメールはなく、またそれについての返信も見受けられませんでした。もっとも、それはそれで安心すべき事なんだと自分に言い聞かせる反面、有希の貞操が奪われることを密かに願っている正反対の自分がいる事も感じていて、じゃあ結論はどちらなのと言われたら、わからないというのが本当の所でした。
ただあの一件以来、妻を見る目が変わったことは確かです。夕食の後、台所で洗い物をしている妻の、うなじや白い二の腕、透けて見えるブラのストラップ、ショーツのラインが浮き出た、パンと張ったヒップラインとむっちりした太もも、なまめかしいふくらはぎと締まった足首、見慣れたはずのカラダが新鮮に映ります。
夜、パジャマに着替える際に目の前で繰り広げられる妻のストリップショーは最高です。
ブラウスを脱ぎ、スカートのファスナーを下してそっと床に落とすと、悩ましい下着姿の妻がそこにいます。
妻 「やだ・・見ないで・・恥ずかしい・・エッチね、パパ。」
Dカップのバストが白いブラジャーの中に押し込まれて、寄せられて、大きな谷間を作っています。ベージュのパンスト越しに清楚な白いショーツが透けて見えています。
パンストのウエストに手をかけ、そっと前かがみになってゆっくり下していく妻。窮屈なブラのカップの中でひしめき合っているおいしそうな乳房と大きな谷間に目は釘づけです。
私 「ああ・・ビデオに撮っておきたいよ。 ママのカラダ・・」
妻 「やだ・・何言ってんの? そんな恥ずかしい事、絶対ダメ!」
私 「ママ・・今日いいかな。 もう我慢できないよ。」
妻 「ごめん。 ムリ。 日曜の夜から生理になっちゃった。 我慢して・・ね?」
私 「じゃ、フェラしてよ。」
妻 「もう疲れちゃったから、明日。 ね、明日してあげる。」
仕方がない、自分は分別が付く大人なので、こんな風に言われたら我慢するしかないと諦めてそっと布団に入ります。枕元のスタンドの小さな明かりだけの薄暗い部屋の中で、ぼんやり妻の横顔を見つめていると、ほどなくすーすーと小さな寝息が聞こえてきます。
(可愛いよ、有希。こんな気持ちになったのは、結婚したての頃以来だ。あの大学生のおかげなのかな。また改めて惚れ直したよ。)
音をたてないようにゆっくり起き上がり、妻にかかっているタオルケットをそっとたくし上げると白のTシャツに薄い生地のハーフパンツ姿の妻が、大きな胸をゆっくり上下させて眠りに就いています。
私 「あぁ・・有希・・好きだよ・・」
Tシャツをまくり上げると、白のブラが暗がりにぼんやり浮かんで揺れています。起こさないように細心の注意を払ってストラップを外し、片方のカップからやわらかい大きな乳房を引っ張り出します。
薄茶色の乳輪の上に大ぶりのこげ茶色の乳首が、もの欲しそうにつんと立っています。
親指と人差し指でつまんで、引っ張ったり、転がしたりすると感じて来ているのか、口を開けて荒い息を付き始め、やがて太ももをもじもじとこすり合わせ出しました。私は、我慢できずに乳首を咥えると、舌で転がすように吸い付きます。
妻 「アァン・・クーッ・・」
(ヤバイ! さすがにこれは起きちゃう。)
妻は大きく寝返りを打ちましたが、しかし何事もなかったように再び大きく寝息を立て始めました。乳房はブラからはみ出したままですが、今度は膝を立てて仰向けになった為にハーフパンツがずり落ちて、白いむっちりした太ももが付け根まで露わになっています。
足をそっと開くと白いショーツがぴったりと股ぐりに張り付いているのが見えました。二重になっているクロッチの土手の部分が、ぷっくりとおいしそうに膨らんで、さらに覗き込むとヘアが数本ショーツの脇からはみ出しています。むっとするいやらしいメスの匂いを嗅いだ時、もう我慢は限界でした。
私 「生理なんて嘘をついて、僕とセックスするのが、そんなに嫌なのかい。」
私は下半身裸になり、妻の股間を覗き込んだまま、カチカチのペニスを夢中でしごきたてます。
私 「有希・・有希のしこった乳首いやらしいよ・・ああ・・有希のオマンコ、なんてスケベな匂いなんだ。あの大学生にも嗅がせてあげなよ・・有希のエロマンコの匂い・・くう・・出る・・ああ・・出る・・」
一瞬、頭が真っ白になった後、大量に噴出した精液は、妻有希の乳首やおなか、そして太ももまでドロドロに汚しました。
(本当は、あの大学生に寝取られることを、望んでいるのかな・・)
あの一件があって一週間が過ぎました。その間、有希の様子にも、特に変わったところは見受けられなかったので、私の気持ちの中に巣くった「寝取られ」に対する嫉妬や異様なドキドキ感は少し薄れていました。
土曜日の飲み会でまた飲みすぎた私は、朝から布団の中で頭を抱えていました。子供はいつもの友達の家に遊びに行き、妻有希もバイト先のコンビニに出勤する為、身支度を整えています。
いつもと変わらない日曜の朝の光景でした。妻があのことを切り出すまでは・・。
妻 「ねえ、パパ。 今日バイトが終わってから、友達と食事して来るから。」
私 「うーん、 何?」
妻 「だから、由美子と駅前の・・なんだっけ・・この前出来たばっかりの・・居酒屋ぽん・・ポン・・」
私 「ポン太?」
妻 「そうそう、そのポン太に行ってくるから、健ちゃんお願いね。」
私 「ポン太がどうしたって?」
妻 「ちゃんと聞いてよ、もう・・ 由美子とポン太に行って来るの、前から約束してたし。」
私 「こないだ出来たばっかりなのに、前から約束?」
妻 「だーかーらー、食事する事を前から約束してたの!」
あれ? もしかしてこれか? いよいよ来る時が来たのか! 私は二日酔いの事など完全に忘れ、来るべき時をとうとう迎えた事に、内心ドキドキしながらも、冷静さは失わないように落ち着いた口調で返事をしました。
私 「まあ・・楽しんでおいで。早めに帰ってくるんだよ。」
妻 「はーい。わかってまーす。夜なんか適当に食べてね。」
私 「・・有希・・キスしてよ。」
妻 「はぁ? なんで? やだァ。」
私 「いいから・・しないと飲みに行くことは許可しないよ。」
妻 「変なパパ・・」
妻は、仰向けになっている私にそっと顔を重ねて、おずおずと唇を合わせてきます。
うっすらコロンの甘い香りが鼻をくすぐります。あの大学生と逢う為に、こんな香水まで付ける妻に無性に腹が立った私は、妻の顔を両手で押さえて動けなくし、無理やり舌をこじ入れると、妻の舌をからめ捕り吸い付きました。
妻 「あーん・・ダメダメ・・もう行かなくちゃ・・」
身体を入れ替えて本格的にセックスになだれ込もうと手を離した隙に、素早く妻は起き上がり、慌てて私から離れると髪や服を整えながら、部屋を出て行ってしまいました。
妻 「お酒臭い人とは、キスしませーん。行って来まーす。」
しばらく廊下をパタパタと慌てた様子で走る音や玄関や自転車の鍵のかちゃかちゃ擦れ合う音がしていましたが、玄関のドアがバッタンと閉まった音と同時に、家中が急に静かになりました。
私 「行っちゃった・・か・・」
布団から起き上がり、パジャマのままタバコを持って外に出ます。
玄関脇の隅っこに新婚旅行で買ったアロハと書かれたガラス製に灰皿が置いてあります。ここが私に許された我が家で唯一の喫煙スペースなのです。
一本取り出し、火をつけます。塀の上に、いつもやって来る大きな顔をしたドラ猫があくびをしながら座っていました。
お向かいの定年を迎えたご主人が家庭菜園に水をやっています。近く高校のブラスバンド部の楽器の音が風に乗って聞こえてきます。
(いつもと変わらない日曜の朝か。)
夕方5時 駅前にある居酒屋「ポン太」の前は、電車を利用する人々や商店街で買い物をする主婦達でごった返していました。私は向かいにあるドラッグストアで、買いもしないヘアマニュキュアの説明書を読むふりをして、妻有希が来るのをこっそり待っていました。5時にアルバイトが終わり、その後ゆっくり歩いてきたとしても、ものの5分程で着いてしまう距離でした。
虫コOーズの箱を取り上げた時、バイト先のコンビニの方から妻がこちらに歩いて来るのが見えました。
コンビニで着替えたのか、出かける時はジーンズにTシャツだったのが、今はネイビーの小花柄が可愛いチュニックの膝丈ワンピに黒のパンプス、ゆったりした胸ぐりからシルバーのネックレスがチラチラ見え隠れしています。
(有希のスカート姿なんて何年ぶりだろう。 子供の入学式以来じゃないかな。しかし、こうやって見ると三十代半ばの人妻には見えないな。振り返って見てる奴も結構いるぞ。)
有希は誰かを探すように、あたりをキョロキョロしながら「ポン太」の前まで来ると、突然すぐ後ろを歩いていた男が、有希の肩に抱きつきました。
(あっ! あの大学生!)
後ろから抱きついた男は、紛れもない先日コンビ二で妻を口説いていた大学生でした。
(やっぱり由美子と食事なんて嘘だったんだ。嘘だと思っていたけど。)
妻 「何!? ちょっとやめてよー。 びっくりするじゃない。」
男 「来ないかと思ったよ。でも来てくれてうれしい。」
妻 「もう、これが最後だからね。ちょっと飲んだらすぐに帰るから。」
男 「はいはい。OKOK」
二人が「ポン太」と書かれたのれんをくぐって店の中に消えた後、しばらくおいてから私も二人の後を追って店の中に入りました。
まだ夕方で早い時間の為か、客は少なく店の中は静かでした。店員の女の子がやって来ておひとりですか? と尋ねて来る。
私 「ねえ。今、若い男と三十歳位の女性のカップルが来たでしょ。自分はちょっと調べものをしたりする仕事をやっているんだけど、そのカップルの隣の席いいかな? ちゃんとオーダーはするよ。」
千円札を四角く折って、女の子にそっと握らせるとすべて解った様な含み笑いを浮かべてぐっと親指を立てました。
店員 「OK! 任せて!」
店は一つ一つのテーブルが個室になっていて、隣のお客からは見えにくいように工夫されていますが、完全に仕切ってある訳ではなく、衝立のすりガラスやすだれは向こう側がうっすら見えています。
女の子はわざと遠回りをして、有希と大学生のテーブルの裏側からばれないように隣のテーブルに案内してくれました。
私 「瓶ビールを2本と・・・それからホッケの焼き物、揚げ出し豆腐、焼き鳥の盛り合わせ・・とりあえず、それだけお願い。」
私は小声で注文すると、こちらに背を向けて並んで座っている二人の会話に聞き耳を立てました。
妻 「岡田君、ホント今日だけだからね。」
岡田「雄介って呼んでよ。それより有希さん、今日は二人、目一杯飲もうよ。」
妻 「ねえ・・雄介君・・なんで私なのかな。同じくらいの学生さんやOLの娘の方が全然いいし似合ってると思うんだけど・・なんでこんな子持ちのおばさんを誘うのかな?」
岡田「僕は有希さんの事を、おばさんなんて思った事ないから。それにそんな娘ってなんか違うんだな。やっぱり有希さんみたいに落ち着いてて、かゆいところに手が届くような気配りがあって、清楚で、美人で、おっぱいが大きくて・・・」
妻 「やだ! でもそれって要するに『熟女フェチ』なんじゃない? お母さんの代わりを求めているみたいな。」
岡田「まあ、そうかもしれないけど、ちょっと違うかな。熟女って言われる人でも、主婦じゃない人とか結婚した事のない人とか、そんな人も嫌なんだ。」
妻 「ええー、なんかよくわかんない。」
岡田「いいんですよ、わかんなくて。とにかく僕は有希さんがいいんです。さあ、飲みましょうよ。」
初めは少し間を開けて並んで座っていましたが、飲み進めるうちにいつの間にか二人の間に隙間はなくなり、岡田の左手はそっと有希の背中に回されていて、有希も嫌そうな素振りはありません。
岡田「有希さん、これまでの男性経験は何人?」
妻 「主人独りだけよ。結婚するまで男の人とお付き合いした事なかったの。だから結婚するまでバージン。珍しいわよね、今時。」
岡田「・・へえ、そうなんだ。」
妻 「ふふ・・ところで雄介君はどうなの? 初めてはいつ?」
岡田「もちろん僕、童貞です。教えてください、有希さん。」
妻 「嘘ばっかり・・」
岡田は妻に回した左手をぐいっと引き寄せると、耳元にキスしました。
妻 「あっ・・ダメ・・やめて!」
岡田は耳たぶに息を吹きかけながら、ほほ、うなじと唇を滑らし、妻の言葉を遮るように唇を重ねるともがく妻を両腕で抱きしめ、執拗に唇を吸い立てます。
妻 「んー・・いやっ・・」
妻が唇を開いた瞬間、岡田の舌は中に侵入し、有希の舌を絡め取ろうとします。愛する妻の唇が激しく凌辱される光景を目の当たりにして妻を助けなければという気持ちは一切起きませんでした。
それ以上にもっと辱めてほしい、身体も心も私を忘れさせて、性に奔放な淫乱な女に変えてほしいという妖しい欲望が私のペニスをこれ以上ないという程、激しく勃起させています。
妻 「んー・・ダメダメ・・離して・・大きな声出すわよ!」
岡田「いいよ。出しても・・でも有希さん、今日僕に抱かれるって覚悟して来てるんでしょ? そうじゃなかったら友達と食事なんてご主人に嘘なんかつきませんものね?・・もっと素直になって下さいよ。」
妻 「やっぱり夫や子供を裏切れない。ごめんなさい、もう帰らせて・・」
岡田「僕、この前有希さんの家に行ったんだ。あの児童公園の信号の角を右に曲がって、しばらく行った左側の茶色のブロック塀の家だよね。どうしても有希さんに逢いたかったけど、ちょうど留守だったんで車庫の中に干してあった有希さんのシルバーグレイのパンティ、それからピンクのハーフカップのブラジャーもらって来ちゃった。たまにオナニーに使わせてもらっているよ。」
妻 「やだ! 泥棒じゃない! 返して!」
岡田「僕に言うことを聞いてくれたらね。 でも聞いてくれなかったら、お隣の高校受験の男の子にこっそり『隣のスケベで欲求不満のお母さんです。セックスしたかったら言ってね。』って手紙を付けて渡そうかな・・。それともお向かいの定年を迎えたご主人、去年奥さんを亡くしてらっしゃるんですよね?『亡くなられた奥様の代わりがしたいエッチな女です。御奉仕いたします。』ってパンティと一緒に送っときましょうか?」
妻 「ひどい・・脅迫なんて・・」
岡田「有希さんの事が好きで、好きで頭から離れないんです。お願いです。一回でいいんです。一回だけ相手をしてくれたら、下着も返すし、もう逢いたいなんて言いません。本当です。約束します。」
妻はしばらくうつむいて黙っていましたが、覚悟したように両腕を降ろして岡田に身体を預けました。
(落ちた! とうとう妻は岡田に落とされた。)
岡田「有希さん・・ああ・・大好きです・・」
岡田の右手は肩から豊満な乳房に場所を移して、無遠慮に揉みしだきながらすでに大きくしこっているだろう乳首を、服の上からつまみあげ、指先で転がしています。唇を執拗に吸われ、舐めまわされて、有希の口の回りは二人の唾液でべちょべちょになって、店の薄暗い光にぴかぴか光っています。
岡田の左手は、チュニックの裾を捲り上げ、白い太ももを足の付け根まで露わにすると、生足の感触を楽しむ様にゆっくり撫でまわします。やがて紺色の、全面に大きく刺しゅうが施されたセクシーなローライズのショーツまで達すると、有希は慌ててその手を抑えました。
妻 「ダメ! 店員さんに見られちゃう!」
向こうのテーブルにオーダーを運んでいく店員が、こちらをちらっと見ながら通り過ぎていきます。
妻 「ちょっと、見られちゃったかも・・」
岡田「もう出ようか。 場所を変えようよ。」
妻と岡田は伝票をつかむと立ち上がりました。妻はスカートの裾を直し、髪を整えます。
二人が通路に出る際、ちらっと岡田が私の方を見ました。
(気づかれたかな?)
しかし何事もなかった様に岡田は有希の腰に手を回すと顔を寄せて何かひそひそと話しをしながら、出口の方に消えていきました。慌てて追いかけて行っても、もうどうすることも出来ないので、これ以上は諦めるしかありません。
すぐ隣の席で口説かれ、脅迫され、落とされてしまった愛妻、有希。そしてその行為に際してどうする事も出来なかった、いやしようとせず、むしろ他の男に寝取られることを、切に願った情けない私。
(恐らく二人の行先は駅裏のフアッションホテル街だろう。)
そうと分かっていて指を咥えて見送った私ですが、どうしょうもない無力感、脱力感と共に、心の奥底でちろちろと有希の貞操が奪われる事に対する妖しい嫉妬や焦燥感が燃え出します。そのいてもたってもいられない程の、異常な興奮で私のペニスはこれ以上ない程、勃起していました。
冷たくなったホッケや揚げ出し豆腐には箸を付けず、ビールを一気に飲み干して会計に向かおうとした時、先の店員さんが声を掛けてきました。
店員「やっぱりあやしいですよね。あれは・・ところでお客さん、お客さんは興信所の人? それとも警察関係?」
私 「私? ああ・・私は 『寝取らレンジャー レッド』 さ。」
店員「・・・・・?」
それから私は、近所にある私の実家に預けてあった息子を迎えに行き、もう眠ってしまっている息子を抱っこして家に帰りました。いつもいるはずの妻がいない我が家はひっそりとして生活感のない、まるで空家の様でした。
ロックの焼酎を飲みながら、テレビを見ます。いやテレビはついているだけで頭の中は、今有希はどこで何をしているのかという、その事しか考えていませんでした。
時計を見ると、もう十一時半、「ポン太」に入ったのが五時半前、出たのが七時過ぎ、それから駅裏のフアッションホテルに行ったのだろう、チェックインするのが恐らく七時半頃だから、かれこれもう四時間も経っています。
四時間もの間、ホテルではどんなみだらな行為が行われているのでしょうか? あのセクシーな紺色のショーツを脱がされ、クリトリスを舐められ、オマンコを嬲られて、あの可愛い顔を苦しげに歪め、耐えているのでしょうか?
フェラチオで口内射精されている姿や、正常位やバックで激しく突かれ、イキ狂って、最後は中出しされている姿を想像し、もうどうしょうもなく、淫らな興奮を抑えきれない私がいます。
(ああ・・有希・・私以外の男の味はどうだい? 彼のペニスは私と比べて大きいかい? 有希が他の男のペニスを受け入れ、イキまくっている所をそばで見たいよ。彼は若いから何回も子宮に射精しているだろうな。もしかすると彼の子供を孕まされるかもしれない。)
どうしょうもない想像は果てることなく続き、焼酎の酔いも手伝って、さらにエスカレートします。
(もし、種付けされていたら・・もしマジックで肉便器とかヤリマン岡田専用とか落書きされていたら・・もし尻の穴まで調教されていたら・・もし・・)
妻が帰ってきたのは、夜中の一時を過ぎた頃でした。相当疲れた様子ですぐにシャワーを浴び、夫婦の寝室に入って来たのが、やがて二時に近い時刻でした。
妻 「・・ごめん・・起こしちゃった?・・」
私 「遅かったね・・」
妻 「ごめんなさい・・由美子と話が弾んじゃって、何軒もハシゴしちゃった。」
私 「いいんだよ。 たまには。 さあ、明日も仕事だから、早く休みなさい。」
妻 「おやすみなさい・・パパ。」
男と逢って来た事をとことん嘘で隠し通す妻に対して、言いようのない心配や疑念が湧き起こります。
まさか、あの岡田に入れ込んで離婚したいなんて言い出す馬鹿な妻ではないが、私から気持ちが離れていく事は十分に考えられる。
現に六時間近くもホテルで愛し合ったのだから、そうなっている可能性は限りなく高いのではないか? 寝取られて興奮するのも、自分の元へ戻ってくるという安易な思い込みがあるからではないのか? もし男の元に走ったならば、それはもう興奮などなく、虚しい虚無感だけしか無くなるのではないか?
妻の気持ちを確かめたい。これから一生共に暮らして行きたいと思っているのは、私なのか、それとも岡田なのか? 今、妻をこの場で無理やり犯し、どちらを選ぶんだなどと問い詰めることなど、今の私には出来る訳がありません。今、自分に出来ることは妻の寝顔を見ながら、帰ってくれたことに感謝して、オナニーをすることくらいでしょうか。
例の日曜から3日が過ぎた水曜日の朝、新聞受けから新聞を取ろうとした時一通の手紙が入っているのに気付きました。取り出して宛名を見ると、私の名前になっていますが、切手も貼っていないところから直接投函されたものと解りました。うらの差出人は『岡田 雄介』になっています。
(岡田 雄介!)
封筒の中身は硬いもの、恐らくCDの類だろうと思われます。
封を破ってみるとやはり中には一枚のCDが入っているだけで、他に手紙などは一切何も入っていませんでした。
(あの大学生の岡田が、私宛に何を・・・)
そう思った時、はっと気付きました。
(これは有希と岡田のハメ撮りDVDなんじゃないか?)
すぐに見てみたい衝動に駆られますが、まだ有希が家にいます。有希のバイトは十時から夕方五時までなので、その時間に家に帰って見るしかないと思いました。
会社や外では見られる雰囲気ではありません。
DVDの入った封筒をそっと新聞で隠し、部屋の中に持ち込むと本棚に並んだ本の中でまったく読みそうでない本、「和英辞典」にこっそり挟み込みました。
妻 「ご飯、早く食べて。お味噌汁が冷めちゃう。」
私 「ああ。」
妻 「健ちゃん。何やってんの。遅れるわよ。」
わかめの味噌汁を一口、それから納豆をかき混ぜます。
(妻は、私とは別れない、ただ岡田とも別れないかもしれない。あのDVDの意味はなんなのだろう。もしハメ撮りDVDなら、なぜ私に送ってくるのだろう。あのDVDをネタにゆすろうと思っているのか?家はそんな裕福じゃない事はあの男も解っているだろう。有希と自分との関係を亭主に知らしめる事で、家庭不和に持ち込もうと思っているのか? しかしそれとて彼には不利に動く事は間違いない。彼には何のメリットもない。このDVDを私に見せることに意味があるとしたら・・)
妻 「パパ、なに何百回もかき混ぜてんの?泡立って大変なことになっているわよ。もう・・・ぼーっとしてるんだから・・」
私は一旦会社に出勤した後、外交に出ると報告して、まっすぐ家に帰りました。もう十時を過ぎていたので、妻はバイトに行った後でした。「英和辞典」からDVDを取り出し、デッキに入れて再生ボタンを押します。思った通り、やはりそれは有希と岡田のハメ撮りでした。
恐らく駅裏のファッションホテルの一室でしょう、カメラはベットの部分しか写しだされていませんが枕元には調光のスイッチがあり、それらしい内装をバックに岡田が全裸で仁王立ちしています。
岡田「有希さん、早くこっちに来てくださいよ。」
妻 「あの・・シャワーを浴びさせて・・ちょっと汚れてるの・・」
岡田「ダメだよ。ちゃんと僕の言うことを来てくれないと・・」
妻 「あん・・わかったわ・・ずるい人ね・・雄介君・・」
妻はあの時、「ポン太」にいた時と同じ服装でおずおず岡田の隣にやって来るのが、DVDに写し出されています。裸の岡田から目を背けて所在無く立ち尽くしていると、岡田は待ちかねたように有希の手を取り、自分のすでに天を向いてそそり立っている20センチはあろうかと思われる黒々したペニスを握らせました。
有希は触れた瞬間、びくっと身体を硬くしたが、やがてそっとしごきだします。
岡田「・・ああ・・有希さん・・気持ちいいよ・・有希さんのやわらかい手でしごかれて・・」
岡田は有希の唇を貪るように吸い、口を開けさせ舌を絡めて、唾液を送り込みます。有希もそれに応えて唾を送り込み、二人はまるで恋人の様にお互いの唾液を味わっています。
妻 「岡田君の・・硬い・・それに・・すごく・・熱い・・」
岡田「有希さん、もっと見てよ。僕のおちんちん・・どう?」
有希はそっと岡田のペニスに視線を移すと、恥ずかしそうに岡田の耳元に唇を近づけて小声で言う。
妻 「夫以外の・・もの・・初めて・・見ちゃった・・」
岡田「ご主人と比べてどうですか。 どっちがおおきいですか?」
妻 「・・岡田君・・のが・・・おおきい・・し、カチカチ・・」
岡田「有希さん、あの、口でしてもらえませんか。」
妻 「・・私・・あんまり・・した事なくて・・ごめんなさい・・」
岡田は有希をひざまづかせると、容赦なくその小さな口に極太のペニスをねじ込んでいく。
岡田「ちゃんと咥えて・・あああ・・そうそうくびれたカリの所に舌を這わせるように・・そうそう・・上手じゃないですか。もっと、もっと奥まで飲み込んで・・」
有希はその大きなペニスをのど奥まで押し込まれると、激しくえづき、涙目になりながらも必死で耐えていた。
妻 「じゅっぼっ・・あん・・大きすぎるぅ・・・もうムリ・・雄介君の大きすぎるぅ・・」
岡田「嬉しいです。有希さんに褒められて・・さあ、有希さんのエッチな身体をよく見せてください・」
岡田はペニスを有希の口から外すと、チュニックの裾を捲り上げ、バンザイをさせて一気に脱がす。
次は紺色の前面にレースがあしらわれた夏向きの涼しげなブラジャーのストラップを落とすと、さらにカップも下に引き下します。
ぶるんと大きな、しかし垂れていない大きなメロンのような乳房がおいしそうに揺れてまろび出てきました。薄茶色の大きめの乳輪に上にしこって立ち上がった茶色の大ぶりな乳首がもの欲しそうにつやつや光っています。岡田はその乳首に吸い付き、じゅるっ、じゅるっつ・・いやらしい音を立てて舌先でこねるように啜りたてます。
有希は大きく喘ぎながら、湧き上がってくる快感に必死に耐えているのか歯を食いしばり、可愛い童顔を苦しそうに歪めています。岡田の手はブラとお揃いの紺色のサイドストリングデザインのショーツへと降りていき、股ぐりのぷっくり膨らんだ恥丘の上から、遠慮なくワレメをなぞります。
ヴァギナをショーツの上からこね回すようにすると、愛液がどんどんクロッチの部分に広がっていって中は大洪水になっていることは一目瞭然です。指はやがてクリの突起を発見すると、その部分に集中的に指技を繰り出し、有希を高みに追いやります。
妻 「くうぅーっ・・ダメーッ!」
岡田「有希さんはクリトリス派なんですか? それなら早く言ってくださいよ。最初からいじめてあげたのに。」
岡田はショーツを片足だけ脱がせると、むっちりした太ももの間に身体を入れて濡れ光っているクリトリスの皮を剝きあげました。そしてその核を舌先で転がすように舐ります。
岡田「うっぷ、有希さんのおつゆ、すごいびしょびしょで、おしりの穴まで垂れてますよ。」
妻 「あんん、恥ずかしい事言わないで・・」
岡田「この穴から健ちゃんが出てきたんですね。」
岡田はクリを吸い、舐め、転がしながら、膣口に指を二本乱暴に入れると、上のザラザラの部分を容赦なく擦ります。
岡田「有希さんのスケベオマンコ、気持いい?」
妻 「・・いい・・いい・・イキそう・・」
岡田は執拗にクリトリスを嬲りながら、指ピストンのスピードを上げました。
妻 「ああああ・・・くううう・・そこ・・だめーっ! イク・・イク・・イクーっ!」
不意に妻の身体がガクガク揺れたかと思うと、激しくのけ反ってそのまま動かなくなりました。壮絶なアクメの波が有希を追い立てたのです。
妻 「ハァ・・ハァ・・もうダメ・・雄介君・・童貞なんて・・嘘付き・・」
岡田「ひどいなあ・・自分だけイっちゃって。 」
岡田はぐったりしている有希の股間に身体を割り込ませると、大きく脈打っているペニスを有希のもの欲しそうな桜色のおちょぼ口にあてがい、ぐっと腰をせり出しました。
十分濡れてドロドロになっている経産婦のオマンコは何の抵抗もなく、するりと岡田の大きな肉棒を、根元まで苦も無く飲み込んで行きます。
岡田「ああ・・入った・・やっと有希さんとひとつになれたよ。ああ、チョー気持ちいい。最高だ、有希さん。」
妻 「あうう・・そんな動かないで・・今イッたばっかりなのに・・また来ちゃう・・また来ちゃうの・・くううっ・・」
岡田「いいよ。 イっても。 何回でもイってよ。 有希さん・・僕のおちんちんでイって。」
妻 「あァァァ・・はしたない女でごめんなさい・・でもいい・・いい・・もっと突いて・・」
岡田「どこがいいの。 言ってよ。」
妻 「・・いや・・恥ずかしい・・そんな事・・言えない・・」
岡田「オマンコでしょ。オマンコ行くんでしょ。」
妻 「・・おま・・んこ・・イク・・おまん・・イク・・イク・・イックウゥゥ!」
激しく身体を震わせて絶頂に達した有希をうつぶせにして、腰を高く引き上げバックから容赦なく抜き差しする岡田。いちばん深いところまで押し込むと、有希の狂ったような絶叫はさらに高くなり、部屋中に響き渡ります。
バックから騎乗位、さらに正常位と体位を変え、その度に絶頂を迎える豊満な三十女の有希。すでに目はうつろで、だらしなく半開きの口からはダラダラとよだれが流れています。
汗と体液で濡れ光った身体は、今まで経験した事のない連続アクメでビクンビクンとおこりがおき、何度も潮を吹いて、失禁までしてしまったようです。
岡田「ああーもうイキそう・・イクよ・・中でいいだろ。」
有希はもう返事すら出来ず。嵐が止むのをひたすら我慢しています。
岡田「出る・・出る・・あううう」
岡田は有希の子宮口にねじり込む様に深く突き刺すと、大量の精液を注ぎ込みました。有希はすでに白目になっていて失神しているのか、ピクリとも動きません。
岡田はその後も何度も何度も有希を犯し続け、膣から精液が溢れてくるところを何度もアップにして写し続けます。
三回目の中出しが終わり、有希の口に汚れたペニスを突っ込んで、お掃除フェラをさせているところから、今度は一緒にシャワーを浴びている場面に変わりました。二人でふざけ合いながら、キスをしたり、お互いの敏感な部分に触れ合ったり、まるで恋人の様にじゃれ合っています。
そのうちに有希は岡田の隆々と立ち上がった肉棒を唇で奉仕しだすと、本格的なフェラチオに移りました。いとおしそうに、裏から玉の袋に舌先を這わせると太い幹を小さな手でしごきながら、夢中で唇をピストンする有希。やがて二人はシックスナインの体勢になり、お互いの性器をお互いの口で舐めあいます。先に音を上げたのは有希でした。
バスルームに大きなよがり声が響き渡ると、激しく達します。
岡田もやがて有希の口の中で大量のザーメンをまき散らします。有希はおいしそうにのど奥に流し込むと、ペロッと可愛く舌を出しました。
そこでこの中出しDVDの映像は終わりました。
私は何度も中出しされ、ぼろ雑巾の様に扱われている妻に異常な性欲を掻き立てられました。
(私の愛しい有希が別の男の性欲の捌け口になり、夫である私のことなど忘れてその男の征服欲を満たす肉人形
となってしまっている現実。その信じられない現実が激しい性欲となって有希にむけられている。)
フローリングの床には、私が射精した3回分の白い液が遠くまで飛び散っていて、萎えたペニスの先からはまだ名残惜しげに残滓が滲みだしています。
ぼんやりとティッシュで拭いていると、何故岡田がこのハメ撮りDVDを見せるのかなんとなく解ってきたような気がします。
恐らく彼は『寝取りマニア』なのでしょう。気に入った大人しそうな人妻を誘い、その気にさせて肉体関係を結ぶ。
大きなペニスとAV男優並みのテクニックで虜にさせて調教し、その際撮影したDVDを突然夫に送り付ける。
言わば、このDVDは彼の『勝利宣言』みたいなものなのでしょう。警察に訴える心配のない夫や「寝取られ好き」の傾向のある夫を事前に調べ上げ、用意周到に準備をしている。
「ポン太」であの席に私がいた事も、彼には解っていたのかも知れない。
(もう、岡田は有希に逢わないかも知れないな。)
何故なら、もう有希は岡田にとって「興味のあるターゲット」ではなくなってしまっているからです。
大変な一週間だったが、今から考えると結婚してから妻の事をこんなに真剣に考えたのは初めてでしたし、そういう意味では岡田という男に感謝しなければならないのかなと思いました。
ただ自分の中にすっかり根を下ろした「寝取られ好き」という嗜好。
あくまで有希は生涯自分の女ですが、他の男とセックスをするという緊迫した状況(たとえば3Pや夫婦交換)を有希に相談してみようかなと考えています。
(このDVDは処分しないで、取っておこう。)
そろそろ有希が帰ってくる時間が近づいてきたので、慌てて家を出ました。
塀の上にいつもの顔の大きなドラ猫が大きくあくびをしていました。
(若い奴には負けられんよ。)
長々と付き合っていただき、有難うございます。少しでも需要があったなら幸いです。